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でんでん雑記ver2.0


2012/11/10 [土] 

[アニメ] BTOOOM!#06「生贄の夜」

・おっちゃんがコモドオオトカゲに噛まれて大ピンチ。坂本も以前登場したナイフ男に狙われ大ピンチ。ヒミコは足手まとい以外の何物でもないよなぁ、という話。

・コモドオオトカゲに噛み付かれてしまうおっちゃん。コモドオオトカゲは毒持ちで、噛まれると相当やばいのだが、残念ながら登場人物はそのことを誰も知らない様子。いや、知っててもどうすることもできないんだけど。

・おっちゃんは、不動産屋でシャバに居た頃はそうとう悪どい商売もしていたらしい。が、その結果こんな島に送られたことを「因果応報」だと思っているのだとか。その後も最悪の状況の中、坂本やヒミコを命がけでフォローしているし、根は本当に良い人なんだろうなぁ。なんでこんなことになってしまったのか。

・高台に建物を発見した一行は、トカゲから逃れようと建物に向かうのだが、ヒミコが気を失っているせいではしごを登れず中に入ることができない。その危機はかろうじて坂本の機転で切り抜けることができるのだが、その後、おっちゃんが毒で倒れ、いよいよ建物から動くことができなくなってしまう。そんな進退窮まった状況で、男性恐怖症を盾にひたすらわがまま放題のヒミコが酷い。そもそも誰のせいでこんな危機に陥ったと思ってるんだ。

・その後も全く打ち解けようとせず、警戒心をむき出しのヒミコはうかつな動きで敵に位置を知られてしまう。この危機に、建物を出て行こうとするヒミコを制して自ら囮を買って出た坂本は、得意のゲーム戦術で追手をまこうとするのだが、敵は本格的な追跡術を身につけたナイフ男であり、あっという間に間を詰められてナイフで襲い掛かられてしまう。で終了。次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました#06「神様、風邪をひく」

・奈々生が巴衛を意識しはじめたり、過去の一端を知ってしまったり。

・風邪を引いてダウンしてしまった奈々生だが、出席数がギリだということで、巴衛が奈々生に化けて学校に行く事に。

・巴衛が化けた奈々生は顔も美形で胸もでかい。しかし、残念なことに英語が全く読めず、歌も下手。全く巴衛の変化を見抜けない鞍馬が奈々生を助けようと逐一フォローしてくるのだが、当たり前だが逆にそのことで不興を買ってしまう。下心とはいえいい奴なのに哀れだな鞍馬。

・以前もちらっと出ていたクラスメイトの猫田あみが本格登場。いつの間にか瘴気が濃くなっている学校に現れた垢舐め(?)に襲われ、奈々生(巴衛)と鞍馬に助けられた。鞍馬に頬にキスされて茹で上がる様が大変可愛い。

・一方その頃、病床の奈々生の元に瑞希がやってきて、昔の巴衛の悪行をチクろうと、奈々生の精神を過去に飛ばす。

・過去に飛ばされた奈々生は、江戸時代だか戦国時代だかの村娘の姿に。その後、妖怪に襲われたところを巴衛に救われるのだが、その巴衛もまた悪党然とした存在で、その冷たい態度にビビった奈々生は隙を見て逃亡。

・自分の知る巴衛とのあまりのギャップに混乱し、夢だと言い聞かせつつ、その実瑞希の言うようにあれが過去の巴衛の真実の姿であることを否定しきれない奈々生だが、その後、意識を取り戻し、戻ってきた巴衛の優しさに触れ、感極まって泣きだし「私が知っているのが今の巴衛でよかった」とこぼす様子が大変可愛い。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#32「運命のジュエルデコ〜!」

・後半戦の縦軸になるであろう「運命のジュエル」「心の原石」についての設定を説明する話。

・かつてキラデコ5をジュエルランドに送り込んだものと同種の隕石が飛来。光り輝くその隕石の中に「女の子がいる」と断言するブルーのセンサーがキモくて可笑しい。

・自分の意志でジュエルランドにやってきたという幼女(マコちゃん)。生まれてはじめて観るジュエルペットのルビーの目が本当に宝石だと知ると、躊躇なく目に指を突き入れて抉り出そうとする。幼女怖ぇ!

