2011/09/01 [木]
▼ [野球] 【阪神】7番新井「どこだろうが」同点打 [nikkansports.com]
以前6番になった時もそうだったけど、新井さんはどの打順に入っても、必ずチャンスに打席が回ってくるな。
まるでチャンスに追いかけられてるみたいだ。
そして、4番以外の打順なら比較的ちゃんと結果を出している。
なぜ4番にいる時にはそれができない(;´Д`)
もうなんかイップス的なものなんだろうなぁ(;;´Д`)
それはさておき、今日の試合。
なぜ野本と勝負する?敬遠してソトの打席まで回せば、そのまま打席に入られれば楽にアウトカウント稼げるし、代打が出れば全く打ててないソトが交代してくれるわけで、普通に考えれば野本は敬遠だろ。
とか
7回ノーアウト満塁で桧山の打席とか、9回1アウト2,3塁の平野の打席とか
内野ゴロでも充分1点狙える場面でことごとくピッチャーゴロとか。
正直、いろいろ悔しい所が多く、ちゃんとやってれば充分勝ててた試合なんじゃねーのとか思わなくもないのだけれど、
それでも負けなかったのはまぁ、良し。
3点差になったときはもう負けたと思い込んでたしなぁ。
よく追いついたわ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン40号
「さくらDISCORD」「透明人間の作り方」で一気に期待の新人という印象になった増田英二の新連載。ヒロインが元気で明るいのはいい感じなのだけれど、全般的におセンチな感じがにじんでいて、あまり明るく楽しくという路線ではなさそうな感じ。「いい話」だけだとちょっと寂しいので、どこかはっちゃけてくれると嬉しいのだけれど。
「シュガーレス」やはり周防はかませなのか(;´Д`)そして、次は早くも椎葉vs卜部。椎葉が勝つ展開を想像できないが、主人公が初戦でリタイヤってのも考えにくい。どうなるんだろう?
「範馬刃牙」ここでピクルか。このまま毎週観戦者が増えていくって展開だけで10週ぐらい使うんじゃないだろうな。
「バチバチ」試合に勝って勝負に負けた白水さん。本人が一番ショック受けているのが痛々しい。
「囚人リク」流石に無理があるだろうと理性では思うが、大変燃える。すげえわ。
「空が灰色だから手をはなそう」最終回。初回がふわっとしたコメディで2回目がヘビーなぼっち話ときて、最後は凄まじく地に足ついたイイ話で締め。たった3回の掲載だったけれど、存分に作者の力量と可能性を示したと思う。もちろん週刊本誌での連載を大期待なのだけれど、この際REDでもヤンチャンでも他社の雑誌でもいいんで、早く本格的な連載を手がけてもらいたいところ。いや、せっかく期待のルーキーなんだしやっぱり週刊少年チャンピオンで連載してもらいたいなぁ。
2011/09/02 [金]
▼ [映画][豪快][000] 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船/劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル
・観てきた。
○ゴーカイジャー。
・空飛ぶゆうれい船とかいうサブタイトルなのに、全然かけらもオマージュしてなかった。がっかり。
・2Dの上映をみたので、断言はできないのだけれど、無闇矢鱈と3Dを意識した絵になってたような気はする。オーズの方は不自然さを感じなかったのだけれど、こっちはやたらと気になった。
