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でんでん雑記ver2.0


2011/04/10 [日] 

昨日、「現職が強くなるのではないか」とか書いた統一選挙だが、我が大阪では府市ともに「維新の会」が圧勝してる様子。
民主の不人気もあるだろうけど、それにしても橋下人気は凄まじいな。
個人的に橋下に思うところはないし、府庁移転や府市統合はまぁアリなんじゃないかと思ってる方だけど、それにしても橋下勢力が多すぎるのはちと気持が悪いなぁ。
小泉の郵政解散や今の民主もそうだけど、単一勢力で塗りつぶされるのはいまいち健全じゃないというか。
選挙の度に毎回こういう偏った結果が出るのは、どうなんだろうなぁ。結局マスコミの誘導に踊らされてるだけなんじゃないのか的な気分になるよなぁ。

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#28「倒せ、ブレイヴキラー!冥王神獣インフェルド・ハデス」/#29「闇を照らせ!月光神龍ルナテック・ストライクヴルム」

・#28。ダンさんがブレイブキラー相手に初勝利する話。

・教官が育成した「センチュリオン」部隊は、実際に教官並の戦闘力を備えており、魔族を退ける事にも成功している模様。と、それはさておき、構成メンバーが妙にイカツイのが面白い。悪役にしか見えないっつーか。

・パワーアップしたソフィア号のバリアをテンションマックスで披露するプリムがメカっこいい。

・またもやブレイブキラー相手にブレイブ使って挑むダンさん。まさにバカの一つ覚え。と思いきや、一応対策はあったらしい。なんだかんだでブレイブキラーと敵ネクサス「闇の聖剣」を破壊。後は一方的にフルボッコにして無事勝利する。

・ってか、だったら策が整うまでブレイブしなきゃいいんじゃねぇの?とか、どっちにしても「闇の聖剣」がキーになってるんだから、ネクサスを破壊する手段を充実させておくべきじゃねぇの?とか、やっぱりブレイブに頼らない戦い方を考えろよ、とかいろいろ思った。

・バトルを経て敵と和解したかに思えた瞬間、極龍隊の掟「敗者必滅」が発動、敵が消滅してしまう。これは酷い。ここまでやってしまうとは、デュックはもう元には戻らないのかもしれんなぁ。あるいは消えた奴も実は死んでいないというオチなのかもだけど。


・#29。バローネがブレイブキラー相手に初勝利する話。

・バローネの沐浴シーンの作画に気合が入りすぎている。何処に向いとるんだこのアニメは。

・バローネの相手は巨乳のビザール看護婦。だからどこに向いとるんだこのアニメは。

・ルナティック・ストライクブルム召喚。ルナティック・ストライクブルムはブレイブすることで自分の白とブレイブスピリットの属性色のネクサスの効果を受けないという能力があるらしい。というわけで、紫属性のデスヘイズをブレイブし、「闇の聖剣」を無効化。そのままフルボッコにして勝利する。こっちの方がダンさんに比べてスマートな勝ち方だったな。

・と、それはさておき、ただでもストライクなんちゃらとかいう名前のスピリットが、背中にとげとげ増やして月をバックにポーズを決めるのが妙に可笑しい。まぁ、別に種ポーズってわけでもなかったっちゃなかったんだけど。

・最近ダンさんがポジティブになってきたと思ったら、今度はまゐがネガってきて次回に続く。このアニメは誰かが凹んでないと駄目なのか。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#07「ニキニキ!拳法修行」/#08「スパイ小作戦」

・#07。ゲキレンジャー編。

・宇宙拳法の達人パチャカマック13世の「磁石拳」で武器を奪い取られてしまったゴーカイジャーだが、マーベラス・ジョー・ルカがとっさにガオレンジャーにチェンジして反撃、撃退に成功する。しかし、近接戦闘力が低いハカセとアイムはこの流れに取り残されてしまい、自分たちの実力不足を痛感することに。

・そんなおり、街で子供たちに拳法を教えるジャンを見かけたアイムは即弟子入り志願するが、自信のないハカセはここでも尻込みしてしまう。しかし、へとへとになるまで修行しているアイムや、実力者だと思っていた赤青黄が自分の知らない所で努力していたことを知り、自らも修行を決意。ジャンのもとで修行してゲキレンジャーの魂ゲット。

・そのころ、赤青黄はパチャカマックと戦闘中。結果的には「磁石拳」をとある科学でパワーアップした超電磁砲でパチャカマックが押す形になったものの、純粋な格闘勝負では赤青黄の変身したサンバルカンの圧勝といった様子。宇宙拳法は後継者不足すぎるだろう。

