2011/03/09 [水]
▼ [アニメ] ダンボール戦機#02「奪われたアキレス」
・最初のライバルチーム「ミソラ四天王」が登場する話。
・AX-00を行きつけの模型店に持って行ったバン。ところが専門家であるはずの店長も「AX-00」なんていうLBXを知らない。と、それはさておき。店長の嫁さん乳でけえな。実にけしからん。
・AX-00には「デスロック」という罠が仕掛けてあり、認定ユーザ以外が触ると毒の矢を飛ばして相手を殺し、さらにAX-00に隠されたとても重要なデータも破壊してしまうらしい。どんだけ物騒な玩具なんだと。関係ない人、それこそ店長あたりがAX-00のメーカーを調べようとしてバラしたらどうするつもりだったんだ(;´Д`)
・ちなみに「デスロック」はLBXのバトル中には働かないらしい。敵がわざわざLBXで挑んでくる理由づけってことだな。
・これまた素性不明のアーマーパーツ「アキレス」だが、「J」と名乗る正体不明の人間が送りつけてきた設計図を元に、大手メーカーの社長が作ったものらしい。なんでも「アキレス」の設計はもはや芸術の域とかで、その見事さに惚れ込んで独断で作ったらしいけど、その一点物の「アキレス」をどこの誰の手に渡るともしれない一般の店に卸すとか、いくらなんでも酔狂がすぎるだろう。ってか、「J」の意図が不明すぎる。バン宛ならAX-00みたいに名指しで送るべきだろ。いや、あるいはAX-00とは全く関係なく、別の誰かの思惑が同時に動いているということなのかもしれないけれど。
・経緯はさておき、バンがLBXを手に入れたお祝いに「アキレス」を譲ろうとする店長だが、肝心のアキレスは(手書きの超雑な)偽造プリペイドカードで騙し取られた後だった。「郷田」という名前から犯人に目星をつけたバン達は、アキレスを取り戻すべく調査を開始。同級生の三影ミカの情報でアジトのスラムに乗り込む。
・黒くてテンション低めの三影ミカが可愛い。そして、突然スラムとか出てくる世界観に吹く。荒んでるな未来の日本。
・乗り込んだ先でバン達を待っていたのは郷田の手下のミソラ四天王。スケバン風の格好したロリっ子「矢沢リコ」が可愛い。そして、どうみても幼女なのに特攻服の背中に「大人」と描いてあるのが可笑しい。
・vs四天王(の郷田除く3人)。やっぱりバトル描写は熱い。クノイチの動きが超イイね。
・ただ、なんかこう、バンがAX-00のチート性能に助けられまくってるのはイマイチかなぁ。単純に早いとか強いとかならまだしも、行動予測とか、自動回避はやりすぎだろ。
・戦闘終了後、すぐに先に進まずAX-00のリペアをするバン。非常に中途半端で気持ちの悪いシーンだ。ゲームでそういう手順があるのだろうか、だとしても、なんのイベントも起こらず、黙って座り込んでかちゃかちゃ言わすだけのシーンなんか盛り込む意味はないだろう。せめて、キャラに会話させてなんかの意味を持たせろよ。
・郷田の元にたどり着いて次回に続く。