・アクションの描写がTVシリーズよりも残念だった。
・ゴーカイシルバーの扱いのおざなりさ加減が泣ける。
・ダンスならとバトルフィーバーになっておきながら、踊らなかったのは残念。
・G3プリンセスの登場があまりにも唐突すぎた。
・にせゴーカイオーはかっこよかったが、対するゴーカイオーの決め技はイマイチな感じ。もう少しスペシャルな感じが欲しかった。
・てか、にせゴーカイオーの出自とかもう少し欲しかった。
・と、文句ばっかり書いてるが、面白かった。ゴーカイジャーはもうあの5人が出てきてなんかやってるだけで面白い。ゴッドアイを使ってしまったマーベラスが「あれは偽物だった」とサラリと嘘をつき、察した仲間がそういうことにして流すという辺りがお気に入り。
○オーズ
・全体的にわかりづらい。サブタイトルの「21枚のコアメダル」ってのがまずもってわかりづらい。ガラが「真のオーズ」になるために用意した石版?が、巨大なオーズドライバーで、集めてきた赤、黄、青、白、緑、紫のグリードと、映画で登場の爬虫類を合わせた7種類x3枚のメダルを合わせて21枚ってことなんだろうけど。
・セルメダルを集めて巨大メダルがひっくり返るとドイツと日本がつながったり、江戸時代や白亜紀?と現代日本がつながったりしていたが、そもそもなぜ日本が基準になっているのか。つか、日本が基準なら、なぜドイツなんかから始めたのか。普通に東京の地下とかに眠ってればいいじゃないか。
・映司が蛇嫌いという設定は本人が言うまで忘れていたが、なら蛇嫌いの映司があっさりブラカワニを受け入れるのはどうかと思う。そんなところに尺を食いたくない気持ちもわかるけど。
・唐橋充笑った。
・松平健は流石の貫禄。殺陣もいい。が、街中で葵の御紋ついた服着て戦ってた上に、映司に徳田新之助呼ばわりされていたが、それはいいのか?いや、帰り際町人は皆頭下げてたし、正体バレてるのか?
・白馬とバイクの並走シーンは大変かっこいい。そして、ああやって見比べると予想以上に馬って大きいな。
・鴻上がかつて錬金術士を封じた一族の末裔だったとか、ここにきて新たな事実が判明したのは面白い。が、TV本編には全く絡んでこない設定だったのな。
・フォーゼの通りすがりっぷりはいつもの感じ。オーズが通りすがった時そうだったように、このフォーゼは多分テレビ本編とは似て非なる性格設定だったりするんだろうな。
・ガタキリバで分身した後、分身がそれぞれ変身するコンボ大集合の絵面の豪華さは大変素晴らしい。が、寄ってたかって攻撃するのではなく、なんか特別な技でも使ってもらいたかったね。
・そして、あそこに何故タトバがいるのか。てか、なぜタトバがオーズの基本フォームなのかという辺りは完全スルーだったな。先代のオーズもそうだったし、なんか意味があるんだろうと思ってたんだが。
・EDの紙芝居でほぼすべてのストーリーが表現されてたのに笑った。
・こっちもストーリーとかはさておき、賑やかな内容で面白かった。
▼ [アニメ] BLOOD-C#08「よのなかよ」
・小夜が血の海に突っ伏してるところを目撃した時実は、世話をやく流れから小夜に告白。小夜の事情を知ることに。
・それはまぁ、いいのだが、あまりにも素っ頓狂な小夜の事情を知った後も時実のリアクションが薄い。というか、どうも時実は「古きもの」の事を知っている様子。ただ、小夜の事情については全く知らないっぽい。昔どこかで遭遇したとかそういう感じだろうか?
