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でんでん雑記ver2.0


2010/03/07 [日] 

[アニメ] 少年激覇ダン#25「光臨!大天使イスフィール!」

・クラッキーが華実への蟠りをとく話。

・今週はキャラの表情や動きが活き活きとしてて可愛いなぁ。

・紫を基本にした混色デッキの使い手であるレオンに軽く捻られる魔ゐと剣蔵、レオンが勇貴と相容れない存在であることをしっているのか、華実自らレオンと戦おうとするが、クラッキーが割って入りバトル開始。本心ではやはり華実のことを良く思っていないためバトルに躊躇いがあったクラッキーだが、ダンならどうするのかと考えた末、迷いを振り切りバトルに勝利。

・大天使イスフィールは黄色デッキの女性キャラなのにCG。なんでだ。

・マギサ曰くレオンはわざと敗北したらしい。なんのために?さらに、レオンは剣蔵に発信機をしかけ、マギサ一行を追跡。それもまたなんで?そんなまどろっこしいことをする意味は何だ?

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#04「響け、天使の歌」

・アバン。部屋の片付けをするゴセイジャー。露骨にダイスオー筐体が登場。ディケイドですらそこまでやらなかったというのに。

・桃のわがままに振り回される赤。周囲のメンバーは赤に同情するが、赤は全く気にして無いどころかまんざらでもない様子。それも大人の余裕とかではなく、まるっきり仔犬状態。うぅむ、なんつーか、頼りないなぁゴセイ赤。この調子で主役としての存在感を出せるのだろうか?早いうちになんかこう見せ場を作って主役らしさをアピールするべきだと思うんだがなぁ。

・ああ、ダイスオーはサポートメカだったのか。

・ダイスオーはマスターヘッドが緊急事態に備えて地球に置いておいたアイテムらしい。そんなのが偶然ノゾムの家にある理由はなんだ。ユルユルだなゴセイジャー。

・特殊な音響装置で全世界に向けて殺人音波を送り出すミューズィック怪人。自由の女神の下で苦しむ白人やピラミッドの見える砂漠で苦しむアラブっぽい人など、昭和満開の演出吹いた。これぞまさしくザ・戦隊って感じだな。

・歌には歌、ということで、桃の歌で敵の殺人音波を打ち消し、無事勝利。それはいいのだけど、こんな方法があるのなら、なぜ最初から歌で対抗しなかった。

・ミューズィック怪人の音楽を非難して攻撃するゴセイグレートだが、赤の音程も大概やばくないか?

[特撮][] 仮面ライダーW#25「Pの遊戯/人形は手癖が悪い」

・アバン。フィリップの元に新しいガジェットの設計図とメモリが送られてくる。送り主は書かれてなかったが、フィリップには心当たりがある模様。

・一方、亜樹子の元に謎の少女、というかなんかもう幽霊の類?が現れ、「人形の声を聞いて」と謎の依頼を受ける。依頼を追う亜樹子は呪いの人形と遭遇。事件に巻き込まれることに。

・呪いの人形の異様なテンションが怖いというかもうなんか可笑しい。亜樹子のテンションもいつも通りおかしいので、この二人で絡むともう何といって良いのやらといった感じだ。日曜の朝っぱらからすげえな。

・あいも変わらずタブードーパントの体をまさぐって悦にいってる変態医師。まぁ、それはいいのだが、なんか園咲次女をドーパントらしいドーパントに調整するだのしないだのといった不穏な会話があり、実際何かの診察を。こりゃ洗脳されてフィリップと戦う羽目になって死亡とかそういう流れかのう(;´Д`)

・人形がドーパントだと思って戦うアクセルとWだが、実際は人形使いのドーパントが人形を操っていた事が判明。亜樹子は操り糸の切れた人形から依頼人の少女(の幽霊)の声を聞き次回に続く。

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#05「拒否されたラーメン!親子の絆なおします!」

・家業のラーメン屋が忙しくなって父ちゃんに相手してもらえなくなった三浦くんが拗ねる話。

・アバン。近所に同級生の三浦くん家のラーメン屋(旨いらしい)の2号店が開店すると聞いて大はしゃぎのえりか。アバンの間中ほぼひとりでしゃべり続けている。その間つぼみのせりふは「ああ、えりか。ヨダレヨダレ」だけ。まさにえりかの独壇場。

・OPがオールスター仕様に変更。

・いきなりみのりが居た!美墨さん家の亮太に比べて、みのりは姉と仲が良かったからか、出番的に優遇されてるなぁ。

・ラブ&つぼみやせつな&えりかの組み合わせでカートに乗ってるシーンが。これが本編なら今度は日常パートでクロスオーバーがあるということなんだろうか?それともOPやEDに入るイメージカットの類だろうか?

