2008/09/01 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ40号
「バクマン。」ジャンプでウケる漫画の共通点は刀。「斬」のことですね。わかります。
「格闘王子」松雪ヨウ。金未来杯No.3。絵が青年誌っぽいが悪くない。が、キャラクタの名前はもはや気持ちが悪い。今時主人公に「力道」ヒロインに「大山」はありえないし、悪役の「天龍」、なよっちい女顔少年に「三沢」ってのもない。大体この面子でプロレス団体の名前が「真日本プロレス」ってのもどうなんだ。つか、主役が力道ならヒロインは遠藤で悪役に大山あたりじゃないのか(その場合、三沢ポジションは馬場あたり?)。または悪役が天龍なら主役は鶴田で団体名も全日のもじりにすべきだろ。それなら辛うじて三沢のポジションは大丈夫っぽいし。とまぁ、判りにくいツッコミは置いておくとして、話の内容にも疑問が残る。受身やテクニックを否定する主人公は少年漫画の主人公として正しくない。花山薫のように怪物的なキャラクタであればその怪物性を表現するのにアリな矜持だが、そうでないキャラクタがやってもただのバカとしか思えない。バカも極めれば魅力に映るものだが、残念ながらこの主人公がそこまでの魅力を発揮できてるとは言いがたいのが最大の誤算といったところだろうか。むしろキャラとしては主人公の父の方が面白いよな。なんか狂ってて。
「どがしかでん」結局、最終回。最後の最後にヒロインのサービス満開で実に華やかで良かった。このヒロイン結構好きだったのだが(想定されるメインの読者層が女性層だからなのか)連載中殆ど出番が無かったのが残念無念。
▼ [特撮][キバ] 仮面ライダーキバ#30「開演vib.キバの正体」
・どうでもいいけど、キバットは深央の正体を見抜けないのだろうか?ってか、前に覚醒したときも反応してなかったし、クィーンは普通のファンガイアと反応が違うのだろうか?
・今のキングは人間として育てられているらしい。じゃあやっぱり渡なんじゃないのか?でも、だとしたら少なくともチェックメイト・フォーはキバをみてなんか反応しても良さそうなもんだと思うのだが。まぁ、大ちゃんはあの調子だし、クィーンもああなので、いまだに発覚していないのかもしれないが。
・最近の静香の暴走っぷりはなんなんだ(;´Д`)いや面白いけど。
・フランケンの頭をカチ割っておいて詫びの一つも入れないゆりはひど過ぎる(;´Д`)
・ロックの人は指が駄目になっててもうギターが弾けません。この後、なんだかんだあってスネークファンガイアに覚醒するんですね。わかります。
・善いことがしたい大ちゃんはイボイノシシと戦闘開始。そこにイクサとキバが乱入。それにしても、やっぱりライジングは格好悪いなぁ。そして、乱戦の中何の躊躇もなくまず大ちゃんを攻撃するキバ。もう葛藤とかまるで無しなんかよ(;´Д`)
・過去編で音也イクサ、狼、フランケン、半魚人の4人がかりでも全く歯が立たないルークと互角に渡り合うエンペラーフォーム、というのは判りやすい流れでいいが、見せ方があまり効果的でない気がする。
・名護さん(とビショップ)に渡がキバだとバレて次回に続く。ビショップは渡の事を知っているようで、渡=キバであることを「皮肉」と表現。「あの男」呼ばわりしていることからも、渡=キングの線はない??
▼ [アニメ][キュア] Yes!プリキュア5GoGo!#29「高原でイケメンとテニス!?」
・エターナルの新幹部ムカーディアが登場する話。柊しゃま声のイケメンにりんちゃんさんがメロメロになるのか、と思ったのに全然ならなくてちと残念。りんちゃんさんが惚れっぽいという設定はもうどっかにいってしまったのだなぁ。
・同学年なのに2年目のプリキュア夏合宿。今度は高原でテニス。別荘から観える景色の殆ど(山でさえも)が私有地であるという水無月家。こいつは予想以上の金持ちだ(;´Д`)
・エターナルには有給休暇がないらしい。ブンビーさんが驚いているところを見ると、ナイトメアにはあったんだな。
・ムカーディア登場。アナコンディさんの態度が甘いΣ(゜Д゜ アナコンディさんといえどもイケメンには弱いものなのか。
・テニス初経験で全くできないのぞみ、演技経験があるのでフォームだけはまともなうらら、ちょっとはできるらしいこまち、初めてだけど普通にこなすくるみ、もちろんバリバリやれるりん、かれん。と、なかなか個性が出てていい感じ。
・今回は軽装というのもあるだろうけど、なんだか妙に腹チラとか腰チラとか多いな。シーンによっては普段あまりない胸があったり(特にこまちやかれん)とかするし。水着が無くてもサービスはするぜ!といった感じなのだろうか。
・見えてる範囲の殆どが水無月家の私有地の山の中のテニスコートにいきなり現れた男を特に疑いもしないプリキュア。お前ら危機意識薄すぎるだろ。
・というか、このテニスコートから歩いて駅までいけるのかよ!?アバンを見るにかなりの山の中って感じだと思うんだが?せめてタクシー呼んでやるとかしてやれよ大金持ち。
・山よりデカいホシイナー噴いた。いくらなんでもデカ過ぎるだろう(;´Д`)怪獣どころの騒ぎじゃねぇ。ぱっと見た感じでも山の2倍近い大きさじゃないか(;;;´Д`)こんなの巨大ロボでも倒せねぇよ(;´Д`)
・その割りに実際戦ってるシーンでは、そのスケール感が全く活かされてないし、パワーもベランダの柵も壊せない程度なんだけどな。トホホすぎる(;´Д`)
・その超巨大ホシイナーのさらに3倍はあろうかというプリキュアビオランテ。もうどういうスケールなんだか(;´Д`)イデオンにだって勝てるんじゃないかプリキュア(;;;´Д`)
・わかれた直後にそういった描写が無かったのでスルーされたのかと思っていたムカーディアだが、ラストで(まぁ当たり前だが)りんとかれんの両方にフラグを残している事が判明。これはもしかして、イケメンの策略で三角関係っぽい状況を作り出して仲違いさせるとかそんな話を持ってくる気だったりするんだろうか?
2008/09/02 [火]
▼ [野球] 【阪神】岩田4回途中5失点KOで3連敗 [nikkansports.com]
先発投手は踏ん張れない、打撃陣は後一本が打てない。ここんとこずーっとそんな試合が続いてるな(;´Д`)
これで3連敗、横浜相手にって話なら5連敗か。
いい加減ガチで優勝逃がしそうな勢いじゃねぇ?(;;´Д`)
仮にこのままシーズンを逃げ切ったとしても、この最近の調子じゃCS敗退っぽいし(;;;´Д`)
うーん。うーん。
2008/09/03 [水]
▼ [野球] “虎キラー”三浦番長14カ月ぶり完封!(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
2003年に優勝してからもう5年か。
いや、いい夢見させてもらったよ。
なんかこう、「阪神が強いパラレルワールド」に迷い込んでいたような感じ?みたいな。
だけど、そろそろ夢の醒めるときが来たようだ。
さようなら強豪球団の夢。今までありがとう!
…………
………
……
…
とか言いたくなるぐらい弱いな!!!阪神(;´Д`)
これじゃあ万年Bクラスだったあの頃の戦いだよ!!
冗談抜きでリーグ優勝逃すだろコレ(;;;;´Д`)
何とかしてくれ!誰か何とかしてくれ!!。゜(゜´Д`゜)゜。
▼ [映画] 今週金曜までのタダ券が2枚あまっていたので映画を観て来た。
ライダーとか20世紀少年とかDMCとか観れたらそっち観たんだけど、生憎と松竹洋画系の劇場でしか使えなかったので、先週から始まった「ハンコック」と終了直前の「ドラゴン・キングダム」を観た。
・1本目「ハンコック」
当初予想していたよりは全然面白かった。
コメディパートのノリのよさは流石という感じでしっかり笑わされるし、「ヒーローは孤独であらねばならない」といった残酷な有り様は意外と正統派でイイ感じ。
ちと地味でストーリーももう一押し欲しいといった印象があるし、今の時期ヒーローものなら「ダーク・ナイト」の方が圧倒的にオススメだけど、十分佳作の部類には入ると思う。
以下ネタバレにつき保護色
「社会から爪弾きにされた落ちこぼれが更正しようともがく話」として観ると感情移入しやすくもあるのだけど、オチで「(心情的な救いはあるものの)やはり異物として孤独に生きなければならない」的なオチになるのがちとツライかもしれない。
あと、ハンコックが黒人男性で相方が白人女性なのは、紀元前や19世紀、80年前でさえそのカップリングに無理がありそうな気がしなくも無かったが、ハンコックが「世間から阻害された存在」であり、対して女性の方が社会に溶け込んで生活できているという状態を見るに、キャスティングに意図的なものがあるのかもしれないとか思わなくも無い。
いや、最初からウィル・スミスありきの企画だったとしたら、全然見当違いの話だが、今回パンフレット買ってないのでその辺よくわからん。
・2本目「ドラゴン・キングダム」
「西遊記」のさわりの部分をベースに「ネバーエンディング・ストーリー」と「指輪物語」を足して100倍に薄めたものに「獣拳戦隊ゲキレンジャー」を100倍濃くしたものを足したような映画だった。
まぁ、ストーリーは薄くてショボい。
だが、次々とカンフー映画のポスターを映しながら始まるOPに始まり、意外とガッツリ戦うジャッキーvsジェット・リーのドリームバトルを始めとして全編を通してテンコ盛りのアクションシーンや、二人で一人の弟子に修行をつけるシーンなど、非常に萌える。燃えるというより萌える。
というか、ジャッキーとジェット・リーが同じ画面にいるだけでなんか楽しい。ましてや中盤以降戦ったり弟子(主人公)を取り合ったりションベンひっかけたり共闘したりとずーっと絡んでるのが非常にイイ。
正直、ストーリーがショボイのもカンフー映画としてはアリなんじゃないかと思えるので、さしたるマイナス要素もなく、時間いっぱいしっかり楽しめた。
下手にストーリーに凝られてアクション減るよりはずっといい選択だったと思う。
2008/09/04 [木]
▼ [野球] 巨人6−2広島/試合終了 [nikkansports.com]
あっぶねぇ!今日雨でノーゲームになってなかったら4ゲーム差だよ!!
