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でんでん雑記ver2.0


2012/11/03 [土] 

[アニメ] BTOOOM!#05「強襲」

・坂本とヒミコが合流する話。

・坂本が前回基地外子供から奪った食料のカップ麺をすすっているころ、実家では坂本母が息子を売っぱらったことを後悔して自殺を計っていた。ちなみに、坂本父は義父で坂本とは仲が悪かったのだが、その父もリストラされて現在無職なんだそうな。なんともどん詰まりだな。

・ヒミコをレイプしようとして爆殺されたデブが川を流れて坂本達の元に。敵が近くにいるかもしれないと警戒した坂本は、足を怪我したおっちゃんをその場に待機させ、偵察に。一方おっちゃんは、ちゃっかり死体からチップを奪っている。抜け目ないのう。

・偵察に出た坂本は、ヒミコと行動を共にしていてナイフで首を切られたオッサンの死体を発見。先ほどのデブの死体と合わせて積極的にゲームに参加している何者かの存在を信じた後、ヒミコを目撃するのだが、直後にヒミコが無作為に投げた(やたらと広範囲に効く上に、触れると肉が溶けるという凶悪すぎる威力の)ガス爆弾で森から燻しだされ、直接対峙。完全に男性不信になっているヒミコの攻撃を受けることになるのだが、ヒミコが使うスタンガンを蹴飛ばして自爆させ、なんとか勝利。

・スタンガンで気絶したヒミコから爆弾を奪おうとして劣情を催す坂本だが、チキンゆえにここは自粛。一旦冷静になった後、先ほどのデブの遺体とヒミコの言動から、ヒミコが男に襲われたことを察した坂本は、意識を取り戻したヒミコが隠し持った時限爆弾で自爆を図るにいたってその覚悟の程を思い知ることに。

・何がびっくりって、ヒミコが起動した時限爆弾を本当にギリギリまで放置して、寸前で止める坂本の余裕がびっくりだわ。えらい冷静だな。まだ前回の覚醒状態が続いているのか。

・ヒミコをおっちゃんのもとに連れ帰った坂本は、そこでヒミコからこの島に送られてくる理由を知らされることに。おっちゃんは家族とは良好な関係を築けていたのだが、取引先に恨まれているのだとか。そして、坂本は自分の母親が犯人だと気付いて愕然とすることに。

・身近な人間に売られてこんな所に流された自分たちが、生き延びて日本に帰ったとしても、居場所などないと嘆くヒミコを慰めるおっちゃん。本当にいい人なんだなぁ。

・焚き火を囲む3人だが、いつの間にかコモドオオトカゲの群れに囲まれて大ピンチ。で次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました#05「神様、家をうしなう」

・巴衛がショタになる話。

・巴衛狙いの雷神・鳴神姫が、ぽっと出でミカゲの後釜に座った奈々生にちょっかいをかけるべく、学校を強襲。当初、口車でミカゲ社を譲り受けようとするのだが、奈々生が断ったため実力行使に。救援に駆けつけた巴衛を打ち出の小槌で子供の姿に変え、奈々生から「土地神の印」を強引に奪い取りミカゲ社の主に収まってしまう。

・住む場所を失って街をさまよう奈々生だが、チビ巴衛が熱を出して進退窮まったところを鞍馬に助けられ、家に転がり込むことに。

・熱を出して寝込むショタ巴衛を看病したり、頼られて張り切ってる奈々生が可愛い。そして鞍馬が意外といい奴。

・スーパーに買い物に出かける奈々生について外出した巴衛だが、鳴神姫の放った社の精?or神使?の狛犬に見つかってしまい、弱々しい姿で奈々生に献身的に世話を焼かれることが耐えがたくなった巴衛は自ら鳴神姫の元に。

・それはさておき、鳴神姫の狛犬が大変可愛い。

・ミカゲ社に戻った巴衛だが、隙を見て鳴神姫から隠れてしまう。怒り狂った鳴神姫は社ごと破壊してしまおうとするのだが、鬼切虎徹から社の危機を知らされた奈々生が駆けつけ、「隠れた巴衛を見つけることが出来れば社を壊さない」という約束を取り付けることに成功する。