・一度ルビーさんをビビらせて警戒されてしまったマコちゃんは、すかさず人形焼でルビーを餌付け。

・上野育ちのマコちゃんは西郷さんや上野駅のパンダの人形、谷中七福神に「ジュエルランドに行きたい」と祈っていたら本当に来てしまったらしい。谷中七福神すげえな。

・腹が減ったと言ってぐずりだしたマコちゃんのために、スイーツペットのエクレンを連れてくるキイチ。皆が当たり前のようにエクレンの耳をもいで食っていることにビビってるマコちゃんが可笑しい。終始一言も話さず耳を差し出すエクレンもなんだか可笑しい。

・ラルドさんに会いに来たというマコちゃんを連れて、デコバスで竹林に向かう一行。寝転んでマコちゃんのための土台になってるキイチが可笑しい。何やってんだ。

・想像よりはるかに巨大で、しかも話の通じないラルドさんにビビって一旦は逃げ出す一行だが、突如マコちゃんが「パンダとは拳で分かり合うものだ」とラルドさんに殴りかかり、実際に拳を交えて分かり合ってしまう。なんだそれ。

・マコちゃんがジュエルランドに来たのはマコちゃんにジュエルランドの話をしてくれていたミユキちゃんが最期にラルドに会いたいと言ったから。ラルドさんの方にもミユキという名前とマコちゃんが持っていた「運命のジュエル」に心当たりがあり、謎のパワーで上野からミユキちゃんを召喚することに成功する。

・ちなみに、「ミユキちゃん」というのは、マコちゃんの祖父。つまり爺さん。名前で女子だと思い込んでいたためショックを受けるブルーが可笑しい。

・ミユキちゃんは若いころ(昭和)、超上野動物園でパンダの飼育係をしていたのだが、全くパンダと意思の疎通を図ることができず、理想と現実のギャップに苦しんで谷中七福神にお参りをしているとジュエルランドに転送され、そこで出会ったラルドさんと拳で語り合う内、友情を育み自身の「心の原石」とラルドさんのジュエルパワーから「運命のジュエル」を生み出した。その後、ラルドさんと分かり合えたことで自信を取り戻したミユキちゃんは、上野に帰還後パンダと拳で分かり合い、スーパー飼育員としてその後の人生を歩んでいたらしい。

・年を取り、いよいよお迎えが来ることを予感していたミユキちゃんは、マコちゃんに「最期にラルドさんに会いたい」と漏らしていたらしく、それがきっかけでマコちゃんはジュエルランドに来ることになったらしい。

・最期にラルドさんにあえて良かったと静かに横たわるミユキちゃんだが、マコちゃんとラルドさんの魔法で蘇生。すっかり元気になってジュエルランドを後にする。

・現在のミユキちゃんはよぼよぼの爺さんなのだが、ジュエルランド召喚時は20代の若者だったっぽい。ラルドさんって何歳なんだ?

・と思ってたら、その後の話でジュエリーナ様がゴーゴーを踊っていたのは地球に生命が誕生する以前の話であったことが判明。そいつぁすげえ。ジュエルペットにとっては50年やそこらなんか一瞬なんだな。

・例のミラーボールが砕かれた際、飛び散ったデコストーンのさらに細かい光で、それらは宇宙に散らばり、地球に生命を誕生させたのだとか。すげえや隕石様様じゃないか。

・地球生命の起源であるミラーボールの光を宿している人類は、誰もが皆「心の原石」というのを持っており、その原石を磨き上げることで「運命のジュエル」が生まれるのだそうな。後半は、キラデコ5が「運命のジュエル」を手に入れるってのが軸になるのかね。

・一方、一向に成果を出さないコールを見限って、ついに闇の四天王の一人カイゼルが動き始めることになり、次回に続く。最初に出てくるのに最高の頭脳と力をもってると自称しているのが実にザコっぽいがさて。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#32「風よ吹け!プリズムのハートに」

