2012/12/13 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン2+3号
「囚人リク」ここまでやり手っぷりを見せつけていた加藤だが、功を焦るあまり証拠の捏造を思いついてしまう。ああ、これが逆に加藤の首を締めることになるんだな。
「いきいきごんぼ」枷井いうだけあって伸びれば剥けるんだな。
「聖闘士星矢ND」天馬と瞬を寝かしつけてるゴールディが可愛い。ほんまゴールディさんは星矢界随一の萌キャラやで。
「バーサスアース」レオさんカッコいい。そして大変なことに。主人公はよ来い。
「ハーベストマーチ」村長の「なんというツマ先を」で笑った。
「空灰」甘酢っぱいオチで良かった。ガチで倒れたらどうしようかと。
「ひなこの失敗」最終回。お父さんやお爺ちゃんが出てきて、温まってきた矢先に終わってしまうのが残念でならない。NJの次回作に期待。
「総合格闘生花」福田やすひろのデビュー読み切り。めちゃくちゃ面白い。格闘生花なんていうイロモノ丸出し競技を題材に取りつつ、絵も話も一切茶化さずに真面目な内容で描いてあるのが先ずイイ。格闘生花が直感的に理解できる競技で、なおかつ見た目に派手で奇抜な絵面になるのもいい。花に掛けたセリフ回しを連発する顧問の先生のキャラも可笑しくてイイ。作者の次回作と、早期の再登場に期待。
「ラララライブ」最終回。音楽の良さを漫画で表現するのはとても難しく、それ故だろうか、途中迷走していた感が否めないのは残念無念。今のチャンピオンにはあまりいないタイプの作家さんなので、もう少し難易度を下げて、またラブコメにチャレンジしてもらいたい。