・大見得きって探し始めた次のシーンで1時間経過してorzになってるテンポの良さがイイね。

・結局、腕に止まっていた謎の蝶の導きでミカゲの手鏡の中に隠れていた巴衛を発見する奈々生。巴衛が奈々生どころかミカゲに未練タラタラな事を知った鳴神姫は、急速に気持ちが冷め「自分のものにならないのなら」とあっさり巴衛を諦め、同時にミカゲ社と土地神の印も放棄。無事神様に復帰した奈々生が巴衛を元の姿に戻し、巴衛も自ら神使契約を結んできて、めでたしめでたし。

・元の姿に戻った巴衛に見とれて動揺する奈々生が可愛い。

・奈々生のもとに土地神の証と打ち出の小槌を持ってくる鳴神姫の狛犬が可愛い。

・次回は、病気の奈々生のために巴衛が奈々生に化けて登校する話らしい。本物よりも美形で胸が大きいニセ奈々生に期待。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#31「必殺でちゅ! トルネード旋風脚デコ〜!」

・みどりが修行する話。

・上毛かるた的なご当地カルタでレッドに手も足も出せずに負けたみどりは修行の旅にでかけ、看板に導かれるまま立派な門構えの道場に。同じく修行に出ていたイオと鉢合わせつつ、道場の門をくぐってみるとそこにはチターナが。

・チビでいかにも弱そうなチターナを侮るイオだが、あっさり瞬殺。その強さに感服したみどりは早速チターナのセイハホウガン流尻尾拳に入門することに。

・一方、みどりがいなくなって飯の準備をするものがいなくなったラブラとエンジェラは、あっという間に衰弱。その様子を見かねたぴんくとルビーが飯をご馳走した際、みどりの修行の話を聞きつけ、自分たちも行ってみようということに。

・ここで、ルビーの腹に張り付いた冒頭でやってたカルタの札を剥がすために、エンジェラがルビーを舐めまわすという意味不明のくだりがあるのだが、なんだこれ。サービスシーン?

・それはさておき、尻尾拳の修業に入ったみどりとイオ。尻尾拳とはその名の通り尻尾を使う拳法らしく、修行も尻尾を使って行う。形が違うとはいえ最初から尻尾があるイオと違い、尻尾自体はチターナの魔法で生やすのだが、元々尻尾のないみどりは尻尾を上手く使うことができない。

・そのことで不平を漏らすみどりだが、チターナから尻尾拳は一子相伝であり、素質のある一名のみにしか伝授されない旨が明かされる。すっかり尻尾拳の強さに魅了されてしまっているみどりは文句を言ってる場合ではないと修行の続行を受諾。

・次の修行は手足を縛られ逆さまに吊るされつつ、頭上の桶の水をおちょこで汲んで腹筋で起き上がり、足元の皿に移し替えるという実に拳法っぽいもの。一見尻尾に関係のないこの修業だが、修行場には藪蚊が大量に発生しており、尻尾で追い払わないとひどい目にあうというのがミソ。当初蚊にくわれ放題のみどりだが、自身の頭ぐらいの大きさの巨大蚊が出現し、命の危機に瀕した際、尻尾を自在に動かす術を会得。コツを掴んで自由に動かせるようになる。

・そんなみどりの様子を盗み見していたチターナは、みどりには素質がある。美味しくいただくのが楽しみだとなんだか不穏当な発言を。

・その後も木人拳やワックスオン/オフなどを繰り返していたみどりはメキメキ上達。いよいよイオと伝承者の座をかけて戦うことに。

・ココのバトルシーンがやけに気合はいってて可笑しい。

・自ら編み出したトルネード旋風脚で一端は勝利するみどりだが、オパールのため(といいつつ一瞬コル美先生も映ってるのが可笑しい)にも勝つためなら手段は選ばないイオが魔法で出した「尻尾剥がし液」で尻尾を剥がされてしまう。「尻尾剥がし液」ってなんか怖いな(;´Д`)