ってか、殆ど変わんねぇ!!!(;;;;;;´Д`)
今日の試合もひどかったもんな。4回までで6-3とかおかしいだろ普通に(;;;;;;;;´Д`)
もう本当にダメっぽい。ああ、本当にダメっぽい。゜(゜´Д`゜)゜。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー40号
「解体真書0」険持ちよの読みきり。病に擬態した妖怪を退治する医者と看護婦さんの話。絵柄は大変サンデー的だが、内容はジャンプ系の読みきりに多いようなイメージだろうか。ちと定型っぽいので、戦い方に独自性があった方が良かったかもしれない。
「ギャンブルッ!」今まで持ったことの無かった拳銃の重さを数分で覚える沢尻のことだから、ディーラーの手の動きか玉の初速で落ちるところが予測できるとかそんなオチなんじゃないのだろうか。ルーレット回ってないし。
「イフリート」最終回。必殺仕事人の最後としてはちとヌルいハッピーエンドだけど、サンデーだからしょうがないのかもしれない。「正義のための殺人」を行う仕事人が「死で罪は購われない」的な詭弁と温情で救われるのはひどく都合が良すぎるので、この辺もうちょっと突き詰めて欲しかったところではあるのだけどなぁ。残念。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン40号
「範馬刃牙」克己大ブレイク。しかしどうやら打てば打つほど自滅していく仕様らしいので、先に耐久力が尽きて倒れるというオチになりそう。
「みつどもえ」矢部っちが久々に出てきたと思ったら、みつばのパンツを脱がせるという失職しそうな荒業を。呼ばなきゃならんのは救急車じゃなくて警察なんじゃないのか。
「弱虫ペダル」2話掲載。ここ最近のテンポや熱量は非常にいい感じ。単行本で一気読みするとかなり燃えるんではあるまいか。
「イカ娘」あからさまに人外のイカ娘を恐れる普通の感覚を持つ娘が登場。確かに今までになかったパターンだ。人気のあるうちにテコ入れしてきたのは素晴らしい。それはさておき、バイト雇えるほど儲かってたのかこの海の家。
「鉄鍋のジャンR」メントスコーラ噴いた。正直洒落にならんので、面白おかしく描くのはあまり感心はしないけどな。
2008/09/05 [金]
▼ [野球] 【阪神】下柳リード守れず4回5失点降板 [nikkansports.com]
どうすれば勝てるんだ。
どうすれば勝てるんだ!
助けて!だれか助けて!!つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
2008/09/06 [土]
▼ [野球] 【阪神】鳥谷12回V打で9月初勝利 [nikkansports.com]
勝った!勝った!勝った!!
やっと勝った!どうにか勝った!!
うれしいマジでうれしい!!!
あー良かった。本当に良かった。
今日は巨人も負けて、善いこと尽くめだな!!毎日こうならいいのに!!!
▼ [アニメ] マクロスF#22「ノーザン・クロス」
・スカル小隊にはミシェルの穴埋めでルーキーが加入した模様。また対バジュラ用の新武装と、バジュラのフォールドをジャミングする妨害装置みたいなのも完成してる様子。ちょっとの間にえらく進歩するな技術。
・シェリルはランカの事務所から再デビュー。以前とは違ってスローテンポな曲をチャリティで歌ったりしてるらしい。そして、ルカはシェリルの歌声からフォールド波が出てることを検出。シェリルの病気はもともとバジュラの体液中に含まれる細菌が原因であり、この病気に罹患した患者の脳からはフォールド波が放出されるらしい。ランカの歌にバジュラが反応したり、バジュラの個体が受けたダメージの詳細を共有できるのも、これが原因っぽい感じ。グレイスの目的は「この細菌を使って人の脳を結ぶ巨大ネットワークを構築すること」とかそんな感じっぽいかね。シェリルを捨てたのは細菌の毒性を除去できなかったからで、ランカはランシェの研究の成果かなんかで完全に無害な状態でその細菌と共生できてるとかそんなんか?
・シェリルの歌にもランカと同じ効果があると知ったレオンとルカはシェリルにランカの代わりを務めるように依頼。
・オズマとキャサリンは無事生還。レオンのクーデターを艦長に報告する。が、少し留守にしてた間にこちらも事態は急変。SMSは解体されて新統合軍に吸収されることになってるんだとか。前に出てきたとき、オーナーはなんか考えがあって動いていたようだが、ここでSMSを手放す理由は何だろう?普通に政治的な圧力に屈しただけとかなんだろうか?
・ミシェルを失い「後悔先立たず」という言葉が身に染みたクランからシェリルの病気のことを聞かされたアルトはものすごい勢いでシェリルに同情。なんだかんだで弱っていたシェリルと一気に結ばれることに。…って、あれ?シェリルの病気は確か体液感染症なんでなかったか?いいのかやっちゃって?
・自らの権力を確たるものとするためにグレイスを殺し(絶対殺せてないけど)、アジ演説で民衆の心をつかもうとするレオン。ところが同時刻、レオンの下に付くことを良しとしないSMSがフロンティアから離反。マクロス・クォーターを強奪して出航する。
・このSMSの離反劇は何気に「さらば宇宙戦艦ヤマト」を思い出させていい感じ。さらに海賊を気取った艦長の出航の合図は実にカッコいい。
・事実レオンの手下になっているルカと融通が利かない(というか、シェリルとくっついたから?)アルトは置いてけぼりに。クォーターを追撃してきたアルトに向かってオズマが言う「流されているだけじゃないのか?」はシェリルに対する感情が同情からなんじゃないのか?的な意味も含んでる?
・クォーターは無事フロンティアから離脱。アルトは状況に取り残され、ランカはバジュラの母星にたどり着き、やっぱり死んでなかったグレイスが自分の乳を揉みながら身悶えて次回に続く。
2008/09/07 [日]
▼ [野球] 【阪神】貧打深刻、5度目のM消滅 [nikkansports.com]
もうダメだ…orz
打てないだけならまだしも満塁のピンチに2点タイムリーエラーとか、絶望的にも程がある。
こっちはノーアウト満塁でも内野ゴロの間に1点が関の山だってのにな。
マジで誰か何とかしてくれよウワァァ━━━━━。゜(゜´Д`゜)゜。━━━━━ン!!!!
2008/09/08 [月]
▼ 野球の試合の無い日は少し前までものすごく物足りない気分になったものだが、今は非常に心が安らぐ。
今日は差を詰められないんだ。
ああ、なんて素晴らしい日なんだろう。
今なら2006年に落合が「阪神が怖かった」と言った気持ちがよくわかる。
早くシーズン終わってくれないかなぁ(;´Д`)
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ41号
「ONE PIECE」「麦わらの一味」壊滅。いやもちろん全員無事だけど、メインキャラクタが全くなす術なく次々と消されていく様子はちょっとぐっと来るものがある。願わくば今後このレベルの敵と戦えるようになるまでには、長い時間を費やしてじっくり成長していってもらいたいところ。なんか10週以内であっさりパワーアップして簡単に勝利したりしたらガッカリもいいところだし。
「いぬまるだしっ」「痛車」の絵柄が先週終了した「どがしかでん」のヒロイン(だよな?)で笑った。絵柄的にも「痛車」としてありっぽいが、今のタイミングだと「痛い」に自虐ネタ的な意味もこもってそうだ。
「クロガネ」平方昌宏。金未来杯No.4。「ジャンプ史上最暴走男」という扉のアオリは大げさすぎて、むしろ作品にとってマイナスに働いてる気がする。それはさておき、これといって大きな問題も見当たらないけど、突出した魅力は感じない。今回の金未来杯のエントリー作品はこれで最後だそうだけど、うーん、正直なところ全部そんな印象だったかもしれない。欠点が大きくてもなんか一つ突出したところがある作品が欲しかったなぁ。
「ダブルアーツ」最終回。完璧に打ち切りだが、まるでこうなることが最初から決まっていたかのような綺麗な締めっぷりだった。とりあえず最低限語っておくべきことを絞って、後はバッサリ切り捨てたその潔さや良し。ジャンプに載ってる漫画の中で突出して悪いわけでもなかったと思うんだけどな。残念。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ 少年突破バシン#01「正面突破バシン登場」[新]
・カードゲーム販促アニメ。
・デザイナーが同じ下笠美穂だから、当たり前といわれればそうかもしれないが、キャラクタデザインがPPGZっぽい。(セレブ小学生を初めとする一部例外を除く)メインキャラクタの目の描き方とか太い主線とか。どうせなら脚本/シリーズ構成も浦沢義雄だったらよかったのに!
・監督はおなじみ本郷みつる。シリーズ構成は(エウレカセブン等の)佐藤大。ぶっちゃけ好みの問題で言えばかなり不安な布陣と言わざるを得ない。これは、途中で脱落することになる気がするなぁ。そうでなくても、1話を見た感じ、勢いやテンポ等が皆無の非常にモッタリした演出&展開で、思いっきりダレるし。
・召還モンスターは怪獣っぽくてちょっとイイ感じ。
・ヒロインの名前(あだ名?)は「メガネコ」。直球にも程がある。声や態度は可愛い。
・「子供向けアニメの主人公の母親は可愛い」の法則は厳守。
・今のご時世臆面もなく「何某突破」とか名乗るアニメはどうだろうとか思ってたら、グレンラガン劇場版のCMが入って笑った。
・EDのアイドル(冒頭にセレブと戦ってた仮面の子の正体かなんか?)のPVはなかなかイイ感じ。EDだけ妙に力が入ってるあたりもPPGZっぽいな。
▼ [特撮][轟音] 炎神戦隊ゴーオンジャー#29「大翔ヲトメロ」
・ヒラメキデスを失ったヨゴシュタインが「仲間なんか作るから失ったときに傷つくのだ!」と善い人がヘタレてグレたみたいな理由で凶暴化。一切の遊びを排し戦闘力のみに特化したハンマーバンキを作り、地球をちまちま汚染するのをやめ、一気に破壊しつくすという作戦に出る話。
・ハンマーバンキに妹をボロボロにされた兄はブチ切れ。テンパりまくって判断力を失い、未完成の新兵器ゴローダーGTを持ち出して暴走覚悟でこれを使用。案の定暴走を招き、街を大破壊してしまう。この辺のテンパった兄の様子はなかなかにいい感じ。流石はヤサ車さん。
・妹の仇を討とうと単身ハンマーバンキを倒すために現れたゴールドに、「仲間の仇を討とうと単身戦う姿勢は自分と同じだ」というヨゴシュタイン。非常にまっとうなことを言ってるし、重要な部分なのだけど、頭に血がのぼっているゴールドには言葉の意味が届かなかったようだ。残念。
・結局、仲間が助けに入ったゴーオンジャーが、仲間の力でゴローダーを完成させて勝利。独りの力では限界がありますよ、みんなで力を合わせましょう。ということで終了。ここもゴーオンジャー側のドラマより、渾身の蛮機獣ハンマーバンキが倒されたことを嘆き悲しむヨゴシュタインを慰め、小さいことからこつこつと力を合わせて頑張りましょうとかいって結束を固めなおすガイアークサイドのドラマの方が心を打つ。つくづくガイアーク3幹部は善い奴らだよなぁ。
・オマケコーナーの兄はいい味だし過ぎ。
▼ [特撮][キバ] 仮面ライダーキバ#31「喝采・母に捧げる変身」
・青空の会代表はキングに心当たりがあるらしい。というか、タイガという名前も知ってる。
・キバの正体が渡だと知った名護さんは、あっさりと手のひら返し。キバが人類の敵になるというのは決定事項ではないらしい。
・ギターを弾けなくなり、名護さんと渡に裏切られたロックの人は雨の中号泣。てっきりファンガイアにつけこまれるのかと思いきや、現れたのは青空の会代表。ということは、もしかして将来的にロックの人がイクサ(あるいは新たなライダー?)の装着者になったりとかそういう展開もありっぽい感じ?
