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でんでん雑記ver2.0


2012/11/05 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ49号

巻頭のニセコイのデフォルメフィギュア。ラフの方は凄く可愛いのにフィギュアの出来が残念すぎる。特に千棘。

「ONE PIECE」ゾロが残念すぎる。心を折ったのなら、せめて反撃どころかゾロの姿を見るだけでションベンちびるぐらい徹底的に折れてればまだよかったのに、何もかもが中途半端すぎる。

「ハイキュー」今回は表紙から内容まで女子キャラ押し。マネージャーも女子部の部長も可愛くてよかったが、この作品のコアなファンはこれを喜ぶのだろうか?

「リボーン」やっぱり終わるのだろうか。

「メカペン先生変形ゼミ」黒田いずまの読み切り。絵が可愛らしくノリとテンポが良くて面白い。なんだかとてもピュアな気持ちになれるというか、朴訥な絵柄もそうだけど、オタクネタを絡めない少年漫画らしいギャグ漫画はそれだけで心が洗われるようだ。大人気即連載とかは難しい気がするけど、是非また登場してもらいたいね。

「クロスマネジ」早見先輩が健気で哀れだ。

「タカマガハラ」最終回。正直、面白いと断言しがたい漫画だったけど、絵の魅力はあったし、物語はおそらく作者の構想を殆ど使わないまま終わってしまった感があり、この作品が本来持ち得たであろうポテンシャルを出せないまま終わってしまったように感じられて残念無念。ジャンプの新連載はスタートダッシュが命なのに、ここまで展開させるのに17話も使っちゃ駄目だよなあ。作者の次回作に期待。

[アニメ] 探検ドリランド#16「宝から飛び出したペット、ペフー!」

・マスコットキャラ登場話。

・山岳地帯に入ったミコト一行は、マチュピチュっぽい遺跡に到着。モンスターが多数生息すると言われていた遺跡にはモンスターなど影も形もなく、代わりに子どもたちがサッカーで遊んでいた。

・その子どもたちが蹴っているボールを見たウォーレンスはいきなりダッシュ。なんとそのボールは売ると数百万ベルになるというお宝中のお宝。そのことを知っているウォーレンスはお宝の価値を知らず、蹴って遊んでる子供から巻き上げようと画策し始める。ウォーレンスひでえ。流石は元ヤン。

・当初何かと交換しようとするのだが、ポロンが要らん交渉を行ったせいで決裂。結局勝負して勝ったほうが手に入れるという話に。もちろん子供なんかに負けるわけがないと踏んだウォーレンスもこの話を受諾。子どもたちはサッカー的なルールでの勝負を提案するのだが、蹴るとお宝を傷めるかも知れないとの判断か、ウォーレンスが手で持って進む形式を提案。この世界にラグビーが誕生することに。

・とそれはさておき、いざ試合が始まってみると、実は山賊の一味だった子どもたちはウォーレンスを上回るスピードの持ち主であることが判明。圧倒的スピードで勝負を決めかけるのだが、ここでウォーレンスが石つぶてで子供を倒し、逃げられないようにボールごと子供を小脇に抱えてそのままゴールに運ぶという荒業を披露。つくづく酷え。

・ド汚い手段で勝利を収めたウォーレンスだが、ミコトの冷たい視線に晒され反省。子供に球を返そうとするのだが、当の子どもたちが勝負に負けたのだからと拒否して帰ってしまう。なんと後味の悪い勝利だろうか。

・なんにせよ無事お宝を手に入れたと思われた一行だが、子どもたちが去った後、突然球が発光。焦った仲間の間をたらい回しになり、最終的にウォーレンスの手元で爆発し、中から小さな竜が登場する。

・チビ竜をみて「可愛い」とか言ってるミコトだが、その際の少しデレっとした笑顔と声がめちゃくちゃ可愛い。可愛いのはお前だと言わざるをえない。

・すっかりミコトになついたチビ竜にメロメロになるミコト/ポロン/パーンだが、ウォーレンスは「あれでは何の価値もない」と全く興味が無い様子。つくづく今日のウォーレンスは最低だな。

・子どもたちが勝手に持ち逃げしてウォーレンスに奪われたお宝を取り戻すべくやってきた族長のラトに縛り上げられるミコト一行。ラトの一族には何人たりとも傷つけてはならないという掟があるとかで攻撃こそされないのだが、運悪くかつてラト達が遺跡から追い払ったモンスターが戻ってきたことで大ピンチに。