・時実が「古きもの」を「化物」と呼ぶことに苛立ちを含んだ様子で反論する小夜。まぁ、普通に考えれば、小夜も「古きもの」の一種だからとかそんな理由なんだろうかね。
・帰宅した小夜は、家の中で倒れている父親を発見。幸い大事に至らなかったようだが、どうも体が悪いらしい。
・犬の姿なことを良い事に、入浴中の小夜の元に堂々と現れる四月一日。無言で眺めているが、しっぽを振っているのがなんとも。
・小夜がした約束の相手というのは、どうも文人(らしき実験とか何とか言ってる人)らしい。「古きもの」を倒せば褒美が、倒せなければ罰が待ってるとか何とか。
・久々に登校した学校に「古きもの」が出現。クラスメイトが次々と屠られる中、意を決した小夜が皆の前で抜刀。「古きもの」に挑みかかり次回に続く。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#08「君の恋が嘘でも僕は」
・前回ラストで夜這いに押し入ったストーカーだが、寝室で寝ている筈の多蕗は布団の中には居なかった。素っ裸で仁王立ちのまま立ちすくむストーカーの姿がシュールすぎる。
・多蕗は自宅を引き払い、時籠のマンションに引っ越すことに。いよいよ運命が破綻したのかもしれないと落ち込むストーカーは、思い出の水族館に出かけるが、そこで父親が新しい女にプロポーズする場面に遭遇。更に打ちのめされることになる。
・のだが、ここで折れないのがストーカーの逞しいいところ。突然逆切れし、逆転のために、一服盛ったケーキを持って多蕗の新居に突撃。睡眠薬で眠った多蕗の意識が朦朧としているうちに、時籠ゆりの扮装をして、無理やりセックスして妊娠してしまおうという恐るべき作戦を決行する。
・計画は弟の乱入と、予想外に帰宅してきた時籠ゆりの存在によって破綻。その後弟と口論になったストーカーは、争った際に落としてしまった運命日記をバイクに乗った何者か(多分兄)に半分もっていかれてしまう。
・心の拠り所を失ったストーカーは茫然自失のままフラフラと車道へ踏み出してしまい、車にはねられかけたところを弟に救われるのだが、身代わりとなった弟はそのまま車に跳ね飛ばされて、次回に続く。
2011/09/04 [日]
▼ [野球] 【阪神】久保5敗「先に点取られたら…」 [nikkansports.com]
今日は三浦の前に全くのノーチャンスだった。
8回9回の攻撃でもし三浦が交代するようであればまだしも
完投ペースだったし最後までやってもおそらくあのまま負けてたろう。
なので、もう良し。
ヤクルトも負けてるし。
火曜の広島戦から本気出せ。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#49「神々の砲台 十二宮Xレア激突!」
・最後のトリガーを引くのは誰かを決めるため、ダンさんとバローネが十二宮Xレアを使って対決する話。あとダンとまいがキスしてた。そして来週、ようやく最終回。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#28「翼は永遠に」
・ジェットマン回。
・アバン。普通にバーで女口説いてる凱。やっぱり生きてるのか、それとも死んでて神様だかなんだか相手の賭けに勝って、旨い酒のある現世にやってくるつもりという前振りなのか。
・今回の敵は、宇宙最強の賞金稼ぎキアイドー。かつてマーベラスと戦い、そのあまりの弱さに退屈しきって自ら剣で胸をえぐり、このぐらいのハンデがあれば面白くなるかとか言い出す基地外野郎で、マーベラスのトラウマ。とにかく無闇矢鱈に強くゴーカイジャー全員を相手にしても余裕で勝ってしまう。ただし、そんな最強のキアイドーから逃げおおせたというプレミアをつけてゴーカイジャーの賞金を釣り上げる、という名目で、止めは刺さず。
・キアイドーに手も足も出なかったゴーカイジャーは、ナビィの予言に従ってジェットマンを探し始めるのだが、そんなゴーカイジャーの前に先手を打って凱登場。
・凱は仲代先生とは逆に、鎧以外の5人にしか見えない。前後の話からすれば、すでに戦隊を離れ一般人として生活している他のメンバーの元にゴーカイジャーが押しかけるのを防ぐために、凱が化けて出たってことらしい。
・しかし、この話だと、レジェンド大戦の時のジェットマンはなんだったんだって話になりはしないか。いや、この世界では、凱はレジェンド大戦後に死んだのかもしれないけど。
・アコちゃんラーメン懐かしい。
・キアイドーやゴーミンにも凱は見えているらしい。なぜ鎧にだけ見えないのか。
・ジェットマンに変身するゴーカイジャー。ブラックコンドルがハカセで、ブルースワローがジョーなことに違和感を禁じえない。ブラックコンドルはまだ違和感を楽しめるが、ブルースワローは(;´Д`)
・凱をイイ男と評するルカに対して、「私はイマイチ」と返すアイム。この辺はアイムを同じお嬢様の鹿鳴館香に重ねてのセリフなのかもしれない。とニヤリ。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#01「青・春・変・身」[新]
・仮面ライダー40周年記念が、なぜスカイゼルの顔をしたスーパー1になったのか。2号ライダーはグランゼルなのだろうか。と疑問は尽きないが、それはさておき、新番組スタート。冒頭の1号ライダーは、あーゆーのを押してる作品は得てして微妙なことになりがちなので、正直微妙。
・アバン。爆発する月面基地で争う二人の宇宙飛行士。逃げた方はどうやら怪人らしく、残った方は歌星賢吾の父親か何かっぽい?