・ヘインが悪堕ち寸前になる話。

・前回コスモスがあいらに勝った原因は、コスモスがプリズムショーに興味のない客を掴んだためだと分析した社長は、客層拡大のためにシャッフルチームを武者修行と称して地方のドサ回りに出すことに。

・まずはピアピア。「生でプリズムショーを見たことがない」というファンレターを送ってきた子が住む街「ウインドビレッジ」に向かうことに。

・ピアピアに同行することになったマネージャー見習いヒロミ。名前から女性だと思っていたピアピアだが、実はデブでオタクっぽい男だという事が判明。これは意外。なんというか、こういうキャラが女児向けアニメで出てくることが意外。

・ウインドビレッジではかつて一度だけプリズムショーが行われたことがあるのだが、土地の売りである風を会場に取り入れたところ、あまりの強風にプリズムスターが吹き飛ばされて失敗に終わったのだという。ちなみに、その「風に飛ばされたプリズムスター」とは誰あろう阿世知今日子その人。本人は忘れたい記憶として封印していた珍事だが、ピアピアはその話を聞いて、若き日の社長が吹き飛ばされる想像をして爆笑。

・それはさておき、若き日の社長は本当に可愛い。アイドルなんかやってるから婚期を逃してしまって。いや社長の場合、家庭環境や、本人の銭ゲバ的性格にも問題はあるのだろうけど。

・ちなみに、この「風を取り入れる会場」はたいそう立派なステージなのだが、こけら落としで行われた阿世知社長の失敗以来一度も使っていないのだそうな。なんという無駄な箱物。

・空き時間に散策をするヘインは、何故かそこにいるアフロ千葉と遭遇。アフロ千葉はヘインに目をつけているらしく、グレイトフルシンフォニアの話をしつつ、自身が描いた新たなデザイン画を見せる。あれはなんだろう新たなシンフォニアシリーズなんだろうか?だとすると、アフロは阿世知欽太郎で決まりなのかね?

・マネージャー見習いのヒロミは、かつてMARsの大ファンで追っかけやってたらしい。社長そんなの採用すんなよ。

・地元のライバル旅館の娘でプリズムスターを目指しているしおのとまひろは、公私共にライバルで張り合い続けていたのだが、互いがファンであるprizmmyのかりんと、PURETTYのシウンやヘインがユニットを組んで一緒にショーを作り上げていることと、プリズムショーの大ファンであるヒロミの身を呈したパファーマンスで、ライバルでも同じ夢を目指す仲間であること、互いに高め合っていけること、なによりプリズムショーは見てる人をハピラキにするものだということを学び和解。ピアピアの前座としてユニットを組んでプリズムショーを成功させる。

・一方、アフロ千葉にシンフォニアの呪縛をかけられたヘインはショーの最中に暴走。一人で突っ走り、炎と禍々しい扉で作られた見るからに危険なアクトラインを開いてしまう。

・扉の寸前で正気に戻り、恐怖にかられて逃亡を図るヘインだが、仲間の助けも届かず絶体絶命。しおのとまひろとヒロミが会場の設備を開放し、風を取り入れて吹き飛ばされて、かろうじて事なきを得ることに。

・この様子を見ていた阿世知欽太郎は、どうやらヘインを見限った模様。あれ?てっきりこのままヘインを取り込む奉公に進むと思ったのに。みあが狙われるって気もしないし、ってことは本命はあいらかね?

・ショーを終え、東京に帰るピアピアだが、ヒロミはプリティートップを退社し、好きなローカル鉄道を愛でつつ、プリズムスターの卵であるしおのとまひろを育てていくことに。つか、しおのとまひろはヒロミに懐き過ぎだろ。びっくりしたわ。

・ヒロミからヘインがプリズムアクトで起こした謎の現象についての報告を受ける社長だが、「アクトなんて所詮ハデなだけの一発技。ロードトゥシンフォニアが終われば用はないから気にしない。」と一刀両断。一方JUNさんは、この件の裏に阿世知欽太郎の影を感じ取っている様子。で終了。次回に続く。