・縛られたままで縄を斬ろうとむやみにやりを振り回すパーン。縄を斬るから信じろと言われて、真顔で「いや、無理」と応えるウォーレンスが可笑しい。

・ウォーレンス達を置いて逃げたかと思われたラト達だが、一族の掟でモンスターでさえ傷つけられない彼らは、モンスターを追い払うための空砲を取りに行ってただけだと判明。さらに、モンスター戦で傷ついたミコト達をみるや「怪我人を見たら看護しなければならない」という掟に従い治療までしてくれることに。なんかこう、面倒くさい一族だなぁ。

・ラト達の一族は住んでいた町をキングモンスターによって滅ぼされたとかで、キングモンスターを倒すために旅をしているミコト達へ協力を申し出、宝を譲ることに。ちなみにこの判断も「罪人は責めず、旅人は崇めよ」という一族の掟が根底にあるらしい。どういう一族なんだ。

・ところでその頃、ブリちゃんが療養中の町がキングモンスターに襲われ壊滅。この壊滅シーンがラトの話の最中にカットインされてて実にあっさり流されるのが謎すぎる。そんなにさらっと流していい話じゃないだろうに。

・先ほどモンスターの襲撃を受け拉致されたチビ竜ペフーはモンスターに食べられてしまうのだが、腹の中からモンスターを爆殺して自力でパーティの元に生還。どうやらペフーのうんこは火薬になっているらしく、残りカスを頭に落とされたポロンが頭を焼かれて悶絶する中、ペフーが帰ってきてよかったと笑うミコトで締め。次回に続く。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#05「暗黒の騎士達」

・これからこの町は消失するッ!→ビリッときたぁぁぁ!→おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?→貧弱!貧弱ゥ!→気化冷凍法→タルカス&ブラフォード登場→スピードワゴンくん!エスキモーは放送禁止用語らしいぞ→嘘歴史講座→意外!それは髪の毛ッ!→逆に考えるんだ。→水中のための青緑波紋疾走ーッ!!→次回に続く。

・盛り上がってまいりました。そしてこうして見ると、ディオが既に波紋法の対抗策を講じていることに疑問を感じざるを得ない。どこで波紋法のことを知った。あと、ツェペリやジョジョがいつまでも直接打撃を狙ってるのもちと疑問。切り裂きジャックを倒すときもポコを落とすときも岩盤を伝わらせて攻撃したのにな。

[アニメ] イクシオンサーガDT#04「PK- Pretty Kama」

・EDが婚約者と再会する話。

・静養のため一族の別荘に向かうED。そこで待っていたのは婚約者のエミリア。なんというかこう、80年代のタツノコアニメに出てきそうな髪型のキャラだが可愛い。

・EDの傷を心配し、一族秘伝の薬を持参するエミリアだが、婚約者に玉なしになったことを知られる訳にはいかないEDは逃亡。その後も正直に玉を失ったことを打ち明けるべきかどうかで悩むEDだが、事実を知ってエミリアに嫌われることを恐れて口にだすことができない。そうこうしているうちにも、エミリアから「結婚したら子供は何人欲しいか」などとクリティカルな質問をされ、失意のどん底に。

・このアニメの、何でもかんでも「タマ」に絡めた台詞回しや、会話の展開が上手すぎて辛い。「子供は天からの賜り物(タマワリもの)」とか、よくそんな言い回しにつなげたなと感心するわ。

・名門貴族のEDに取り行って財産をくすねようとするEDの遠い親戚の兄妹が別荘を訪問。媚薬を使ってEDを篭絡しようとするのだが、玉なしのEDには効果なし。効いてくれればよかったのにね(´;ω;`)

・それはさておき、兄が現場に踏み込んで難癖つけることでなし崩しにEDは兄と決闘することに。卑怯者の兄はこの決闘に大量の助っ人を用意して挑むのだが、EDはその全てを瞬殺。次に送り出されたモンスターには苦戦を強いられるものの、エミリアの危機にハイペリオンの能力が(?)発動。見事討ち果たす。

・EDのあまりの強さに一転して卑屈になる兄だが、EDが背を向けた隙を狙って背後からの金的蹴りをぶちかます。だが、玉なしのEDにこの攻撃は通じず、それどころか逆鱗に触れてしまい、逆に一撃で葬り去られてしまう。

・男子なら耐えられるわけがない金的蹴りをノーダメージで乗り切ったEDは、その理由を「鍛えているから」と説明。それを聞いたバリアシオンは、まさに「ハガキン(鋼の練金玉師)」と感服する。色々ひどい。

・一連の騒動で、想像以上に自身の体力が衰えていることを知ったEDは、神の住まうという「玉造温泉」で湯治を行うために別荘を出発。次回に続く。玉造温泉で玉が作られるといいのだけど、そんな効能ないよなぁ。

