2005/03/02 [水] かっ飛ばせ ○○ (アイヤ) かっ飛ばせ ○○ (アイヤ)
▼ [NEWS] 阪神応援歌の作者偽り逮捕 [デイリースポーツ]
関連:選手別応援歌を一新へ [デイリースポーツ]
あー、なんつーか、開幕前からトホホな話だなぁオイ。いやまぁ、シーズン中でなくて良かったというべきかもだが。
とりあえず、新しいヒッティングマーチ覚えなきゃなぁ。
っつか
作者不明を連合会作詞、作曲と虚偽登録された「ヒッティング・マーチ一番」「同二番」については「連合会結成前に作られた曲で、メンバーとは無関係」として従来通り歌い続けるという。
そりゃあそうかも知れんけど、今年度以降のCD発売とかのこともあるし、いっそ思い切って全部変えればいいのに。
まぁ伝統とかあるからアレかもだけど。
▼ [NEWS] 決闘で中3生ら6人摘発、対立決着ならず [nikkansports.com]
なんか
調べでは、少年らは2校の対立関係に決着をつけようと昨年10月21日、国立市谷保の河川敷で、
生徒4人がそれぞれ1対1の決闘をし、1人に顔の骨を折る大けがを負わせた疑い。
少年らは事前に「決闘は素手」「相手がギブアップしたら終了」などと決闘のルールを決めていた。
正々堂々と素手のタイマン、しかもいざという時のための第3者までいるんだから、むしろやらせてやればいいじゃないかという気がするよな。
これなら大事になることもあるまい。むしろ喧嘩のやり方として奨励してもいいぐらいだと思うぞ。
警察もこんなの捕まえるぐらいなら、もっと性質の悪いのを何とかしろよ。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー14号
次号より鈴木央のフィギュアスケート漫画「ブリザードアクセル」が新連載。ジャンプがスピードスケートならサンデーはフィギュア、というわけでもないだろうけど。
「金色のガッシュ!!」その2択だとどちらにせよリィエンは死ぬのではないかと思った。選択ではなく覚悟を決めるか否かだというか。まぁ、何にせよ、2日以内に呪いを放った魔物を倒すという決断になるのだろうけど。
「キングさん」読みきりギャグ漫画その1。メインの登場人物が2名のみのコントのような漫画。不条理キャラのキング某がもう一つインパクトに欠けるような気がする。
「やってくる!!」読みきりギャグ漫画2。なんかこの漫画、前にどこかで読んだ気がするのだが、気のせいだろうか?それはさておき、こちらもメインの登場人物が2名のみ。内容もノリも完全に漫才で、弟のツッコミのテンポが良くて楽しい。でも、そう何回もやれるネタではなさそうなのが難点か。
「たまねギィィ!!!」読みきりギャグ漫画3。何故か周囲に溶け込む不条理生物と唯一その存在に突っ込む女子高生という(「ロボこみ」みたいな)構図で、3本の中では最も融通が利きそう(続編が作りやすそう)。不条理生物のキャラクタが造形的にも性格付け的にもイイ感じなのもいい。
▼ [漫画] まいるど7 永井豪 リイド社 [amazon]
前にも書いたと思うが、「まいるど7」の「ストリーキング・クイーンの巻」の「チカンの森公園」は俺の中でのエロの原点、所謂ヰタセクスアリスだったりする(それ以前にも「花平バズーカ」とか読んでたけど、イマイチピンと来てなかった)わけだけど、今回読み返してみて当時の少年チャンピオンのアナーキズムには恐れ入った。こりゃあエロいな。発想がまんまエロ漫画だよ。最初に姫野マヤが森を抜けてきた時の状態とか、スゲエとしか。恐るべし永井豪&少年チャンピオン。
その他の話ももう「まとまり」なんて事は考えた事も無いようないい加減さで、今の少年漫画と永井豪が無くしてしまったおおらかさの塊のような作風が実に心地よい。言いたかないけど、「昔は良かったなぁ」等と爺臭いこと思わされた。いやまぁ、今の漫画も好きだけどな。
▼ [漫画] キューティハニーa GO GO!(1) 伊藤伸平 角川書店 [amazon]
映画版キューティーハニーの異母姉妹作品。残念ながらなっちゃんは映画やReのような眼鏡さんではなくなってしまい、伊藤伸平然としたというかモロに「東京爆発娘」や「楽勝!ハイパードール」の内調のお姉さんなキャラクタになってるのだが、コレはコレで良い感じ。だって伊藤伸平の漫画好きだから。
前に買った「SEED」と違ってこっちは従来型のハニーなので、気になる人にも安心。パンサークローとも普通に戦ってるしな。
▼ [漫画] イナズマンvsキカイダー(1) MEIMU 角川書店 [amazon]
副題が「THE END OF KIKAIDER-02」
キカイダー02よりもノリがシンプルで判りやすいのがイイ。かなり早い段階からジローとサブロウが絡んでいるし、出し惜しみ無しバトルメインで進んでいるので見てるだけでも楽しい。
