2008/10/21 [火]
▼ [野球] 阪神から連絡なし…真弓氏「落ち着かない」(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
なんかもう真弓で決まったみたいな話になってるよな(;´Д`)
ここまで確定情報的に流してて、もしどんでん返しがあったら真弓はかっこ悪いにも程があるじゃないか。
いやまぁ、そんな事にはならんだろうけど。
とりあえず、守り中心の野球、という線はありがたい。野球は守りですよ。
ただ、JFKはもはや機能しない可能性がある以上、岡田野球をそのまま継承しても駄目だとは思う。
やはり急務は先発の強化。久保田の先発転向はアリだと思う。
ミスをある程度容認、というのはイイ。
が、今岡みたいなのびしろが見込めないオッサンではなく、若手を起用していって欲しい。岡田じゃないから大丈夫だとは思うが。
捕手も矢野にこだわらず、狩野、小宮山あたりを積極的に使っていってもらいたい。3連戦で頭から2連勝したら、3戦目に小宮山を使ってみるとか。
あと、ショートは鳥谷と藤本で競わせていいと思う。あるいは2軍から大和をあげてきて競わせてもいい。
少なくともフルイニング出場はやめといたほうがいい。やっぱりちょっと無理があるよフルイニング出場。金本はもう仕方がないとしても、将来の指揮官に変な重荷を残さないためにも、そこに重きを置くのは良くない。
まぁ、なんにしても、来シーズンは優勝よりもチーム作りに主眼を置いて欲しいかな。
いい加減高齢化とメンバーの固定化が進みすぎてる感じがするし、そろそろ新陳代謝をしないと、間違いなく数年後には暗黒時代再来ってな話になるしな。
頼むぞ真弓。頑張ってくれ。<気が早い
▼ 月曜深夜。「純情ロマンチカ2」はもちろんパス。
▼ [アニメ] 屍姫 赫#01「死が舞う」[新]/#02「遊戯のつづき」/#03「夜の声」
・原作は兄ちゃんが死ぬあたりまで単行本で読んだ。
・#01
・作画は良好。いい感じに動く。一時のことを思えば最近は作画のいいアニメが増えたなぁ。
・声は主人公格の二人が揃って微妙な感じだな。と思ったら、二人とも俳優か。素人にしては上手いかな。ってかヒロインは響鬼のあきらなのかよ!!
・話はアニメオリジナル?俺が忘れてるだけか?とりあえず、メインキャラのお披露目と「屍」がどういうものかを漠然と説明する話。アクションが充実させて説明を最小限にとどめたのはイイ感じ。またアクションかっこいいし。
・#02
・事故で死んだ幼児が屍になる話。いきなり鬱々しいネタだなぁ。
・OP。なかなかカッコいい。よく動くしいろんなイメージが盛り込まれてていいね。
・#01の犯人もだが、派手に生き返りすぎじゃねぇ?こんなに目撃者が多いと、あっという間に噂になると思うんだが。
・今回もアクションがカッコいい。
・#03
・#02に引き続き、今度は出産時に死亡した妊婦。嫌なネタが続くなぁ。
・ヒロインの声はドスの利いた演技は堂に入ってるなぁ。あきらのイメージとは大違いだが。というか、3話も続けて観たからか、最初に感じた違和感はあまり感じなくなってきたな。
・相変わらず作画はいい。アクションの動きもいい。が、派手に動くのは画面だけで、話の方は地味で暗い話が続く。キャラクターの魅力も立ってるとは言いがたく、カッコいいアクションだけでどこまで見続けられるかは疑問。
▼ [アニメ] 喰霊−零−#01「葵 上 ―あおいのうえ―」[新]/#02「憎 発露 ―にくしみのはつろ―」/#03「邂逅 砌 ―かいこうのみぎり―」
・原作未読。あらすじも知らない。
・#01
・本放送時に作業しながらながら観してたらラスト数分間のトンデモ展開に驚かされた。
・作画は良好。かっちりした感じで、デザインなども含めてちょっと前のOVAみたいな雰囲気。
・理由は良くわからないが、怨霊が人間を襲う世界で、幽霊対策の特殊チームの活躍を描く話、なんだと思ってた。ラストを観るまで。
・主人公(?)達は防衛省の特戦4課第一小隊に所属している。4課のメンバーは霊感の持ち主で構成されているらしいが、そういう能力を持たない一般人による部隊も存在する(カテゴリBに全滅させあっれた部隊のように)。また、環境省も退魔師を使って幽霊退治をやってるらしい。この二つの組織(の幹部)は、(お役所なので、もちろん)仲は悪い様子。
・カテゴリCは人間サイズでいかにも幽霊だが、カテゴリBと呼ばれるのはもはや怪獣としか言いようのないサイズとデザイン。あんなのが暴れまくる世界はいやだなぁ。おちおち街も歩けやしねぇ。
・特戦4課第1小隊の面々は短い出番ながら上手くキャラを立てていて、2度目に出現したカテゴリBを倒す作戦の際などは、作戦の立案や役割分担などでその個性を発揮している。ノリノリのBGMや一度失敗してからの逆転勝利など、盛り上げ方や見せ方も大変上手い。地味なキャラデザなのにやるなぁ。と思っていたら。
・まさかのカテゴリA乱入でチーム全滅。普通にメインキャラだと思ってた連中が(主人公っぽい兄ちゃんを含めて)サクサク殺されていく様は、衝撃的過ぎる。
・そして、特戦4課のヘリ(?)が炎上するSEが流れる中、黒バックにスタッフクレジットだけが表示されるというこれまた衝撃のEDになだれ込む至っては、呆然とするしかないわけですよ。
・今回、ちゃんと見直すと、最後に出てきたカテゴリAは、主人公の回想で主人公の味方をしてる(霊の敵になってる)っぽいな。あれ?もしかして、幽霊なのは主人公チームの方で、カテゴリA(と呼ばれてる少女)に退治されたとかいうオチなのか?いくらなんでも無理があるか。
・#02
・今度は環境省の退魔師チームがメインの話。こちらも非常にキャラが立ってる。こっちが本命の主人公なんだろうか?
