トップ «前の日記(2012/12/02 [日] ) 最新 次の日記(2012/12/04 [火] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/12/03 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ1号

「暗殺教室」極端から極端に振れて、結果的にその中間に落とすのがイイ感じ。そしてビッチ先生可愛い。なんか発想がビッチというよりボッチになってるぞ。

「HUNTERxHUNTER」映画タイアップの読み切り前編。子供クラピカの本編とのキャラのギャップがイイ感じ。

「激辛!カレー王子」加茂誠。最強ジャンプからの出張読み切り。最強ジャンプのターゲット層はSFCなんか知らんだろ。SFCどころか64も、下手すりゃゲームキューブだって知らんのじゃないか。どうせならそこをツッコめツッコミ役。

「ハングリージョーカー」助手は大学生だったのか。なんでそんな制服みたいな服着てるんだ。

「食戟のソーマ」ニシローランドゴリラ吹いた。美味い時のリアクションはエロだとして、不味い時のリアクションがこのノリなら、まずい料理もどんどん出てきてもらいたいな。

「ハイキュー!!」負けた側に焦点を当ててちょっと良い話に。普通漫画では主人公チームは勝ち進むものなので、こういう風に勝てないまま消えていく側を描いてるのは、新鮮味があってイイね。

[アニメ] 探検ドリランド#21「 水と炎!ミコトVSディアガー」

・水の秘石をめぐってミコトvsディアガーのバトルが勃発。シリアス展開に邪魔なアルビダ一味とポロンがいきなりディアガーの火炎障壁で隔離されるのに笑う。ってか、アルビダを殺さないあたりディアガー良い人じゃね?

・普通にやりあえば勝負にすらならないと、わざわざ剣での戦いに応じてくれるディアガーだが、イソウェルの水の力を得たミコトは予想以上に成長しており、戦いは長期化。

・ディアガーを「悪いやつ」と決めてかかり批難するミコトだが、逆にディアガーからお前こそボニーの口車に乗っているだけではないのかと動機の甘さを指摘されてしまう。

・魔族に対しても偏見を持っていない(もっていなかった?)ミコトがディアガーを悪と決め付ける根拠は、「ボニーを裏切ったから」という部分が一番強い。しかし、ボニーが正義なのかどうかは実際のところよく判らないわけで、ここのやり取りは中々イイね。

・とはいえ、ディアガーがキノピーの森を焼いたり、ブリを傷つけたところを見てきたミコトは、すでに個人的な感情でもディアガーを敵と見ており、簡単に引き下がらない。ディアガーの炎の力を水の力で受け、爆発的に水蒸気を発生させることでディアガーの視界を奪い、一撃を入れることに成功する。

・ところがこの一撃がディアガーの逆鱗に触れ、本気になったディアガーは剣での戦いを放棄。巨大な火の玉を次々と作ってはミコトに向かって投げつける。属性の相性や地の利に勝るミコトは水の剣や水の防壁でこれを防ごうとするのだが、消しても消してもキリがなく、次第に追い詰められていくことに。

・ゆっくりと迫ってくるディアガーの火の玉が中々に怖い。相性勝ちしているのに押されているのも圧倒的な力量差が感じられてイイね。

・いよいよ追い詰められたミコトに向かって特大の火球が迫る。ウォーレンスやパーンもディアガーの手下に阻まれ、ミコトに近づけない。という絶体絶命の危機に、ボニー登場。ディアガーの全力の火球を軽々とかき消してしまう。

・ミコトを失う訳にはいかないらしいボニーは、これ以上やるなら自分が相手になると宣言。どうやらボニーに勝つ見込みがないらしいディアガーは、やむなく撤退。ミコト達は九死に一生を得たのだった。で終了。次回につづく。

・なんかこうボニーは胡散臭いよな。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#09「最後の波紋!」

