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でんでん雑記ver2.0


2012/11/07 [水] 

[アニメ] ヨルムンガンド PERFECT ORDER#17「嘘の城 phase.1」

・トージョの古巣である自衛隊の秘密諜報組織SR班と戦いになる話。

・正体のつかめない敵がキャスパーの東南アジアの縄張りで利害の衝突を起こしたことから、古巣のSR班と事を構えることになったトージョは、SR班のリーダーに連絡。探りを入れて敵がSR班であると確信する。と同時に、実は相手もトージョの現状を把握しており、相手にココの入国を敵に知られてしまう。

・SR班は元々ベトナム戦争時、アメリカの支援をするために設立された諜報部。ジャカルタにダミーの商社を置いてそこを本拠地とし、諜報に暗殺にと裏舞台で暗躍してきたが、公的な予算を使いにくいという事情から独自に武器取引を開始。一大勢力に成長しており、後から東南アジア市場に進出してきたキャスパーと衝突することになるのだが、元がスパイ組織という素性のため、HCLI社にもその実態を把握できなかったのだそうな。

・ココとその私兵が入国したことを知ったヒノ一佐は配下をけしかけ戦闘準備を開始。どうも公には存在しない隠密活動に不満があるらしく、ハデなドンパチで一気に表に出ることがお望みの様子?

・SR班から正面切って交渉のお誘いを受けたココは、私兵に武装させて待ち合わせ場所である海ほたるへ出撃。隠密部隊が隠密部隊らしからぬ行動に出たことに不信感をもっているらしい。

・一方、ジャカルタではキャスパーの元にSR班の刺客が。交渉に来たと見せかけて突如ベルトに仕込んだ薄い刃物で斬りかかる刺客と、そのあまりに唐突な襲撃を薄ら笑いを浮かべながら軽く撃退するチェキータがイイ感じ。つかチェキータ強すぎるだろ。このアニメの女はどいつもこいつもすげえな。

・この暗殺失敗をきっかけにホテルに突入してくるSR班の兵士とキャスパーの私兵の間で銃撃戦が開始。とはいえココの私兵と同等かそれ以上に強いらしいキャスパー側には全く損害が発生せず、一方的にSR班の兵士が殺されていくだけなのが。HCLIの兵隊は化け物か。

[アニメ] となりの怪物くん#06「彼女達の憂鬱な日々」

・大島千づるが本格登場。

・メガネ委員長大島千づるは入学直後風邪で1週間休んでしまったためスタートダッシュに失敗し、気づけばぼっちになっていたのだそうな。未だクラスに友人がいないことを昔のツレに愚痴ったところ、「弱音ktkrwww」とかいうメールを返され、「何言ってんのかわかんないよ」よ涙目になる様子が哀れで可愛い。

・千づるはもちろん春に惚れており、いつも春と一緒にいるグループ、特に美少女のあさ子のことが気になっていたのだが、春の「あさ子は友達だ」という発言で一安心。と思いきや、全くノーマークだった雫に対する春の反応から春が雫に惚れていることを察してしまう。

・そんな千づるの気持ちを察するわけもない春と、たまさか合流したあさ子は、千づるに友達がいないことを知って、いつものように皆で集まり「どうすれば委員長に友だちができるのか」会議を開始。と、巻き込まれた雫がイライラし始め、春と衝突。すっかり険悪になった二人の間に挟まれ「自分のせいで大変なことになった」と焦っている千づるが哀れで可愛い。

・その後、雫が自分に対して怒っているわけではないと知った千づるだが、またも雫と春の間に座らされ、二人の噛み合わない会話に脳内でツッコミを入れる内に春のあまりの鈍さにいつしか激昂。唐突に「金玉ついてんのか!」と叫んでしまい、その後我に返って逃亡してしまう。金玉言うな。EDさんがかわいそうだろ。

・その後、追ってきた春に慰められる内に落ち着いた千づるは改めて自分が春のことを隙なんだと自覚。Aパート終了。

・あけてBパート。ロリ雫からスタート。母親は幼い頃から多忙であまり家に帰ってきてなかったらしい。対して父親はいつも家にいる。主夫なんだろうか?

・このところ春に振り回されていた雫だが、改めて己に必要なのは確実なリターンを見込める勉強だと認識。春との間に一線を引くことを決意、そのことを春に伝える。で、Bパート終了。

・あれ?Bパート短くね?