・キング登場。ありゃ?このシルエットの人がタイガなのか?なんかこう展開的にもタイミング的にもちょっと意外かも。いや、ブラフか?
・現代編と過去編で麻生親子が因縁のルークに止めを刺すべくイクサに変身して戦う展開は中々イイ感じ。そして倒されたファンガイアはキバがやってるような後始末をしない限り、普通に蘇るものらしい。いや、恵に倒された大ちゃんはそんなこと言ってなかったので、現代のイクサは完全消滅させることができるのかもしれないし、そもそも復活の理由も大ちゃんがもうひとつ命を持ってたからとかそんなのかもしれないけど。
・深央がファンガイア体に変身。キバに襲い掛かって次回に続く。
・次回、タイガが登場するらしい。そして、もう一人のキバとやらも。ということは、王が二人(渡とタイガ)いるということか?もしかして、まさかとは思うが世紀王みたいなノリだったりするのか?勝った方が創世王になる的な?
▼ [アニメ][キュア] Yes!プリキュア5GoGo!#30「王の力とナッツの悩み」
・ナッツお手製の新アイテム登場するも、その役立たずぶりに凹む話。
・かぐや姫が月に帰らねばならなかったことの是非について(授業中に)口論するのぞみとくるみ。もちろんこれは来るべき最終回(ココ達との別れの時)に向けてのネタふりだと思うのだが、話し合いでモラトリアムを維持できると信じるのぞみがポジティブパワーで押し切るのか、やはりそれはそれとして一旦は別れを余儀なくされて将来の望みにかけるような形になるのか。
・館長の夢(回想?)。どうみてもフローラに振られているように見えるこのシーンのあとに、珍しく健気な様子で貢物を持って現れるアナコンディさんがなんともいえませんな。ちゅうか、ここまで明確に三角関係を打ち出してくるとは思わなかったな。
・授業中の私語をココに注意されてダダ凹みのくるみ。いくらなんでも神経質すぎやしないか。ここまで打たれ弱いキャラだったか?
・あーかーつーきーあかいつきーつーみをおかしたものどものーけーがれーをきーよめーるあーかーいーつきー。こよいはだーれがうーまれかわるー。こよいはだーれーがーうーまーれかーわーるー。
・またもやシビレッタ空間に拉致られたプリキュア部の皆さん。ウサギの着ぐるみを着せられたのぞみを可愛いと褒め倒すうららや、いつもは主役扱いなのに今回に限りなぜ自分たちの誰かがかぐや姫役じゃないのかと文句をたれるのぞみ、シビレッタのかぐや姫姿にダメ出しをするりんが面白い。
・シビレッタの回はいつもそうだが、せっかくコスプレしてんのに、あんまり意味がない、あるいはそもそもシーン自体が短いのは大問題だよな。変身した後も頭の被り物とか残ってたらいいのに。
・前にもやったメルポ&手紙で相手の居場所をつかむ技で救援に現れたローズとの共闘で
・ガンバランスキタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! !。そして、やっぱり歌のオールスター(五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子)かー。これはこれで良し。冒頭の「DATTE〜やってらんないじゃん♪」な歩きとか、なんかもう本編では忘れ去られた感の強い増子美香が混ざってるのがうれしいサプライズ。ロングショットで左右に巨大な空間がある(なぜかローズとミルクが両方いる)カットは後々モブが増えたりする可能性はあるのだろうか?とまぁそれはさておき。まだ未完成ということだろうけど、終わる直前の去年のガンバランスのラストカットそのままのドリームが固まってるカットがいくらなんでも酷すぎる。なんだあれ(;´Д`)
2008/09/09 [火]
▼ [野球] 【阪神】矢野サヨナラ弾でマジック20 [nikkansports.com]
やったぜ矢野!ありがとう矢野!!
そしてありがとう中日!巨人を倒してくれてありがとう!!
まだまだ安心はできないけど、最悪の場合3ゲーム差に詰められるところを5ゲーム差にしたってのはデカい。
これでどんなに悪くても今週いっぱいは安泰だな!
良かった。本当に良かった。
▼ [アニメ] ストライクウィッチーズ#10「信じてほしい」
・芳佳の治癒魔法でも全く容態が改善されない坂本少佐。それでも諦めない芳佳は魔力を消耗しすぎて倒れてしまう。坂本少佐を負傷させた責任を問い芳佳に詰め寄るペリーヌと、消耗した芳佳をかばってペリーヌと対立するリーネ。そんな二人を一顧だにせず脇目もふらず坂本少佐の治療に戻る芳佳。非常に緊張感のあるシーンだが、いまだにパンツ丸出しの絵面のおかげで奇妙な印象は拭い去れない。それがこのアニメのいいところ(?)だとは思うのだが。
・芳佳の魔法の甲斐あって坂本少佐復活。んでも、両目とも普通の目になってる?
・重大な失態を犯しておきながら反省の色もそこそこに「ネウロイと判りあえる」などと突拍子も無いことを主張し始めた芳佳をめぐって風呂場で喧々囂々の言い争いが発生。剣呑な雰囲気になりかかるもなぜか途中から乳揉み合戦になってそのまま有耶無耶に。これはルッキーニのお手柄だろうか。後半脱走した芳佳の追撃に加わった際も非常に素直に芳佳の身を案じているようにも見えるし、今更だがいい奴だなルッキーニ。
・坂本少佐の身を案じて我を忘れ気味のペリーヌが非常に可愛い。激昂するペリーヌを宥め感謝の意を述べる坂本少佐は相変わらず男前だが、それはさておき、頭を撫でられて赤くなるペリーヌがまた可愛い。
・謹慎処分を言い渡された芳佳だが、ネウロイとの対話の可否を確かめるべく基地を脱走。芳佳の行動を読んでいたリーネが同行を申し出て振られるシーンは普段比較的影の薄いリーネ的には久々に回ってきた見せ場という感じだな。まぁ、今回は他にも普段の空気っぷりを取り戻すかのごとくリーネの百合パワーが炸裂しまくりだったりとかしたわけだけど。
・人型ネウロイと再会した芳佳は誘われるままに(竜の巣ちっくな)「ネウロイの巣」に。
・脱走した芳佳に本部から撃墜命令が下り、追撃に出るウィッチーズ。ペリーヌは坂本少佐の看護役として、芳佳ラブのリーネは念のため自室待機を命じられて基地に残る事に。この後基地が本部からきた将校に逝去されたとき、ペリーヌは坂本少佐の脱出をサポートしてるっぽいが、リーネはどうしてるんだろう?
・「ネウロイの巣」の中でさまざまな記録映像を見せられ、もう少しでなんらしかの意思疎通を図れるかもしれない、というまさにその時、謎の可変戦闘機が襲来。圧倒的な戦闘力で人型ネウロイとネウロイの巣を破壊して飛び去っていく。
・攻撃の余波で墜落する芳佳を救助したウィッチーズはそのまま芳佳を拘束。基地に戻るものの、基地はミーナの上官の男性士官とその兵隊、さらに先ほどの可変戦闘機に占拠されており、ウィッチーズたちは状況を把握できないまま包囲されてしまう。というところで次回に続く。
・もうそろそろ最終回のはずだけど、最後の戦いはダイナの人造ウルトラマンっぽい話になりそう?可変戦闘機はウィッチーズを快く思わない男性によって開発された兵器で、超強いけど制御不能かなんかになって暴走。ウィッチーズがこれを撃滅してめでたしめでたし。みたいな。ついでに、あの新兵器には最初にこの世界に現れたネウロイのコアとかが入ってて、ネウロイはそれを取り戻すべく人類に攻撃を仕掛けてたとかそんなオチもついたりとかな。
2008/09/10 [水]
▼ [野球] 阪神4−3ヤクルト/試合終了 [nikkansports.com]
勝った!またまたなんとか勝った!そして中日さん今日も巨人を倒してくれてありがとう!!!
と、まぁ、勝ったからまだマシなんだけど、勝ち方が悪いよな。
ヤクルトのちょっと考えられない拙攻に助けられたから何とか同点でしのげたし、サヨナラの場面で死球だの四球だのだしてくれたから辛うじて勝てたけど、普通どう考えても今日の試合負けてるだろ(;´Д`)
なんで昨日も今日も初回だけ元気で、のこり8回はさっぱりなんだよ。もう少し気持ちよく打って点取ってくれよ。
ピッチャーも毎回毎回ノーアウトだ1ナウトだでスコアリングポジションにランナー置くような苦しい展開じゃなくて、パシッと締めてくれよ。
仮にこのまま逃げ切れてリーグ優勝できたとしても、そのあとCSに勝たなきゃ日本シリーズいけないんだから、本当に頼むよ。
▼ [NEWS] 宇宙誕生の謎を探るCERNのLHCプロジェクトがいよいよ始動 [ITmedia]
ついに始まりましたな。
できたブラックホールで地球滅亡なんて事にはまぁならんだろうけど、爆発事故とか想定外に強力な放射線が発生、被曝して周囲の環境が汚染されるとか、何ぞ後々面倒くさいことになるようなことが起きなきゃいいけどな。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー41号
「ハイド&クローサー」物語のキーアイテム「呪いの卵」。遠い昔、他愛の無いお遊びから始まったおまじないが膨大な年月を経て強大な呪いに成長しているというイメージが非常にらしくていい感じ。生まれる災いが普通に怪物的なもので戦って倒せる相手だったりするとガッカリだが、多分そうなるんだろうなぁ。
「魔王」巨乳でいいのか安藤。と突っ込みいれてたら実行前に主人公死亡?次号で第1章が終わるとアオられているが、ということは第1章はこのまま安藤の負けで終わって、第2章でリベンジするような展開になったりする?
「トウテツの番人」中道裕大の読みきり。上手いし普通に面白い。連載第一回としても成り立つ話ではあるが、連載化を狙っているのだろうか?
2008/09/11 [木]
▼ [野球] 阪神5−4ヤクルト/試合終了 [nikkansports.com]
なんで今岡やねん!!
と愚痴を垂れながら見てたら今岡で勝ったという。
復帰一打席目にHR打つとか、サヨナラの場面で回ってくる(しかも林が勝手に自爆してストレートで押し出してくれる)あたり、今岡には運があるといっていいのかもしれない。
が
今日の活躍のせいでまたしばらく今岡が使われることになってしまうと考えると、今岡本人にはともかく阪神的にはツイてない試合だったかもしれないなぁ。
頼むから関本の肘の具合がよくなったら関本先発に戻してくれよ?(;;;´Д`)
ってか、そうよ!