・首だけ吸血鬼になったディオがワンチェンの手で逃亡→ジョジョとエリナが結婚→新婚旅行でアメリカに向かう船内でゾンビ発生→我が肉体となって生きよ!ジョジョーー!→き…切れた ぼくの体の中で なにかが切れた… 決定的ななにかが…→ああ!う…美しすぎます!見ず知らずの女性の赤ちゃんを救って避難しろとおっしゃるの?→ディオ…君のいうようにぼくらはやはりふたりでひとりだったのかもしれないな 奇妙な友情すら感じるよ…→こ…こいつ……死んでいる……!→そして石仮面の伝説はひとまず幕を下ろす。しかし!それはまた新たな冒険の時代の始まりでもあった!→ファントムブラッド・完。→柱の男がちらっと登場、で次回に続く。

・OPがこれで見納めかと思うと非常に寂しい。二部のOPもこのぐらいインパクトのある歌だといいのだけれど。

・そういえば、ウィンドナイツロッドに湧いたゾンビは波紋使いが全部始末したんかね?

・今となっては、ジョナサンの熱血でまっすぐな性格も、エリナのような可愛らしい性格の女子もジョジョらしからぬキャラに映るよな。特に女子。

・新婚旅行に向かう船内ですでにエリナが妊娠しているのが何気にすごい。ジョナサンやりおる。

・本編の最後に「柱の男」がチラッと出て、エンディングに突入する演出がステキだ。

[アニメ] イクシオンサーガDT#08「 -SM- Shining Master」

・DTが新興宗教を興す話。

・前回全身が発光する状態になってしまったDTは、今週もそのまま。流石に目立つので透明人間ルックでひた隠しに隠しつつ旅を続けていたのだが、外で飯も食えないという有様にストレスが限界値を超えたDTが口元を露出させたことから村人に「体が光っている」ことを知られてしまう。ところが、偶然にも土着の宗教の予言に登場する神がDTの状態と合致したため、神と崇められることに。

・調子に乗って話を合わせたDTは、これまたたまさか光で蝶を集めたり、涸れ井戸をハンマーで殴って復活させたりしていよいよ神として定着してしまう。

・すっかり神として信じこまれてしまったDTは信者の前で演説することになるのだが、適当にゲーム機の歴史を話し、それを姫様一行がそれっぽく解釈して民衆に伝えることで、すっかりそれっぽい教義が完成してしまう。同様に信者からの問答にもゲームの話を返すDTだが、これまた姫様一行のフォローでそれっぽい答えを返せてしまう。

・鰯の頭も信心からというが、この一連の宗教談義はまさにそれで、皮肉が効いててイイね。

・とはいえ、いつの間にか宗教はあまりに巨大化。一大勢力へと発展してしまい、他の宗教に対して勢力争いを仕掛けようとするものまで現れる始末。このままでは要らぬ戦乱を呼びかねないと焦ったDTは、信者の行動に方向性を与えようと、山を丸々改修して作る巨大神殿の建設を信者に指示する。

・人間、暇をもて余せばろくな事にならない。というわけで、雇用対策の公共事業を開始したわけだが、これまた含蓄のある展開だ。DTは意外と頭いいんだな。

・ちなみにこの神殿の設計はセングレンが行うのだが、実はセングレンは大学で建築を専攻した専門家であることが判明。これはいいギャップ。

・信者の力を総動員して完成した神殿の落成式で、神殿の天辺に仕込んでおいた気球を使って逃亡するDTたち。

・まずDTの発光現象に熱気球を飛ばせるような熱があるのかっつーか、そんなに熱出してたら危ないだろっつーか。

・そして、この熱気球もセングレンが設計したらしいのだが、信者は熱気球を理解していないっぽい。この世界の人にはどの程度の科学知識があるのだろうか。大学まで通ったセングレンと一般市民の間で物凄い知識格差があるってのもないわけではないかもだけど。

・気球で逃亡した姫一行だが、ここに来てDTの発光現象が終了。熱源を失った気球は墜落してしまう。で終了。次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#09「Move on now!」

・スペシャルオーディション回。

・スペシャルオーディションに向けて特訓を開始する3人。実はスペシャルオーディションが何なのかもわかってないのに、なんとなく「スペシャル」とか「特訓」という言葉の雰囲気でその気になって、倒れるぐらい全力で走ってるいちごがアホ可愛い。

