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でんでん雑記ver2.0


2011/04/17 [日] 

[野球] 【阪神】初の完敗…21イニングで1点 [nikkansports.com]

ナゴドは本当にキツイゲームばっかりだのう(;´Д`)

勝敗はまぁ、あれだけ打てんかったら勝てんわ。

でもどうせ負けるのなら9回でスパッと負けるような試合がいいのう。

なんだかんだで早くもコバヒロ使い過ぎてるし。

そして

昨日の今日で城島がベンチだとやはり膝の具合を疑ってしまうなぁ(;´Д`)

いやまぁ、下柳と交代で第3捕手の岡崎が二軍に下がったので、城島が怪我してるとは考えにくいといえば考えにくいんだけどな。

うん、気のせいだろう。そういう事にしておこう。

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#30「灼熱のセンチュリオンデッキ!同一デッキ対決!」

・センチュリオンデッキのプロモーションのために、ダンと教官が戦う話。

・まゐは「相手が本当に死ぬ(死んでいるかもしれない)」ことにかなり激しく動揺している様子。現代の日本の娘さんなので、当たり前といえば当たり前だけれど、そもそも魔族の支配から人類を救うとか、地球を破滅から救うとかいうスケールの話をしているんだから、今までがヌル過ぎたと言わざるを得ない。実際、カードバトルではなく戦艦から砲撃されてたことだってあったわけだし。何をやっているのかという覚悟が足りなさすぎたんではないのかと。

・「カードバトルの結果相手を殺してしまうかも知れない」という事実を知って、それでも今は戦うしかない。と不条理を飲み込もうとするダンを、「溜め込むな」と一喝する教官。気に入らなければ気に入らないと怒って発散しろ、という教官の主張は、このアニメ始まって以来初めてスカッとする話だった。

・かと言って、番組の空気自体がこれ一発で入れ替わるわけではなく、やはりグジグジと閉塞感漂う展開は続くわけだけど。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#09「獅子、走(かけ)る」

・ガオレンジャー回。

・お宝を求めて天空島に侵入したゴーカイジャーとザンギャック。ターボレンジャーにチェンジしていつものように暴れていると、ガオライオンが出現。一網打尽にされてしまう。

・天空島から落下したゴーカイジャーは地表への激突を防ぐべく、ジェットマンに変身するのだが、ジョーがブルースワローに変身したのがなんかショックだ。そりゃ色的には青だけど。

・天空島から落ちてきたマーベラス達に食って掛かる走。何だか妙に悟りきっていた魁ちんや、ジャン、バン(ボスはそうでもなかったか)に比べて、普通の人っぽいリアクションでいいね。

・戦闘シーン。やっぱり素のゴーカイジャーの戦闘はカッコイイし面白い。

・ゴーカイチェンジしてガオレンジャーに。今回は変身シーンや必殺技、ガオライオンなど割と力を入れて再現。今の子にしてみればそうとう昔の作品なのだが、スタッフがガオレン好きとかだろうか?

・今回、ガオレンジャーの力を手に入れたのは、アイム。少なくとも序盤は未熟なハカセやアイムがメインになって「大いなる力」を集めることになってるのだろうか?

・ガオライオンは天空島に住む本物のガオライオンが助力するという体らしい。激気の具現化のゲキビーストやパトストライカーは本物なわけないとして、マジドラゴンはどうなんだろうな?登場しなかった本物の小津兄弟だったりするんかね?

・つか、テトムは何やっとるんですか。

・次回はジョーとルカがメインっぽい。うーん、そろそろマーベラスの影が薄くなってきたんじゃね?っつか、今のところマーベラスがメインを張ったのはデカレン回だけじゃね?

