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でんでん雑記ver2.0


2012/12/10 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ2号

「キルコさん」スケジュール的に局地的に本当にキルコさんブームが起こったことを知っての展開ってわけじゃないんだろうけど、「キルコブーム」というセリフやアオリがなんか面白かった。

「HUNTERxHUNTER」読みきり後編。希望がありそうに終わるかと思われての最後の1ページの文字情報のインパクトがイイ感じ。いやまぁハッピーエンドのはずがないことは最初から判っていたのだけど。

「食戟のソーマ」主人公の料理の誘惑に勝つとは思わなかった。中々のツンっぷりだな。まぁ、すぐにでもデレそうではあるけど。

「こち亀」シモネタ好きというよりホモじゃねーか。

「クロスマネジ」能登が激ヤセ。銀河へキックオフの玲華ほど劇的ではないものの、それにしても半月でそれはヤバイレベルだろう。

[アニメ] 探検ドリランド#22「ボニーとの再会!託された気持ち」

・ミコトがイソウェルの剣を手に入れる話。

・アクアストーンの入手に失敗したディアガーは魔族の幹部らしき兄ちゃんに侮辱され、小競り合いに。結局、魔族のボスであるビザンテが登場し、その場は収まるのだが、ビザンテを見やるディアガーの様子からすれば、なんぞ腹に一物ある様子。ビザンテが完全復活する前に叩こうとしてるとかそんなんかね?いやでもボニーとの対立はガチっぽいしなぁ。

・一方ミコトはボニーとの再会が嬉しくてこれまでの冒険の話をしゃべりっぱなし。周囲を置いてけぼりにして一人楽しそうにしゃべり倒しているミコトが可愛い。

・ジンがボニーからあずかっていた「イソウェルの剣」というアイテムが登場。イソウェルの力を増幅するという云われのある剣なのだが、ジンにもブリにも使いこなすことができなかった。ジンもボニーもミコトこそがこの剣の使い手なのではないかとあたりをつけているのだが、この剣には「この剣を持つものは、命と引き替えに世界を救う」という宿命も背負うとかで、そんな剣をミコトに託していいのかどうかで葛藤があるもよう。

・店で食事をしながら話をしていたミコト一行だが、ウォーレンスの財布がアルビダにスリ盗られてしまったため、支払いができなくなってしまう。しかたなく、男衆はこの店で働いて食事代を返す羽目になってしまう。のだが、それはさておきパーンが女物のエプロン姿なのはなんでなんだぜ?

・資金調達のため、近場の洞窟に向かったミコトとボニー。ボニーと一緒に冒険できるのが嬉しくてしょうがないらしく、いつになくはしゃぎまわってるミコトが可愛い。

・ボニーにいいところを見せようと張り切るミコトだが、前回折れた剣をイソウェルの力で補えるからとそのままにしており、怒られてしまう。罰としてイソウェルの力の使用を禁じられて、折れた剣で戦うよう指示を受けるのだが、直後にキングモンスターが出現。結局、この話は有耶無耶に。この部分はなんかこう、ピリっとしない展開だな。

・折れた剣も落としてしまったミコトは、ディアガーがやっていたように剣全体をイソウェルの力で作り出すように指示を受けるのだが、どうにも上手くイメージできない。ここで、もっと力を抜け、と言われてぐでんぐでんになったり、力を抜きすぎだと言われてガチンガチンになったりするミコトが大変可愛い。

・結局、ミコトは剣を出現させることができず、この危機を救うためにボニーはやむなくイソウェルの剣をミコトに与える。

・イソウェルの剣を手にしたミコトの力は爆発的に増大。キングモンスターを一刀両断にするのだが、その威力を目の当たりにしたボニーは、逆に剣の云われが本当であったことにショックを受け、ミコトに課せられた死の宿命からミコトを守って見せると決意。次回に続く。

・あれ、ボニー本当にいい人だったな。ちょっと意外。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#10「ニューヨークのジョジョ」

