2010/03/11 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン15号
「聖闘士星矢ND」連載再開?今度は何話続くのだろうか。
「バチバチ」村神の尋常じゃないパワーが炸裂。右手一本の押し出しで鯉太郎を投げた(宙に持ち上げた)。ここまで強い奴がなぜ先場所目立たなかったのか。相手が弱かったからか?
「範馬刃牙」刃牙と克己が親父談義。うーん。
「ケルベロス」またなんかえらくアナーキーな女子が登場。いろいろ取り揃えるね。そして景の矜持が素敵だ。謙虚な自尊心とでもいうか。
「シュガーレス」盛り上がってまいりました。そしてシロは思ったより全然暑苦しい。
「透明人間の作り方」ちょっといい話、としては今回ほぼクライマックス。あとはミキの扱いだけど、ホラー的な展開になるのかミキの方もなんかいい話的なものになるのか。というか、短期集中だと思ってたけど今回既に6話目。これは最低でも単行本1冊分ぐらいはやるということだろうか。あるいは今回のエピソードが終わっても、シリーズとかで続けられる可能性もあったりして?
▼ [アニメ] ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド#08「ニア ダーク」
・生徒会長がエロエロよー。という話。
・新しい敵キャラの「ヒステリカ」の眉毛が男らしすぎる。
・ニナの護衛のイケメン狼男集団登場。まぁ、それはいいのだけど、ヒステリカはともかく、生徒会長を特別扱いとしてその他の雑魚は皆殺しってのは酷くねぇ?
・自分のショタっ気をカミングアウトして少年に手をだす前に殺してくれと懇願する生徒会長だが、なんの解決もみないままヒステリカに拉致られて次回に続く。
・お、EDに動画がついた。もう終盤だが、もしかしてこれが正式版で今まで間に合ってなかったのだろうか?
▼ [アニメ] 刀語#03「千刀・」
・駆け込み寺ならぬ駆け込み神社で女を庇護している元女盗賊の「敦賀迷彩」と戦う話。
・今回もとがめはステキにポンコツ。おんぶが恥ずかしくてお姫様だっこを考案したり、自らの髪が七花と絡まってアレ気な体勢で腰振る羽目になったり、千刀の1本目を自信満々で言い当てるが実は間違ってたり。
・今回の刀、「千刀・」は刀を消耗品として捉え、圧倒的な物量を用意することで克服しようとした作品。ってそれ普通の刀を千本用意するのとどう違うんだ?「」ならではのアドバンテージは何?作中で「」の毒で黒巫女の壊れた心を補う的なことを言ってたが、本来はその毒で千人の所持者を統率して一斉に襲いかかる的な用法が正しい使い方なんだろうか?だとしてもそういう描かれ方はしてないので、イマイチには違いないよなぁ。
・七花の情に訴えようと色々カマをかける敦賀迷彩と、言葉は通じているのに意図が通じず、ただ淡々と応える七花の受け答えが面白い。
・敦賀迷彩の使う戦闘竜千刀流は自ら帯刀せず、戦場で相手の刀を利用して戦う流派。今回はをあちこちに配置することで無理やり技が使える状況を作っているが、本来、やはり帯刀しない虚刀流との相性は最悪なんじゃないのだろうか。今回使った「千刀巡り」だって実際に七花と斬り合う際には普通に刀持って襲いかかってるしかない訳で、周囲に何本刀があってもあまり意味がないしなぁ。
・敦賀迷彩は非常に善い奴だ。そして迷彩が善い奴であればあるほど、そういった事情に全く頓着しない七花の異様さが際立つ。呑気な声が効いてるね。
・迷彩が死んで残された黒巫女の事は幕府が面倒見ると請け合うとがめだが、たしかとがめの本心は倒幕にあったんではなかったっけか。本懐が成ったら黒巫女はどーなるんだ。
・次回は何かアクションが凄そうだな。これは期待。
千刀はそれ自体は普通の刀と同じ。
ただ、千刀は千本全部が同じ長さ、同じ重量なので全部を同じ感覚で使えるのが利点って設定だったような・・・
曖昧な記憶なので間違えてるかもですが。
おお、情報ありがとうございます。
なんというか、やっぱり千刀はイマイチパッとしない感じなんですね。
確かに手作りの刀を千本全く同じに仕上げる技術は尋常じゃないと思いますけど、ちっともお話し映えしないというか。
「折れても折れても新たな刀身が生えてくる刀(折る刃式カッターナイフみたいな感じで)」とか、「千本の針のように細かな刀身が仕込まれている」とかそういう思い切った特性があれば良かったのに。