・数年後、所変わって日本。野暮ったい顔してる割に妙にイケメンぶった歌星賢吾が告白してきた女子をすげなく切り捨てる場面に出くわした空条仗助如月弦太朗が暑苦しく騒いでOPへ。
・OP。出だしの部分だけ見れば戦隊物にしか見えない。途中の部分を観てもあんまりライダーっぽくはない。が、それはそれとして、明るくて楽しそうな感じは悪くない。歌はWやオーズに比べてイマイチ乗れないが、一年聴いてればそれなりに思い入れも出来るだろうから良し。
・フードロイドなー。ハッピーセットとかには良さそうだけど。
・とにかく友達を増やしたいという弦太朗。相手がいけ好かないやつでもとにかく全員友達になるつもりらしい。そういや映画でも全ての仮面ライダーと友達になるっつってたな。
・第一話から文字テロかー(;´Д`)おのれ台風め。
・学校が舞台なので、画面に映る登場人物がやたらと多いのだが、モブ生徒も含めてなんか演技が舞台っぽいというか、オーバーで違和感が。なんとなく、アメリカンハイスクールをモチーフにしたコントを見ているかのようだ。
・弦太朗は生身のアクションも出来る人なんだな。これは今後のアクションにも期待。
・弦太朗がアメフト部に締められている現場に突然怪人出現。怪人は星座モチーフでデザインは悪くない。こちらも十二宮星座が特別な怪人だったりするんだろうな。
・弦太朗とユウキのピンチに突然現れた賢吾が乗るパワードスーツ。デザインはいい感じ。
・パワードスーツでは怪人を倒せないと言うことで、フォーゼで戦おうとする賢吾だが、どうやら体が弱いらしく、戦うのは無理らしい。そんな賢吾とユウキのやり取りを聞いた弦太朗がフォーゼドライバーを強奪。戦いに赴くことに。
・弦太朗にフォーゼドライバーをの使い方を教えるユウキが急に活き活きしだし、ノリノリになるのに面食らう。この子は どういうキャラなんだ。
・フォーゼのスイッチは(アイテム追加の絵面的にはバースに近いけど)どうみてもスーパー1のファイブハンド。しかし数は全部で40個あるらしい。多すぎるだろ(;´Д`)絶対劇中で使い切れねぇな。
・フォーゼの戦闘中、基地ではフォーゼのバイタルデータ的なものをモニタできるらしく、そこから指示を飛ばしたりできるらしい。
・初回の必殺技は、ロケットドリルキック。中島かずきはロケットとかドリルとか好きすぎるだろう。とそれはさておき、敵を倒した後、地面に突き刺さったドリルの回転で回ってしまい、最後にポーズつけてカッコつける様子はなかなかいい感じ。
・初戦を勝利で飾ったフォーゼのもとに、パワードスーツに乗った賢吾が現れ、弦太朗を責めはじめて次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#29「ハラハラ!メイジャーランドで宝探しニャ♪」
・新アイテム「ヒーリングチェスト」を手に入れる話。
・アバン。クレッシェンドトーンの誘いに乗ってメイジャーランドに向かうことになった一同。メイジャーランドに向かう道を前にしておっかなびっくりな響奏に対し、ここ数回気弱な姿しか見せてなかったエレンがここぞとばかりに奏をリードしているのがちょっと面白い。
・「ヒーリングチェスト」はメイジャーランドの宝だったが、大昔にメイジャーランドを襲った何者かによって奪われ、メイジャーランドとマイナーランドの間の空間にある「魔境の森」に封印されたのだそうな。
・「魔境の森」に踏み込んだプリキュアたちは何者かによって分断され、単独での戦闘を強いられることに。
・「魔境の森」に挑んだものは、皆「闇の力」に囚われたのだとか。そして、メフィストもかつて「魔境の森」に挑んだことがあるのだという。ってことはなんだ、メフィストはそこで洗脳されて悪者になったのか。そして、かつてヒーリングチェストを奪った何者かがこの作品のラスボスってことか。
