2005/06/13 [月] カメラの眼に映る かりそめの恋にさえ 青春もゆる 生命はおどる キネマの天地
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ28号
「切法師」少年漫画らしい実に気持ちいい主人公とストーリーもいいし、何よりコマ運びのテンポというか、大ゴマの気持ちよさがいいなぁ。
「ギャグマンガ日和」単行本&アニメ記念?月刊からの出張掲載。うすた京介風味で、ネタ密度も高く、面白い。
「脳噛ネウロ」ラスコマのアオリ「出たぁ!!」に笑った。やっっぱりこのマンガは奇人変人が出てナンボなんだな。
▼ [雑誌] 月刊コミックビーム7月号
「エマ」ついにエレノアに(;つД`) しかもエマは拉致られてるし。どうなってしまうんだこの漫画
「光差す庭」相変わらずのノリと濃い絵が楽しい。
「長い長いさんぽ」うーむ、ごめん。俺もペット飼ってるし、死なせて凹みまくったことあるけど、コレは共感できない。改めて凄まじい溺愛っぷりだったんだなぁ。
しかし、今更ながらこの事態が、上野顕太郎氏の奥さんのご不幸と重なってしまったのは、なんというか微妙な気持ちにならざるを得ないよなぁ。
もちろん、事態が事態だけに事の重大さを単純に比較できる問題ではないというのも重々承知なんだけど。
と、今月号の「夜は千の眼を持つ」をみてしみじみ思った。
▼ [アニメ][エマ] 英國戀物語エマ#11「過去」
・ジョーンズ家のメイドの世間話がいいなぁ。
・アニメのウィリアムは漫画より若干情熱的だなぁ。
・あ、エレノアが。直接ウイリアムに言われたわけではないのは、じわーっと嫌な感じかもしれないが、漫画と違ってまだ婚約してる訳ではないから、ちっとはマシだろうか?
・キャンベル夫人の真意はどうなってるんだろう?その程度のスキャンダル、別に気にしてない?愛人ぐらいでガタガタいなみたいな感じ?
・スティーブンスも微妙だなぁ。まぁ、出来た人間って感じには違いないけど。
・花売りの子の目の死にっぷりが、なんだかなぁ(;つД`)
・幼エマの貧民っぷりとか境遇もなぁつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
・しかし、この状態からあの落ち着きと気品なんだから、教育というものは素晴らしいですなケリーさん。
・っつか、ここでアルの口からエマの過去が語られるのは、イイんだろうか?まぁ、もう時間もないししょうが無いのかもだけど。
▼ [雑談] なんだか判らんけど
PC録画やCMカット編集中に、立て続けにPCがフリーズしたので、チェックディスクとデフラグを実行。
とりあえず、HDDに問題はないみたいなんだけど、本当に大丈夫なんだろうか?去年の秋に吹っ飛ばして、環境の再構築をする羽目になったばかりなので、ちと((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルな感じなのだけどなぁ。
とりあえず、録り溜めた分を早めにDVDに落としとくことにしよう
で、デフラグ中に積んであった漫画をつらつらと読んでたんだけど、その中で面白かったのを2作ほど。
残りも面白かったんだけど、書き出すとキリが無いので。
っつか、何事も溜めると面倒くさくなるもんだね。漫画読むのが面倒だと思う事になる日が来るとは思わなかったよ。
▼ [漫画] テレキネシス〜山手テレビキネマ室〜(1) [作]東洲斎雅楽[画]芳崎せいむ/小学館/ビッグコミックス[amazon]
簡単に言ってしまえば作画を担当している芳崎せいむ著「金魚屋古書店」の映画版。
面白さのポイントも読後感もまさしく同じで、読むと描かれてある映画が観たくなる。
多分本当に観ると、古さとか趣味の問題とかであまり熱中できないだろうなぁってとこまで同じだったり。
ちなみに、今日の日記のタイトルに使ってる「蒲田行進曲」はこの漫画内では扱われてません。映画に関連した歌でぱっと思いついたのがコレだけだったってだけです。念のため。
▼ [漫画][おすすめ] もやしもん(1) 石川雅之/講談社/イブニングKC[amazon]
帯のコピーのエコっぽさはなんか腹立つが、漫画は普通に面白い。
「菌が(漫画チックなキャラクタとして、肉眼で)見える(どころか会話までできる)」超能力を持った主人公が友人とともに上京、農業大学に入学し、アレな教授と助手の女王様、笑い飯西田似&昆虫マニアのケッタイな先輩と菌にまつわるアレコレで騒動を起こしたり巻き込まれたりするコメディタッチの雑学漫画。
そういう意図で描かれているのかどうか判らんが、菌にまつわる雑学を漫画で読める学習漫画っぽいノリと、農大メンバーのはちゃめちゃ差加減が楽しい文系サークル漫画っぽいノリが混在しており、大変面白い。
それはさておき、韓国のエイ料理(発酵刺身)が納豆の14倍の臭さだとか、食ったキャラの反応が「鼻から眼の裏まで虫刺されの薬を塗ったみたい」だとか、「息を吹きかけただけでPH試験紙が青になりました」とか、「夏の日にキャンプ場とかの古い汚い公衆便所の小便ゾーンに落ちてた散々小便ぶっ掛けられたトイレットペーパーを口に含んだような気分」と表現されているのを見て、本当にあっちの人とは一生判りあえない気になった。いや、韓国国内でも一般に売ってるのは匂いを抜いた奴だとも書かれてはいたが。