・特戦4課第1小隊が隊員総出でやっと倒すカテゴリBを刀の一振りで切り捨てるセーラー服の少女。強すぎる(;´Д`)この子が本当の主人公なのだろうか?だとすると、特戦4課は本命のチームの強さをひき立てるための当て馬だったってことか?
・防衛省の対策チームは特戦4課以外も大打撃を受け、事実上壊滅状態になってしまったらしい。うーむ。
・特戦4課を壊滅させた少女は「イサヤマ ヨミ」という名前で、環境省のチームの元メンバー。行方不明になってたらしいが、何があったのかカテゴリAになって帰ってきたとか。この流れ、こりゃ4課は当て馬確定だな(;´Д`)
・ヨミはカグラ(主人公と思しき少女)の姉(あるいは姉貴分)であった、が、それがカテゴリAになった原因なのか、カテゴリAになった結果、潜在的な憎しみが表面化したのかは定かではないが、カグラの才能に嫉妬し、カグラを殺そうとする。ヨミに情が残っているカグラは不利な戦いを強いられ、…ってまたかよ!!何だよのアニメ!!!毎回主人公っぽいキャラが死ぬアニメなのか!?どーなってんだ!?(;´Д`)
・#03
・と思いきや、一転してヨミとカグラの出会いを描く回想編に突入。ああ、要するに#01と#02は最終回(か最終回手前)のエピソードだったって事だったのかな?
・強くギャップを打ち出すために、前回までとはうって変わったほのぼの仲良し姉妹話。
・しかし、前回の話を見ていると、カグラより強かった頃のヨミの余裕っぷりや、自分を姉と呼べと言い出したのはヨミの方だったといった感じで、ところどころ痛々しい部分があったりするのがなんともかんとも。
・ドリキャスktkr!懐かしい形だなオイ。
・環境省の対策チームはそこそこ若そうな男も含めて#02とほとんど変わっていない。とすると、というか、ヨミが#02段階でもセーラー服姿だったことを考えると、カグラは#02時点でも相当若いんだな。
・つまり、このアニメはヨミとカグラの愛憎劇ということでOKなのかね?それとも、まだなんかさらに仕掛けが残ってたりするのだろうか?とりあえず、視聴は継続方向で。
▼ [アニメ] ケメコデラックス!#01「鋼鉄の花嫁」[新]/#02「小林家の人々」/#03「ケメコ登校!?」
・原作は大王移籍後は読んでる。それ以前は知らない。
・#01。ケメコが押しかけてくる話。
・作画は良好。動きもイイ。Aパート終盤付近のケメコの戦闘シーンとか素敵過ぎる。原作絵もアニメっぽいからか、キャラデザも違和感なし。あとアレだ、YTVはパンツありなのか。じゃあ一騎当千とかもこっちの局でやればよかったのにな。
・ケメコはデザインがデザインだからか、きわどいポーズやアングルが何の問題にもならないんだな。これはある意味発明かもしれない。嬉しいかどうかはさておき。
・それにしても、ケメコ役の斎藤千和のハッチャケっぷりが実に素晴らしい。EDの頭の悪さも実にイイ感じ。何だこのアニメ。
・話の本筋になりそうな部分にはあまり興味を惹かれないが、コメディ部分だけでも十分楽しめそうな感じはする。もし今回の作画レベルを維持できるのなら、そこも見所になりそうか。
・#02。三平太の妹、タマ子の紹介回。
・今期はこればっかりだが作画は好調を維持。どうなってんだアニメ業界。いつの間にこんな量産能力を!?
・メンテナンスが完了して絶好調で演舞をかますケメコが可笑しい。ルックミー!ルックミー!!
・三平太とケメコがいちゃついてることに激怒したタマ子がブチ切れて大暴れしているのをよそに、グダグダの会話を繰り広げる母ちゃんと編集の人が面白すぎる。徹夜続きのテンションってあんな感じだよなー。懐かしい。
・前にも書いたが、三平太とタマ子の兄弟喧嘩を諭すケメコの「角川」発言噴いた。よくもまぁこんな際どいネタ通ったな。
・上に書いたようなのに限らず、今回は会話が全般的に面白かった。内容もテンポも非常にイイ。山本寛は面白いよなぁ。
・#03。ケメコが教育実習生として赴任してくる話。あと、黒崎リョーコが登場。
・会話のネタ密度は普通に戻っているが、ケメコの台詞が多く、またそのノリノリっぷりが強烈なので普通に楽しめる。これはキャラだけで既に勝ってるなぁ。
・どこにいてもディスプレイが真正面を向いているミシマの本社ビルは一体どれほど離れた場所にあって、どれほど巨大なんだろうか?
・十文字かわいいな。