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でんでん雑記ver2.0


2012/11/16 [金] 

[アニメ] 中二病でも恋がしたい!#07「追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト)」

・六花のバックボーンが明かされる話。

・夏休みに六花の実家に向かうことになった結社の面々。ちゃっかり一色が混ざってて驚く。結社員になったのか。

・凸守の森夏に対する呼び方が「偽モリサマー」から「偽サマー」まで短縮されてるのが可笑しい。

・乗り物酔いした凸守の面倒を見るモリサマ。なんだかんだ言っていい奴だ。

・六花は2年前から高校入学まで祖父母の家に住んでいた。六花の奇行については、祖母は全く理解してないが容認、祖父は毛嫌いしている模様。

・海で腹に魔法陣模様の日焼け後を作る凸守。焼きすぎて苦しむ凸守を看病してたり、そうかと思えば凸守の背中に「バカ守」という日焼け後をこさえるイタズラをしかけたり、自身も気づかない内に凸守に「ニセサマ」という日焼け後を作られてたりするモリサマが微笑ましい。良いコンビだな。

・六花は2年前に父親を亡くし、母親は失踪したらしい。特に父親の死を頑なに受け入れることができなかった六花は、以後家族との折り合いが悪くなった。そんな六花を慰めようとする勇太が実に甲斐甲斐しい。

・勇太をどこかに連れだそうとする六花だが、姉の妨害に。そんな姉の機先を制し、六花を呼び寄せ逃亡を成功させる勇太がカッコいい。てか、なんだこの青春っぷりは。

・六花の言う「不可視境界線」というのは、要するにこの世とあの世の境目みたいなものらしく、一度だけその向こうに消えた父親を見たという六花は、再び不可視境界線を発見しようとしているらしい。うーん、それは中二病とは違うような気がするなぁ。

・勇太を連れて、かつて家族で暮らした家に向かう六花だが、そこはすでに更地にされてしまっていた。愕然とする六花は、「これが現実だ」という姉に対し、いつもの戦闘モードに。次回に続く。

・パニッシュメントディスワールドは、まさに現実逃避の呪文だったわけだけど、こういう重い現実から逃れるのはやっぱりなんか違う気がするな。中二病の動機はもっとこう「ただカッコいいから」で十分な気がするんだ。

・六花と勇太の間柄について、すっかり恋愛話だとしてノリノリで見守っているモリサマ。今まで壊れ気味だったモリサマだが、ここにきて急に女子っぽい感じというか、一色が言うようにおばちゃんっぽい感じが出てきたな。そもそもリア充女子高生のイメージがチアリーダーだったあたりからして、最初からおばちゃん的だったのかもだけど。

[アニメ] ガールズ&パンツァー#05.5「紹介します!」

・総集編。キャラとか戦車の名前が一気にテロップ表示されるが、多すぎて覚えきれないのは相変わらず。

[アニメ] 新世界より#07「夏闇」

・前回土蜘蛛の大軍団と遭遇した早希達、覚は呪力の使いすぎで体力の限界に達し、にも関わらず例によって例のごとくバケネズミの無茶ぶりに振り回されて大ピンチに。もはやここまでかと思われた時、奇狼丸率いる大雀蜂コロニーが援軍に現れ、事なきを得る。

・奇狼丸はバケネズミとは思えないほどに整った容姿と、高い知性を持ち、言語もスムーズに操る。頼れる援軍に喜ぶ早希だが、覚はむしろ警戒を強化。人間に忠実で知性の高い奇狼丸だからこそ、自分たちが呪力を封じられていることに気付き、街に報告、大人たちから自分たちを処分するように指示を受けている可能性を考慮しているらしい。ミノシロモドキから得た情報から、ワキエンやゼンジンガッキュウで子供が唐突に行方不明になったのは危険分子を抹殺しているからに違いないとし、人が人を殺せない呪縛を受けている以上、子供を処分しているのはバケネズミなのではないかと推測する覚の聡明さになんだかものすごい違和感が。ついこの間まで、なんかアホなこと言ってなかったか。

・奇狼丸を避けて逃げ出した覚と早希だが、案内役に例のバケネズミを使ったことで結局奇狼丸を呼び寄せてしまい、捕まってしまう。

・もはやこれまでかと思われたが、奇狼丸は親切にも早希達を街まで送り届けてくれることに。覚の杞憂だったのかと思いきや、そうではなく、覚の推測通り奇狼丸は倫理委員から指令を受けていたが、覚が土蜘蛛の大将のはなったフウセン犬から奇狼丸を呪力で守ったことを恩に感じた奇狼丸が、倫理委員の命令を無視して覚達を見逃してくれたらしい。

