2012/12/24 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ4+5号
「クロクロク」中村充志の読み切り。絵も内容も掛け合いのテンポもイイ感じ。だが、ジャンプの読み切りとしては普通といった印象で、特に飛び抜けて印象に残るような感じでもないかのう。
▼ [アニメ] 探検ドリランド#24「水晶銃を手に入れろ!」
・ポロンの銃が新しくなる話。
・前回ウォーレンスがパワーアップしたことで、自分もと修行を始めたポロンだが、誤って岩山の上から転落。先祖伝来の銃が真っ二つに折れてしまう。
・岩山から転げ落ちてくるポロンを受け止めようとして、見事なジャーマン・スープレックスをきめるミコトに笑う。
・壊れた銃を治そうと鍛冶屋を回るポロンだが、どこに言っても修理不能と言われ、ダダ凹み。そんな折、とある鍛冶屋で水晶で出来た美しい銃を発見したポロンは、売ってもらおうと店主に掛け合うのだが、この水晶銃は未完成品であり、現時点では役に立たない。水晶銃を完成させるには、英雄に縁の虹水晶というパーツが必要なのだが、鍛冶屋を始め、虹水晶を求めたハンターは現地に生息する強力なモンスターに阻まれ誰一人として虹水晶を手に入れることはできなかった。ちなみに、鍛冶屋の親父はこの探索で左腕を失っており、今は義手をつけている。まさかこのアニメで欠損描写とかあるとは思わんかったのでビックリしたわ。
・ポロンが目をつける前から水晶銃を欲しがっていたジーナと共に、虹水晶の採取に向かったポロン。常でも非力なのに、愛銃まで失ったポロンは足手まとい以外の何物でもないのだが、数少ない食料をジーナに分け与えたり、持ち前の強運で虹水晶を探し当てたり、虹水晶を守護するモンスターの攻撃でダメージを負ったジーナを身を挺して守ったり、手に入れたばかりの水晶銃でモンスターを倒したり、せっかく手に入れた水晶銃をジーナに譲ったりと、ココぞとばかりに見せ場を発揮。しっかりジーナのハートをキャッチする。ポロンは腕前の方はさておき、女にモテるという意味で英雄の資格を持ってる気がするな。
・ジーナが水晶銃を欲していた理由は、両親を殺したキングモンスターに対抗する力が欲しかったからだが、ポロンに英雄の資質を見出したジーナと鍛冶屋は、ポロンの銃を改造。水晶銃と同等の能力を持つ銃に仕立ててポロンに返却。無事パワーアップを遂げて修了。次回に続く。
・この虹水晶を使った銃は、水晶銃もそうだったが、撃ってみないと効果がわからない。そんなん使えるのだろうか。いや、ポロンの強運っぷりなら、ここぞという場面では必ず強力な効果を発揮しそうだけども。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#12「柱の男」
・サンタナが復活する話。
・シュトロハイムの演技がノリノリ過ぎて素晴らしい。ちょっとした台詞まで全部全力なのが大変可笑しいね。
・女装ジョセフの「怪しい動き」に笑う。つかあのサイズの服はどうやって調達したのか。
・サンタナの逃走を捉えた記録フィルムのカメラがサンタナの動きを正確に追っているのがなんだかなぁ。もっとロングで捉えてるのならまだしも、完全に追尾してるじゃねーか。
・サンタナが兵士に潜り込む辺りの描写は中々にグロい。
・ジョセフ登場から波紋バリアー→EDの流れが大変イイ感じ。このEDのイントロは万能すぎる。
・そして、ジョセフに「星型のアザ」が。三部までやらなきゃ全く意味のないアザを、あえてねじ込んでくるということは、実はこのアニメ分割4クールとかで、三部のアニメもあると期待していいのだろうか?
▼ [アニメ] イクシオンサーガDT#11「-UV- Unexpected Victory」
・EDが復讐を遂げる話。
・新たにアルマギアを手に入れたEDは、DT一味と決着をつけようとするのだが、緒戦は引き分け。互いにマリアンデールとレオンを捕虜に取り合うことになるのだが、DTはレオンから得た情報を元にEDの部下の弱点をつく罠を張ってED達を待ちぶせ、次々罠にかけるのだが、余裕ぶっこいてEDの眼前に現れたところを姫ともどもEDの新アルマギア・カリボールの光線を受けて消滅。で次回に続く。
・まぁ、死んだわけはないのだけど。
▼ [アニメ] アイカツ!#12「We wish you a merry Christmas!」
・イベントごとが大好きないちごは寮で開催されるパーティの準備で大張り切り。夜にはステージ本番だというのに、パーティの準備係を引き受け、皆の先頭にたって率先して準備に精を出す。
・いつの間にか、一年生の間で相当な人望を得ているらしいいちごは、弁当屋の娘ということもあって、料理の準備をする生徒から引っ張りだこ。さらには、飾り付け、設備、新たな食材の仕入から調理まで、なんでもかんで「OK」と二つ返事で請負い、きっちりやりきってしまう。地味にスペック高いよな。
・次々現れるモブのクラスメイトが皆個性的でモブっぽくない。流石はアイドル養成校。
・みんなで楽しく準備をしている中、いつもは明るいクラスメイトの中山さんが浮かない顔をしていることに気付いたいちごは、元々NY在住だった中山さんがホームシックにかかっていることを知り、NYにあったという巨大なクリスマスツリーの再現にチャレンジすることに。
・まずは巨大な樹が必要ということで、以前ロッククライミングで登った山に巨大な樅の木(らしきもの)があったことを思い出したいちごは、スズカワナオトから斧を受け取ると、たまさか突撃取材に来ていたテレビ局のスタッフに車を出してもらい、現地に直行。
・ところが折り悪く雪が降り始め、山はもはや八甲田山といった有様に。制服生足で雪山登山をするいちご達がすごすぎる。普通死ぬわ。
・いちごの見立て通り、巨木は存在。予め許可は得ていたので、早速斧で切り倒し始めるいちごたち四人。つか、いきなり木こりの真似事が出来るのか。スターライト学園のアイドルは万能すぎる。
・切り倒したはいいが、こんな巨木をどうやって持ち帰るのかという蘭に対し、御柱祭の要領で崖から落とすいちご。またよりにもよってこれまた御柱祭よろしく自分たちも樹に乗って降りるのだが、無茶すぎるだろ。だから死ぬって。
・麓まで降りた巨木は、庭師の車で学園まで搬送。イベント開始時間が迫っていたため、飾り付けはクラスのみんなが引き受けてくれたので、後はおまかせでイベントに。
・ライブ。アイカツは衣装やダンス、歌のバリエーションが多くてイイね。その分、特にダンスの動きや表情の不自然さが残ってたりするのがアレだけど。これだけ頻繁に変わるモーションにプリキュアEDやプリリズバンク並を求めるのは酷というものか。
・皆の協力でNYクオリティのツリーが完成。来れないはずだった両親も現れ、中山さんもめでたしめでたし。イベントを終えたいちごたちも寮のパーティに合流。あこがれの美月も現れ、みんなハッピーで修了。かとおもいきや、学園長が年明けにいちごと美月を組ませるとかなんとか画策し始め、いちごにとって「大変なこと」が起こるというなんとはなしに不穏な引きで修了。
・そして、まさかの次回予告。いちごが正月太りでデブになっているというまさかの展開に吹く。そりゃ「大変なこと」だわ。