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でんでん雑記ver2.0


2012/12/17 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ3号

「暗殺教室」表紙の殺せんせーウィンナーが良いインパクト。ちと実際に作るにはハードル高そうなのが玉に瑕か。もう少し簡略化してあればよかったのに。

「クロスマネジ」別にプロ目指してるわけでも日本代表目指してるわけでもないんだし、上手くなろうとしたり、試合で勝利を目指して何が悪いっつーのな。つか、そうでなくて、なんのために練習するんだっつー。どうせ相手だって高校の部活なんだから弱いところはあるだろうし、絶対に勝てないってもんでもないだろうし。

[アニメ] 探検ドリランド#23「目覚めろ、野性の力!ウォーレンスの修業」

・ミコトがあからさまなパワーアップを遂げたことで、庇護者としての己の立ち位置が揺らぐのを感じていたウォーレンスは、ボニーに連れて行かれた街で出会ったロガイの元で修行を受けることに。

・どうやらここから何話かは仲間のパワーアップ話をするっぽい?

・ウォーレンスに訓練をつけるロガイは村の用心棒をしている。見た目は厳つく、チンピラにしか見えないロガイだが、ノリが軽く、また穏やかな性格をしており、村人や子どもたちにも好かれている。元々ハンターとして各地を転々としていたロガイだが、放浪の途中立ち寄ったこの村で、人々がヤバい外見のロガイを見た目で判断せず、フランクに接してくれたことがきっかけで、お礼にと盗賊を撃退。村人から感謝を受けたことで、自分が求めていたのはこういうことだったのかと村に定住して、用心棒を務めているのだとか。

・ウォーレンスはロガイから「筋骨隆々」という技を教わろうとするのだが、この技はいわゆる「火事場の馬鹿力」を任意に発揮するというもので、驚異的なパワーを発揮する一方、体に掛かる負担も半端ではなく、発動後は一気に弱体化する。この事実を知った盗賊団は、水場に睡眠薬を混ぜることでミコト一行や村人を眠らせロガイをおびき出し、あえて一度「筋骨隆々」を使わせて、ロガイを弱体化させて倒そうとする。

・作戦はほぼ成功し、ロガイは弱体化。ウォーレンスも修行のダメージでまともに戦えなくなるのだが、盗賊団のボスが昏倒中のミコトを雑に扱ったことでウォーレンスがブチ切れ。「筋骨隆々」とは若干違うような気がしなくもないバーサークモードに入って敵を一掃する。

・「筋骨隆々(?)」の反動で倒れたウォーレンスに、なぜそんな危ない技を覚えようとしたのかと詰め寄るミコト。ウォーレンスとしては、かつて命を救われて以降、いつの間にか己の存在理由になっていた「ミコトを守る」という使命を果たすために、強くなることが必須だったのだが、動機の部分は気恥ずかしいからなのか口には出しておらず、「これまでもこれからもミコトを守ることが自分の仕事。そのために必要な力だからです。」といった微妙に伝わるのか伝わらないのか判らないような理由を話す。ミコトは納得したようだけど、そこは納得していい部分なんだろうか?一つ間違え場命を落としかねん技なのに。まぁ、元々姫さまなので、臣下の命がけの忠義はそう珍しいことでもないのかもしれないけど。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#11「ゲームの達人」

・ストレイツォ死亡。

・新OPはカラフルでちょいスカシぎみ。かっこいいし2期っぽいっちゃーそうなので悪くないけど、初代OPのインパクトが強すぎて見劣りするなぁ。まぁ、聴いてる内に慣れてくるんだろうけど。

・機関銃乱射→どっこい生きてる。目からビーム→実は鏡でした。ぶっ壊すほどシュート!→マフラーで受け流しました。→実は手榴弾を仕込んでましたと、まさにあー言えばこー言うといった攻防が可笑しくも面白い。

・前回の突然現れた機関銃や、今回の手榴弾、グラスなど、ジョナサンはもう手品師だよな。

・ストレイツォが波紋法で自爆した後、ドラミングするジョナサンが可笑しい。

・シュトロハイム登場。なんというか、北斗の拳の悪党っぽい。

・「柱の男」に血を吸わせる実験を開始。というところで次回に続く。ここまでいつもEDへの入り方がめちゃくちゃいい感じだったジョジョにしてはなんか微妙なところで切れた感。

