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でんでん雑記ver2.0


2011/08/29 [月] 

[NEWS] 【訃報】ドクロベエや「ぶらり途中下車の旅」で知られる滝口順平さん死去 [GIGAZINE]

なんかこう、今年はやたらとアニメ関係者の訃報が多い気がする。

滝口順平といえば、やはりドクロベエやペラ助、オタスケマンの長官などのタイムボカンシリーズの印象が強い。

独特の愛嬌のある口調や声が心地よく、どの作品にでてきても一発でそれと判る存在感抜群の名バイプレイヤーでした。

ご冥福をお祈り致します。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ38号

「WOLFxRED」嵩橋ヒデキの読み切り。金未来杯No.6。絵が上手い。作品自体も連載作家に見劣りしない。作者のコメントにもあるように、若干ネームもコマ数も多くてゴチャゴチャした印象もないでもないが、見辛いってほどではないと思う。連載になったとして、長生きできそうかと言われるとどうかなーという気もするのだけれど。

「HxH」一コマずつを切り出してみた場合、それほど凄い絵が描きこまれているわけではないのに、漫画として読んでいると凄く印象に残る心理表現がされている。やはり上手いなぁとしみじみ。

「magico」前回の敵が作品の空気から浮いていたことへの反省なのか、今回の敵は随分緩い雰囲気に。悪くはないと思うけれど、ここから挽回できるのだろうか?

「花咲一休」最終回。「頓知噺」をテーマにしているのに、何一つ頓智を感じさせない漫画だったなぁという印象。一度でいいから読んでてはたと膝を叩くような展開が欲しかった。

[アニメ] TIGER & BUNNY#22「Bad luck often brings good luck. (人間万事塞翁が馬)」

・バーナビー以外の皆が正気に戻る話。

・追い詰められた虎徹の秘策は、昔の衣装を着てワイルドタイガーの決め技をしてみせることで本人証明しようというもの。もちろんその程度で洗脳は解けたりしないので、仲間として知り得たヒーローの個人情報を開示。ローズには若干の揺さぶりを与えることに成功するが、他のメンツには通じず、絶体絶命の危機は継続することに。

・なんでもいいけど、ローズが持ってる「タイガーからもらった『鏑木商店』のタオル」の話でもすればいいんじゃないのだろうか。

・絶対絶命の虎徹のもとに、楓到着。マーベリックからコピーした能力でヒーローたちを正気に戻す。

・それはいいのだが、未だバーナビーを初めとする数名の記憶を回復していない状態で、スカイハイが楓に触ってしまう。誰かやるんじゃないかと思ってはいたが、本当に触った瞬間「あっ」と声が出たわ。

・楓の能力がスカイハイに上書きされてしまったためバーナビーを元に戻すことができなくなった虎徹は、自ら体を張ってバーナビーの記憶を揺さぶることに。

・一方その頃推移を見守るヒーローたちの元に偽ワイルドタイガーが出現。スカイハイにマスクをはがされ、その正体に皆が驚愕し、次回に続く。

[アニメ] セイクリッドセブン#09「転石するイシ」

・アルマは丸くなったなぁという話。

・かつてクラスで恐怖の対象だったアルマだが、いつのまにか、ラブコメ男として生暖かく見守られる存在に。そのきっかけを作ったのは間違いなく若菜だが、アルマとルリのラブラブっぷりに関してまったく関心を持っていない。それどころか、その後アルマと二人で歩いていても、ルリとの仲を冷やかされているアルマに全く反応しない。若菜は物語的にどういうポジションのキャラなのだろう?アルマを周囲と溶けこませるきっかけを作るだけの役割だというのなら、ルリと別のキャラに分けた意味があるのだろうか?

・むやみに強い2体のアシとの決戦。単体でアルマの戦闘力を上回るアシAも、藍羽のメカや兵器やメイド隊の総力を上げても進行を止めることができないアシB。戦況は絶望的かと思われたが、危機に際してアルマが覚醒。パワーアップを果たし2体のアシを撃退。二体が運んでいたオブジェクトが合体して出現したミサイル状の3体目も肉体の限界を超えた意志の力で無事撃退してめでたしめでたし。

・一瞬相打ちにでもなったのかと思ったが、そうでもなかったらしい。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#21「トリプルアクセルでイェイッ!/宿題ピンチでイェイッ!」

・Aパート。類稀な運動能力に目を付けられたペリドットがフィギュアスケーターになって世界を目指す話。

・天性の運動能力で大会も楽勝でこなせると思っていたペリドットだが、現実はそう甘くもなく、今のペリドットの体力では規定時間の滑り切ることも。そもそも音楽に乗って「演技」をこなすことも出来ない事が発覚。どんびき屋が擁立したミルキィちゃんというライバルの演技を観てそのことを思い知ったペリドットは今までのお気楽な立ち位置をかなぐり捨て、スポ根街道まっしぐらに。

・特訓のかいあってメキメキ実力を上げたペリドットだが、衣装を切り刻まれたり、トイレに閉じ込められたりといった妨害工作にあうことに。

・突然尿意を催し悶えたり、小便を我慢しようとするペリドットが酷い。手加減なしだなジュエルペット。

・突如行方不明になったペリドットの代わりにペリドットの仮面をかぶってリンクに立つひなた。この子はどんどん壊れてくるなぁ。

・ミルキィちゃん&キングの演技が以外になめらかで凄い。

・ミルキィちゃんペアの演技に凹むペリドットだが、コーチとのペアで高得点を叩き出し、無事優勝。ハッピーエンドかとおもいきや、夏休みの宿題が全然終わってなかったことが判明して次回に続く。


・Bパート。自力で宿題をクリアできない梅組のボンクラ達がひなたの宿題を写させてもらおうとあれこれ奮闘して玉砕する話。

・夏休みの宿題が片付いていない面々がひなたを頼って集まってくるのだが、その際の演出がまさかのねるとん紅鯨団。「TALK SHOW」にのって皆口裕子のナレーションが流れるというサンシャインならではのやりたい放題っぷりに笑うやら呆れるやら。

・その後、なんとかひなたの気を引こうとスネークマンショーや組体操やコントを披露する花音、ルビーさん、ペリドット。もはや何がしたいのか判らないが、その努力を認めたのか呆れたのかひなたが折れ、宿題を写していいと発言するやいなや他のクラスメイトも集合し、収集がつかない状態に。さりげに委員長のゴリラやオパールまで混ざっているのが泣ける。流石は梅組やで。ってローズ組のサンゴまでいるじゃねーか。てか、竜宮にもいたし、サンゴはもう梅組の生徒なんだろうかね?

・結局その無茶苦茶な量にひなたがキレ、宿題は各自自分の力でやることに。で終了。