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でんでん雑記ver2.0


2011/04/11 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ18号

「SKET DANCE」「銀魂」とのコラボ。と言っても、合作形式ではなくお互いがお互いのキャラを客演させるといった変わった企画になっている。似た立ち位置の作品だけに両方共相手を意識した内容になっており、当たり障りのなかったトリコ&ONE PIECEよりも全然面白い。作中での言及通り、「SKET」の方が若干銀魂リスペクト度合いが高く、「銀魂」の方はあんまり「SKET」のキャラを掴んでいないのも何気に面白い。

「遊戯王ゼアル」三好直人。アニメ放送記念読み切り。絵はイイ感じ。内容はまぁ、上手いけど、いかにも企画読み切りという感じ。

「めだかボックス」メタメタしいにも程があり、身も蓋もないにもほどがある。ってゆーか、最初から手出ししないつもりなら、登場してこなきゃいいんじゃね?




アニメ新番組見始めた。まずはニチアサ以外の土曜深夜〜日曜のアニメ。

「デジモンクロスウォーズ」「ベイブレード」「爆丸」「遊戯王」の新シリーズはとりあえずスルー。録画はしてあるので、気が向いたら観る。
「トリコ」「銀魂」「SKET DANCE」といったジャンプアニメもスルー。

[アニメ] TIGER & BUNNY#01「All's well that ends well. (終わりよければすべてよし)」[新]/#02「A good beginning makes a good ending. (はじめが肝心)」

・少し前に広告スポンサーを募集していたのは知っているが、番組概要は知らない。

・#01。世界観の説明とか。

・X-MEN的な特殊能力を持つヒーローと犯罪者が多数存在する近未来の都市で、テレビのエンタテイメントと結びついて活躍するヒーローたちを描く話、っぽい。

・OPからがっつりスポンサー名を表示してるのが可笑しくていい。本物のCMの前にアニメのCMが入ったり、予想以上にガッツリ使っていく要素なんだな。

・主人公のワイルドタイガー・鏑木・T・虎徹はうだつの上がらない中年のロートルヒーロー。実力も人気も下降気味で、ついには所属事務所がヒーロー事業から撤退、新たな事務所に転属、若手のイケメンヒーロー・バーナビーとコンビを組んで活動することに。という話。

・ちょっと昔のタツノコっぽい空気感のある作品だのう。ってか、元はアメコミとか洋ドラを意識しているんだろうけど。

・虎徹のうらぶれた様子がイイ感じ。いかにも近未来でございといった世界観の中、虎徹の実家がやけに所帯染みた日本の家庭なのも良い。


・#02。虎徹のキャラ掘り下げ。パッと見やスポンサー募集など新奇な要素で成り立っているのかと思った本作だけれど、いまどきビックリするぐらいスタンダードな作りだのう。

・虎徹は少年時代、当時活躍していたヒーロー、ミスター・レジェンド(中年太りで見た目は決して格好は良くはない)に助けられた過去があり、その事がヒーローを目指す、そして昔ながらのヒーローに憧れるきっかけになったらしい。その虎徹が今回、自分と同じように幼くしてネクストの能力に目覚めた少年を導く、という話の流れは、大変わかり易く、また力強い筋だ。なんというか、全般的に今時らしからぬアニメだのう。そしてそこがいい。


・これは予想以上に面白い。視聴継続。

[アニメ] DOG DAYS#01「勇者誕生!」[新]/#02「はじめての戦!」

・どんなアニメなのかという概要も知らん。OPが水樹奈々で都築真紀・セブンアークスと書いてあったので、「ああ、なのはの」と、ちょっと興味が出たことは否めない。

・#01。

・冒頭でいきなりチョコボにしか見えない生物が。大胆だなおい。

・SASUKE完全制覇を目指す体操少年が、犬耳vsネコミミが争う異世界に召喚されて、犬側の勇者として風雲たけし城に参戦する話。

・異世界に召喚される勇者といえば一昔前のRPG風作品の定番だったが、現代の少年が例え怪物相手でも殺しあいをするってのはいささか違和感を禁じえないものがあった。が、基本的にスポーツやイベントの一種ということならば、なんの心理的引っ掛かりもなく参戦できるわな。

・いきなり異世界に召喚され、犬耳少女やチョコボを見ても全く動じない主人公の適応力の高さがなんとも。まぁ、基本的にのほほんとした世界観のようだし、ここでゴネる意味はないか。

・倒された雑魚兵は丸い犬や猫に変化するが、あれはこの世界の人の本性なのだろうか、というか、雑魚以外の美少女やイケメンもやられたら同様の変化をするのだろうか?一度見てみたいな。

・勇者シンクのノリノリの見栄きりで次回に続く。実にいい動きだ。


・#02。

・勇者の登場でテンションが上がる敵の雑魚兵が可愛い。そして丸い猫の形態は、倒されたことを示すペナルティらしい。

・勇者シンクのデビュー戦。襲い来る雑魚兵の間を駆け抜けつつ片っぱしから倒していく身のこなしが見てて気持ちがいい。良いアクションだ。

・雑魚兵と違って名のある戦士は武器のせいか防具のせいか、ちっとやそっとのダメージではリタイヤにならないらしい。防具の分、2回分とか3回分のダメージをうけても良いことになているとかだろうか?例えばタッチで決着する場合はどうなるんだろう?