[アニメ] アイカツ!#05「ラン!ランウェイ!」

・メイン3人の最後の一人、紫吹蘭が正式に登場する話。

・登校時寮に忘れ物を思い出し引き返したいちごとあおいは、寮の掲示板でオーディションを選んでいる紫吹蘭と遭遇。ちなみに紫吹蘭は13歳にして芸歴13年のベテランアイドルで、さらに歳を重ねるごとに美形になり「子役は美人にならない説」を覆したとされているらしい。世の中の全子役をdisってくるとはアイカツ恐るべし。

・てか、いちごの中の人って(元?今も?)子役だよな。いいのかこの脚本。

・同じクラスなのに話したことがないからと蘭に声をかけるいちご。編入生なので色々教えて欲しいという二人に、蘭は「(ふたり)一緒に(業界から)消えていかないようにね」とバッサリ。そのそっけなさに怯むいちごだが、あおいの感想は「クールでステキ」実はドMキャラだったのか。

・このことがきっかけでクラスで蘭を観察し始めた二人は、蘭が学校でいつもぼっちであることに気付く。それはいいのだが、一人で跳び箱運ぶのはやりすぎだろ。どんな怪力なんだ。

・ジョニー別府もってきたファッションショーのオーディション。合格すれば人気ファッション誌のファッションモデルにもなれるということで大盛り上がりするクラスだが、出場できるのはクラスから2名のみ。そしてその選抜方法はくじ。それは平等なのだろうか?このクラスの生徒はだいたい同じレベルで誰が出ても同じということなんだろうか?

・ともかくくじで選ばれたのは紫吹蘭といちご。自分に蘭の相方が務まるだろうかと弱音を吐くいちごを励ますあおいだが、その実当たりが強い蘭と組まずに済んだことを安堵しているらしい。そのことをいちごに指摘されて「てへ」とかいってごまかすあおいと、「キャラが違うし!そんな笑いあおいじゃないし!」と涙目で抗議するいちごが可愛い。

・いちごの足を引っ張って怒られると悩むいちごだが、あおいの説得でオーディションに向け特訓開始。前回のランニングの時の掛け声もだが「アイカツ、アイカツ」と連呼する掛け声が狂ってて可笑しい。

・蘭にはかつて同部屋の友人が居たっぽいのだが、健気に頑張っていたその子はどうやら既に学園を去っているっぽい。そのことがきっかけで友人を作らなくなったとかそんなんだろうか。

・イナイレvsダンボールのCMのまめしば(天まめしば)に吹く。なんだあれ。

・オーディション当日、夢のために頑張るのだといういちごに、「ランウェイは皆が飛ぶための滑走路。自分のことしか考えてないようではダメだ。」とダメ出しする蘭。普通ならいちごが自分で考えて結論を出す流れになりそうなもんだが、時間がないからかなんなのか、忠告をすぐに理解できなかったいちごに蘭自らが「モデルの仕事は自分のためではなく、服を作ったデザイナーや舞台を作ったスタッフ、見に来ている客のためにやるものだ」と答えを提示。それまで自分がオーディションに受かることしか考えていなかったいちごは目からうろこを落とすことに。

・で、本番、なのだが、ファッションモデルのーオーディションなのに、何故歌って踊るってのはまぁ、置くとしても、いつもと同じ衣装ってのは正直どうなのか。衣装を柔軟に変更できてこそのCGじゃないのか。一応舞台がいつものステージではなく、ランウェイ風になってたのはせめてもの救いだけど。

・オーディションは無事合格。その際、事前に全く合わせていなかった上に歩き出しがバラバラだったにもかかわらず、結果的に見事なユニゾンを決めてみせたいちごの才能に感じ入るものがあった蘭は、全く別の選択をしても気持ちを通じ合わせることが出来るのだということに気が付き、かつてアイドルを断念し学園を去った友人に感じていたわだかまりを自己解決。以後以前に比べて人当たりが柔らかくなり、いちごとあおいの会話に割って入るや笑顔を見せたり照れたりと感情をあらわにしてみせ、アイドルオタクのあおいを悶絶させることに。

・一瞬でデレたな。「蘭ちゃん」と呼ばれて「ちゃんはよせ」とか言ってるのが可愛い。

・それはさておき、ちゃんを封じられ「乱太郎」とか言い出すいちごが酷い。いくらタメ口でいいと言われても、先輩アイドルに対する敬意がなさすぎるだろう。

・イナイレvsダンボールのCMのまめしば(まめしバン)に吹く。なんだあれ。