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でんでん雑記ver2.0


2012/12/01 [土] 

スパロボは24話終了まで。
組み換え自由自在のツインユニットやいざというときのマキシマムブレイクなど、意外と面白く遊べてる感じ。
ちなみに、ここまでで一番インパクトがあったのは妖機人のキンタマアタック。なんだあれ。

[アニメ] 神様はじめました#09「神様、竜宮城にいく」

・前回、瑞希の術で過去の世界に飛んだ奈々生は、巴衛が病弱な少女・雪路のために「竜王の目」を奪ったことを知る。巴衛の元カノを見て奈々生が嫉妬に狂うと踏んだ瑞希だが、奈々生は巴衛の留守中病状が悪化した雪路を救うために「竜王の目」を使ってしまう。

・それがなければ巴衛を救えない「竜王の目」をあっさり他人に使ってしまった奈々生に驚く瑞希だが、奈々生は巴衛を諦めたわけでも、無策だったわけでもなく、500年前の磯姫が自分の中に「竜王の目」があると言ったことを覚えており、それを取引に使える可能性に賭けたらしい。あの会話をちゃんと聞き取れており、かつ覚えてたのが意外だ。

・ところで、雪路に飲ませた竜王の目が奈々生の中にあったということは、雪路は奈々生の前世か先祖ってところだと思うのだが、そんな雪路を見て奈々生が「綺麗な人」とか言ってるのは、ちとアレだよね。お前だよ!みたいな。

・現代に戻った奈々生は、磯姫の元を訪れ事情を説明。自分の寿命30年と引き換えに、磯姫に自分の体から「竜王の目」を取り出してもらう取引を行う。明日までしか生きられない巴衛のために、一瞬たりとも悩まず自分の寿命30年を差し出す奈々生。凄まじい献身というか愛というかだが、なんとなく若さ故に寿命を甘くみてる感も否めない。いや、そもそも神様である奈々生の寿命って何年なんだろう?

・おとなしく寿命を差し出そうとする奈々生だが、磯姫の狙いは奈々生の持つ「神の御霊」。無防備状態の奈々生からまんまと御霊と竜王の目をせしめて有頂天になる磯姫だが、すっかり奈々生を気に入って、意識のない奈々生と勝手に契約を交わし(キスをし)奈々生の神使となった瑞希にボコられてしまう。

・瑞希が取り戻した御霊で復活した奈々生が、いつの間にか瑞希が自分の神使になっていることに気づき、「痴漢!」と罵ってるのが可愛い。

・一方その頃、竜宮城では貝に閉じ込められていたはずの巴衛が復活。実は巴衛は奈々生の前で野蛮に暴れる様を見せたくなかったため、わざと捕まって竜宮に場所を移したのだそうな。そりゃまた殊勝な。

・磯姫から竜宮行きのタクシーチケットをもらった奈々生は一路龍宮城へ。道中過去で見た非常に親密かつ親切に雪路の世話を焼く巴衛の姿を思い出し、自分には触れてもくれないとモヤってる奈々生だが、もしかすると2話ほど前に奈々生が「触れないで」と言霊で命令したから、今の巴衛は奈々生に触るに触れないんじゃないのだろうか?違うか?

・竜宮に向かう道中、竜宮の住人らしき落ち着いた女性が途中乗車してくるのだが、突如海流が乱れ、離れて暮らす夫のために作った手の込んだ羽織が海に流されてしまう。とっさに羽織を探しに行こうとする奈々生だが、女性は海流の乱れの原因が竜宮にあるとみて、今は竜宮に向かうべきと主張。さらに、愛する人のためを想って仕立てた羽織が台無しになってしまっていいのかと食い下がる奈々生に、愛する人を想って羽織を縫っている時間が幸せだったので今はそれで十分と答え、いつの間にか相手から好かれることだけを考えていた奈々生は目からウロコが落ちることに。

・この女性の正体は竜王の妻の亀姫。このタクシーの中では非常に思慮深く、夫思いの落ち着いた大人の女性といった風なのだが、竜宮について後、竜王の隣にいる時は常に大人げない竜王に対して怒っており、怒鳴るわ殴るわのまるっきり鬼嫁。このギャップが中々に可笑しい。