・意外と劇的でもなんでもない普通の信頼で、あっさり「魔境の森」のトラップを突破するプリキュアに肩透かし。信頼を打ち砕くのなら、お互いの幻覚を見せてとかのやりようもあっただろうけど、もうスイートでは似たような事をやりすぎてるしなぁ。
・フェアリートーンの力もアフロディテの力も借りず、プリキュアに変身する響奏エレン。ビートの初変身の時に前例があるので、まぁできないこともないのだろうけど、このあとさらに3人版パッショネイトハーモニーで敵を倒しているし、もうフェアリートーン必要ないんじゃね?
・「魔境の森」を突破して「ヒーリングチェスト」を入手。無事フェアリートーンも回復し、めでたしめでたし。で次回に続く。
2011/09/05 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ39号
「クロガネ」池沢春人の新連載。去年の冬に載った読み切りが連載に昇格。絵も話も悪くない。脇が女性キャラばかりだった読み切り版と違い、対大きなお姉さん用だろうか「幼少の頃主人公が憧れたヒーローのような男子」という新キャラが用意されていて、おそらくイケメンになって再登場が見込まれるのも、用意周到でいい。ジャンプの場合、スタートダッシュに失敗すると、あっという間に挽回不能の状態になるので、やれることは早いうちにやっておくべき。
「べるぜバブ」特訓が終わったばかりだというのに、また特訓か。
「HUNTERxHUNTER」じんわりと来る展開ではあるのだけれど、こんなに長々と引っ張ってきた話なのに、このままだとカタルシスの欠片もない終幕を迎えてしまいそうな気配に。てか、主人公不在のまま決着ってのもどうかと思うし、まだもう一山あるんだろうけど。
「magico」エマがこんなに可愛いのに、掲載位置的には相当ヤバイ感じ。今回の入替はクロガネだけっぽいので、まだしばらく猶予はあるのかもだけれど、ここから巻き返すのは難しそうだなぁ。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#22「スケート座の祝福を君に!」
・あいらとりずむの誕生日にサプライズパーティを行うため、みおんが暗躍する話。不器用かつ健気なみおんが大変可愛い。
・あいらとりずむが誕生日も一緒だということが発覚。そのことを知って「それは偶然ではなく運命なのではないか」とかつぶやくみおんの表情が何気に沈んでいるのがなんかいい。今のところはまだ3人組というよりも2人組とみおんって感じだもんな。
・ちなみに、あいらとりずむが生まれた日は、スケート座の女神星とやらが輝いていたらしい。スケート座の女神星ってなんだ。
・それはさておき、なんとか二人の誕生日を祝おうと活動を開始するみおん。なんというか、サマークイーンカップぐらいからみおんはあいらとりずむを陰ながら応援するみたいな役回りになってるな。
・沈んだ表情の理由をワタルに問われて「あいらとりずむは運命のデュオだとして、そんな二人の誕生日に自分なんかが一緒にいるのは邪魔なんではないか。」とか言い出すみおん。何故今回はそんなに弱気で健気なのか。いやまぁ大変可愛いのでいいのだが。
・誕生日当日。みおんの企画したサプライズに感激し、感謝を告げるあいらとりずむに対し、渾身のデレを決めるみおん。恐ろしいぐらい可愛い。
・パーティ終了後。いつまでも「みおん様」呼ばわりのあいらをたしなめ、「みおん」と呼ばせるみおんだが、ここでテンションが跳ね上がって「みおん」を連呼するあいらも可愛いし、最後に「みおんちゃん」と呼ばれて赤くなるみおんがまた可愛い。そして、ラブな空気を全く読まず「焼肉食いに行こう!」とか言い出すりずむがアホ可愛い。
