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でんでん雑記ver2.0


2011/03/03 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン14号

「範馬刃牙」勇次郎の食事はこんなに礼儀正しかっただろうか。なんかこう、机の上に脚投げ出して酒飲んでたイメージがあるんだが。しかしまぁ、そういうイメージだからこそ、ここ2回は大変面白い。「箸使って綺麗に魚を食う範馬勇次郎」なんてパロ漫画でも出てこないような描写だ。流石だな。

「みつどもえ」「存在自体が犯罪っス!」「ぐぅの音も出ない…」笑った。

「ケルベロス」やはり冬子先生の体では戦闘能力が低いのか。容赦なく攻撃してくる常世に追い詰められて、別の強そうな素体に逃げるとかそういうオチかね?

「モメンタム」枠線が普通に戻ってコマ数が減って画面が見やすくなった。のはいいのだけれど、巻末の作者コメントがちょい気になる。枠線を太くするという工夫は、何らかの根拠があってのチャレンジだったのだろうし、少なくとも編集部はそれを容認した筈なのに、「変なコトしてすいませんでした」ってのはあまりに弱気に過ぎないだろうか。「試行錯誤中です」とかでいいんじゃね?

「シュガーレス」シャケの説教で周防が綺麗な周防さんに。嫌いじゃないけど、そろそろスカっとした展開を期待したいところ。あるいは椎葉の頭悪いノリ。

「スーパーバイトJ」漂白剤KOEEEEEEEEEEEEEE!!!

「十字架とコイン」ここまで3回の中では一番面白い回だったが、巻末コメントは反比例してトーンダウン。初回のアンケートを見た後とかそういうことだろうか?

「さらし首3人衆」一刀斎さんさえいれば成り立つ漫画ではあるけれど、ツッコミ&毒吐きの蛍の加入で、3人居る価値が上がってきた気がする。ハゲワシの思い切ったキャラデザもイイ感じ。これ一期だと女の妖怪になってた気がするね。