・騎士エクレールと組んで、敵方の大将レオ姫を撃退。レオ姫がめちゃくちゃ強いのはさておき、意外とお茶目さんだったり、お色気ハプニングがあったり、あくまでのほほんとした世界観なんだな。

・召喚した姫も知らなかったが、実は一度召喚された勇者を元の世界に戻す方法がないことが判明して次回に続く。まぁ、とかなんとかいいながら、結局なんとかなるんだろうけど。


・これだ、という感じでもないのだけれど、なのはの事もあるので期待値込みで視聴継続。

[アニメ] 戦国乙女〜桃色パラドックス〜#01「転送乙女」[新]

・パチンコは何回か打った。電撃大王の漫画は読んでる。でもこのアニメは、その辺と設定が違うんだよな。ちなみに、伊達マサムネ役の平田裕香(メレの人)がやってるラジオは聞いた。

・神社に学業成就のお参りに行ったヒデヨシが、パチンコ玉ですっ転んでタイムリープ。女性だらけの戦国時代にたどり着き、ノブナガに拾われて。という話。

・現代からスタート。ヒデヨシが性格まで普通の女子高生で驚く。この状態からあの馬鹿でかいハンマー振り回すようになるのかね?

・ヒデヨシの携帯を見て、というか液晶を見ても特に驚かないノブナガに驚く。

・「帰りの足代」とか言って金を渡すノブナガ。籠屋でもいるならまだしも、あんなにもないところで金渡されてもな。

・ノブナガの目的は、天下取りの真紅の甲冑を収集すること。その鎧を纏うと必ず天下が取れるらしい。しかし、かつてその鎧を纏っていた何者かは神の怒りによって滅ぼされ、甲冑は散逸してしまったのだとか。天下取れても殺されるんじゃなぁ。今が戦国時代になってるってことは、その鎧が散逸した後は天下も乱れるんだろうし。

・予告。うん、まぁ、二人とも元々顔出しのタレントだし、ってことだろうかね。…うーん。


・微妙かのう。でも一応3話ぐらいまでは様子見。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#01「イルカ先生がやって来たイェイッ!/ラブレターみっけイェイッ!」[新]

・最初のシリーズは全話観た。「てぃんくる☆」は多分5話?ぐらいまで。

・本作ではごく普通にジュエルペットと人間が共存している様子。ってか、なんか教室にワニとかロボットとか、ヤギ(四足歩行で紐でつながれた普通のヤギ)もいるし。熱血先生はピンクのイルカだし、シュール路線に回帰したのかね。っつかラルドデカ過ぎね?人間サイズじゃねーか。

・さらにルビーさんが1作目ほどではないにせよ汚れキャラに復帰。これはめでたい。

・熱血教師のやる気を喚起すべく、ルビーさんの発案で不良ファッションに身を包むメインキャラ一同の絵面が面白い。本物の不良に絡まれたルビーさんがかなりガチなチェーンを武器にしてて驚く。流石はルビーさんや。ってか、前作の猫かぶりはなんだったんだ。

・校長先生が猛烈に巨大で恐ろしげな面をしたドラゴンでビビる。あれもジュエルペットなんだろうか。

・Aパートを見ていると、ポニーテールのひなたという娘が人間側のメインキャラなのかと思ったが、OPやBパートからするに、ルビーのパートナーは黒髪のかのんという子みたいだ。ってか、かのんは人間と絡んでいるが、ひなたはジュエルペットとしか絡んでいない。大丈夫かこの子。

・間違って届けられたラブレターを奪還すべくレオタード姿で教室に忍び込んでいるところをルビーに見つかり、奇妙な踊りでごまかすかのんが可笑しくて可愛い。


・これはおもしろい。視聴継続。

[アニメ] テレビまんが 昭和物語#01「昭和三十九年元旦」[新]/#02「二十歳・太一の失恋」

・三丁目の某的な昭和の一般家庭の日常を描くアニメ。映画版は見てない。ってか、何時公開されていつ終わったのかもしらん。

・#01。主人公一家のお正月。

・なんというか、まるでギャグマンガのように物凄くベタな家族だなぁ。まぁ、平成になってからはあまり見かけないやりとりな気もするけれど。

・姉ちゃん可愛い。がチョロすぎる。あっさりイケメンに落とされてるんじゃない。

・正月に商店街の店が全部閉まっていたり、子どもがおせちや雑煮に飽きる、なんてのも昭和らしさだよな。いやまぁ、今でもコンビニや大手チェーン店以外は元日ぐらいは休んでる気もするけれど。


・#02。長男の成人式と失恋話。

・60年代の大学生というと無駄に頭でっかちで左翼に傾倒してゲバ棒持ってデモしてるイメージだったが、兄ちゃんの仲間はどいつもこいつものんびりしている模様。俺の偏見なのか、作風の問題なのか。

・つか兄ちゃんだけ妙に暗い。あるいはこの後この兄ちゃん学生運動に傾倒したりするんじゃなかろうか。

・姉ちゃんは姉ちゃんでイケメンにたぶらかされてるし。なんぞ微妙に不安定な要素がないでもないな。大丈夫なのかこの家族。


・と、気になることがないわけではないが、正直、さすがの俺も生まれる前の話なんで特に懐かしかったりするわけでもないし、地味で淡々とした話なので、視聴継続は微妙なところ。一応来週も見るけれど、仮に見てもなんも書かないと思う。