・こうして親睦が深まった3人のもとに、社長とJUNさんがケーキをもって登場。Mion Aira Rizumuと描かれたそのケーキは、3人がアイドルデビューするためのユニット「MARs」の誕生を祝ってのものだった。というところで次回に続く。
・「LISP」が解散したと思ったら、今度は「MARs」でデビューするのか。なんだかなぁ。
▼ [アニメ] TIGER & BUNNY#23「Misfortunes never come singly. (不幸は単独では来ない)」
・バーナビーが正気に戻るも、楓やヒーローたちが囚われの身になってしまう話。
・虎徹とバーナビーの対決続き。再三に渡る虎徹の呼びかけにも応じる気配のないバーナビー。散々っぱらいい話をしても全く反応しなかったくせに、「バニーちゃん」呼ばわりで正気に戻ったのが可笑しい。
・無事バーナビーを正気に戻した虎徹だが、残ったヒーローたちは楓と共ににせタイガーに敗れ(?)囚われの身に。
・囚われた仲間の救出のため、マーベリックの誘いに乗ってジャスティスタワーに登った虎徹&バーナビーは、偽タイガーに遭遇。ちなみに、偽タイガーの正体はやっぱりロボット。
・囚われのヒーローたとは首に爆薬を付けられ、自分の爆薬の解除スイッチを押した瞬間、他のヒーローが全滅するというチキンレースを強いられ、タイガー&バーナビーはアンドロイドとの戦闘を強いられることに。で、次回に続く。
・ところで、マーベリックがラスボスだと判明して以降、虎徹のタイムリミットに関する描写が一回も入ってないが、全部3分未満しか能力使ってなかったのだろうか?それとも本人も気づかないまま能力を取り戻してたりするのだろうか?
2011/09/06 [火]
▼ [アニメ] 花咲くいろは#23「夢のおとしまえ」
・緒花が再び上京する話。
・喜翆荘消滅の危機を知った従業員の士気はダダ下がり。そんな中、崇子さんだけは映画でだまし取られたお金を取り戻してくると闘志を燃やし始める。喜翆荘がなくなって今後の身の振り方を考えなければならなくなった緒花は、母親と相談すべく、崇子さんについて東京に向かうことに。
・東京に向かう車中で緒花と義理の叔母になった崇子さんとの近づきそうで近づかない距離感が面白い。
・いつの間にか緒花をふったことにされている孝ちゃんと、緒花母との会話も面白い。
・東京タワーで詐欺師を追い詰め、進退極まって襲いかかってきた詐欺師を一本背負いでKOする崇子さん。ちゃんと有能な分野があったのか。意外だ。
・緒花母にポシャった映画の未編集のメイキング映像を観せられた孝ちゃんが、帰り道で偶然緒花と再会して次回に続く。
▼ [アニメ] 逆境無頼カイジ 破戒録篇#22「諭吉の威光」
・沼攻略続き。
・流石に玉が詰まったら開けて直していいだろう。実際に明らかに無理な釘調整で出来たブドウを放置して打ってたら店員が飛んできて直されちゃうしな。
・実写版の紹介コーナーでも言ってたが、この辺の浮き沈みの激しさは凄まじいいものがあるな。
▼ [アニメ] 快盗天使ツインエンジェル キュンパラ#10「一気呵成!闇に燃えるバラ一輪」
・変態仮面ミスティナイト黄昏に死すの巻。
・冒頭、4畳半の部屋で鼻歌交じりに白バラの造花を作る変態仮面に笑う。あのバラは内職で作ってたのか。
・目的を達成したためか登校してこないテスラ&ナインを心配する遥。
・ツインエンジェルの正体が遥たちだと知って、自分たちの仇はツインエンジェルではなかったと理解しているテスラ&ナイン。意外というか冷静だ。と、それはさておき、学校にも行かないくせにチェリーヌ学園の制服を着ているのはなぜだ。
・ツインファントムの出自の調査のためイタリアにやってきた変態仮面。変態仮面の変な私服はさておき、さりげなく(もなく)「3」の新キャラが登場してた。
