2008/10/26 [日]
▼ [雑談][野球] 「虎バン」で
今シーズンを振りかえってたんだけど、シーズン序盤の積極走塁は本当に素晴らしいな。とても阪神の攻めとは思えん積極性だ。
本当にな、新生阪神、って感じだったんだけど。
これをなぁ、なんで年間通せなかったのやら(;´Д`)
まぁ、高齢化してるチームだから、疲れとかあるんだろうけど、それよりもこういう姿勢自体がなくなってるんだよな。
追い上げられる程に保守的に、攻撃面ではスチールもエンドランもなくなるし、投手は先発を我慢することもなくなるし、挙句の果てに最期の最期で今岡頼みという愚行まで犯して、結局去年までと同じ拙攻&先発不足&中継ぎ抑え頼みのチームに逆戻りしてしまったんだよなー。
点が取れない時ほど積極的にスチールやエンドランを仕掛ける、そんな勇気が欲しかった。
あとはやっぱり高齢化がな。後半矢野が確か2回ほど走塁ミス(アウトカウントに余裕のある時、3塁にいて内野ゴロでゴロゴーせずに塁にへばりつき、結局攻撃の芽を摘んでしまう)ようなシーンがあったが、アレは疲れからくる反応の鈍さが原因だったんじゃないかと思う。CSで見せたボールを見失うようなミスも含めて、もう矢野に頼りすぎるのは危険だと思わざるを得ない。
来年は中継ぎ抑えももちろんだけど、キャッチャーも、それこそ矢野の出場を100試合以内(できれば半分の70試合と言いたいところだけど)に収めるような采配が必要になってくるんじゃないかのう。
そうでなくても、キャッチャーは実践で使わないと絶対に成長が見込めないポジションなんだし。
打てなくても小宮山を使うのか、打つほうに期待して狩野にするのかはともかく、若いキャッチャーをもっともっともっともっと使っていかないと。
▼ 野球見てた時間をアニメに振り分けれるようになったのはいいけど、それにしても土日は多すぎる(;´Д`)すごいな今のアニメの本数。
▼ [アニメ] 地獄少女 三鼎#04「兄貴」
・虐められっ子の少年がたくましい兄貴と出会ってアーッ!みたいな話( ´゜д゜`)えーーー
・もうちょっと正確に言うと、アーッ!はさておき、この世の規範や正義の象徴として信望していた兄貴のヘタレさ加減に失望した少年が、兄貴を地獄送りにしてしまう、という話。ヘタレとっても、別に直接少年に恨みを買ったり被害を及ぼしたりするような類のものではなく、たまたま乗り合わせたバスで暴れるチンピラの悪行を正せなかった、というだけ。不条理すぎる(;´Д`)地獄通信を呼び出せたということはかなり本気なのだろうけど、どういう思考回路なのか。
・保険の先生がちょっと可愛いな。この人もそのうち地獄通信の加害者or被害者になるんかね?
・今回はあいの出番が超少ない。依頼受けるシーンとコント部分だけで、台詞に至っては定型文句しか喋ってない。ってゆーか、もしかして新規の台詞0だったんじゃねぇ?
▼ [アニメ] とある魔術の禁書目録#04「完全記憶能力」
・インデックスの置かれている状況を説明する話。
・七閃の正体が極細ワイヤーなのなら、風は起きないだろ。いや、まぁ、真剣の斬撃でも起きないけど風。
・インデックスは完全記憶能力の持ち主で、どうでもいいことまで完全に覚えるので、定期的に記憶を消去して空き容量を確保しなければならない。だから1年周期で記憶を消さなきゃならんのだそうな。なるほど。
・でもまぁ、人間関係とかせめて敵か味方かの立ち位置、最低限年1回の記憶消去の必要性ぐらいは記憶消去する前にメモとか日記ででも残すようにしておけよ、って気がするよな。efの記憶喪失の子みたいに。
・ってか、名前や生活に必要な一般常識や知識、普段の会話の語彙の豊富さなんかからしても、消す記憶はある程度恣意的に選べているようだと思うのだが、だったらややこしくならないように人間関係ぐらいは覚えさせておけばいいのに。その分の容量は、(何日分か何か月分か判らんけど)薬か魔術で眠らせておけば余計な記憶を蓄積せずに済みそうだし。
▼ 「アニメ」ヒャッコ#04「3コメ 牛飲馬食虎食/6コメ 虎は道連れ」
・Aパート。学食話。あとメイン4人のキャラ立て。
・小中高一貫で3,000名超、といわれても、50人学級で1学年6〜10クラス編成だったおっちゃん世代では多いのかどうか微妙に感じるわけで。あの頃は小中だけで3,000人は超えたよなー。
・テンポは随分いい感じに。2本だてにして成功だな。
・Bパート。美術の時間の人物デッザンで、クラスメートのキャラ立て。
・虎子や独楽、歩巳のグループのフリーダム差加減が酷すぎる。学級崩壊じゃねーか。っちゅーか美術の先生も注意しろよ。
・天才少女・火継も台詞つきでちょっとだけ登場。というか、火継の隣にいた子は誰???予告編で喋ってたのはこの子か?