・キントレ&ノーザの攻撃をひとりでさばくブロッサム。とても最弱とは思えない頼もしさじゃないか。

・キントレvsピーチ。うん、今回も戦闘シーンは充実してそうで楽しみだな。

・本編。

・三浦ラーメンの開店祝いの花をつくる花咲夫妻。意外というかなんというか、つぼみにはフラワーアレンジメントのセンスがある様子。つぼみの母ちゃんは相変わらず可愛い。が、父ちゃんはメインキャラとも思えないモブ顔だよなぁ。

・腹が減ってダウンしたシプレコフレのために、コッペ様の中からお世話アイテムゲット。なぜそんなところに隠されてたのかはともかく、コッペ様の腹に手を突っ込んで何かに腕を引っ張られたり、取り出したアイテムを全力で振り回すえりかが可愛い。ちうか、あの玩具あんなに思いっきり振り回さないとダメなのか?

・考え込むつぼみの頭を撫でて励ますコッペ様。それはいいのだが、振り向いたつぼみからコッペ様までの距離遠っ(;´Д`)どんだけ腕が長いんだコッペ様。

・三浦くんに元気が無いことに気がついて、先手を打って声を掛けるつぼみ。心の花のケアをするのが目的の話なんだから、今後こういうアプローチが増えてくるのかもしれないなぁ。そして、こういうアプローチの作品だからこそ不躾で積極的なえりかではなく引っ込み思案なつぼみの方がメインヒロインなんだろう。

・三人目の大幹部コブラージャ登場。のっけからナルシスト全開で実に可笑しい。

・三浦ラーメン二号店開店初日、朝早くに起しに来たえりかに対し、まだ熟睡中でヨレヨレのつぼみが可愛い。

・コブラージャとプリキュアの初邂逅。名乗れと言われてサイン入りブロマイドを投げてよこすコブラージャが実に可笑しい。砂漠の使徒の男性陣はキャラ濃いなぁ。サソリーナとダークプリキュアも頑張れよ。

・父親が好きでかまって欲しい気持ちと、父親の夢であるラーメン屋を応援したい気持ちの間で葛藤するデザトリアン。こういうのもアリなのかー。今期はいろいろ幅があるなぁ。

・ところで今回のデザトリアンはものすごく凛々しい普通の少年声で喋っている。(例えば白ボンなんかであったような)金朋特有のダミ声にもなっておらず、正直驚いた。こんな演技もできるんだなぁ。てゆーか、この一年、毎回こんな感じで対象キャラごとにデザトリアンの声を作っていくんだろうか?だとしたらすげえな。

・つぼみの「堪忍袋の緒が切れました!」に対応して何か一言言おうとして上手いこと言えないえりか。悩んだ挙句出た言葉が「ムカーってきてガーンって感じよ!…ああ、決まらない!次までに考えておくよ!」なるほど、以前「ふたりの口癖のテンションが揃ってない気がする」と書いたが、えりかの方はつぼみに合わせて無理に考えた台詞だったのか。納得。

・デザトリアンを倒したとはいえ何も状況が代わっていないようなと思いきや、デザトリアンの叫びを聞いて思うところでもあったのか、父親の方から三浦くんに歩み寄ってきて円満解決。今作の場合、敵を倒せば良いという問題ばかりでもないし、毎回毎回綺麗に納めるのも大変そうだのう。

・次回予告。増子美香の後継者がいよいよ登場。プリキュアの存在が世間に認知されてるのかどうか実にあやふやでいつの間にか立ち位置を失った増子美香と違い、確実に世間に認知されているハートキャッチでは話に絡めやすいポジションだと思われるので、ここはなんとかひと頑張りして貰いたいところだね。

・予告で「プリキュアの正体がバレたら大変な事になる」と言っているつぼみだが、実のところ「目立ちたくないから」そんな事をいってるだけな気がするな。

・今回の演出の畑野森生はおそらくプリキュア初登場。調べてみると怪談レストランをやってたらしい。前回脚本の米村正二といい怪談レストラン組がプリキュアに移籍してきてる(ヘルプで入ってる?)ってことかね?

・ちなみに、6話以降の演出陣は勝間田具治(狼少年ケンのころから居る東映の大ベテラン)、小川孝治(空中ブランコをやってたらしい。あとガイキングLODで演出助手)、志水淳児(プリキュア映画でお馴染み。フレッシュ前期SD)、境宗久(ONE PIECEの元SD)だそうで。志水淳児を除けば全員プリキュア初登場。スタッフの大幅な入れ替えがあったのか、レギュラー演出じゃなくてゲスト的な扱いで入ってきてるのかは判らないけど、いよいよ東映もプリキュアを主力コンテンツと認識して、マンパワーを注ぎこんできたのかもしれないなぁ。