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でんでん雑記ver2.0


2012/12/18 [火] 

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#12「完成!ライバードHS(ハイパースペック)」

・ライバードHSの初実戦と、合体ジャイロゼッター・ドラグノスが登場する話。

・トーマは、石油の代替え燃料として今や世界を席巻する新エネルギーを独占的に販売する大企業のボンボンらしいことが判明。そりゃすげえ。そんな家の出なのに、なんで毎回ラーメン食ってんだ。

・今まで解読できなかった幻のドライバー・グンジソウタの名前が判明。司令にはなんか心当たりのある名前らしい。まぁ、どうせイレイザー01の本名なんだろうけど。

・どうにも調子が優れないイレイザー01は、命令無視して単独で出撃。ロゼッタグラフィーの破壊を目論むのだが、ギルティスの接近を察知して出撃したライバードHSに迎撃され、目的を果たせず。タイマンでも分が悪いところに他のジャイロゼッターまで現れ、撤退することに。

・ギルティスが現れた際、まず迎撃にエルグランド、ビアンテ、ヴェルファイアが出撃するのだが、何する暇もなくギルティスに瞬殺されてしまう。いつものことながら、車のメーカーに怒られないのかこの扱い。

・ライバードHSは今までと違い、ちゃんと超速「変形」する。ちゃんとそういうシーンが作画可能なのなら、なぜ最初からやらないのか。

・ライバードHSのパワーにいい気になってギルティス相手にタイマンを挑み、押し気味に戦えていることで調子に乗るカケル。全く成長していない。

・明らかにカケルの方が押し気味なのに救援に現れ、「これが絆パワーだ!」とか言いながらギルティスを袋叩きにしようとする選ばれしドライバーが酷い。絆パワーろくでもないな。

・逃げるギルティスに発信機を打ち込み、敵の基地を突き止めようとするサトリ。登場以来初めて役に立ったんじゃあるまいか。

・ギルティスが逃げ込んだのは、トーマの実家の大企業。発信機を追って現場に向かったカケル達だが、いち早くギルティスに付けられていた発信機に気付いたトーマがあたかも「発信機に気がついていて、あえてここに誘導した」という体でカケル達を迎え撃ち、ごまかすことに成功。重機を合体・変形して完成する合体ジャイロゼッター・ドラグノスが出現し、カケル達がその威容に驚愕して次回に続く。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#32「激闘の果て」

・プレデターのプレイスタイルを徹底的に調べあげてきたはずのアマリージョだが、意外と能力の高いタギーのナイスセーブと、「プレデターの弱点」だったはずの玲華の意外すぎる働き、さらに実は今まで一度も真剣にプレーしたことがなかった凰壮が、覚醒。皇帝・景浦を執念で抑えこむことに成功し、ついに同点においつく。という話。

・異様に消耗している凰壮がなんだか危ない。この試合で死にかねない勢いだ。

・壮絶な消耗の末、俯瞰視点を手に入れる凰壮。ブラインドサッカーの経験がここに来て実を結んだのだが、あまりに消耗し過ぎてて今にも死にそうだったので、ついに幽体離脱でもしたんじゃないのかと思ったわ。

・一方、こちらはいつの間にか完全覚醒中の玲華。ルーズボールが溢れる先に必ず居るというもはや何かの超能力のような能力を発揮して、「なぜそこに居る!?」と景浦を精神的に追い詰め、ファイルを奪ったり、バーに嫌われたシュートを押し込んだりと大活躍。

・凰壮が一対一で皇帝を破ったことで、流れは一気にプレデターに。凰壮と翔の二人がフィールド全体を見渡す能力を得、他のメンバーも翔の指示を受けるまでもなく、状況から指示を先読みして行動を開始し始めたプレデターは、もはやアマリージョの持つプレデターの情報を完全凌駕。予想を超える攻撃で一気に同点に追いついて、次回に続く。

・なんにしても玲華がすごすぎる。元々勘が良かったとか、ダイエット時に獲得したスタミナに起因する運動量でどうこうとか、そういう次元を超えて、次にボールがどこに溢れるのかを知っているかのようだ。あれはとんでもない怪物プレイヤーなんじゃないのか。