2006/09/28 [木] 灼熱の火を放て X!! 百獣の王となれ X!!
▼ 途中で脱落した「ゼロの使い魔」だけど、最終回は観た。なんか「さくや妖怪伝」を思い出したっちゅーか、もの凄いダイジェスト演出で、いや筋は追えるんだけど、これでいいのか?とかいう気になった。さらに、途中観てなかったのでなんだが「ゼロ戦」は、きっとむかし才人と同じように異世界に来たゼロ戦乗りの遺産かなんかなんだろうなぁとか想像して「リーンの翼」(小説版)を思い出した。あれは桜花だったが。
▼ [野球] 【28日阪神戦】虎8連勝!首位攻防へ弾み [なにわWEB]
キタキタキタキタ!!8連勝キター!!!!
いよいよ明日からの3連戦が面白いことになりそうな気配ですよー!?
とかまぁ、前回のナゴヤドーム決戦前もこんなテンションだったのをバッサリ裏切られたわけですが(;´Д`)
そして中日。
【中日】ウッズ6打点!逆転勝ちでM9 [nikkansports.com]
まさか5点差ひっくり返された後再逆転するとは(;´Д`)
7回裏に満塁で得点できなかった時点で勝負あったと思ったのに。
いやもうスゲエね。どんだけ心が強いんだ。
▼ [玩具] コナミから「デスカル3将軍」ソフビが届きましたよ。
ブレアードの複雑な形状もアクアルの細かい装飾もサイクリードの顔も実にしっかり作って綺麗に塗りこまれてて大満足。
もちろんソフビなので、細いパーツは無理なんだけど、そこも実に上手く処理されていると思う。
3体セットで眺めていると往時の掛け合いが脳内で蘇ってくるような出来だ。
とりあえず、買ってよかった。
▼ [NEWS] 赤坂御用地内で皇宮警察官が自殺か [Sankei Web]
よりにもよってなんちゅー所で自殺するかな(;´Д`)
いやそもそも突然拳銃自殺を図るような精神状態の不安定な奴に、拳銃なんて凶器を持たせて御用地の警護なんかさせて大丈夫なのか。
その辺の人選はもうちょっと気を使ってやるべきだと思うなぁ。
それはさておき、この事件。
陰謀マニアが大喜びで他殺説とか作りそうだよね。
実に作り易そうな設定だし。
まぁ、場所が場所だけに迂闊にそんなネタを噴くのもためらわれるかもしれないけど。
▼ [NEWS] 「亀田のけんか祭り」12月上旬の開催有力 [nikkansports.com]
大晦日の防衛戦は「無理させたくない」から出来ないのに、12月上旬に試合はできるんだ?
要するにどっかから金魚連れてきてダメ田兄弟がボコるとかそういうイベントな訳だね。
わー、おもしろそー。
▼ [アニメ] ひぐらしのなく頃に#26「罪滅し編 其の伍 リテイク」[終]
・レナさん学校占領。この辺は原作でも大概突飛もなかったが、ダイジェスト&内面描写カットのアニメだとさらに突拍子も無くてなんだかなぁって感じだ。そして、魅音に対する暴行が(もの凄いスイングだったけど)随分マイルドになってたね。
・あとガソリンの危険性とか知識の無い人には全く伝わらない気がするね。
・ラストバトルは、結構頑張ってる感じはする。割と肝心な部分は残さず描いた感じというか。まぁ、語りで済ませている部分が多いので、どうかなぁって気もするけど、それはもとからだしな。
・ってか、ラストは判り難いなぁオイ。雛見沢全滅を描かずにまき戻して皆殺し編をチラッとやってぶつ切りか。原作知らなきゃあの最後のシーンがまき戻ってる事すら気がつかんだろ。梨花が富竹殺しの犯人で、大石にネタを捕まれたとか思うんじゃないか?