・竜宮についた奈々生は勝手に復活して暴れまわっていた巴衛と再会。思いの丈をぶつけ、無事和解。一応竜王に目を返して巴衛の身柄を返してもらおうとするのだが、すっかり干からびてパチンコ玉みたいになっていた目に竜王が激怒し、交渉は不成立。ならばと瑞希が先ほど流された羽織を取り出し再交渉。当初そんな布切れ呼ばわりした竜王だが、それが亀姫が自分のためにしつらえたものだと聞かされ顔面を蒼白にしつつ態度を急変。無事巴衛の身柄を取り戻すことに成功する。巴衛を取り返せて良かったみたいな感じの奈々生たちの背後で、嫁のデンプシーロールくらってる竜王が可笑しい。

・いつの間にか瑞希が奈々生の神使になっていることを知った巴衛が驚愕して終了。次回に続く。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#35「エンジェラとジュエルしようぜデコ〜!」

・ジュエルしようぜ!

・エンジェラが昼寝から目覚めてみると、何故か街には人っ子一人いない。人を探して街をさまようエンジェラは、ようやく人影を発見するのだが、その人影がレッドだと気づいて「はずれパカ」とか言ってるのが酷くて可笑しい。

・直後にルビーが何者かに追われて逃げてくるのだが、エンジェラ達の目の前でデコラナインの刺客・ディアンによってカードに変えられてしまう。今回のディアンはデコラナインの一員なのか。

・今作のディアンはカードゲームが大好きで、カードバトルを挑んでくるのだが、ジュエルタウンの住人を封印したカードを構え、「ジュエル(デュエル)、しようよ!」とか言ってるのが可笑しい。

・またコタツ好きのディアンは「アンジョリーナ」と名付けたコタツで四六時中くつろいでいるのだが、この際、ちょっと聞いたことのない猫なで声でデレデレしてるのが可笑しい。

・ディアンに「ジュエル、しようよ!」と言われ、二つ返事で「しないパカ」と応えるエンジェラと、そんなエンジェラを無視して勝負を受けるレッドが可笑しい。

・勝負を受けたレッドだが、まったくカードゲームを理解できず、直接殴りかかってペナルティを受けあっさり敗北。デコストーンを奪われてしまう。

・初戦でディアンが使ったのはペリドットのカード。久しぶりだ。

・魔法を使えないとカードを召喚できないということで、レッドの指示でエンジェラが戦うという作戦が提案されるのだが、やる気満々のレッドの横で「いやパカ」を連呼してるエンジェラとそんなエンジェラの話を全く聞かないレッドが可笑しい。

・全くヤル気がなかったエンジェラだが、ラブラがカードに封印されている事を知り、ラブラ救出のためカードバトルを承諾。はさておき、「まずはお前パカ」とレッドを吹っ飛ばすのが可笑しい。まぁレッドはウザいわな。

・というわけでディアンに挑むエンジェラだが、結局破れてしまい、またもやジュエルストーンを奪われてしまう。

・やはり勝つには協力しなければということで、特訓をはじめる二人だが、レッドの精神論にもなっていないような意味不明の特訓で強くなれるわけもなく、その後のも連戦連敗。ついにデコストーンは残り1つになってしまう。

・話が進むごとに険悪になっていく二人が可笑しい。

・「人の話を聞かない奴が人と協力できるわけが無いパカ」と正論でレッドを諌める際、シシ神みたいになってるエンジェラに吹く。何やってんだ。

・ここまでも順調に勝っていたディアンだが、最後の一戦で必勝を期すため、最後の戦いで二人が絶対に攻撃できないであろうみどりとラブラのカードを使用。しかしこれがレッドとエンジェラの逆鱗に触れてしまい、カードゲーム空間の制約で発生する障壁を破壊してディアンを直接攻撃。大逆転攻撃を収めることに。

・勝利に気を良くしてエンジェラに近づくレッドをエンジェラが「お前ウザい」と蹴り飛ばして終了。次回に続く。

・確かに今回の話のレッドのウザさは異常。いくらなんでも人の話し聞かなさすぎだ。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#35「ソミンのときめきハートブレイク」