関本、セ・リーグ新の3死球…記録男にまた“勲章” ― スポニチ Sponichi Annex 大阪 [スポニチアネックス]
昨日の試合のコレ(↑)な。
関本が右ひじ痛める 阪神 [NIKKEI NET]
故障しとるんかい!!!(;´Д`)
勘弁してくれよ(;;;;´Д`)
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン41号
「スクール人魚」吉冨昭仁のシリーズ連載(3回予定)。今回は物語の導入ということでまだ人魚が控えめにしかでてきてない。来週以降飛んだり跳ねたりするシーンが出てきてからがこの漫画の本領だろうか。
「GAMBLE FISH」目を突いたのはブラフで、そうやって動揺を誘おうとしてる、というオチだとは思う。いきなり失明して歩いたことも無い場所を目的地まで歩けるとも思えないし。ただ、この漫画の場合、あるいは出血量などでバレないために片目は本当に潰しているとかありそうな気もしなくも無い。
「釣り屋ナガレ」表紙の中途半端なイカ娘っぷりがガッカリだ。チャンピオンなんだからここはガッツリイカ娘にしておけばよかったのに。
「サナギさん」最終回。何気にBJの最終回(「人生という名のSL」)を思い出した。ニュアンスも展開も全然違うけど。
「悪徒」まさに目からうろこが落ちたシーンで笑った。あと、最終ページの針塚の顔。
「荒神」最終回。1話目のエピソードも2話と3話のエピソードもあまり印象が変わらなかったなぁという感じ。短期集中なんだからもう少しバリエーションを持たせたほうが良かったのでは。
2008/09/12 [金]
▼ [野球] 【阪神】安藤2回に4失点で13勝目ならず [nikkansports.com]
まぁ、昨日まで3連続サヨナラしたといっても、内容は決して良くなかったし、こんなもんか。
今日もヤクルトは巨人に大逆転負けしてるみたいだし、単にヤクルトの運のなさが阪神の不調を上回ってただけってこったな。
いやもう、そろそろ打てよ!
普通に打って点とって守って勝ってくれよ!!。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
▼ [アニメ] マクロスF#23「トゥルー・ビギン」
・フロンティア船団は修復のままならない環境船を維持できずに次々放棄中。しかし、廃棄される船にも相当量の貴重な有機物が残されているように見えるのだが、もったいなくはないのだろうか?
・フロンティアに残ったアルトは新統合軍で小隊長に。シェリルと付き合っていることも半ば公認になっており、一見穏やかで順調な生活を送っている模様。二人きりでロウソクの明かりで食事、というと、初代のクリスマスの話あたりを思い出さなくも無い。とすると、シェリルはミンメイ役なので負け確定か。いやまぁそうでなくても、そういう流れだけどな。
・バジュラのとの共存共栄を求めて母星までやってきたランカだが、土壇場でバジュラとの意思疎通に失敗。アイ君に拉致られてしまう。ここで、ブレラとランカが兄弟であることが確定。
・ランカが寄生虫と共存できているのは、胎内感染して生まれる前から共存していたから。つまり、全人類に感染させてから進行を薬で抑えるなどして延命しておけば、その親から生まれた次世代の人類はすべてフォールド波で繋がった新人類になる、ということだろうか。んでもって、グレイスの狙いはそれか?
・ずっと意地を張り通していたシェリルだが、前回のカミングアウトでタガが外れたのか、すっかりアルトに甘えてしまっている。今までのシェリルのイメージとしてはずいぶん弱った気がしていたのだが、実はアルトが優しくしてくれているのは同情であり、実際にはランカのことを想っているということまで判ってて、今しばらくの間は甘えていようと自覚的にやっていることらしい。レオンたちに体よく利用されていることも、そのままでは死期を早めることも判っていて、ランカの代役を務めるべくあえて薬を飲まないという選択を選んでみたり、つくづく泣かすなシェリル。
・あれ?クランは脱走してないんだったっけか??
・こっそり追ってきていたグレイスによってブレラは自由意志を奪われ無力化。拉致られるまま放置されたランカは記憶を取り戻し、感情の高まりに同調して(?)強力なフォールド波を放出(??)。グレイスはこの時をまっていたらしく、「永遠の扉が開く」とかなんとか。ネットワーク生物に進化すれば肉体(脳)の寿命すら意味がなくなり、人類という種が生き続ける限り自己が滅ぶことは無いとかそんな意味だろうかね?肉体が無意味になるのであれば、後天的に寄生虫に感染して死ぬことになっても問題ないし。
・ランカの存在が人類の危機を招くものであるのなら、自分の手でランカを殺すと宣言するアルト。もちろんそんなことにはならないと思うが。
2008/09/13 [土]
▼ [野球] サヨナラの虎!またサヨナラ〜〜!(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
矢野すげえ!ここ5試合で4回サヨナラしてるうち、決勝打を2回、同点打(その後決勝のホームを踏んでいる)を1回とか。
なんちゅう勝負強さ。ありえないほどの大活躍っぷりだな!
そして、投げるたびにその裏でサヨナラになって、この一週間で3勝してる球児の強運ももの凄え。
この苦しいときにこういった運が向いてきてる選手が要るってのは心強いなぁ。
ってゆーか、もっと打てよ!!
なんでいつも球児が勝ってるんだよ(;´Д`)
先発ピッチャーに勝ちつけてやれよ!中継ぎにホールドつけて球児にセーブをつけるような勝ち方をしてくれよ!!!!
今週奇跡的に4回サヨナラ勝ちとかしてるけど。勝っても勝ってもちっとも安心できやしねぇ。
本当に大丈夫なのか?阪神(;;;;´Д`)
2008/09/14 [日]
▼ [野球] 【阪神】打てん!6度目のVマジック消滅 [nikkansports.com]
いやもうマジで打ってくれよ(;´Д`)
もうだめだ。いやまだ大丈夫か?日に日に心が不安定になっていきます。
ああ、早く通常シーズン終わってくれないかなぁ。ああ(;´Д`)
2008/09/15 [月]
▼ 鏡音姉弟でパンチ・パンチ・パンチ!
予想外にゴジラが可愛く描けたのでちょっとお気に入り。
▼ [野球] 【阪神】岩田が今季9勝目 [nikkansports.com]
やっと打って勝ったな!これで一気に勢いつけてラストスパート開始だ!
といいたいところだけど
実際問題今日の試合は中日さんが肝心の場面でことごとくミスをしてくれたおかげで勝てたようなもんで、もし向こうにミスが一つもなければどう転ぶかわからなかったという印象ではある。
明日も打って点取れれば、ある程度流れをつかめるかもだけど。
先発も短いイニングで降りてるし。
うーん。まだ楽観はできないなぁ。
っちゅーか、巨人はいい加減負けてくれよ(;´Д`)
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ42号
「チャゲチャ」澤井哲夫の新連載。ボーボボの頃よりも絵が見づらくなってて読み難い。主人公の髪型がドレッドであるらしいのだが、台詞で出てくるまでそうと判らなかった。樹を引っこ抜いてタバコ代わりにするシーンがあるが、今だと「トリコ」にイメージが近すぎてイマイチ。んでもって、冒頭の「高校生生存確立0.2%以下」が意味不明。web上ではパチンコやスロ関連の話をする際に(あまりにも多いので、もしかするとわざと?)誤記されていることも多いが、誌面でこれは無い。あとはまぁ大体ボーボボと同じノリ。
「バクマン。」「男の条件」が熱過ぎる。しかし、今時これを守ると雑誌に載れないんじゃないだろうか。特にジャンプは目先の花を追わないと11週で切られるし。おじさん流三大条件は非常に地に足がついてていい。1条目(うぬぼれ)がないとそもそも人前に発表できないので論外だし、2条目(努力)は自分でできることの中では一番大切なことだし、3条目(運)は最も重要な要素だ。運だけで実力も努力も遥かに超えたチャンスに恵まれた経験をもつ俺が言うんだから間違いない。
▼ [アニメ] 少年突破バシン#02「ライバルの名はJ」
↓PPGZっぽいキュラデザとよく動くEDに感動して先週の放送見た後描いた落書き。クリックでちょっとデカイのを表示
メリハリの効いた力強い主線とかPPGZ丸出しの瞳とかいいよなー。
・アバンのアオリの不条理感がなんかちょっとイイ感じっぽいかも。
・バトルフィールド、「イセカイカイ」って「異世界界」ってこと?ひどいネーミングだな。嫌いじゃないけど。
・居残り掃除を手伝ってたらそのまま置いてけぼりを食らって泣いてるメガネコが激烈に可愛いな!!っちゅーかバシン酷いなオイ!
・やっぱりバシンの母ちゃん可愛いよな。
・メガネコに罰当番を(結果的に)押し付けて自分だけさっさと帰ってみたり、心配してくれてるのに八つ当たりで怒鳴り散らしたり、なんてやつだバシン。いやまぁ、実に小学生男子っぽいキャラだと思うけど。
・相棒のおキョウの言葉を信じずバシンを見くびっていたことに対し、詫びを入れるJ。それはいいのだが、「素直にアイムソーリー」は無いだろ。ちょっと前やってた爆丸のアニメも昭和の歌謡曲からサブタイトルとってきてたが、なんかホビーアニメでそういうのが流行ってるのか?
・メガネコに辛く当たるバシンをたしなめるべく、バシンに勝負を挑む先生。だが、覚醒したバシンにあっさり敗北。バトルに勝利したバシンはストレス発散をして冷静になりメガネコに謝るのだけど、なーんか変な流れじゃねぇ?ここは冷静さを欠いたバシンが実力では勝っているはずの相手に負けて、謙虚になって反省するというのが普通だと思うんだが。これじゃあバシンの自己中っぷりがより強調されただけっぽくないか?というか、ホランドもこういう(ムカつく)タイプだったし、脚本家の中ではこれが普通の流れなのかもだけど。
・ちゅーか、メガネコも犬すぎやしないか。80年代以前の少年漫画や90年代中後期(葉鍵全盛)ごろのエロゲではよくいたタイプかもしれないが。いや、もしかしたら表面に出てないだけでメガネコ的には鬼畜男子が出てくる系の少女(?)漫画のヒロイン気分なのかもだけど。
▼ [特撮][轟音] 炎神戦隊ゴーオンジャー#30「友情ノパンチ」
・蛮機獣用のパワーアップドリンク「ガイアクア」で悪に目覚めた赤が大暴れする話。
・ガイアクアの影響を受け悪徳商売を始める赤と青。「正義の味方だって食っていかなきゃならねぇ」という啖呵笑った。普段どうやって食ってるのか不明のお前らが言うのか的な。と、それはともかく赤は意外とデコが広いな。
・赤から指輪をプレゼントされてまんざらではない銀。実はその指輪の代金は赤青が泥棒にならないために銀が支払っているのだが。でもまぁ、そのバカっぽさが可愛いので良し。
・赤に正義の心を目覚めさせるべく、あまり居心地の良くないゴローダーに入り、鉄建制裁を加えるスピードル。ああそうか、ゴローダーGTは普段肉体を持たず物語の中に絡ませにくい炎神が芝居に参加するために使えるのか。これは中々いいアイデアかもしれないなぁ。
・ゴローダーに入りエネルギーを使い果たしたスピードルを休ませるために、残りの炎神が波状攻撃で巨大化したストローバンキと戦う戦闘シーンは中々いい。毎回とは言わないが、巨大戦もこうやってもっといろいろ工夫してくれればいいのにな。
▼ [特撮][キバ] 仮面ライダーキバ#32「新世界・もう一人のキバ」
・キング登場回。
・過去編。ゆりに結婚話を持ち出されるや否やものすごい勢いではぐらかす音也。所帯じみてきたゆりに興味がなくなってしまったのだろうか?一方、クィーンの方には興味をそそられてるっぽいのがなんとも。
・キャッスルドラゴンはもともとクィーンの居城、あるいはファンガイアの拠点だったっぽい。やっぱり渡もクィーンの子で、渡とタイガで、異父兄弟同士の次世代創世王キング争い(あるいは深央争い?)が今後の物語の軸になるのかね?