・「ひぐらしのなく頃に」は当初想像してたのよりは、はるかに良く出来たアニメだった。が、如何せんアニメ化に向かない題材を無理にやってる感は否めず、また尺が決定的に足りてないので、原作を知らない人には全く意味不明な感じになってしまっていたような気がする。まぁ、俺はそれなりに楽しめたからいいんだけどな。
▼ [アニメ] いぬかみっ!#26「ヒカリっ!」[終]
・アバン。邪星の猛攻になすすべなく壊滅状態に追いやられた犬神たちやようこが啓太を信じて立ち上がる様は中々燃える。
・そして文庫のCMでやっぱりぞうさんのシーンを使われてる啓太を見て少し安心する。やはり犬神はこうでなければ。
・下水に流された啓太を救出するカッパ。ああ、やっぱり無意味なキャラって訳じゃなかったんだ。良かった。
・そして再び大集結する変態軍団。いつのまにか啓太は変態のカリスマになってる模様。やはりいぬかみはこうでなくては。
・大殺界を破壊しようとする邪星に立ち向かうようこ。無意味に懲りまくった動きが素敵だ。
・一端倒されたと見せかけて復活する啓太。普通にカッコいい。しかも大殺界に「邪星を倒してくれ」とか頼んだらすむ話じゃないか、というツッコミを封殺する「ムカツクから俺がぶっ飛ばす」といった旨の発言。これもまたカッコいい。やるな啓太。
・Bパート冒頭からの啓太&ようこvs邪星。これまた大変カッコ良く、素敵に良く動く。なのは3期もこのノリでひとつお願いしたい。
・そしてまたまた啓太は男前だ。決めるところと緩めるところが上手く決まってるなぁ。
・犬神参戦。一人づつしっかりキャラを出しつつ見せ場もあって燃える。乗り遅れてたなでしこも最後にちゃんと参戦してすっきり気持ちよく纏まってて実にいいなぁ。
・決着後、一端感動的に締めたと思わせておいてドタバタとぞうさんで閉めるのは実にいぬかみっらしくて非常にいい。まぁ、「珍獣」はイマイチシメのネタとして弱いような気はしないでもなかったが。あそこはいつもの用に別の女の話でよかったんじゃないかのう。
・「いぬかみっ!」は、予想に反して大変おもしろかった。最初の頃のマッチョ攻勢で完全にイロモノだと思ってたけど、キャラは立ってるしサービス精神は旺盛だし見せるシーンはきっちり見せてたし。「なのは」もいい感じだったし、セブン・アークスの作品は今後ちょっと気にしてみようかなぁ。
▼ [アニメ] ゼーガペイン#26「森羅万象(ありとあらゆるもの)」[終]
・前回人間として復活したキョウは、今までの記憶を全て取り戻す。そして迎える最終局面。前回死んだと思ってたアビスとシンは生きていて地球帰還を目指すキョウと対決。単独行動をとっていたクリス&メイイェンはオケアノスに侵入、オケアノスを自爆させてジフェイタスを破壊することが目的だった模様。
・傷つき舞浜の中に出現するシン。完全に感情を取り戻したらしいリョーコに看取られつつ消滅。同時にアンチゼーガ内のシンの本体も消滅。最期の最期にリョーコと友情を交わし、再び生き返り再会する事を信じて笑って死んでいくシンが哀れを誘うね。
・オケアノスの自爆によってジフェイタスは完全破壊。しかしてアルティールは半壊したフリスベルグを抱えて地球に帰還。オケアノスの自爆で粉砕したのに、オケアノスにくっついていたフリスベルグが半壊してるとはいえ残ってて、それを回収したアルティールが無傷ってのはちと無理があるような気がするが、まぁそれは良しとする。
・地球を浸蝕するデフテラ領域の拡大を食い止めるために基幹サーバーの破壊の為にデフテラコアのハッキングを試みるシズノ。消滅を覚悟して挑む直前のキョウとの別れのシーンはちょっとイイ感じ。また、セキュリティに阻まれ絶体絶命の危機の中、颯爽と現われるセレブラントの皆さんは、若干反則気味だが、非常に燃える。副会長カッコいい。
・一方、アルティールに残ってアンチゼーガと対峙するキョウ。生身でのアビスとのクロスカウンターとか、取って置きの必殺技ロケットパンチ(舞浜シャイニングオーシャンパンチ)は大変馬鹿馬鹿しくも格好良く、素晴らしいが、どうせならこっちにもリョーコが助っ人で現われてもよかったんじゃないでしょうか。残念。
・勝利後、舞浜のキョウの家。お母さん、幻体データ残ってたんだ?てっきりもう居ないのかと。いや、この舞浜にキョウが残ってる訳ないので、これは本人の言う様に夢なのか。っちゅーか、妹が!妹が妙に可愛い妹が!!今更そんな新キャラが出てくるとは。なんて勿体無い。
・そのあと、セレブラントの皆さんが学園生活に溶け込んでる姿はちゃんとサーバーの中の出来事なんだよな。みんな無事そうで何より。そして、幻体修復プログラムのバージョンアップで、シズノも人間並みの情報量を得ることが出来るようになるんだそうで。それまた何より。今失ってる記憶も、他のキャラの様子を見るにそのプログラムで修復されるんだろうしな。
・そして、最後の最後でまさかのサプライズ。(人間として復活した)リョーコ妊娠してるし!いや、確かに「生身」を最も象徴する出来事ではあるけど!いやもうリョーコは死んだり生き返ったり感情がなくなったり妊娠したり忙しいヒロインだな!!
・「ゼーガペイン」は、開始当初は思わせぶりなだけで全然進まないまどろっこしい展開とショボイ戦闘シーンで、かなーりダメっぽいスタートを切った作品だったが、リョーコが存在感を示し始めて以降ぐっと面白くなった。まぁ、内容を消化しきってたかというと、ちょっと駆け足だった気もしないでもないけど、そのスピード感がなければここまで面白く見れてなかった気もするし、良しということで。満足。