・結局、尻尾は剥がされたものの、今度は脚だけで放つ新旋風脚でみどりが勝利。

・これで尻尾拳伝承者になれると喜ぶみどりだが、実はチターナは他人に尻尾拳の修行をさせて、ある程度以上の強さを手に入れた弟子から魔法で「強さ」を吸い取ることで楽して強くなっていたことが判明。みどりの「強さ」も吸い取られて干からびてしまう。

・すわこれは一大事と割って入るぴんくとルビーだが、干物のようになってしまったみどりが「これは俺の戦いだ」と助勢を拒否。チターナに吸い取られた強さを自力で吸い返し、元通りに。

・かろうじてチターナに勝利したみどりだが、ラブラ&エンジェラ&ルビーから、「チターナにチューした」と囃し立てられ、チターナ、ピンク、レッドにもその旨肯定され、謂れのないレッテルを否定する絶叫をあげて終了。次回に続く。

・チャロットに引き続き、チターナとキスしてしまったみどり。この調子で定期的にペットとキスするのがお約束化するのかもしれない。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#31「Cheer! Yeah!×2 夢を咲かせちゃえ!」

・ようやくCチーム改めコスモスがデビューする話。

・先にデビューしたスプラウトとP&Pは客受けもよく好評で、プリティートップに利益をもたらしているらしい。社長が上機嫌そうで何より。

・そんな中、相変わらず全くまとまらずデビューできないCチームだが、そんなCチームに弟子入り志願者が出現。オールバック三つ編みの夢美が可愛い。

・当初弟子なんかお断りと追い返すみあ達だが、方向音痴のソミンのサポートをしてみたり、チェギョンのロボを洗車してみたり、みあに食い物を差し入れたりしてアッサリ弟子入りを認めてしまう。その後も3人を持ち上げまくる夢美にのせられて、すっかり有頂天に。流石みあさんチョロい。

・そんなみあ達の様子を心配する残り6人と社長。普通にみあ達を心配している仲間と違い、みあ達が脱落したら稼ぎが悪くなると金勘定をしている社長が可笑しい。

・Cチームのお供で町を歩く夢美は知り合いと遭遇。どうやらみあ達と知り合いだと吹いてしまったことがきっかけで、嘘を本当にするためにみあ達に近づいたっぽい。

・そんな夢美の様子に違和感を感じたあいらが水を向けたことで、夢美は本心でプリズムスターに憧れているわけではなく、クラスから孤立を避けるために皆が興味を持つプリズムスターを目指そうとしていることが判明。このことで口論となり、「みあだって人のことは言えない。歌詞も書かずになにがあいらを倒すだ」との指摘を受けたことで、みあが逆切れして一念発起。あいら打倒のための作詞に専念することに。

・ところでこの場面、あいらが上から目線で「本当の夢ならもっと楽しそうにしているはず」とか言っているが、そもそもあいらの夢はプリズムスターじゃなかったよな。少なくとも序盤は巻き込まれて周囲に流されてやってただけで。

・夢美の本当の夢が天文学者になることだと知ったソミンはなにか思うところがあったらしく、みあ達を呼び寄せ合流。ついに歌詞を完成させる。

・こうしてようやくデビューが決まったCチーム。名前はチェギョン(C)、ソミン(S)、みあ(M)の頭文字を取ってコスモス(COSMOs)に決定。夢を諦めそうな人達を応援する歌とアクトでファンの心をがっちりキャッチ。直前にショーを行ったあいらの点数を抜き去り、鮮烈なデビューを飾ることに。当然、夢美とも和解し、めでたしめでたし。で、次回に続く。

・この対比のために、あいらのアクトはあいら本人だけが楽しそうな感じの演技になってたのがなんだかなぁ。もともとあいらはオーロラライジングドリームで自分以外の他人の夢を応援する立ち位置だったはずなのに。

・あと、コスモスの衣装が、結局ユンスが勝負を放棄してSHOさんが不戦勝になったと衣装ってのもちょっとなぁ。

・さらに、他の2チームに比べてジャンプの新鮮味が薄いのが。主人公チームなんだからもうちょっと何とかしてやれよ。