▼ [雑談] 本日の日記には映画版「デカレンジャー」&「仮面ライダー剣」のネタバレが含まれています。
今朝はなんだか早起きだったので、朝から観てきた。午後になって金曜キャンセルになった用事に進展があったので、先に観といて良かったなぁとか思ったり。
と、それはともかく。
一応、対策はとってありますが、
・スタイルシートに対応していないブラウザを使っている人。
・JavaScriptに対応していないブラウザを使っている/JavaScriptをOFFにしている人
は、ネタバレが普通に見えてるか、ネタバレ文章が読めなくなっています。
見えてしまった人は申し訳無い。どうせたいした事は書いてないので忘れてください。
また、総評しか見えない人は、ブラウザ替えるか、JavaScriptをONにするか、直接ソースを読むか、どうせたいした事書いてないので諦めてください。
▼ [映画][特撮][デカ][おすすめ] 劇場版 特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクション
総評:◎面白かった。
ここ数年の戦隊映画の中では一番かもしれない。というか、一番完成度が高いと思う。
ただし、あくまでTVシリーズの延長上にあるため、従来の「お祭り感」は薄い。
ED恒例の劇場内のお子様大合唱もなかったが、これはEDがTVで御馴染のOPや「ミッドナイト・デカレンジャー」ではなく、「girls in trouble!DEKARANGER」の特別版だったことが大きいのかもしれない。
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○良かったところ
・いつもの戦隊映画はどうしても本編から浮いた感じの番外編になりがちだが、元々TVシリーズの方が単発エピソードの積み重ねのため、違和感が全くないのがイイ。
・話のほうもテンポ良く、最後まで一気に観れるのがイイ。アクションも豊富だし。
・マリー・ゴールド用のデカスーツがちゃんとあった。惜しむらくはちゃんと観れなかった事。
・ロケットシップベイビーズというか、マイクル・マイクソン。しびれる。
・思わず「大門!?」って感じのデカマスターの登場シーン。やっぱりカッコいい。
・ラストの対怪重機戦。馬鹿馬鹿しくてイイ。必殺技もイイ感じに迫力満点。
×良くなかったところ
・「最大最悪」という割に、敵がイマイチ弱い。強すぎるとテンポが落ちただろうことを考えると、妥当な線かもしれないが。
・バンがクサい。折角のイイシーンで笑ってしまったよ。
▼ [映画][特撮][剣][おすすめ] 劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE
総評:◎面白かった。
こちらも歴代平成ライダー映画の中では一番完成度が高いかもしれない。「完成度」とかいうと、「G4」、面白さでいうと「555」と際どいところだが、バランスで考えるとこれかな、というか。
何せ「ちゃんとはじまって」「ちゃんと終わってる」これがすごい。<それは誉めてない(^^;
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○良かったところ
・本編ドラマ部分は、軽快なコントとシリアスがキチンと配分されていて、イイ感じ。コントは一部やりすぎだったが。村上社長と木場勇治の喧嘩とか。
・アクション満載。とにかく内容とかルールを無視してまでテンポを優先した戦闘がこれでもかとばかりに続くので、見応えがある。特に新ライダーのアクションはスピーディでカッコいい。
・上の戦闘シーンに関して、「アンデッドは死なず、封印されているだけ」という設定、レンゲルの「リモート」のカードの意義など、「仮面ライダー剣」の設定が活かされていると思う。映画のために新規にアレだけの数の怪人を用意する事はまずむりだろうからな。
・スペードとダイヤのカテゴリーA(ビートルアンデッド、ギラファアンデッド)が出てきて嬉しい。しかしこうしてみると、カリス(マンティスアンデッド)の姿は異様だな。
・冒頭の剣崎vs始。いきなり緊張感とドラマがあっていい。TVのラストバトルのイメージなのかな?それともTVはこの手前で終わる?
・剣崎と睦月の状態がせつなすぎ。特に睦月が。ってこれって「良かったところ」なのか?とりあえず、今度こそ完全にバトルファイトが終わってしまったみたいだが、この後の事を考えるとまたせつないな。なんとかしてやれよ橘さん。
・静止画でみるとアレなブレイドKフォームだが、動くとそうでもなかった。毎年の事だが最初アレだけカッコ悪く見えた剣も今や普通にカッコよく見えるし。プロのデザイナーはスゴイな。いや観てる方が慣れてきた部分も大きいとは思うが。
×良くなかったところ
・嶋さんorz 「ネクストジェネレーション」のクジャクでも思ったが、あの扱いはあんまりだ。・゜・(ノд`)・゜・。 まぁ、そんなところに尺を喰うわけにもいかないという理由もわかるけど…‥。
・上でちょっと書いたが、ルールを無視してるところ。アブゾーブ(カテゴリーQ)を全く使わずに「フュージョン(J)」のみで超変身してなかったか?音声が鳴ってないだけで2枚さしてたか?それとも最初からアブゾーバーにセット済みだった?まぁ、確かに「アブゾーブ・クイーン、フュージョン・ジャック」はテンポ悪いかもしれないけどな。
・ダイイングメッセージ、ありえなさすぎ。もうちょっとなんとかならなかったのか。
?良くわからなかったところ
・白ジョーカーが天音ちゃんを追ってた理由は、(バトルファイトを再び始めた?人間とその血族でしか開けない?)扉を開くため。でも、扉を開いたあとなら誰とでも替われる?その辺のルールがイマイチ飲み込めてないんだが。
・「14」の封じられていた(あるいは「14」に到る扉のある)場所は、日本の何とか連峰(天音ちゃんのお父さんが死んだ場所)で、話の流れ的に、前回のバトルファイトが終わった場所、全てのカードが封じられていた場所、再びバトルファイトの口火を切るためのきっかけになった場所であると思われるわけだけど、じゃあ烏丸所長とか嶋さんはチベットくんだりまで何しに行ってたんだろう?
・そして、天音ちゃんのお父さんがなんらしかの事情でその何とか連峰でバトルファイトのきっかけを作ったのだとして、とすると、お父さんの今際の際にその場にいたカリス→始は変じゃねぇ?それとも、天音ちゃんのお父さんは、封印を解いた後、なんどかあそこに脚を運んでいた?それともあの記憶は、マンティスアンデッドなりヒューマンアンデッドの記憶で、始の中でなんか混ざっちゃってる?
・そういえば、始が天音ちゃんに固執する理由は結局不明だったな。先週まで、「天音ちゃんのお父さんがヒューマンアンデッドだった」と推測していたのだけど、違ったみたいだし。純粋にペドフェリアなのかもしれないが。
古くは藤岡弘、に始まり、村上弘明、倉田てつをですら聞いた事があるし、最近ではオダギリジョーと、ライダー俳優(に限らず特撮系出身俳優)というと、終了後一時期「ライダー俳優」であった事をまるでタブーであるかのように避けてとおるイメージがあるけど、この人は本当に草加雅人が好きなんだなぁ。
「平成の宮内洋」と呼んでみようかなぁ。それはちょっと違うか。
▼ [雑談] そろそろ更新ペースが落ちます。
俺的にありえない更新頻度だったわけだけど、そろそろ毎日更新はシンドイ&ちょうど3週間続いた事だしきりもいいので、更新頻度が下がると思われます。
明日イキナリ止まるのか、もう1週間もつのかは自分でもわかりませんが。