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でんでん雑記ver2.0


2011/03/31 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン18号

「弱虫ペダル」ほら、回想シーンなんかやっちゃうから負けちゃった。ここで御堂筋くんが負けてどうするんだ。漫画的にはNO.2の位置だったはずの弱泉くんのライバル、ってゆーだけで面倒くさい立ち位置なのに、弱泉くんはもとより主人公の坂道とすら全く絡まないままポロッと負けてしまうとか。主役達の立場はどうなってるんだ。っつかそれ以前の問題で、坂道どこ行った。この一連の流れのどこにも坂道が居る必要がないじゃないか。それどころか「暗い過去を背負って強がっている」みたいな弱みを見せたことで、名実ともに御堂筋くんと主役交代した気すらするな。第一坂道ちっとも弱虫じゃないしな。どちらかというと「てんむす」の天子と同じ系列の天才っぽい。

「クローバー」予定調和だが、悪役が実に悪役だったので、顔面パンチはやっぱりスカっとするね。

「みつどもえ」ひとはに同情させるとは、相当無理してるのだろう。みっちゃんカッコイイ。

「てんむす」この漫画、食い物の絵がどうも美味そうに見えないのは何故だろう。絵は上手いのにな。デフォルメのレベルが人物と違うのが問題なんかね?

「ナンバデッドエンド」やはりこういう展開になるのか(;´Д`)

「バイトなう」やるおと同じくカレーかぶって、しかもほぼ半裸で映っているのに話題になっていないらしいパイが哀れでならない。

「バチバチ」猛虎△。これで今後、虎城部屋は親方が姑息な手段に終始する小物臭漂う集団から脱却して、ちゃんとしたライバル勢力になりそうだな。

「餓狼伝」講談社からくら替えして単行本が再発売されるとのことで、今週と次週に1話と2話を掲載。実に懐かしい。

「ケルベロス」黒鱗の墓守と対面。黒鱗の墓守「真堂陵太郎」は常世が50年間追っているらしい。ということは、墓所を満たし続ける限り墓守は不老不死だったりとかするのだろうか?そして、真堂は景を覚えており景をめざして現れたらしい。ということは、景の父親は通り魔的に殺されたのではなく、真堂と面識があったのだろうか?それとも父親の殺害現場で景が真堂の意識に残ろような何かを見せたのだろうか?

「王様日記」どっぷり沈んでしまったオッサンの俺には耳の痛い話だが、いい話だ。是非ローティーンの読者にも読んでいただきたい。果たしてチャンピオン紳士にティーンズが何割ぐらい居るのかちと疑問ではあるが。いや、もしかすると「みつどもえやイカ娘で増えた若年層に読ませたい漫画」としてこの漫画を送り込んできたのかも?…まぁ、気のせいか。

「スーパーバイトJ」なんにしても祭りの終わりは寂しいもんだよな。3Stars.は久々に雑誌の活力を感じる祭りだったからなおのこと。今後毎年のようにこういう勢いが出てくればいいのになぁ。

「囚人リク」リクの少年主人公らしいド直球さがかっこいい。そして、看守が意外と看守の仕事をしてて驚いた。殺人事件は流石に不味いってことか。

「モメンタム」またもや表紙がカッコイイ。本編でジャミラ状態で登場する絵との落差が面白いぞ。

「木曜日のフルット」天下りたいなら議員じゃなくて官僚を目指すべきなんじゃないのだろうか。