・ソミンの失恋とあいらの悪堕ち話。

・アバン。SHOさんとユンスに取り合いされる夢にうなされるあいら。モテる女を満喫中よな。

・スプラウト、ピアピア、コスモスで「ロード・トゥ・シンフォニア」の表彰台を独占が現実味を帯び、MARsとせれのんwithかなめで「クリスタルハイヒール杯」の12フィニッシュが確実視される今、年内のプリズムショー界はプリティートップがいただいたも同然と目を$マークにしながら高笑いする社長が可愛い。

・あいらの様子がおかしいということで、相談にのるみおんとりずむ。

・まず「あたしはSHOさんが好きなんじゃなくて、本当はSHOさんのデザインが好きなだけかもしれない。」とか言い出すあいらが酷い。

・さらに、無責任にSHOさんとくっついちゃえばいいと煽るりずむも、ユンスのほうがいいんじゃね?とよく判らない事を言い出すみおんも酷い。いやまぁ、確かにSHOさんはちと色々問題のある性格をしているけど、だからってユンスもないだろ。

・プリティトップ前でガチャポンをして遊んでいたコスモスとSHOさんが遭遇。まずアイドルがそんなとこでガチャポンってどうよと思わなくもないが、ここでみあがSHOさんに、ぼーっとしてるからあいらがユンスに誘惑されるのだとズバリ切り込む。流石みあさん男らしい。

・実は今までセレブリティーがソミンに気遣ってユンスがあいら狙いだということをひた隠しにしていたのだが、先ほどのみあの一言でその努力も水の泡に。絶対に叶わない恋に時間を使うなんて時間の無駄だったと泣き叫ぶソミンに、相手がどうとかではなく、自分の恋心で輝いていた時間を無駄とか言うなとこれまた男らしいみあさんの激励を受けるのだが、失恋直後のソミンの心には届かず、言い合いの喧嘩になってしまう。

・SHOさんが屈折しているのは幼い頃の両親の離婚が原因なんだそうな。そのせいで恋愛に対して臆病になってしまっているSHOさんは、熱心なアタックを繰り返すユンスにあいらの気持ちが傾いていることをヒビキやワタルに忠告され、叱咤されても「(あいらが別のやつを好きでも)俺のデザインした服を着てくれていればそれでいい」など言い出す始末。つくづく残念イケメンだなSHOさん。どんだけヘタレなのか。

・そしてまた豪雨の中、今度はバイクで走り去るSHOさん。雨好きだなSHOさん。

・SHOさんデザインのMARsの新作衣装が遅れていることを知ったユンスが、ならば自分にもチャンスをとコンペを持ちかけてくる。もちろん猛反発するSHOさんだが、あいらは結局ウンともスンとも言えず、半ば強引に対決することになってしまう。

・この際、SHOさんが「勝負を投げ出すような奴に」とユンスを罵倒するのだが、これは最もな意見。つか、ユンスに任せたらあいら専用の衣装を作ってりずむとみおんの衣装を手抜きしそうだわ。

・一方その頃、ソミンがユンスへの告白を決意。この一大決意に感銘を受けたみあは、「SHOに足りないものがあるから」と自分たちのショーにSHOさんを招待。プリズムアクト「ときめきメモリアルハート・フォー・ユー」を使ってユンスに告白し、玉砕してなお恋を全うして幸福を得たソミンの勇姿を見せつける。

・ソミンの壮絶な失恋アクトに感動したみあは、自分もプリズムエースに告白したいと言い出すのだが、その眼前に突然プリズムエースが登場。水上に浮かんだ樽の上で玉乗りの要領で脚をじたばたしてるプリズムエースが可笑しい。相変わらず何やってんだお前。

・ちなみに、プリズムエースの用件は、別れの挨拶。どうやらもうエースにはならないらしい。なんでだ。

・とそれはさておき。

・ユンスの失恋アクトを目撃した結果、SHOさんに何か得るものがあったのかどうかは判らないまま、あいらはSHOさんとユンスのデザインした衣装のどちらかを選ぶ前に、アフロ千葉のデザインした服に魅入られてしまい、まさかの悪堕ち。会社の意向を無視してロード・トゥ・シンフォニアへの出場を発表。大会4連覇中のMARsが出ないのならとせれのんもクリスタルハイヒール杯を辞退してロード・トゥ・シンフォニアへの出場を表明してしまい、社長は大慌て。JUNさんは何者かの暗躍を確信し、Kはプリズムショー界の崩壊の始まりを予感する。で、終了。次回に続く。