・残りのセブンアミュレットを奪うために再びチェリーヌ学園を襲撃するツインファントムだが、遥たちに情が移って本気で攻撃できない。そのことを確認したブラックトレーダーは、メカの大群を送り込み、チェリーヌ学園を一斉砲撃。
・容赦ない攻撃で校舎を壊し、森を焼くメカ軍団にナインがメカに敵対。さらに、ナインに対してさえ見境なく攻撃するメカにキレたテスラも離反。そのまま遥たちと合流することはないものの、イタリアからワープして戻ってきた変態仮面が集めてきた新証拠を渡され、おそらくこれでブラックトレーダーの正体を知ることになる模様。
・一方、セブンアミュレットの防衛に向かった葵だが、多勢に無勢のメカ軍団に押され、大ピンチ。ここで助っ人としてまさかのサロメが再登場。おお、使い捨てられてなかったのか。
・防衛戦は失敗に終わり、セブンアミュレットは全て奪われてしまう。さらに置き土産とばかりに校庭には爆弾を搭載したメカが。この爆弾を解除するにはメカの中にあるルームランナーの上で高速で走れば良いということで、足に傷を追ったレッドエンジェルに代わり、変態仮面が挑戦するのだが、この訳の分からない仕掛けは実は罠。見事爆弾を解除した変態仮面だが、メカ内部に囚われ、そのままロケットと化したメカと共に上空高く打ち上げられ、そのまま大爆発。
・直前までの緩いコメディから一転して、あまりにも唐突にガチな殺害を目的としたトラップが発動。あまりにも唐突ゆえ誰も一言も発することもできない様子が中々に衝撃的。絶対に死んでないと判っていても、これはインパクト大きいな。
2011/09/07 [水]
▼ [野球] 【阪神】新井が先制&V打 [nikkansports.com]
新井さんはやればできる子。
ただ、緊張状態が長く続くとヘタレてしまうだけなんだね。
やっぱり年に何回かは打順を入れ替えたり、ベンチに戻したりするべきなんじゃないかのう。
あと、シーズンオフの護摩行はやめたほうがいいな。
あれやっても単に我慢強くなるだけで、緊張に強くなったりはしないだろう。
もっとこう打席に入る前のルーティーンとか、そういうのを見直したほうがいいんじゃないかね。
▼ [アニメ] Steins;Gate#23「境界面上のシュタインズゲート」
・牧瀬紅莉栖殺害事件の真実が明らかになる話。
・やっとのことでβ世界線にたどり着いたオカリンのもとに、鈴羽から連絡が入る。鈴羽の「第3次世界大戦を止める手伝いをしてくれ」との要請をうけたオカリンは、当初、今までの努力を水の泡にしかねない時間旅行に協力する気などさらさら無いのだが、「世界大戦を止める方法は、牧瀬紅莉栖を救うことだ」と聞き、協力することに。
・鈴羽を現代に送り込んだのは、未来のオカリンとダル。しかもβ世界線のタイムマシンはα世界線のものと違い、二人乗れて、さらに未来へ戻ることもできるらしい。
・牧瀬紅莉栖を救うべく事件当日の現場に潜入するオカリン。この時間に元々いるオカリン達とのニアミスや、オカリンと全く面識がなく、素っ気ない態度の紅莉栖が面白くも切ない。
・牧瀬紅莉栖の父親は、1話冒頭に登場したタイムマシン理論の中鉢博士。紅莉栖に対して異常なまでの敵対心を燃やす中鉢博士は紅莉栖の持参したタイムマシン理論に逆切れし、紅莉栖に襲いかかるのだが、割って入ったオカリンと揉み合う内に、誤ってオカリンが紅莉栖を殺害してしまうことに。つまり、牧瀬紅莉栖殺害犯はオカリンその人だったというオチ。これは酷い。
・つか、前回β世界線の紅莉栖はα世界線で自分が死んだことを理解していたと思うのだが、殺害に至る経緯や殺害者のことは思い出さなかったのだろうか?それとも、紅莉栖はアルファ世界線の自分の主観を見たわけではなく、オカリン主観でしかα世界線を知れなかったのだろうか?