・ジョセフ編開始。

・石油王になったスピードワゴンが、その財力で探し当てた「柱の男」の遺跡にストレイツォを招待。波紋で「柱の男」を目覚める前に殺させようとしたところ、自らの老いに絶望していたストレイツォがそこに大量にあった石仮面に目がくらみ、弟子とスピードワゴンを殺害。自ら「石仮面の男」になってしまう。

・ハイジャック犯に襲われた際、ジョセフが読んでた漫画がバオーで吹いた。

・スピードワゴンはどうやってこの状況で生き延びたのか。

・一方その頃、ニューヨークでは、特に修行をしたわけでもないのに生まれつき波紋を使えるジョセフ・ジョースターが、ひょんなことから知り合ったスリの少年スモーキーと祖母のエリナとの会食中、スモーキーに絡んできたチンピラからスピードワゴンが死んだことを知らされ、石仮面の災禍がまだ終わっていなかったことを知ることに。

・ジョセフ暗殺に現れたストレイツォとの出会い頭に突然機関銃をぶっ放し、次回に続く。

・ジョセフの杉田声は、思ってたより悪くない。特にチンピラ然とした発言やドヤ顔で喋ってるシーンではよく似合っている。

・ジョセフといえば「次のおまえのセリフは」。ノリの軽いチンピラ風の言動行動や、ストレイツォに対する先制攻撃を行う思い切りの良さ、この決め台詞に代表される切れ者然とした立ち回りなど、ジョセフは朴訥で裏表のない田舎紳士だったジョナサンとは明らかに違う小気味の良い個性が与えられていていいよなぁ。

[アニメ] イクシオンサーガDT#09「-IT- Incognito Trial」

・EDの手下の4人が、誰がEDの右腕なのかと居酒屋で喧嘩する話。あと。EDが新しいアルマギアを入手する。

・DTをこの世界に連れてきた姉ちゃん(アルマフローラ)は、イクシオン人で、アルマギアを作ることができる人物であることが判明。今回EDに新たにアルマギアを与えたが、そもそもEDにアルマギアを与えたのもアルマフローラらしい。

・EDの手下4人の会話は大変酷くて可笑しい。

・泥酔するとオネエ言葉になるKT。自身の妄想の中では胸があるのだが「オネエ言葉」って言ってるぐらいだから女ではないのだろうなぁ。いずれマリアンデールとオカマ対決でもするのだろうか。

・モンスター狩りで決着をつけようとする4人の前にアルマギアを得たEDが帰還。DT討伐に向かうことになり、終了。次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#10「虹色のおとめ」

・新レギュラー(?)有栖川おとめが登場する話。

・アバン。開始早々噴水の中に座り込み、水浸しでボケーッとしている有栖川おとめと遭遇。見かねた蘭が手を差し伸べるのだが、どうやら蘭の凛々しさに一目惚れした模様。

・と、それはさておき、この有栖川おとめ、不思議ちゃんキャラということらしいのだが、可愛いというより足りない感が満点で見ててヒヤヒヤする。大丈夫かこのキャラ。

・あと、おとめの出演CMを全部チェックしてるあおいが流石すぎる。あおいは本当にブレないな。

・教室で今朝見かけたあおいの話をする3人。「噴水にかかった虹を追いかけてボチャンって(落ちた)」というおとめを思い出して「ボチャンですよボチャン」「かわいいよねー」とニヤニヤしてるあおいといちごに対し、「可愛いのか?ボチャン?」と一歩引いてる蘭が可笑しい。

・クリスマスイヴのイベントに出演する各学年3人を選ぶオーディションが開催。出場全生徒でトーナメントが組まれるのだが、いちごの1回戦の相手はおとめ。この組み合わせはどうやら天然の二人を戦わせて奇跡を起こそうとして恣意的に組まれたものらしい。つか、