・タイガと渡の再会。ふむ、タイガは割りといい奴っぽい?まぁ、「(人類がファンガイアの脅威にならないために)人類の進歩に繋がる可能性のある人間を抹殺する」というキングの職務に関しての冷淡さからして、普通に善い人ってわけでもないんだろうけど。
・過去編のクィーンと深央のファンガイア体のデザインは同じ?歴代キングが先代キングとクィーンの子供だとして、先代クィーンと次代のクィーンの関係はどうなってるんだろう?クィーンもやっぱり世襲だとすると、基本的にファンガイアの王族は近親交配しか認められないってこと?
・キバっぽい(いや、そうでもない気もする)新キャラが登場して次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] Yes!プリキュア5GoGo!#31「ミルキィローズ新たなる力!」
・ナッツがローズのパワーアップアイテムになる話。
・怒り心頭のアナコンディ相手にビビリまくるブンビーさんのショートコントが毎度の事ながら実に楽しい。
・自分ひとりの力では何一つ皆の役に立ててないことに苛立ち、焦るナッツ。前にココが同じ状態になったときもそうだが、今更&唐突に何言ってんだって話だよな。それなら自身の過失で王国滅亡を招いた無印時代の方がもっとテンパってて良かったんじゃないのか。
・そして以前自分もカンカンにテンパってたくせに、パワーアップアイテム役になったからって妙に余裕綽々でナッツを慰めるココも微妙と言わざるを得ない。いやココはもともとこういうキャラで、テンパってた時の方が変なんだが。
・あと、ナッツの危機なのに、こまちが他のキャラと十把一絡げ扱いなのが納得いかん。GoGoになってからこっち、この二人の関係はどんどん希薄になってる感じがしなくもないなぁ。
・嫉妬からくるイライラでいつになく粗暴なアナコンディさんがちと新鮮だ。
・最近プリズムチェーンは敵を拘束/捕縛するのに重宝されてるなぁ。
・生身でミルキィローズをかばうココ&シロップ。バカじゃないのか特にシロップ。鳥になってみんな乗せて逃げろよ。
・攻撃が全く通じないアナコンディさんに、久々にミルキィローズ・裡門頂肘が炸裂。最後にモノを言うのは直接打撃ですよ。
・なんだかんだでナッツが王冠の力を引き出し、ミルキィローズ用パワーアップアイテム、ミルキィミラーが登場。新技「ミルキィローズ・メタルブリザード」でアナコンディさんを撃退。で、めでたしめでたし。
・ちなみにメタルブリザードはプリキュア伝統の手抜きパワーアップ技。しかも、青い薔薇に濃い影がついて禍々しさだけが増している。とても女の子が喜ぶとは思えないんだが、なんとかならんかったのか(;´Д`)
・ガンバランスは順調にパワーアップ中。まだまだ進化してくれると信じてもうしばらく静観。
2008/09/16 [火]
▼ 今更「ダークナイト」の落書き。
ジョーカーの顔を描くのは凄く楽しかった。
バットマンは意外とそーでもなかったので描き込む気力がもたなかった。ドンマイ。
▼ [野球] 2死から失点走塁ミス…まずさ目立った阪神(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
4回の走塁ミスがなぁ(;´Д`)
昨日ミスしてもらったからってわざわざお返しせんでも(;;;;´Д`)
っちゅーかそもそもあの場面、なんで代打が林なんだよ!どう考えても高橋光信の場面だろ!!
こんな意味不明の試合してるから流れをつかめないんだよ!なんだかなぁ(;´Д`)
っちゅーか、巨人!いい加減にしろ!!
どんだけ勝つねん(;´Д`)
もう、本当の本当にダメかもしれん……
2008/09/17 [水]
▼ 昨日の分が日付狂ってたので修正(;´Д`)
▼ なんか左わき腹に違和感が(;´Д`)今のところ痛みと呼べるほどのものでもないし、尿にも異常はみられないけど、また結石とかゆーんじゃねーだろーな(;;;´Д`)
▼ [野球] 【阪神】鳥谷プロ初満塁弾で勝利の立役者 [nikkansports.com]
よし!今日の勝ち方は良し!この3連戦で打線が上向いてきてる気配がしてきたかもしれんね。
でも
9点も先制してもらって先発が4回持たないとかは(;;;´Д`)
リーソップといい金村といい今年の投手補強は失敗してるっぽいなぁ。
いや、アッチソンと阿部健太は成功してるから、失敗ってわけでもないか。
2008/09/18 [木]
▼ [雑談] ぽんぽん痛いの
昨日ぐらいから違和感があった左わき腹の痛みが強くなってきたので医者に行ってきた。
そしたら
尿検査→レントゲン→血液検査→CTスキャンとたらいまわしにされた挙句
「腸の外側(内臓脂肪のあたり?)に炎症がありますね。抗生物質で1週間様子を見ましょう」
とか言われて、(薬代も入れて総額で)1万4千円近くもってかれた(;´Д`)
いやまぁ
いろいろされたので検査費もそれなりにかかるのは仕方が無いとは思うんだけど、
「ウチはデカイ病院なので紹介状が無い患者は追加で3,150円払え」
というのがどうにもこうにも納得いかん。
今まさに歩行に支障をきたさんばかりに腹が痛いのに、わざわざ別の(設備の殆ど無い)病院行って紹介状もらってから、(そこそこ距離のある)総合病院に来いってのかコノヤロウ(# ゜Д゜)
これだから病院は嫌いなんだ。くそう。
ところで、それはさておき。
「腸の外側」に炎症なんか起こるもんなのだろうか?
内側と違ってばい菌の入る経路なんかなさそうな気がしなくもないんだけど。
いやまぁ、現に起こってるんだから起こるんだろうけどさ。
気が付かないうちに 浸透勁でも打ち込まれたんだろうか?<違います
2008/09/19 [金]
▼ [野球] 【阪神】安藤「申し訳ない」3失点KO [nikkansports.com]
…
負けた
…
orz
まぁ、打つ方はそれなりに打ててたんで、そう悲観したものでもないのかもだけど、常に後手後手でしかも追いつけないという展開は正直ツライ。
明日負けたらこりゃ本当に終りかもしれんなぁ(;´Д`)
2008/09/20 [土]
▼ [野球] 巨人9点圧勝9連勝!ついに虎と1差(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
阪神オワタ\(^o^)/
1回2回と2イニング連続で1アウト満塁作っといて内野ゴロの間に1点だけとか。
酷いなオイ。
っちゅーか今日は下柳がな。
1回裏に炎上して2回表に送りバント失敗、2回に再炎上して降板とかありえないだろ。何やってんだ!
あと阿部健太な。
2回途中からの登板で十分準備が出来てなかったのは判るが、当然ロングリリーフしなきゃならん場面で3回頭に危険球退場はないだろ!!
なんでこの重要な試合でこんなアホみたいなポカばっかり出してんだよ(;´Д`)
打つ方もいつもの事ながら拙攻につぐ拙攻で出来の良くない内海を助けまくってるし。
ダメだこりゃ。もうマジでダメだ。
こんな終盤で逆転負けするんなら最初から勝つなよ。変に期待しちゃったじゃないかよ!
ああ、胃が痛い。腸も痛いのに胃も痛い。トホホ。
2008/09/21 [日]
▼ うふ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。
▼ [野球] 【阪神】先発岩田は5回途中5失点降板 [nikkansports.com]
あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは。
………
……
…
1イニングに8点てなんやねん…orz
…なんかチートでもやってんちゃうか。
ありえへんやろ常考…。
…もう……ホンマに…アカンなぁ…。
…
ってアホか!
まだ並ばれただけやっちゅーねん!!
甲子園帰ってきて明日から連勝しまくって優勝するにきまっとるやろ!!
マジでなんとかしろ!!しろ!!してくれ!!!!
してください!!!!!!!!
いやもう、ホンマ洒落ならん。
2008/09/22 [月]
▼ [野球] 石川プロ初勝利!阪神Vへ再スタート!(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
よっしゃ!首の皮一枚!!
とりあえず、今日の試合は石川に尽きるな。素晴らしいピッチングだった!
初回のウンコ今岡のトンネルの後、村田を3球3振にとったシーンとか、5回の満塁のピンチでの村田との勝負は痺れたね!
この苦しい時に新たな若いヒーローが出てくるのは実に喜ばしいよな!!
カッコいいぞ石川!次も頑張ってくれ石川!
と、
それはいいんだけど打つ方はもっと頑張れ(;´Д`)
ほぼ毎回得点圏にランナー送っといて初回と2回にしか得点できないとか、いい加減にしろ!!!
あと毎度毎度3アウト目を取られる今岡をいつまで使う気なんだ岡田!
この前の巨人戦から何度金本が先頭打者になってると思ってるんだ。
この土壇場で打てない守れない走れないの3拍子そろってる今岡を使い続ける意味はなんだ?
まだバルディリスの方が守って走るだけマシだろ。いい加減にしろ。
<…ほんで、巨人はいつになったら負けてくれるん?
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ43号
「アスクレピオス」内水融の新連載。絵とキャラが可愛い。話の方もまずは目立って悪いところはないと思う。あとは早い段階、5週目ぐらいまでに読者を引き込む展開に持っていけるかどうかが問題かのう。まぁ、現状すでに詰んでる漫画がちらほら見受けられる今のジャンプの場合、よほどのことがなければ11週終了はないとは思うのだけど。いや、そうとも言い切れんかなぁ?