・修行を終えた桃緑が合流。ゲキレンジャーにチェンジしてこれまた圧勝。巨大戦もゲキレンジャーパワーで軽く勝利し、マスターシャーフーとジャンの掛け合いの後、ちょっと成長したハカセで締めてめでたしめでたし。

・ジャンの修行を受けたのに、バイオレットとチョッパーに変身するのはどうしたものか。そして、以前バイオレットに変身したときは明らかにムエタイ風の動きだったのに、今回別にそうでもないのもどうしたものか。


・#08。ザンギャックのスパイ兄弟「スニークブラザーズ」がゴーカイガレオンに潜入してくる話。

・さらりとゴーカイジャーのプロフィール紹介。

・マーベラスは最大の反ザンギャック組織「赤の海賊団」の生き残り。アカレッドは海賊団なんかやってたのか。

・ジョーは以前ザンギャックの特殊部隊の隊員。その出自にも驚きだが、ザンギャック時代の眼帯はなんだ。今付けてないってことは伊達なんだよな?中二病的なアレだったのかね?

・アイムはザンギャックが滅ぼした星の王女。まぁ、これは想像通りか。

・ルカはザンギャックの基地から物資を掠めっとった盗賊。こっちもそれらしい話はあったな。

・そしてハカセはオチ要員。ここで明かされなかったバックボーンはなんかの伏線だったりするのだろうか?

・スニークブラザーズ、というか千葉繁&檜山修之の掛け合いが可笑しい。もので、てっきりギャグ回かと思いきや、ゴーカイジャーの目的(「宇宙最大のお宝」やそれを手に入れるための「大いなる力」の話)や現在の進捗状況がザンギャック側に知れたりした。案外と物語のターニングポイントになる話なのかもしれない。今後「力」の争奪戦になるとか。

・ところで、その「大いなる力」だが、3つ集めた内の2つはハカセの話ってのは、ちと偏り過ぎてやしないだろうか。まぁ、ジョーやルカにも単独主役の回はあったので、全体として偏っているわけではないのだけど。

・今回のチェンジはガオレンジャー、デンジマン、ゴーグルファイブ。デンジパンチがやけにスタイリッシュになってて笑った。

・巨大戦も千葉桧山ノリノリのコメディテンション。爆死した桧山の方はともかくとして、ホームランにされた千葉の方はいずれ再登場したりするのかもしれない。

・次回はガオレンジャー回。金子昇も登場。バラエティとかで見てもそうは思わなかったけど、予告の白衣姿はなんか妙に老けて見えるなぁ。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#28「1000と仮面ライダーと誕生日」/#29「姉と博士(ドクター)とアンクの真実」

・#28。1,000回記念後編。

・歴代ライダーの映像を眺める鴻上。ライダーマンの嘘ロゴが。

・子供に夢が見せたいんなら、こういう内輪ノリじゃなくて、子どもが喜ぶ1000回記念を作れよと。

・ついでに記念作品としてもどうなんだ。カメオ全般に言えることだが、ハリセンボンのスーザンボイルネタなんか、10年後の子どもが見返してもさっぱり意味分からんだろう。とにかく雑すぎる。

・歴代戦闘員にオーズがフルボッコにされるシーンは中々イイ感じ。だが、やはり物足りなさは否めない。やるならちゃんと全種類揃えればいいのに。

・後藤の石頭はともかく、比奈の怪力はどこまでがマジでどこからがギャグなのか解りにくいよな。まぁ、これはこの話に限ったことでもないけど。

・バースのコイン1000枚技。どうせまたしょうもない一発ギャグだろうと思ってたら、もしかして、あれガチな技なのか?なんでこんな話で初披露してしまったんだ。

・前回観た時から分かっていたことだけど、本当にどうしょうもない1000回記念やっちゃったな。ふー。


・#29。所長がヤミーの親にされたり、左手アンクがちゃんと登場したり。

・OPが映画仕様に。歴代ライダーが戦ってるシーンがガッツリ観れたので、もう映画見なくていいか。良かった良かった。

・左手アンクは実は左手ではなく、「左手と左顔だけ非アンク」だったでござる。明らかにアンク成分はこっちのほうが多いのに、なぜ自我だけ右手アンクに宿ったのだろうか。アンクの脳は右手にあるんだろうか?