サナギマンの思い切ったデザイン変更はわりと好きかも。イナズマンは股間のモッコリが気になってしょうがないのだが、どうか。
▼ [漫画] 甲賀忍法帖・改(1) 浅田寅ヲ 角川書店 [amazon]
絵がオサレなSF甲賀忍法帖。一応読んでみたが、オサレと風太郎は俺の中では全く食い合わせがよろしくないことが判明。
忍法が何やってんのか分かりにくいのも難点か。
残念。
▼ [漫画][おすすめ] 鉄人28号〜皇帝の紋章〜(3)[完] 長谷川裕一 講談社 [amazon]
長谷川鉄人最終巻。流石のストーリーテリングで見事に盛り上げて綺麗に締めててやっぱり面白い。
リモコンロボの王道中の王道のラストシーンは、もう条件付けされている俺的には涙なくしては見ることが出来ない。パンチ直前の演出もまたイイ。
また何かこういうコミカライズものを見たいなぁ。
▼ [漫画] RING(2) 島袋光年 集英社 [amazon]
キャラクターも増えてきて、普通にスポーツ漫画として面白い。
前巻が出たとき書いたルールに関する疑問も解消されてスッキリ。でも3秒間だけとはいえ引き合いが許される以上、握力の強い人間はかなり有利だな。
これ実際にスポーツとしてやってみる企画とかありそうだと思うのだが、連載誌がSJじゃ無いかなぁ。
▼ [漫画] チキタ★GUGU(5) TONO 朝日ソノラマ [amazon]
久しぶりすぎて内容を半分以上忘れてるのだけど、それはさておき。
ペトラスの最期が淡々としてるだけになんかゾっとするものがあるなぁ。
▼ [漫画] CYNTHIA THE MISSION(1) 高遠るい 一賽社 [amazon]
ロリっ子暗殺者とか多重人格殺人眼鏡っ娘とかお嬢様喧嘩番長とかが大暴れする漫画。
女の子の絵が華やかで可愛くてとてもイイ。所々(魔弾開眼の際のクロスカウンターがヒットしてるシーンや、破心眼で翻弄される機動隊員など)に板垣の影響がモロに出てるのはご愛嬌という感じか。
最初に出てきたメインヒロインのシンシア(香港マフィアの暗殺者)が、その後出てくるヒロイン群(日本の女子高生)の中で最弱、かつ最も常識的という位置付けなのが何気に好き。あーゆーデザインなら「見た目に反して最強」とかになりそうなところだと思うのだが、弱々しいのがなんかイイというか。戦う時も他のキャラが無敵なのに1人だけ苦戦してるしな。
▼ [漫画] 20世紀少年(18) 浦沢直樹 小学館 [amazon]
謎のミュージシャン・ヤブキジョーが北方よりヒッピーの群れを引き連れて南下開始。一体どういう展開なんだという気もするが、浦沢直樹の漫画はとにかくよく出来てて、読むと面白い。
「ハズレがない」ってのは凄いよなぁといつものような感想。
▼ [漫画] MOON LIGHT MILE(10) 太田垣康男 小学館 [amazon]
宇宙軍の存在が明るみに出たアメリカが、表向き超国家宇宙開発機関(ISA)を組織し加盟国による宇宙の共同開発と利権の分配を謳い、その実宇宙をも自国の支配下におこうとする。みたいな流れ。随分話が遠くに来たなぁという感じだ。
それはさておき、ムーンチャイルドはアメリカにとってそんなにも都合の悪い存在だろうか?という気はする。どうころんでも軍事利用は世論の反発を買うのだから、むしろ世間の目をその子供に向けさせ、平和だの未来だのといった美辞麗句でマイナスイメージを払拭する方がありそうだと思うのだが。上手い具合に同盟(というか属国)国の子供だし。
逆に堕胎を持ちかけた事が、どの線からでも漏れてしまえば、大バッシングを受けるのは必死で、都合が悪い事この上なかろう。
▼ [アニメ][スタオペ] スターシップ・オペレーターズ#09「ターニング・ポイント」
・ワープアウト直後、現在座標を割り出す作業はちょっと好感度高いな。こいつら明らかに光速を超えた速度で通信してるし、そういう技術と灯台代わりに電波垂れ流す星が複数あれば確かに場所は特定できそうだもんな。
・「王国」と言ってみたり「同盟」と言ってみたり。代表は王ではなく議会の議長だし、敵の実態が見え難い番組だなぁ。「王国」ってのはアメリカを「米帝」呼ばわりするようなもんで、俗称って事か?
・「地球連合を動かすのが目的ならば」云々だが、では他の乗員は何のつもりで載ってるんだ?本当の本気で単艦で勝利するつもり?それとも最初から勝つ気はなくてただ無闇に抵抗してるだけ?
・ありゃあ?今度は5隻でかかるのかよ。今アマテラスは辺境に居るんだよな?王国的には、5隻もの艦を辺境に送り込んでも(自陣を留守にしても)問題ないのか?じゃあなんで緒戦から複数艦で当たらなかったんだよ。3隻も無駄に使った意味がわからねぇよ。