「トリコ」しばらく静観してたが、この漫画、改めて島袋光年の漫画力の高さが浮き彫りになってるような気がしなくもない。よくこれだけ訳の判らない題材をこれだけ読ませる作品に仕上げるものだなぁ。
「バクマン。」石沢君批判が耳に痛い。しかも石沢君俺より上手いし。ちゅーか、今時はマンガ絵描くのってアピールになるのか?俺らの頃は知られた時点で人生終了って感じだったんで必死こいて隠してたんだが。
「SKET DANCE」「銀魂」もそうだけど、シリアス話をやるたびに掲載順位が落ちてるような気がするね。作者的にはこれが一番やりたいことなのかもしれないし、内容もそう悪くはないと思うのだけど、今のジャンプ読者的にはあまりウケが取れない路線ってことなんじゃないのかなぁ。
▼ [映画] 大決戦!超ウルトラ8兄弟
結論から言おう。
ガッカリした。
とにかくドラマ部分がメリハリ無くてダラダラしすぎ。画作りがヌルすぎ。そしてお祭り感なさ過ぎ。
前作が神懸っていただけに失望感は大きい。
まず第一にダーゲットを絞り込めてない感じがいただけない。
平成3部作ファンを狙っているのなら中途半端にやらずにGUTSのダイゴや宇宙に消えたアスカのその後や、「根源的破滅招来体」を描くべき。
子供がターゲットなら、前作同様ミライを中心に描くべき。
唯一、あまりにも豪華なカメオや小ネタの数々で、昭和ウルトラファンに対するサービスは充実してるといっていいが、映画的にはあくまでオマケであるこれらの要素で頑張られてもな。という気もするので微妙。いや、本当に徹底した充実っぷりで、楽しかったのは間違いないんだけどな。岸田森の写真とか思わず声出たし。
以下、ネタバレてるので注意。
ドラマ部分。
おそらく、「人の心の光(善き心とか夢とか希望とかそういうの)がウルトラマンである」といったティガ以来のテーマが基本にあっての脚本だろうと思う。
ついでに言えばティガのリアルタイム世代、今、高校生〜大学生ぐらいだろうか?に対して社会に踏み出すにあたっての激励の意味もあるのかもしれない。
が、とにかくダラダラしすぎ。
ウルトラマン出てくるまでが長い。子供なら飽きて寝るか帰ると言い出しかねない長さだ。怪獣映画として基本がなってないにも程がある。お前はvsシリーズのゴジラか。
そして、説得力がなさ過ぎなのに、吹っ切れてないのがダメ。
さっきも書いたがターゲットを絞り込めてないので、チグハグ感が否めない。
冒頭の3丁目の夕日、中盤の青春ドラマ、後半申し訳程度の戦闘を経て終盤の子供だまし展開(失笑せざるを得ない。なんだありゃ)に至るまで、まるで一貫性が無い。
そもそもウルトラ映画なんてのは作り手の意思に関係なく、劇場からも観客からも「子供向け」というカテゴリとして捉えられるものなのに、その子供に一番なじみの深いミライがモブ並みの扱いなのも拙い。
同じようなテーマを描きたいのであったとしても、たとえば夢破れて日常に埋没しているダイゴ達にかつての夢を思い出させる存在としてミライを配置するとか、もっと前面に押し出す方法はあるだろう。
そうすれば教え導く存在としてのハヤタ達(おっさん世代)、今まさに社会で生きるダイゴ達(青年世代)、これからの未来を担うミライ(子供世代)と世代間のつながりもすっきりして判りやすくもなったはずなのに。
ってゆーかなー、ダイゴを導く少女?あれとか、可愛かったけどさー、ダイゴを導くのならユザレだろーよ。なんでそこは中途半端なんだ。
次、画。
とにかくヌルい。特に特撮パートが。
怪獣と実景の合成シーン、遠景に怪獣がいて手前に人間がいるという画に緊張感がまるでない。逃げ惑う群集だけを映したシーンとかもそうだが、これまたゴジラvsシリーズを髣髴とさせるダメシーンが満載で萎え萎え。
最初にゲスラが赤レンガ倉庫を壊すところなどはいい感じだと思っただけに、その後がなぁ。
CGはまぁ、あんなものだが、戦闘シーンのセンスがなさすぎる。
せっかくウルトラマンがわしゃわしゃでてきてるのに、全部ロングショットで光線ビーっと撃つだけとか、バカじゃないのか。前作冒頭の月での決戦シーンとか見習え。
決め技もせっかくの映画なのに中ボスもラスボスも同じような技と画で瞬殺とか、やる気あるのかと問いたい。
ティガが主役なら他の7人の光を集めて超巨大グリッターティガになるとかでいいじゃないか。んで、他のウルトラマンの技を繰り出すとかして、その際にそれぞれをオーバーラップさせるとかでいいじゃないか。中途半端に当たり障りなくしようとすんな。
ってゆーか、中ボス/ラスボスのただデカイだけの雑魚っぷりももういい加減飽きた。あんな微妙な怪獣くっつけてデカイ中ボス怪獣作るぐらいなら、マックスのバルタン星人みたいに天地を埋め尽くす怪獣軍団(全部違う種類が望ましいが、予算もあるだろうから全部ゴルザとか、キリエロイドとかでもいいから)を出して8兄弟でウルトラ無双でもやればいいのに。
最後。お祭り感。
これが決定的に欠けている。
なんといっても話がしみったれてるのが問題だが、そこはまぁテーマとかあるんだろうから目をつぶるとしても、テンションがあがるようなテンポになってないのが拙い。
冒頭の石坂浩二のナレーションあたりでオッサン的にはテンションマックスだったのだが、見てるうちにどんどんテンション下がってきて、ハワイアンショーあたりで「あーなんか昭和の怪獣映画っぽいどーでもいいクラブシーン来たなー」と生暖かい目になってきて、その後メビウス登場〜パンドンとの戦闘までちょっと盛り返した(メビウスのメインBGMは熱いよね)ものの、前作とほぼ同じノリでのウルトラマン無力化シーケンスであっさり退場してガッカリ。
その後のじりじりした展開は、タメなんだろうなーと思ってじっと耐えてたら、ティガ登場シーンのカタルシスのなさに肩透かし。演出のメリハリのなさもアレだがせめてBGMはもう少し勢いのある、こっちが喝采をあげたくなるようなのを用意できなかったのか。
続いてダイナ&ガイアも登場して、ようやく戦闘だ!と思ったら、実にあっさり終了でガッカリ。
さらに合体怪獣が現れ昭和組とメビウスも合流するもこれまたあっさり勝利、申し訳程度に出てきたラスボスも一言でばっさり切られて終了。
前作を除くほぼ全てのウルトラ映画で思うのだが、もしかして長谷川圭一は戦闘シーンをなめてるのか?いや、脚本家のせいかどうかは知らんのだけど、とりあえず、ウルトラマンなんだからウルトラマンをメインに書けよ。ピンチも人生の挫折とかじゃなくて、怪獣との戦いでピンチになれ。
ともあれ、全くといっていいほどテンションが上がる場面がない。いや、ダイゴやアスカや我夢が昭和&メビウス組と同時に出てることがお祭り的だといえなくもないし、厳密に言えばカメオや小ネタでプチ盛り上がりするシーンはあるのだが、そんな特オタ視点は映画の出来とは関係ないのでこの際無視。そんなのは、本編が面白く出来てないのなら、無駄シーン以外の何者でもない。もっと別のところに尺を取れって話だ。いや、後でいろいろ探すためにDVD買おうかなーと思ってたりもするんだけど、それはそれ、これはこれだ。
なんだかなー。
阪神が弱すぎるのでストレス発散しに行ったのに、発散できなかったかなー。
まぁ、今日は阪神が勝ったからいいんだけどな。
2008/09/23 [火]
▼ [野球] 巨人にお付き合い…阪神12回ドロー(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
いやいやいや、そんなお付き合いせんでええし(;´Д`)
ちうか、今日の試合は綱渡り過ぎたな。良くぞ引き分けたもんだ(;;;´Д`)
こっちは3安打しかしてないし、それに比べて相手は終盤毎回のようにランナー三塁まで送り込んでくるし。
観てて胃が痛いにも程があったよ。
まぁ、どう見ても負け試合だったはずの試合を引き分けに出来たとポジティブに考えるべきかのう。
ところで、試合終了後、またもや赤星が観客席ともめてた様子。
なんか野次られてキレたのかね?
とにかく、あれは注意するべき。
今にも飛び掛らんばかりの勢いで吼えてたが、観客席とベンチという行き来できないところだからいいようなものの、路上で同じように野次られて同じようにキレてたら、下手すりゃ暴行事件になりそうだ。
下らん野次は全スルー。それぐらい出来なきゃ有名人は勤まらんぞ。
▼ [アニメ] 少年突破バシン#03「波乱バンジョー授業参観」
・バシンの母ちゃんが可愛い話。あと、バシンがあっさりナゾオトナに勝利してXレアカードをゲットしてたけど、別にどうでもいいよな。
・ナゾオトナの噂話をする子供たち。昔ながらの子供らしい都市伝説的な話に混じって「カードゲーム作ってる会社の人なんじゃねぇ?」といった現代っ子らしいさめた意見が混ざってるのがイイね。
・バシンの車に載ってるカーナビだが、異常なほど高度なAIを備えているな。と、まぁそれはさておき、今回も、いや今回特にバシンの母ちゃん可愛い。
・バシンの担任のあからさまな母ちゃん狙いはどうなんだ。他の父兄や職員に何ぞいろいろ言われるだろこれは。
・バシンの父ちゃんは死んだとかではなく、訳のわからない夢を追って家を飛び出しただけなんだとか。なんかこう、ガッカリな父ちゃんだな。
・この手のホビーアニメでは良くあることなんだけど、バトルシーンが全然面白くないのがなぁ。セリフが非常に説明的、というか、そもそも説明をしゃべってるだけだし、絵も説明をただ絵にしてるだけ以上の楽しさが出てない。もそっとなんとなからんのだろうか。
・ナゾオトナはこの世界のキーになる人物のはずなのに、ほぼ雑魚といっていい担任に敗北するバシンにあっさり負けていいのか。というか、そもそも、ナゾオトナと対戦する資格はプレイヤーの腕前とかではなく、アイボウやバシンのペンダントのような特別なアイテムを持ってて、それを使いこなせるかどうかっぽいような気もするよな。一般のプレイヤーには最初から挑戦権もなさそうというか。
▼ [特撮][轟音] 炎神戦隊ゴーオンジャー#31「歌姫(アイドル)デビュー」
・CDが売れるとうれしいコロムビア雑音を吸収してどんどん巨大化し綺麗な歌で小さくなるロムビアコを何とかするためにガイアークとゴーオンジャーが共闘して、キャラソンの宣伝をする話。あと、戦隊恒例ヒロイン7変化。今年はなぜか敵方の幹部も混じってるという異色版。
・なんでもいいけど、他所様の社名をもじったモンスターが雑音大好きとか、ってか、そもそもデザインがあんなエグイのでいいのだろうか。
・アバン。「今回はかなり異色編の予感がプンプンするでぇ」とか、みもふたもない事を言い出すベアールV笑った。
・普通に上手い金の歌を聞いて驚く青と「自分に酔っぱらいすぎッス」これまたみもふたもないツッコミを入れるヨゴシュタイン、満点が取れなくてものすごい勢いで落ち込む金笑った。
・アイドルユニット結成のための会議中の黄、銀、ケガレシア。「ケさみ」とかいう酷いユニット名はさておき、「衣装が可愛くない」とかいいだすケガレシアに違和感が。綺麗とか美しいとかはダメだけど、可愛いのはいいのか?
