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でんでん雑記ver2.0


2012/11/01 [木] 

[野球] 【日本ハム】多田野日本S初の危険球退場 [nikkansports.com]

ボールはもちろん、バットも当たっていない。

あれであそこまで痛がれるんだから加藤の面の皮は大したもの。

その後の打席で満場の大ブーイングを受けて、むしろ普段よりも打ててるのも

ヒールとしての素質を感じざるを得ない。


とまぁ、それはさておき


このプレイで一番問題なのは、もちろん柳田球審のスキルの低さ。

どこに目をつけているのか。

そもそもかすりもしていないし

仮に万が一当たっていたとしても、あのコースで危険球ってのは無理がある。

それでいいなら最初から低く構えて顔を乗り出していればインハイは全部危険球だ。

あんなお粗末な裁定をしておいて、審判様でございってのがもう恥ずかしい。

おとなしくビデオ判定の導入を検討するか

シーズン毎に選手投票などで審判の適性を審査させ

評価の低い審判員は、再教育なり解雇なりなんらしかのペナルティを負うべき。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン49号

「囚人リク」ずっとヒロインポジションで今ひとつ役に立てていないリクだが、今回は男を見せた。看守のやり口のえげつなさはまだ続くようだけど、リクなら普通にレノマが助かって良かったとか言いそうなので、あまりピンチな気がしない。

「いきいきごんぼ」ギシアンしてなかったのは流石に少年誌だからだろうか。

「バチバチ」ギリギリまで競ったものの、最後は鯉太郎の執念勝ち。負けた田上さんは、この対戦を通じてちゃんと実力も向上していることを知ってこれからも精進するのか、ここまでやっても負けたことで吹っ切れて辞めてしまうのか。

「ブラックギャラクシー6」その程度のぽっちゃりなら全然大丈夫だろう。マツコ・デラックスみたいなのは流石にアレだが。

「秘境ハンター」[原作]佐倉遼太朗[作画]宮谷拳豪の集中連載第1回。レトロなタイトルロゴ、なんだかよく判らない性格の主人公と大仰だがそんなに大したことを語っていない内容など、実にイイ。絵が達者でヒロインがとても可愛いのと、その割に主人公がイケメンと読んでいいのかどうか微妙な顔してるのもなんだかギャップがあってイイ感じ。次回以降の「秘境」次第ではとても楽しい連載になりうるかもしれない。

「鬼さんコチラ」最終回。金木くんと桜田さんは無事ハッピーに。でもそれじゃ夜行に巻き込まれた他の鬼は納得しないよなぁと思っていたら、それらしきオチで終了。「鬼さんコチラ」は最後の2話はちょっとテンションが下がってしまった感があるものの、全体的には大変楽しめた漫画だった。漫画らしい漫画というか。話の内容もそうだけど、絵も未だ垢抜けなさはあるものの非常に魅力的で、見せ場のシーンなど気持ちのいい絵が沢山あった。オチの苦しい投げっぱなしも、往年の少年漫画の空気があるというか、実はちょっと好き。是非大物に育って欲しい。もちろん次回作に期待。読み切りでもいいので来年中には登場してほしいね。

「篠原こだまの愛のかたち」3号連続掲載最終回。ラストは暴走少女の告白劇。相手に関してはある程度先読みできるのだが、ヒロインのあさっての方向への頑張りが可笑しく、告白からの予想外に爽やかなオチまでの流れがステキだ。この読み切り連作は3作とも大変面白かった。作者の若さと可能性が存分に出ていたと思う。なにせ現役の高校生で受験もあるだろうしなかなか難しいとは思うけど、早期の再登場に期待。