・スペシャルオーディションは学園主催の定期試験みたいなもので、合格すると「心得」というのがもらえるらしい。ゲーム的なシステムだのう。

・スペシャルオーディションに合格するにはまず「プレミアムドレス」が必要だが、誰もプレミアムレアカードを持っていない。ということで、ジョニー別府に相談に向かう。

・プレミアムレアカードは、アイカツカードの服を使っているブランドのトップデザイナーが特別に仕立てたまさにプレミアムな一枚。ちなみに、アイカツの服を作っているブランドは、キャバ系の「スパイシーアゲハ」、フリル多めのカワイイ系「エンジェリーシュガー」、微妙にSFっぽい「フューチャリングガール」の3つ。それぞれ蘭、いちご、あおいのお気に入りらしい。そういえば前にあおい変わった服着てたな。

・プレミアムレアカードを手に入れるには、それぞれのブランドのトップデザイナーに会って頼まなければならないのだが、そもそも会うことも容易ではない。しかし、そこはそれ、俺に任せておけと大見得を切ったジョニー別府が次のシーンで情けない声で校長に頭を下げて頼み込んでるのに笑う。ジョニー別府はどんどん味がでてきたな。

・スペシャルオーディションではオーディションで使う歌を自分たちで選べるのだが、ならばということで、美月の「Move on now!」を歌うことに。って、あのオーディション、受けてる奴が歌ってる設定だったのか。誰が受けてても毎回おんなじ曲流れてるのに。そういう設定ならせめてキャラごとに別ボーカルバージョン作れよ。

・オーディション前の特訓で、「あんた」とかではなく自分の名前を呼んでくれといういちごの名前を呼べず、モジモジしてる蘭が可愛い。

・ジョニーと校長の計らいで、オーディション前日までに蘭とあおいはそれぞれ目当てのデザイナーに会ってプレミアムレアカードの入手に成功するのだが、いちごの目当ての「エンジェリーシュガー」のデザイナーだけはどうしてもつかまらない。ようやくオーディション当日になって連絡がつき、デザイナーのもとに向かういちごだが、エンジェリーシュガーのデザイナーは何故か山の頂上に住んでいた。一応ふもとから直通の高速エレベーターがあるのだが、アイカツフォンの電池が切れてナビが使えなくなったいちごはそのことを知らず、山頂に向かう断崖絶壁をフリークライミングしてデザイナーの元に向かう。

・なんでやねん!

・リアルに声に出して突っ込んだわ。アイカツすげえな。

・なんと本当に山を素手で登り切ったいちごは、エンジェリーシュガーのトップデザイナー・天羽あすかに

気に入られ、見事プレミアムレアカードをゲット。

・とそれはさておき、山を登り切ったいちごに「エレベーターを使わず崖を登ってきた子は久しぶり」らしい。他にもいたのかそんな奴。すげえぜスターライト学園。

・プレミアムカードをゲットして学園に戻ったいちごは、二人と再会。オーディションを前にようやく蘭から名前を呼ばれ、テンションも上がってステージに。

・プレミアムレアカードは、プレミアムというだけあって手描きで描いたらアニメーターが憤死しそうな凝ったディテール。これぞ3Dならではだよな。お着替えカードこそゲームの肝なんだろうし、もっとバンバン出てくるといいのにな。

・って、あれ?なんかキャラモデルが可愛くなってる?目とか首の長さとか変わってね?俺が慣れただけか?と思ってググってみたらマジで修正されてるっぽい。これは嬉しい。

・蘭達のオーディションをどこぞのリゾート地で観ている三ノ輪ヒカリ。引きこもってネットライブやってるんじゃないのかよ!ってか、じゃあ授業にでろよ!!

・オーディションは無事合格。「歌の心得」を手に入れ、美月にも褒められるのだが、心得は全部で5つあることが判明。まだまだトップアイドルの座は遠いなぁと星を見上げて終了。次回に続く。

・そして次回、OPやゲームのCMに出ているはじけるレモンの香りっぽいアイドルが登場。いくらなんでもこのデザインは狙ってやってるだろ。