・黄と銀はともかく、ケガレシアにセーラー服は。いや、よく頑張った。感動した。
・女性の歌声がロムビアコに効くと知ったヨゴシュタインとキタネイダスが突如女装して「恋のフーガ」を歌いだしてまた噴いた。というか選曲が古いよ!
・お色気ポーズの特訓もケガレシア的にOKかどうか微妙な気がするんだがなぁ。「清い」みたいなニュアンスが入ってなければいいってことかもか?
・アイドルの衣装はないわー、と思ったが、よく考えてみればpaboもあんな感じの衣装だったし、今っぽいアイドルってのはあーなのかも。違うか?
・ケガレシアの変身→名乗り→必殺技シーン笑った。ちうか、ケガレシアの頭はあれヘルメットだったのか!?
・ケガレシアは前に緑とも縁を作ってたし、最終的に生き残りそうな感じになってきたな。残りの二人も善人色強いし、ラスボスは今回みたいに共通の敵が出てきて、ガイアーク三大臣とは最終的には和解みたいなノリになるんかね?
▼ [特撮][キバ] 仮面ライダーキバ#33「スーパーソニック・闘いのサガ」
・過去編現代編ともに三角関係が表面化する話。君は誰とキスをするー。ってアレ?そういや先週のマクロスF観てねぇな。
・音也にバイオリン作りを教えたのはクィーン。クィーンは300年前にストラディバリの弟子だった、と証言しているが、とすると、少なくとも300年間はクィーンは代替わりしていない、ということになるのだろうか。その間キングも代替わりしてない?そうだとすると、なぜ先代は300年間も代替わりしなかったのに、今の代はたった20数年でキングとクィーンをくっつけようとするんだろう?それとも先代クィーンは300年間のうち何度かキングを産んでいる?
・深央がタイガの婚約者であることが渡にバレて修羅場に。それはさておき、深央の後を追おうとする渡をバスタオル一丁で引き止める名護さん笑った。
・自分が恋敵、その人だと知らずに渡の恋愛問題の力になろうとするタイガ。善い奴だが間が悪い。
・人類にエネルギー革命をもたらす大発明をしためがねの青年の正体はファンガイア、しかも人間を愛しているということで、キングとクィーンの両方の的にされることに。おそらくファンガイアである以上両方ともタブーであると知ってただろうに、中々気骨のある青年だな。
・キングの武器はライドルというかリボルケインというかな棒状の剣。でも使い方は「組み紐屋の竜」なんかもう、どないやねんって感じだな。
▼ [アニメ][キュア] Yes!プリキュア5GoGo!#32「小さな小さな大冒険!」
・ムカーディアが再登場。いけしゃあしゃあとナッツハウスに現れ、まんまとプリキュアを罠に嵌め、マイクロン化してしまう話。
・自称手品師のムカーディアの話術に引き込まれて透かしを食らった際にずっこけるプリキュア。単純に全員倒すのではなく、こまちとかれんがこけてないのがなんかいいね。逆に冷めたこと言ってたくるみがちゃっかりこけてるのも。
・「体が縮む」などという尋常ならざる事態に陥っても、ムカーディアを怪しまないプリキュア5。手品でこんな真似できるわけないだろ。頭が緩すぎるぞ。
・縮んだ状態で草むらに放り出されたプリキュア5の前に巨大アヒル登場。ニルスのふしぎな旅…はガチョウか。
・縮んだ状態で草むらを見上げ、暢気にファンタジー気分に浸るこまち。この枠の大先輩であるメモルっぽい光景ではあるわな。というか、この異常事態を普通に楽しんだり小説のネタに出来ないかとか考えてるこまちやうららは大物過ぎる。
・変身シーン直後、こまちがボソッと「変身しても、元に戻れないわね…」と言うのだが、なるほど、変身で元に戻れると思ってたからあんなに暢気だったのか。とハッとさせられた。意外とやるなこまち。
・アリ型ホシイナーの大群に苦戦するプリキュア5。レモネードが真っ先に拉致られるのは、「はじけるレモンの香り」が原因、ということなんだろうか?いや、アリが柑橘類を食うのかどうかは知らんけど。まぁレモネードってぐらいだから純粋にレモンではなく砂糖も入ってるのかもしれんしな。
・戻ってきたシロップが箱を開けたことで元に戻れたプリキュア5。だが、この期に及んでまだ手品のせいで縮んだと思っているのはどうなんだお前ら。そして、「なぜあのタイミングでまるで自分たちのサイズに合わせたかのようなホシイナーが出てきたのだろう?」という疑問に一人だけたどり着くのぞみ。お約束で片付けないその疑問の感じ方は偉い。が、のぞみですら気が付く不自然さに気が付かない知性のプリキュアはどうなんですか、かれんさん。
・次週予告にうららの友達が!ちゃんと友達いたのかうらら!
2008/09/24 [水]
▼ [野球] 【阪神】今岡“打ち直し”の逆転2ラン [nikkansports.com]
こういう「意外性」は今岡の持ち味だよな。
まぁ、「意外性」とか言われてる時点で期待されてないってことなんだが。
何はともあれ勝ってよかった。勝って良かったよ!
っちゅーか、いつになったら巨人は負けるんだよ(;´Д`)
早く負けてくれよマジで(;;;;´Д`)
▼ [アニメ] ストライクウィッチーズ#11「空へ…」/#12「ストライクウィッチーズ」[終]
・#11。対ネウロイ特殊兵器「ウォーロック」を完成させたオッサン将校によって基地を接収され、解散と原隊復帰を言い渡されたウィッチーズの明日はどっちだ。という話。
・自分のせいでウィッチーズが解散になり皆が散り散りになることにショックを受けた芳佳を慰めるルッキーニがなんかいい。
・本来ならまだ表舞台に出てくる予定のなかった「ウォーロック」を使わざるを得なかったのは、芳佳がネウロイとコミュニケーションをとりかけたから。ということは、軍の上層部ではネウロイと対話可能であることは先刻承知の上で、知られるとやましいこともある、ってことなんだろうなやっぱり。
・車椅子生活を送っている坂本少佐の介護役として扶桑に同行することになってるペリーヌ。相変わらず一挙手一投足が可愛い。
・ウォーロックに何か裏があると踏んだミーナ&バクルホルン&ハルトマンは帰ると見せかけて基地付近に潜伏。芳佳の名誉を挽回するために残ったことをハルトマンに茶化されてキョドるバルクホルンを制して語り始めるミーナの動作が可愛い過ぎる。
・移動の足を確保するべく、ヒッチハイクを試みるハルトマン。どちらかといえばあまりテンション高くない系かと思っていたが、予想以上に明るくて軽いな。
・あ、坂本少佐、目の魔力は健在なのね。
・ネウロイの大群に囲まれたウォーロックは切り札の「コアコントロールシステム」でネウロイを支配。同士討ちさせて殲滅することに成功するが、同時にネウロイからの支配を受けたのか、制御を振り切って本性が現れたのか、とにかくネウロイ化して味方に攻撃を開始。ネウロイをはるかに上回る戦闘力で赤城を蹂躙。反攻の手段を持たない赤城が轟沈されようとしたその時、坂本少佐が車椅子に隠して基地から持ち出したストライカーユニットの存在が発覚。魔力が衰え、さらに負傷して満足に戦えない坂本少佐に代わり、芳佳が出撃の意思を口にして次回、最終回に続く。
・#12。最終回。ウィッチーズ大反撃。
・芳佳の出撃シーンが激烈に熱い。このアニメはこういうところもしっかり出来てるのがいいよな。
・エイラもそうだが、バルクホルンのツンデレっぷりが可笑しくてしょうがない。あまりのデレっぷりに「私の知ってるトゥルーデじゃないー」と漏らすハルトマンもいいね。
・ミーナ&バルクホルン&ハルトマンは混乱に乗じて基地を強襲。男連中を軽くのしてさらに不正の証拠も掴みあっさり逆転。やはり戻ってきていたサーニャ&エイラ、沈み行く赤城から坂本少佐とペリーヌを救出して戻ったシャーリー&ルッキーニ、芳佳のピンチに急いで戻ってきたリーネを加えてついにウィッチーズ完全復活。走って戻ってくるリーネのカットが力はいりすぎ。たゆんたゆんですよ。
・リーネの狙撃でウォーロックをあっさり撃墜したときはちょっと焦ったが、墜落されたウォーロックが赤城と融合、超巨大ネウロイになって復活して一安心。ここぞとばかりに全ウィッチーズによる総攻撃が行われるラストバトルは見ごたえ満点。普通に燃えるアクションを展開しつつ、しっかりそれぞれのキャラを、しかもペアごとで見せ場を作ってるのが素晴らしい。そういえばルッキーニが戦闘で活躍してるのは初めて観た?
・ウォーロックのコアにたどり着いた芳佳のボトムアタック笑った。
・ウォーロックの撃墜と同時に「ネウロイの巣」が消え去り、ガリアは無事解放。なぜにウォーロックの破壊でネウロイの巣が消えたのだろうか。ウォーロックに使われていたコアがあの「巣」のメインになるコアだった、とかそういうことだろうか?それともそもそもあの「巣」の目的はウォーロック(に使われてるコア)の回収あるいは破壊が目的で、それが失われたから消えたとかなのかも。人型ネウロイが人を真似てコミュニケーションを取ろうとしていたのは、戦闘以外の方法でそのことを伝えて話し合いで解決しようとしたからとか?
・役目を終えたウィッチーズはその任を解かれ、それぞれ国に戻って新たな生活を始める。という大団円で終了。と思いきや、陸軍のウィッチが芳佳の家に現れ父親からの手紙を渡す、というところで終了。なんだそりゃー(;´Д`)
・「ストライクウィッチーズ」は、「常時パンツ丸出しの女の子が戦闘機を模したブーツを履いて空を飛び、戦う」という、どう考えてもイロモノ以外の何者でもない設定のアニメで、事実どんなにまじめなことを言ってても常にパンツがアップで映っているようなとんでもないイロモノアニメだったが、その一点を除けば非常に真面目に丁寧に作られた良い作品だった。作画のレベルは全体を通して高く、全12話で11人いるレギュラーキャラクターをそれぞれ魅力的に描いて見せ、さらにちゃんとストーリーも語って見せるという中々難易度の高いことをやってのけている。作品の華となるサービスシーンや戦闘シーンも満載で、しかもそれらの要素を非常に高いレベルで実現、細部にわたるこだわりも見せている。中々できることじゃないと思う。観てよかった。面白かった。
・というか、終わり方が。そもそもネウロイが何なのか、とか、芳佳に接触を試みた人型ネウロイの意図は?とか、いろいろ含みを残しているし、2期作る気あるのかなーととれなくもないけど、どうかなー。
2008/09/25 [木]
▼ [野球] 阪神 4回、集中打で5点!首位守った(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
よっしゃ!キタ!!
