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でんでん雑記ver2.0


2012/11/21 [水] 

[雑談] amazonからジョジョのOPが届いた

一度聴くとエンドレス再生になるし

エンドレスで聞いているとテンション上がり過ぎてヤバイ。

作曲が田中公平、作詞が藤林聖子とか、鉄板にも程があるわ。

気がつけば口ずさみ、さらに気を抜くとそれなりのボリュームで歌ってしまっており、なんか喉にきてる有様。

気をつけないと隣近所から苦情が来るか、変な噂を立てられそうだと思い、聞くのを止めた今でもエンドレスで頭の中で再生されているという。

もうすぐ2部になって歌が変わってしまうのが実に残念だが、そっちもいい歌だといいな。

[アニメ] ヨルムンガンド PERFECT ORDER#19「Pazuzu」

・ココ小隊の爆弾魔・ワイリの話。

・ワイリは湾岸戦争に従軍していた際、大学で建築爆破を研究していた経歴を買われてレームの特殊部隊の敵工場爆破ミッションに借り出され、その無茶苦茶なミッションの中で変な扉を開いてしまい、以後、爆弾を使った破壊や殺害に喜びを感じる危険人物に。後にレームを追って特殊部隊入りしたワイリだが、その頃すでにレームはHCLIに転職しており、ワイリもまた軍を辞めてHCLIに転職。ココの護衛を担当することになる。

・ココの護衛担当になった当初、ココは爆弾テロの標的になりまくっていたのだが、危険に対する嗅覚が凄まじいワイリは敵の仕掛けた爆弾をことごとく発見、逆に敵を爆殺するというおっかない手法でテロリストを一掃していたらしい。

・ところで現在。体裁を整えるための慈善事業のためにイラクを訪れていたココは、荷物の多さからイギリスのPMC「エクスカリバー」をポーター兼護衛で雇っていたのだが、そのならずものどもが遊びで民間車両を銃撃したため解雇。逆恨みをかい、襲撃されることに。

・しかし、この襲撃をいち早く察したワイリが敵の仕掛けたトラップを事前に解除。待ち伏せしていた敵兵を敵自身が仕掛けた爆弾で吹き飛ばす。もちろん後方からやってきた追手もココ小隊の敵ではなく、あっさり壊滅状態に。焦った追手は途中で拾ってきた民間人に爆弾を括りつけて「人間爆弾」に仕立て上げ、ココ小隊に向かわせるが、これもあっさりワイリが解除。敵の捕虜に爆弾を抱かせて送り返し、一網打尽に吹っ飛ばしてしまう。

・爆弾を目の前にした際や起爆する際の嬉しそうなワイリの顔が実にヤバイ。すごいの隠してたなココ小隊。

・ワイリの意外な一面を知ってビビりまくってるヨナが可笑しい。

・この話の間中、ココたちにくっついてるエクスカリバーの隊員がいるのだが、この隊員、実はエクスカリバーに潜伏していたイラクのテロリストらしく、今回の一件でワイリにふっとばされたエクスカリバー隊員の中から金持ちのボンボンを一人拉致って去っていく。身代金でも取るつもりなんだろうけど、これまたえらいネタで終わったな。

[アニメ] となりの怪物くん#08「おいでませ!松楊祭」

・文化祭。

・クラスの出し物のお化け屋敷の案内役として、ブラックジャック的なつぎはぎ面のナースコスをしている雫。テンションの低さも含めて大変可愛い。客引きのゴスっぽい格好のあさ子も可愛い。

・つか、DVDのCMのナースコスは文化祭の出し物だったのか。えらくまた先の展開をネタバレしてたんだな。

・実は方向音痴らしく、校内で迷子になっていたヤマケンを案内した雫だが、嫉妬した春がヤマケンを殴ろうとして誤爆。雫の顔面を殴って鼻血をださせてしまう。

・ここですぐに謝れない春もアレだが、謝るとか謝らないとかいう問題でもなく、もう春に振り回されている自分が我慢ならないとスッパリ春を拒絶。慌ててフォローに入ったあさ子にまで「貴方には関係ない」と(質の悪いことにナチュラルに)キツイ言葉を投げかけてしまう。

・春が雫になついているのは、自分が春にとって都合がいいだけだという雫に対し、春のことを信じられないのかと問うあさ子。孤独を埋められる相手に依存しているという状況を揶揄するような言い方をする雫に、まるで自分自身の事を言われているかのようなショックを受けるあさ子が悲しい。さらに現時点で唯一の女友達である雫に「関係ない」と言われ、凹みまくっている様子がいたたまれなさすぎる。友人がいないので、少しの亀裂が修復不可能な溝に見えてるあたりとか、なんというかもう。

・その後、こちらもフォローにやってきたヤマケンと一緒に歩いていた雫だが、文化祭に優山が来ていることに気が付き、慌てて隠れるヤマケンに巻き込まれ、手近な教室に隠れる羽目に。すると、直後に同じように優山から隠れようとして春と千づるが同じ教室に入ってきて、はからずも二人の会話を覗き見するような形に。

・いつもの調子で、無神経に雫との恋愛相談を千づるに持ちかける春だが、千づるの方も慣れてきたのか一瞬凹んだだけですぐに攻撃に転身。あくまでニブイ春に、「メスがオスを求める的な好き」と豪速球をぶつけてくる。すげえぜ委員長。そしてここのシドロモドロだったり百面相だったりする千づるが大変可愛い。

・結局、優山に見つかってしまうのだが、その際、テンパった春は千づるを羽交い絞めにして抵抗。ヤマケンにしてもそうだが、優山は何をやってこんなに恐れられているんだ。

・騒動の間、ヤマケンの助言と時間薬で冷静さを取り戻した雫は、春と和解。あさ子にも謝罪して事無きを得る。雫の謝罪を受けて(友人認定を受けて)感極まって大泣きするあさ子が可愛い。

・文化祭終了後、春とふたりきりになった雫は、改めて春は常に本音しかしゃべっておらず、はぐらかしているのは自分だと認識。人間関係の希薄さを勉強に依存することで埋めてきたため、勉強の邪魔になる春の存在をどう扱っていいのかわからないのだということを告白し、改めて春や自分の心と真剣に向き合うと決意。次回に続く。