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#30「王とパンダと炎の記憶」

・アンクと所長の身の上話

・記憶喪失中の右手以外アンクは、カザリとともに行動することになるっぽい。

・コアメダルを作った800年前の王(ヨーロッパのどっかの国の王様らしい)が、初代オーズ。コアメダルを全て自分のものにして神にも等しい存在になろうとしたが、力を制御しきれず自滅。ウヴァ達とアンクの右手を巻き込んで封印されてしまう。

・そして、残されたアンクの体はメダルに分解されること無くそのままの形で封印。鴻上に発見され、覚醒して街をさまよっていたらしい。

・「初代オーズが力を使い過ぎて暴走した」という話を聞かされた伊達は映司がコンボを使うことを牽制。とはいえ、すぐにまたコンボだよりになるんだろうけど。

・所長の姉は、知世子さんのような朗らかな善人ではなく、記憶が美化されていただけで実際はナニな人物だった。しかも、事故で亡くなったわけではなく、結婚して自分から離れていく姉を許せない所長が焼き殺したということが判明。

・今美しい知世子さんもいずれ姉のように変貌するに違いないということで、「終わらせて完成させる」ことを決断した所長が、カザリ&右手以外アンクと共に映司達の前に立ちはだかって次回に続く。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#10「ウッホッホー!響先生、幼稚園で大奮闘ニャ♪」

・響父の「音楽は楽しめ」話パート2。そしてセイレーンが孤立する話。

・アバン。ユニゾンが完成したのでピアノの練習は修了。当初の目的である奏との仲直りが終わったのでもう必要ないという響に、何だか良く分からないドイツ語で感想を漏らした父は、唐突に「明日、一緒に幼稚園の先生をやらないか」と提案。OPへ。

・結局、奏と王子先輩を加えた4人で園児の面倒をみることになるのだが、園児は王子先輩の伴奏や父の指揮を無視して適当に歌うだけで一向に上達の気配がない。

・見かねた響はなんとか園児にちゃんと歌わせようと注意するのだが、全く相手にされず。奏もお手上げ状態に。奏は元々きっちりしてないことに五月蝿いキャラだが、最初に言い出したのが響というのが面白い。決して乗り気ではなかった園児の面倒だが、みることになった以上、ちゃんとした形にしなければという責任感がでたといったところだろうか。

・翌日になっても状況が改善されないことに業を煮やした響は園児の無茶ぶりでゴリラの真似を披露。一気に園児の心をつかむことに成功。さらに翌日、ゴリラの真似から正しい歌へと導くという実に気の利いた方法で園児に歌わせることに成功する。ここの流れはゴリラの真似する響の絵の面白さも、そこから歌につなげる展開の上手さも実にお見事。

・そしてさらに翌日。一応歌を歌わせることに成功したものの、やはり上手いとは言い難い園児の歌に悩む二人に「上手いから好きで下手だから嫌いというものではない」とアコが喝破するのだが、ここはちょっと端折っちゃった感があるな。まぁ、ここまで完璧にしろというのは無茶なぐらい今回は他の部分が完璧だけれど。

・ついに発表会当日。格段に上達した園児を「おめでとう」と祝福する響奏だが、園児は「これで終わりなの?」と不満顔。冒頭のドイツ語が「音楽に目的など無い」という意味だということが明かされ、音楽は目的がどうこうでやるものではなく、楽しむものであると綺麗に落ちる。

・一方、この話と並行して、セイレーンの離脱を匂わせる展開がスタート。たまさか遭遇した王子先輩の温もりにときめいてみたり、ゴリラの真似をする響を微笑ましく観ていたり。セイレーンのぼっちっぷりが可愛い。

・その体たらくに愛想を付かせたバスドラがセイレーンに見切りをつけ、自ら活動開始。面と向かって見限られたセイレーンはいよいよもって孤立してなって次回に続く。

・今回はメインのテーマもセイレーン周りの展開も非常に綺麗に纏まってて完成度の高い話だったな。侮りがたし大野敏哉&畑野森生。

・そして次回は覆面プリキュア「キュアミューズ」登場。この流れでセイレーンじゃなかったら驚く。猫形態では王子先輩の飼猫あたりに落ち着きそうな感じだろうか。