・やばい、#28と連続して観たからか、全然話に集中できん。正直、「オーズはもういいか」ぐらいのテンションになりかかってる。まぁ、来週にはテンションも戻してると思うけど。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#08「チャララーン!セイレーンのニセ親友大作戦ニャ!」/#09「ハニャニャ?奏に足りないものって何ニャ?」

・#08。響奏を仲違いさせるべく、セイレーンが響に接近する話。

・「友達」というお題で作文を描く宿題が出た際、どちらからとも無く相手に目線を送り、目があってほほえむ様がもうな。その後、部活に向かう際のトークももはや完全なカップルのそれですがな。

・響の親友になるべく追跡調査を行うセイレーンの様子が大変面白く、さらに可愛い。

・調査結果を元に「北条さくら」という人物になりすまし、響に接近するセイレーン。昨日の今日の付け焼刃な知識でアタックを仕掛けるのが多少残念な感じではあるが、それはさておき、妙に可愛い。

・「自分と親友になったのになぜ奏と仲良くするのか。」と響に詰め寄るさくら。その様子は完全に恋愛関係のそれだが、なんとその後響自身から「モテる女は辛い」発現が。自覚的にやってたのか。恐るべき響。

・親友作戦で響奏の関係が揺るがなかったため、奏の声を作って響に電話。直接揺さぶりをかける戦術に。つか、それなら最初から響や奏に化けて揺さぶれば良かったんじゃ。

・と、それはさておき、この作戦で響から優しい言葉をかけられたセイレーンは露骨にデレの兆候を見せ始め、しまいには響から親友と呼ばれて涙まで見せたり、柔道の試合で負傷した響の身を案じて棄権を提案したりしてしまう。

・事程左様にデレているセイレーンだが、ハミィに突っ込んだことで響に正体がバレ、騙されたと憤る響と有無をいわさず戦闘になだれ込んでしまう。これはなかなかに切ない。ラブさんの場合なら、このタイミングでもいい方向にもっていけただろうけど、セイレーンが奏の声色で言ったこともそのまま奏が言ったと信じる響にそれを求めるのは酷というものか。

・結局、そのまま戦闘になだれ込み、あっさり敗北。捨てぜりふを残してセイレーンは退場。エピローグ的なものが一切描かれなかったのが若干物足りなくもあるが、まぁ、そこを突っ込んで描くのはまだタイミング的に早いのかもしれん。


・#09。

・アバン。実はベルティエを持っていないことにコンプレックスを抱いていた奏の悪夢からスタート。前回のセイレーンがイースなら、今回は奏と美希を被せてきたという感じ。なんだろうこの流れは。

・それはさておき、奏の部屋。というか枕元。肉球だけをアップにした写真が飾ってあるのが地味に猟奇的で怖い。肉球マニアにも程があるだろう。

・OPがオールスターズから通常に戻った。なんか意外と短かった印象。いつももっと長くなかったっけ?

・奏の悪夢や響の登校シーンに当たり前のようにサラリと登場しているアコ。いつのまにそんなに馴染んだ。

・春の公園でやる気無さ気に寝そべっているセイレーン。「親友」に対するこだわりが発生しているのはイイ感じ。そして、朝から少し働いただけで結構な数の音符(それでも楽譜1ページ分にもならないらしいが)を集めているトリオ・ザ・マイナーの隠れた実力に驚愕。案外出来る子だった。

・なぜ自分はベルティエを出せないのか、と悩む奏。ハミィに訪ねても適当な答えしか帰ってこず、生真面目な奏は響を真似る事で何かのヒントを得ようと、カレーの大食いや体力づくりに励む事に。響のランニングについていけない奏も必死についていくハミィも妙に可愛い。

・花見をしながら上司(セイレーン)の愚痴を話すトリオ・ザ・マイナー。急に庶民的になったな。そして、3人の個性が別れてきた。その分歌わなくなったのはイマイチと言わざるを得ない。あとセイレーンと仲が悪くなっているが、これは後々セイレーンが離脱するフラグなのか、それともセイレーンとトリオが友達になるフラグなのか。

・メロディのピンチにリズム覚醒。ファンタスティック・ベルティエ登場。バンクの出来もいい感じだが、「フィナーレ」の後、素知らぬ顔で立ち去る様子が妙に可笑しい。

・そして口上。響が「奏でましょう」で始まるのでてっきり「響かせましょう」で始まるのかと思ったら「刻みましょう」だった。なんてガッカリな子なのか。