・おとめのCMを見まくって可愛いを連呼するいちごに、対戦相手を呑気に褒めてるんじゃないと注意するあおいだが、いちごは対戦相手だからこそ見まくっていると返す。あおいではないが、いちごが意外としっかり考えて行動しててビックリだわ。

・昼間助けられたお礼にと、おとめが蘭の部屋を直撃。一緒に食べようと持ってきたいちご味ポップコーンを「夜は甘いものを食べないようにしてるんだ」と断られても凹みも折れもせず「じゃあ塩味にします」と翌朝巨大な塩味のポップコーンをもって再びやってくる。この一件を通じて、蘭はおとめを「たくましい」と評価。明るいところや天然なところも含めていちごと同じにおいがすると見る。

・おとめに似ているといわれて喜んでるいちごが可愛い。ポップコーンを食べ終わった後、おとめのやっているCMの真似をするのだが、その仕草と声もめちゃくちゃ可愛い。あおいが見せたおとめの動画をみて「可愛い!」と声を上げるシーンも可愛い。

・暴食のあと、カロリー消費のためのランニングに出かけたいちごは、来年行う仕事で演ることになっている白鳥のイメトレをするおとめを目撃。ボケっとしているようですでに来年の仕事の仕込みをしているおとめの努力を目の当たりにしたいちごは、対決を楽しみにして脳天気に構えていた自分を反省。猛トレーニングを開始する。

・とはいえ、特訓といえば体を鍛えることしか思いつかないいちごは、走ったり腹筋したりと体力トレーニングしかできない。そんな時、いつもの掃除のお兄さんと鉢合わせ、歌を歌うのだからまず歌詞を咀嚼し、自分のものにしろとアドバイスを受け、体力トレーニングから一転、じっくり歌詞と向き合うことに。

・この掃除の兄ちゃんは前に言ってたインディーズのバンドの人なんだろうけど、なんか妙に学園の内部事情に詳しすぎるよな。そもそもどこで歌のオーディションだと知った。いちごとおとめがイカ汽船で当たることも知ってたし、盗聴でもしてんのかってレベル。

・オーディション。CGモデルは随分可愛くなったし、エフェクトも可愛らしくて悪くない。なにより新曲や新モーションが比較的頻繁に登場するのはイイ感じなのだけど、動きはまだイマイチかのう。

・直接対決はいちごの勝利。そのままオーディションを勝ち抜き、無事合格する。いちごの合格を祝うおとめだが、やはり無意識下では負けたことは悔しいらしく、泣きだしてしまう。本気でいちごを祝っているのにと戸惑い焦りながら弁明するおとめに、「私、おとめちゃんのファンになっちゃった」と割りと突拍子もない返しを行ういちご。その発言を受けたおとめもなんぞ感じることがあったらしく、泣き止み「ラブユー」と返すのだが、なんというか、すげえ会話だなぁ。

・ちなみに、今回合格したのは、いちごあおい蘭のいつもの3人なのだが、今回のオーディションはレベルが高かったとのことで、敗者復活戦でもう一人合格者が出ることになり、終了。次回に続く。

・そして次回にもおとめが登場。今度は掃除のお兄さんにラブユーする話しらしいが、それはさておき、おとめはレギュラーだったのか。EDのキャスト表示も美月より上位だしなぁ。びっくりくりー。

・ちなみに、アイカツの歌はSTAR☆ANISというググっても詳細が判らないグループ(?)が歌っているのだが、OPの「Signalize」は、「わか・ふうり・すなお・りすこ」、EDの「カレンダーガール」は「わか・ふうり・すなお」、挿入歌の「アイドル活動!」は「わか」、美月の歌う「Move on now」は「りすこ」、今回登場のの「Angel Snow」は「わか・れみ」が歌っている。ということは、「わか」が歌いちごで、「ふうり・すなお(あおい・蘭)」「りすこ(美月)」「れみ(おとめ)」という風に、担当が決まっているのかもしれない。いや、だからどうしたって話だけど。