・どうやらあの子はアニメオリジナルキャラで「八木ちゃん」というらしい。予告編で喋ってたのもやっぱりそう。声はつんくのとこのアイドル(?)なんだそうで。ここ何年か、テレ東系のアニメはつんくがらみが増えてるなぁ。ちゅうか、ヒャッコは主題歌が既につんくのプロデュースらしいけど。
▼ [アニメ] かんなぎ#04「シスターーズ」
・ざんげちゃんが本格登場する回。
・冒頭の酔っ払いが酷い。もはやそういうジャンルなのかと。
・ざんげちゃんが仁の家に押しかけてきて、一緒に住むとか言い出して次回に続く。あれ?こんな展開あったっけ?アニメオリジナル?俺が忘れてるだけ?
▼ [特撮][轟音] 炎神戦隊ゴーオンジャー#36「走輔...トワニ」
・ヨゴシュタイン最期の日。いいキャラだったのに途中脱落とは実に残念ナリ。ナリは縁起が悪い語尾ナリな。
・赤が殺されて激怒するゴーオンジャーの面々だが、ガチで戦ってるんだから、お互い様なんだよな。散々蛮機獣を殺してるし、ヒラメキメデスも殺しただろ。その辺は深く追求しないんだろうか。しないんだろうなぁ。
・ホロンデルタールのパーツを得てパワーアップしたヨゴシュタインが大暴れ。街を破壊し、赤の復讐に表れた残りのゴーオンジャーも一蹴。
・変身不能に追い込まれたゴーオンジャーが、赤の思い出に促されて一念発起。生身でヨゴシュタインに挑むシーンはなかなか熱い。黄と銀のダブルキックとか<そこか
・赤抜きとはいえ金銀も加わった名乗りシーンがこれまた熱い。エンジンオーG12での戦いも熱い。そして、赤抜きでヨゴシュタインを倒して終わり、かと思いきや、最後に復活した赤とヨゴシュタインの一騎打ちで締める展開も熱い。今回はいろいろ熱かったな。
・「ヨゴシュタインが『死んだ』」とはっきり言葉にするケガレシア。前述のお互い様という部分は、結構意識してるようにも見えるんだけど、どうなんだろうなぁ?このままその部分をスルーするのは正直ちょっと気持ちが悪いんだけど。
・オールスターの炎神サードラップはなかなかいい感じ。
▼ [特撮][キバ] 仮面ライダーキバ#38「魔王・母と子の再会」
・渡が母親(先代クィーン)に会う話。
・753笑った。その後のコーチも酷いが、どこまで壊れるんだ名護さん。
・そういえば、キングはファンガイアを脅かすほど進歩した技術を駆逐する仕事をしてるはずなのに、イクサは見逃したんだな。というか、イクサのシステムはキバのそれを模倣している節がある(フエッスルとか)以上、開発の大元にはファンガイアが関わっている(裏切り者が出てたか、ファンガイアが捕縛されて情報を聞き出されたか)と思われるんだが、その辺はどうなってるんだ?
・それとも先代キングの仕事はそういうんじゃなくて、他のモンスターの一族を全滅させることだったりしたのかも?イクサのような技術の登場で今のキングの仕事が人間を警戒することに変わったのかも?
・先代キバも登場。デザインは微妙かなぁ。エンペラーフォームよりはマシか?
▼ [アニメ][キュア] Yes!プリキュア5GoGo!#37「危ない!ファイブDEチャンス!(後編)」
・賭博黙示録かれん。ということですね。わかります。
・OPが「お菓子の国の〜」の映像になってるんだから、EDは「オールスター」の映像入れてくれればいいのにな!
・もぐらたたきゲームで敗北したうららが巨大ホシイナーに襲われてピンチ!というシーン、ドリームが驚いてるのに後ろのルージュが使いまわしの無表情なのがなんか酷い。
・自分でコインを投げる、と言い出した以上、なんか策があるのかと思いきや、実は何の策もなかったらしいかれん。運否天賦に頼るな!知性のプリキュアの名が泣くぞ!
・結局、運とインチキくさい言いがかりで勝利をもぎ取るわけだけど、これは知性派の戦いじゃないよなぁ(;´Д`)
・それぞれが一度敗れたホシイナーと戦い、他の仲間がフォローに入って撃退するというシーンはなかなかいい。アクション的にはあまり見所がないのが残念だけど。
・合体ホシイナーを一撃で葬るメタルブリザードや、ホシイナーの大群を一気に飲み込むビオランテの圧倒的な圧力がなんか酷い。悪者の攻撃だろこれは。
・無事優勝を果たしたプリキュア部の面々。オチは水無月家のコネで優勝トロフィーにくるみの名前も彫ってもらえてめでたしめでたし。というもの。なんか納得いかねぇ。それでいいなら最初からチョコレート一年分も記念の品も水無月家の財力で用意すればいいじゃねーか。ここは、優勝トロフィーは逃したけど、代わりに6人の記念になる品なり思い出なりを手に入れる、という締め方にしとくべきだったんじゃないのか?
・前編の出来に比べると、ちょっと残念な後編だったなぁ。(´・ω・`)ショボーン
・次回は、ドリームとローズの合体技が出るのか?手つなぎとかやってたし、マーブルとかスプラッシュみたいな光線技なんかね?だとすると、いよいよ総決算っぽくなってきたなぁ。 マジでプリキュア終わるのかも。