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でんでん雑記ver2.0


2012/11/15 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン51号

「ハーベストマーチ」フクイタクミの新連載。今度は舞台を中世西洋風にして、狗骸の代わりにショタに触手を植え付けてきた。どうやら人類の敵である天使(?)の力を手に入れた主人公が、天使の手先になった知り合いと戦うとかそんな話になるっぽい?主人公クゥバンテの振り切ったショタっぷりと、姉や天使(?)の巨女っぷりに加え、ツンデレロリとか初っ端から色々盛ってきて大変ステキ。話の方も一気に主人公が超常能力を手に入れるまでを描いてテンポが良くてイイね。いい具合に盛り上がってくれればいいのだけれど。

「バチバチ」あの怪我は相撲取り的には大したこと無い怪我なんだとか。すげえな相撲取り。無茶苦茶だ。

「いきいきごんぼ」不覚にも秘境ハンターで吹いてしまった。

「クローバー」年齢を考えれば弟ってのは無理がある気がするので、従兄弟かなんかで、ここにいるのはハヤトの母ちゃんの双子の姉妹とかいうオチだろうか。

「囚人リク」流石のリクも堪えたか。まぁそりゃそうか。そして、ぎりぎりのところで踏みとどまらせるおじさんの存在感が大変素晴らしい。

「バーサスアース」今回の話を読む限り、いずれ深柱と戦うための装備を量産するために、ハルトの病状をわざと悪化させて日本版ミスターピラーにしようとするみたいな話が来そうな気がするな。

「あつい冬」阿部共実の読み切り。予想外の展開にビクっとなったが、それはさておき、これが空灰の枠ではないのは、短篇集のページ数の問題だろうか。それともどう見ても黒で灰色じゃないからだろうか。

「秘境ハンター」最終回。最後も女の子が可愛かった。秘境ハンターのよく判らないけどとにかく自信に満ち溢れた顔と、これまたよくわからないけどなんだか凄そうな存在感と、毎回かわいい女子がイイ感じだった。演出や話の持って行き方が地味で静かな感じだったため、今ひとつテンション低めだったのがちと残念なような、それはそれで良い味わいだったような、なんとも言えない作品だったな。ただ、好きか嫌いかで言えば独自の味があって好きな漫画だった。次回作にも期待。特に作画担当の。