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でんでん雑記ver2.0


2012/11/20 [火] 

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#08「疾走!エーアイカー失踪事件」

・新オペレーター・七津セイが登場する話。そしてサトリは予想外にヘッポコキャラであることが判明。

・AIカーの組み立て工場の見学に向かう選ばれしドライバー達だが、サトリがいない。それどころかなんとサトリは前日の夜食を食べるために寮の部屋から出て、食堂に行くまでの道に迷い、寮の中で遭難して行き倒れていた。そんな馬鹿な。今までどうやって生きてきたんだ。

・どう考えても自力でAIカー工場に辿り着けそうもないサトリを見かねた七津セイがサトリを送って行く事に。

・「七津星」の名前を聞いた占いマニアのサトリは早速画数占いを行うのだが、「意思強固。万難を排して目的を達成するも、破壊の凶相有り。」と何気に思わせぶりな結果に。そのまま受け取れば、この子がスパイってことなんだろうけど、今回から登場するキャラが、前回までの話でスパイをしてたってのは反則っぽいし、ないだろうなぁ。

・AIカー工場でゼツボー的を連呼し、工場長を凹ませた挙句、りんねに「この子の頭がゼツボー的に残念なだけですから」とか言われてしまうカケルが可笑しい。

・ご当地AIカーとして大阪バージョンが紹介されるのだが、縦縞はいいとして、ギャグの寒さでエアコン制御とか大阪をなめとんのか。つか、大受けのギャグかましたら暖房はいるんかと。

・それはさておき、突然ムチャぶりされた挙句、ギャグが滑って急速冷凍されるサトリが可愛い。こういう立ち位置の子なんだな。

・巷でAIカーが勝手に動き出し失踪するという事件が続出。これがまた予想外に大量発生でビビる。バグで勝手に動いたなら大問題だし、ハッキングされたとしても大問題だ。これはもう全車即リコールされてもおかしくないレベル。

・原因究明のためという名目で、探偵ごっこを開始するカケルとミッチー。ミッチーのコロンボコスがハマってて笑う。露骨にサイキョージャンプの宣伝してるカケルも可笑しい。そして、今回りんねのイナバウアーツッコミはキレキレでイイ。脚は見切れてて描かれてないけどちゃんとしてるっぽい?

・七津セイがアルカディア就職祝いに買ったAIカーも、サトリを送り届けた帰り道で失踪してしまうのだが、そのことに責任を感じたサトリが自慢の占いで捜査を開始。

・何気に付き合うことになった七津セイだが、サトリの常軌を逸した占いマニアっぷりに若干ドン引き気味。つか、サトリはどんどんヘッポコいところが明らかになるな。

・「今日のラッキーアイテム」ということで食べに入ったラーメン屋でよく判らない占い談義をしているサトリ&セイの横でさり気なくラーメン食ってるトーマに笑う。なにやってんスかトーマさん。

・カケル達が中華街で「シュウマイ味のコーラ」の情報に驚愕している頃、一人アルカディアに残った俊介は失踪したAIカーが全て同一のガソリンスタンドで給油していたという事実を突き止める。のだが、同じ頃、一人で捜査を続けていたサトリが、(水で動くメビウスエンジンには給油が必要ないにもかかわらず)まさにそのガソリンスタンドに立ち寄って、アヌビスのAIもハッキングされてしまう。さらにそのことに気づかず、「夢占い」をするために仮眠をとってしまったため、車ごと失踪する羽目に。なんというポンコツっぷり。

・盗んだAIカーを海外に売り払おうとする犯人を追って、貨物船に乗り込むライバードだがAIカーを乗っ取られたアヌビスの攻撃を受けて大ピンチに。なんとかアヌビスのコントロールを取り戻そうとハッキングを試みるセイだが、当たり前だがパスワードを突破できない。そんな時、サトリの占いで、今日のセイのラッキーアイテムが「天ぷらそば」だった事を思い出し、入力してみると、これがまさにビンゴ。最初なんでやねんと思ったが、よく見ると犯人の部屋にあった大量の「茶色のアライグマ」がカップ天そばなんだな。なんという占いパワー。

・コントロールを取り戻したアヌビスの一撃で犯人の乗るゴブリは破壊され、海に落ちてしまう。コックピットに浸水しながら沈んでいくゴブリの中で慌てる犯人に「後で回収してやる」とか言ってるトーマだが、それ完全に間に合わないよね。まさかこのアニメで人が死ぬことになるとは思わんかったわ。

・アヌビスのコントロールを取り戻してくれたセイに礼を言うサトリと、「あんたのためにやったんじゃないんだからね」とテンプレツンデレを返すセイで終了。次回に続く。「いや(ジャイロゼッターのサポートは)オペレーターの仕事でしょ」と突っ込むルイ先生が可笑しい。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#29「チェンジ」

・関東大会決勝戦。

・決勝の相手である根常ガッツは、個々人のテクニックこそ大したことはないものの、スパルタ式のハードワークで培われた強靭なスタミナと圧倒的な運動量で全員攻撃/全員防御を実現しており、さらに選手のテクニックに左右されない戦術をとるため控え選手との能力差も少ないのか、少しでもスタミナの落ちた選手は惜しみなく交代させ、要所要所で数で圧倒し、プレデターを完封。

・ガッツのペースに翻弄され、つい同じ土俵で戦ってしまい、スタミナ差で劣勢を強いられていたプレデターだが、玲華の提言で、より「らしい」戦い方にチェンジ。自分たちはできるだけ動かず、パスワークでガッツを翻弄し、余分なスタミナを使わせつつ、相手の疲労を待って反撃することに。

・なお、プレデターでは唯一玲華がスタミナ面でガッツに劣っておらず、リベロとして走り回ることになるのだが、劣ってないどころの話じゃなく、終盤に入ってなお息切れ一つしていない。もっと低学年ならともかく、小学六年生の男子がスタミナに特化した修練をしてきているのに、それを上回る女子とか。ダイエット効果すげえな。

・作戦の甲斐あってガッツの選手のスタミナと交代メンバーを使い果たさせたプレデターは、竜持の目指すトータルフットボールをテスト。全選手がポジションチェンジを繰り返すことでガッツを混乱させ、見事逆転勝利し、関東大会優勝を果たして、終了。次回に続く。