しかもやっと巨人も負けてくれた!!
これで明後日の直接対決に勝ったら、大分楽になるだろ!今度こそ!
明後日はマジで天王山になるぞ!頑張れ阪神!頑張ってくれ!!!
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー43号
「クロスゲーム」第2部完。なんか妙なタイミングで終わったな第2部。そして第3部まで結構間あくのな。
「絶対可憐チルドレン」パンツじゃないから恥ずかしくないもんキャンペーン?「ジャぱん」もそうだったが、わざわざアニメで出来そうにないネタをやるのがサンデー作家的に流行っているのだろうか。
「フジミ注意報」平手将之の読みきり。絵柄も内容もなんだか凄く懐かしい感じ。ファンロードとかアウトとかそーゆー時代を思い出す。いや、凄く可愛い絵なんだけどな。
「MY SEET SUNDAY」ゆうきまさみと水口尚樹。あ、ちゃんとゆうきまさみも出てくるんだ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン43号
「範馬刃牙」あくまで腕を使った攻撃だったか。と、それはさておき、克己の腕がえらい事に(;´Д`)流石にコレはもう終わったか?
「みつどもえ」みつばがえらい格好に。みつどもえ史上一番ギリギリたったんじゃないか?
「バーサス」島崎カオルの短期集中第一回。短期集中で4話ぐらいしかない筈なのにキャラ紹介程度で一話が終わってしまってるのがイマイチ。そうでなくても連載の一回目は読者を掴む重要な話のはずなのに。
「スクール人魚」最終回。まさかの百合オチ噴いた。しかし、今回のエピソードはヒロインの話に重点が行き過ぎてて、人魚の描写が少なかったのは残念だなぁ。あのとち狂った絵面がイイ感じなのに。
「モイラ」原作:藤澤勇希、作画:高木智誠の前後編読みきり前編。何かもっと長い話のダイジェストを見てるような感じかなぁ。絵が細かくて黒っぽいので印刷でつぶれてしまっているのも残念。
2008/09/26 [金]
▼ これからしばらくは野球以外の更新がなくなる気がします。多分。
▼ [アニメ] マクロスF#24「ラスト・フロンティア」/#25「アナタノオト」[終]
・ちゃんと観て結構な長文を書いたのだけど、久しぶりに操作ミスで全部消えたorz。もう一回見直して書き直す余裕がないので以下うろ覚えで。
・グレイスの目的はバジュラのネットワークをパクって人類の脳を使った超銀河思考ネットワークを形成すること。ただし、本家のバジュラや補完計画のように個を捨てて一つの生命体になることが真の目的ではなく、それらを束ねる唯一つの意思として、人類ひいては銀河を支配することが真の目的っぽい。実に俗物だな。
・グレイスに出来た「超銀河ネットワーク」にプロトカルチャーが到達できなっかたのは、プロトカルチャーがバジュラを神格化していたから?バジュラを利用して実現するという発想に至らなかったということだろうか。そしてバジュラを利用するのではなく、自身をバジュラに近づけようとした結果が「鳥の人」ってことっぽい?
・バジュラが人類を襲ったのは、一つの個性しかもたないバジュラにとって理解不能の行動をとる(同族同士で争いあう)人類から(フォールド波の通じる)同類のランカを救出するため。しかし、どうやら最終的には同じくフォールド波を発するシェリルの(歌の)登場と、それらから発せられる個性が同一ではないことから(?)人類の特性を理解することが出来た模様。まさしく歌で相互理解を果たしたわけで、「マクロス」の面目躍如、といった感じだろうか。
・クィーンと融合したグレイスの放つ強烈なフォールド波でノックアウトされたシェリルがランカに激励されて復活したシーン。ランカがなにかやっているが、あれはシェリルの脳に寄生していたフォールド虫を本来あるべき腹部に移してシェリルの命を救った、ということだろうか?最後のシーンを見てもハッピーエンドっぽいし、命の危機は回避されてるっぽい?
・総決算と呼ぶに相応しいマクロスメドレーに乗せて行われるラストバトルは実に激熱。歌のアレンジも戦闘シーンのスピード感もすばらしいの一言。前はあれだけ時間のかかったクランのモードチェンジがあまりにも素早かったり突っ込みどころはあちこちにあるが、ゴーストV9の猛威、バジュラの加勢、ミシェルの機体で戦うクラン、(もしかしてX-9と同じAIを使ってる?)随伴ゴーストの封印を解除するルカ、ケーニッヒの突撃、ここにきてまさかのマクロスアタック、自分の機体を取り戻し主人公らしく戦う(とはいえシェリルとランカに支えられて戦っているようにしか見えないのだが)アルトなど、見所満載でこれまたこれぞマクロスという感じ。
・本来コミュニケーションの必要がないバジュラが歌う「アイモ」は、他の銀河に住む別の群れと出会った際に交配するための「どこにでもあるラブソング」。#24でバジュラ星を襲う侵略者に対し劣勢だったバジュラを鼓舞するために歌われた曲が「愛・おぼえてますか」だったのは、すごい皮肉だったが、しょっちゅうバジュラ撃退に使われていた「アイモ」にしても似たような意味合いだったんだな。
・SMSのオーナーの目的は、(広大な距離を越える、ということは時間を越えることと同義なので)超銀河ネットワークでリン・ミンメイとつながること。はて?なぜリン・ミンメイ?ただのミーハーという可能性もあるけど、もしかして正体はマクロスに出てた誰かなのか?
・バジュラとの争いも終わり、資源の枯渇したフロンティア船団も新たな大地を手に入れ、シェリルはおそらく病を克服してるっぽいし、ナナセも死なずに済んだ様子。#24でクランに続いて出撃したネネがその後クランがブレラと戦うときにはすでに周囲におらず、しかもその後一切出てこないので気になってたのだが、ラストにちゃんと出てて一安心。と概ねハッピーエンドで終了。ラストに改めてアルトをめぐるライバル宣言をするランカとキラッ☆で受けてたつシェリル、BGMの変形トライアングラー(「君は誰とキスをする私、それとも私」)など実に微笑ましい終わり方であった。
・というわけで、「マクロスF」。面白かった。非常に正統派かつ現代風にアレンジされた「マクロス」で、ヒロインは魅力的に描かれており、歌への拘りは「7」以来の高水準、「ゼロ」や「プラス」の要素も入ってるし、CGを用いた戦闘シーンはTVシリーズのアニメとは思えないほどのレベルの高さと充実っぷり。まさにマクロスシリーズの集大成といった趣の番組だった。難点があるとすれば多少食い足りない感じがしなくもないというところだけど、まぁだらだら引き延ばして初代の二の舞になるよりはいいだろう。なんだかんだ言ってマクロスシリーズは毎回面白いよなぁ。映画は観るか観ないかわからないけど、次のシリーズも期待して待ちたい。いや、いつになるのか、そもそもありえるのかどうかもわからんけど。
2008/09/27 [土]
▼ ううう、実力不足と手の遅さが辛い( TДT)
▼ [野球] 【阪神】先発岩田が10敗目 [nikkansports.com]
岩田はここ数試合今ひとつな感じだな(;´Д`)
調子を落としてきてるのか、ここ一番のプレッシャーにに弱いのか。
どっちにしても、(相性や被本塁打の少なさからして)巨人との最終戦も岩田になる可能性があるので、イマイチうれしくない話だよなぁ(;´Д`)
とりあえず、アレだ。今日のところはもう仕方がない。
明るいニュース↓
【阪神】新井が電撃復帰即タイムリー [nikkansports.com]
もあるしな。
残り数試合だが、お望みどおり優勝争いの激烈な緊張感で試合ができるんだし、是非ともがんばってくれ新井!
いやもう本当に頑張ってくれ!!
2008/09/28 [日]
▼ 阪神の試合がないから書くことないかなーと思ってたら。
▼ [野球] 巨人自力Vの可能性消え阪神マジック8!(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
おお、棚ボタ棚ボタ。
巨人の神懸りが失せてるんだったら、ちょっとは優勝の目も見えようってもんだけど。
さあ、明日からラストスパートかけてマジック減らしてもらおか!
2008/09/29 [月]
▼ [野球] 虎のルーキーまた好投!石川5回無失点(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
初回のピンチはさておくとして、今日もなかなか良かったな!
雨のせいで(?)アッチソンが崩れ、続くウィリアムスまでも踏ん張りきれなかったことで石川には勝ちがつかなかったのは残念極まりないけど、次もやってくれると信じてるぞ。がんばれ石川!
ってか、今日は打撃陣も好調で、前半戦の阪神を見てるようだったなぁ。
連打で得点とか、いやな空気になりかかったところで球児が相手の流れをバッサリ切って金本の一発で突き放すとか、流れが戻ってきてる感じがする。
まぁ、完全に戻ってたらアッチソンやウィリアムスで追いつかれることはなかったんだろうけど、それにしても、鳴かず飛ばずだった打線が目に見えて復調傾向にあるのが実に頼もしい。
というか、復帰直後からフル回転の新井、いやさ新井先生が頼もしすぎる。
相変わらずお立ち台でのパフォーマンスが低い&そこはかとなくキモイが、それはさておき、今後とも頑張ってくれ!
そうそう、相変わらずといえば、相変わらず守備がザルで打つ方も不安感を拭い去れない今岡だが、「なぜか勝負どころで大働きをする」実に今岡らしい活躍が出来てるので、こっちもこのまま頑張れ!残り試合の少なさから言って今必要なのはこういう運だし、なによりもう好き嫌い言ってる場合じゃないので応援するぞ!頑張れ今岡!!
2008/09/30 [火]
▼ [野球] 【巨人】オガラミ15連勝競弾で0・5差 [nikkansports.com]
今日は阪神の試合が雨で中止。巨人が負けてくれれば、かなり優勝が現実味を帯びてくるなぁ、というところだったんだけど、まぁそんなにムシのいい話はないわな(´・ω・`)
ま、ここまできたら最後までデッドヒートでがんばってもらいましょか。この流れでいけば、CSまでいい緊張感を維持できそうだしな。
いや、リーグ優勝決めるか逃した瞬間に両チームとも緊張の糸が切れて、CSは3位のチームにもってかれる、とかいうこともないとはいえないけど。
▲ 絹崎 [へビィな『ダークナイト』よりは『ハンコック』の方が気楽に泣けました。USDマンが改心する話と聞いて観に行ったもので前..]
▲ さんとお [「ハンコック」もかなり重たい話な気もしますが、キャラクタのおかげでかなり救われてますよね。劇場でもコメディパートで笑..]