・瞬たちと合流した早希達は、自分のマントラを記憶していた瞬の呪力を復活。瞬と覚の呪力を使って大人を出し抜き、街へ帰還する。

・てか、早希は自分のマントラを記憶してないのか。じゃあ覚と見せ合いっこをした時、相手のマントラを盗み見といて自分は出鱈目書いてたってこと?ひでえなおい。

[アニメ] 武装神姫#06「アテンションプリーズ!当機は地獄へ参ります」

・沖縄からの帰りの飛行機で、テロリスト神姫と戦う話。あとあすみん無双。

・帰りの飛行機を待つ空港で、キャビンアテンダントの姿をしたアーンヴァル型と遭遇する一行。同型なので顔がアンと同じなのは当たり前だが、声まで同じだった。機種によって声が一定なのか。

・最近はホビー以外の分野でも活躍する職業神姫なるものが存在するらしい。それはいいのだが、飲食業で働いている神姫がいるのはどうしたものか。料理は神姫にとって危険な領分だったんじゃなかったのか。

・貨物室に入れられて空輸されるアン達は、暇だからだと荷物の外に出たところで噛ませ犬さんとハチ合わせる。やはり来ていたのか噛ませ犬さん。

・アン達に自分のマスターの写真を見せる噛ませ犬さん。この際、視聴者は噛ませ犬のマスターの姿を見ることはできないのだが、マスターが撮ったという噛ませ犬の写真に人間の水着女子が写り込んでいることから、噛ませ犬のマスターは女子か、さもなければ盗撮犯まがいの男ってことか。

・貨物室にスッチー姿の3体のアーンヴァル型が侵入。飛行機の爆破を目的に爆弾を設置したことで、戦闘開始。神姫は本当に危険な玩具だよなぁ。

・まず敵と遭遇したのは噛ませ犬。黒い武装のアーンヴァルに一方的にボコられるのだが、黒アンも飛行機が乱気流に巻き込まれた際、崩れた荷物の下敷きになって戦闘不能に。噛ませ犬さんは本当に前年度大会準優勝者なのだろうか。

・騒ぎを聞いて駆けつけたアンは、噛ませ犬の指示で黒アンのふりをしてテロリストを騙そうとするのだが、あまりにお粗末ななりすましでアッサリ失敗。赤い武装のアーンヴァルと戦闘に。

・その後赤アンとの戦闘はヒナが引き継ぎ、アンは爆弾の解除キーを持つ敵リーダーの捜索を開始。無事発見するのだが、敵ボスの武装はアンと同じ白。アイネスやレーネは全く同型の2体を見分けることができず、またテロリストの方もアンのフリを始めたものだから加勢もできずに大ピンチに。

・本物のアンを見分けようとアンに質問をするレーネだが、本人も答えを知らないというていたらく。今回この姉妹全く役に立ってないな。

・結局、「何があってもマスターを守るのが神姫の役目だ」と火事場の馬鹿力で勝利を収めるアン。これでハッピーエンドかと思いきや、土壇場で「マスターの命令を絶対に守るのはどの神姫も同じだ」とテロアンが復活。もみ合いの結果、爆弾の解除キーが入ったマイクロSDではなく、マスターの画像が入ったアンのSDカードを爆弾に設置してしまい、爆弾解除ならず。貨物室は爆炎に飲み込まれてしまう。

・ここの攻防は、意外性があってイイね。普通主人公側にしか通じない理屈が、悪役にも採用されて、結果、主人公側が負けてしまうってのは中々斬新だ。

・オチは、このテロ騒動が対テロ訓練で、テロリスト役の白赤黒アンが、乗る便を間違えていたというもの。なんと人騒がせな。てかテロリスト役がうかつすぎる。自分たちが乗ってる便ぐらい確認しろ。

・ところこでこの訓練、テロリスト役も白赤黒アンだが、取り締まる側の特殊部隊も全員アン。この航空会社アン好きすぎるだろ。

・その大量のアンの中から迷いなく自分のアンを選び出し、マスターだから見分けれて当然とかなんとかいって終了。次回に続く。マスターは本当に気持ち悪いな。

・EDのCAST欄の阿澄佳奈無双に吹く。なぜそこまで丁寧に書いた。