[アニメ] PSYCHO-PASS サイコパス #04「誰も知らないあなたの仮面」

・なんぞ犯罪者集団が登場する話。

・ネットでカリスマカウンセラー?のタリスマンに最近の職場の人間関係の悩みを相談する朱からスタート。

・集合住宅のセキュリティチェックでトイレが2ヶ月間使用されていないことを不審に思った管理人の通報で、朱達が出動。屋外の監視カメラにも何の痕跡も残さないまま消えた住人を不審に思った狡噛の推理で、住人は何者かによって殺害され、バラバラにされて下水に流されたことが確認されるのだが、被害者の素性を探ってみると、先日朱が悩みを相談していたタリスマンの中の人だということが判明。死んだ人間がネットで生前と同じように振舞っているという事態に、現存するタリスマンは事件関係者に違いないと踏んだ公安一係はタリスマンをマークすることに。

・タリスマンを追ってネットコミュニティを張っていた朱は、やはりネット上でカリスマ的な人気を誇るスプーキーブーギーに個人的なチャットを申し込まれる。朱は心あたりがないようだが、スプーキーブーギーの正体は朱の同級生だったらしく、「公安の未来の幹部に恩を売っておくのも悪くない」と捜査に協力を申し出、自身の開催するオフ会でタリスマンに罠をかけることに。

・と、それはさておき、これまた朱には自覚がないらしいが、朱のアバター「レモネードキャンディ」はネットではそれなりに有名人らしい。なんでだろう。公安だってバレてるのか?

・オフ会開催。ホログラムでアバターをかぶせてさながら仮面舞踏会の様相を呈するオフ会会場だが、執行官がドミネーターを起動きたことで犯人にがさ入れがバレてしまう。このこと有るを予想していた犯人は、ホログラムをハッキング。全ての参加者のアバターをタリスマンに書き換え、中に紛れ込んで逃走。

・姿で犯人を見分けられなくなった執行官がドミネーターを頼りにサイコパス値の濁った参加者を手当たり次第に確保したことで、オフ会参加者に大量の被害者が出てしまい、主催者のスプーキーブーギーはネット民から吊し上げを食らうことに。ネット民を煽動するタリスマンを自身のコミュニティにアク禁にしようとするスプーキーブーギーだが、実行前に部屋に見知らぬ男が侵入。絞殺されてしまう。

・犯人はネットのカリスマの熱心な信奉者で、かつて人気稼ぎに走ったタリスマンを殺し、以後「理想のタリスマン」を演じてきた男。今またアナーキストを標榜しつつ体制におもねったスプーキーブーギーの中の人を殺害し、カリスマたる「スプーキーブーギー」の価値を守ろうとしているらしい。

[アニメ] Robotics;Notes #04「一緒に、正義の巨大ロボを造ろう」

・前回ラストでなぜJAXAに行くのだろうと思っていたら、あき穂の父親がJAXAの署長をやってて、金の無心にいくということだった。じゃあロボワンの時も父親頼って1万円ぐらい出してもらっておけばよかったんじゃないのか。

・なお、結果は母親に怒られて失敗。「卑しい娘」呼ばわりされてるのがちょっと可笑しい。

・以前の対戦以降、海翔は神代フラウに目をつけられてしまったらしく、引越の手伝いをさせられる羽目に。

・神代フラウは、シュタゲのダルっぽい語彙で喋るのだが、なんかこうダルに比べてイラッとする。美少女なのに愛嬌でダルに負けているのはどうなのか。

・相変わらず何の勝算もなく活動しているあき穂だが、海翔が裏で色々動きまくってフォロー。ついさっき本格的に知り合ったフラウの世話も焼いているし、いいやつなのは間違いなさそうだが、正直ヤレヤレ系はウザい。オカリンのノリノリっぷりと対極すぎる。なんでこんなに両極端なのか。

・ガンつく1に非協力的なミスタープレアデスだが、それはさておき、海翔のインチキ反応速度には一目置いており、ロボワン世界大会に向けて海翔をスカウト。いつものように断る海翔だが、いつもの桐原勝負で「勝つまで続ける」という荒業に出たプレアデスに負けてしまう。

・タネガシマシン3に搭載されたキルバラ式コントローラーを自身のマシンにも搭載するつもりだったプレアデスだが、作者であるフラウの許可が得られないとの理由で断念。律儀すぎるだろ。

・海翔とあき穂の病気の原因は、「アネモネ号」というフェリーで起こった謎の集団失神事件。海翔とあき穂は気絶から冷めた後、(認識遅延と認識加速の)謎の奇病にかかっていたのだそうな。それなんてあかつき号事件?そのうちアンノウンに命を狙われるのか?

・海翔の端末に謎の通信が入って次回に続く。