[アニメ] イクシオンサーガDT#10「-HS- Home Sick」

・DTがホームシックになる話。

・DTから概要を聞いただけで、現代日本の食事を再現してみせるマリアンデールがすごすぎる。材料や調理法には問題ありそうだが。

・エロい絵物語?を見て、鼻血吹いて倒れるDT。流石はDT。

・今回の話の間中ずーっとバレーのパス回しをしながら益体もない無駄話をするインコグニートの面々が「男子高校生の日常」すぎた。

[アニメ] アイカツ!#11「おとめは誰かに恋してる」

・おとめが誰かに恋する話。

・おとめが敗者復活戦で勝つために、特訓メニューを作ってフォローするいちご達。自分たちでも言ってるが、先輩アイドルに対して僭越極まりない気がしなくもないな。特にいちごとあおいは昨日今日のキャリアなのに。

・周囲がお節介を焼いている一方、当のおとめはというと、特訓そっちのけで木から降りられなくなった子猫を助けに木に登り、枝が折れて転落。あわやのところを掃除のお兄さんに助けられ、一目惚れ。全く特訓に見が入らなくなってしまう。

・という流れなのだが、おとめと掃除のお兄さんの出会いのシーン、どう見てもおとめはお兄さんの猫ペンダントを見ている。うーん。

・と、それはさておき、おとめが掃除のお兄さんに惚れたと思い込んだいちご達は、どうしたものかと蘭に相談。しかし、蘭もとんと男子と縁がなく、これといったアドバイスを思いつかない。「男子は単純だからな」という蘭の言を受けて、「掃除箱に何人入れるか試したり、口を広げて『学級文庫』って言ってみろよとか言ったり」とか言い出し、学級文庫を実践しようとするいちごが可笑しい。

・意外なことに、あおいは男子に恋した経験があるらしい。まさかアイドルヲタでありながら男子アイドルに目もくれないあおいにそんな過去があろうとは。

・と、それはさておき、このエピソード自体は中々に甘酸っぱくてイイ感じ。そして、その後、恋愛の美肌効果(エストロゲンの分泌がどうのこうの)の薀蓄っぷりは、なんというか実にあおいらしい。

・その後、掃除のお兄さんを物陰から眺めるおとめを発見したいちごとあおいは、「アイドルは恋愛禁止」という原則を知っていながらなお、ときめきを止められないというおとめを友人として応援することを決意。情報通のあおいですら名前も知らない掃除のお兄さんの情報収集を開始することに。

・なるのだけど、ここで「掃除のお兄さん?」と不思議そうな顔を。ああ、やっぱりペンダント目当てか。

・掃除というか用務員だったお兄さんのストーキングを開始するいちごとあおい。オーディションを騙ってジョニー別府を騙し、外出許可を得て校外までストーキングを決行した結果、路上でゲリラライブを行う掃除のお兄さんを発見。掃除のお兄さんことスズカワナオトは大人気バンドのギターボーカルであることが判明する。

・まず、追跡中に着てるいちごの私服が大変可愛い。

・バンドのライブでノリノリになってるいちごが可愛い。

・突然馴れ馴れしく話してきた目の前のバンドマンが掃除のお兄さんだと気が付かず、ポカーンとしたままついていき、名乗られてもピンときていないいちごが可愛い。

・「なぜ尾行してきた」と問われ、グズグズの言い訳をしては信じてもらえず、さらに言い訳を重ねるいちごがめちゃくちゃ可愛い。「秘密結社の陰謀で…」とか実にイイね。

・結局、友人がスズカワさんに惚れているから、と真実を話すことになるいちごだが、「学園の女子はガキ過ぎて興味が無い」と一刀両断にされてしまう。

・その後、事の顛末をおとめにつたえるいちごだが、やはりおとめの目当ては猫のペンダント。蘭の調べでブランドも判明し、なおかつクリスマスイベントの出演者への副賞がそのペンダントであることを知ったおとめは俄然やる気になって無事オーディションを突破。4人でクリスマスイベントに出場することになって次回に続く。

・ところで、スズカワナオトはいちごにバンド活動を学園の皆に内緒にするように伝えているのだが、いちごには自らバラしにかかってる。なんぞサラリといちごに好意的であることも話しているし、最初からいちご狙いなんじゃねーのかと。

・ちなみに、おとめのオーディション課題曲は前回も流れた「Angel Snow」だが、今回はおとめのソロバージョンということで、EDでも「れみ」のみの表記になっている。やっぱり「歌おとめ」が「れみ」という風に、明確に担当キャラがいるんだな。