・その後、紅莉栖の論文を奪った中鉢博士はロシアに亡命。これをきっかけに各国でタイムマシン開発競争が始まり、世界大戦につながっていくのだそうな。
・紅莉栖を殺してしまったオカリンは、まゆりで繰り返した失敗をもう一度繰り返すことに耐え切れず、一回の失敗で挫折するのだが、まゆりの喝と、この失敗は計画に必要な下ごしらえだったという鈴羽、そして、15年後の自分自身が以前のオカリンそのままのノリを残しつつ立案した牧瀬紅莉栖救出ミッションの概要を知ることで、狂気のマッドサイエンティスト『鳳凰院凶真』として完全復活する。
・このところオカリンのテンションがダダ下がりだったので、ここの『鳳凰院凶真』の復活劇は中々に爽快。最初はただ痛々しいだけのキャラだったのに、感慨深いものがあるなぁ。
・ミッションは「『過去の岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖が死んでいるのを発見した』という事実を改変をせず、『牧瀬紅莉栖を死なさない』」という矛盾を演出することで完成する。死なない程度のダメージを与えた紅莉栖を過去のオカリンに見せておいて、病院に運び込むのか、血糊とかでごまかすのか。
・そして、紅莉栖の論文を消去するということは、最終的にたどり着く「シュタインズゲート」は「タイムマシンのない世界線」ということなのか。いや、いずれSERNや別の天才がどっかで開発するかもしれないけど。
2011/09/08 [木]
▼ [野球] 【阪神】能見7回3失点8勝「勝つだけ」 [nikkansports.com]
3タテはめでたい。
【広島】篠田微妙判定から7失点炎上 [nikkansports.com]
微妙な判定から始まった攻撃だったけど、7点も取ったんだから立派なもんだろう。
さぁ、問題は明日からのヤクルト戦だ。
最低勝ち越し、できれば3タテしたいところだけれど
そう上手くいったら苦労はしないよなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン41号
「ブラックジャック〜青き未来〜」脚本:岩明均、漫画:中山昌亮の新連載。ものすごく手塚調の絵から始まってこの絵で行くのかと思ったら、黒男が老けて中山昌亮の絵になったのはちょっと面白かった。話の方はまだなんともいえないけれど、岩明均も中山昌亮も上手い作家さんなので、おそらく面白くなるだろうと期待。
「弱虫ペダル」正直荒北さんの過去に全く興味がない。
「バチバチ」試合に勝ったのに、ボロクソ言われる白水さんが悲しい。親方の言うように、この戦いを今後の肥やしにすればいいだけなのにな。
「範馬刃牙」トリケラトプス拳の突進はゴキブリダッシュよりも威力があるのかね?
「ましのの」榊エンド吹いた。どういうオチだ。
「シュガーレス」やはり椎葉は気絶。しかし、復活まで織り込み済みか。じゃあ何度倒しても死なない椎葉の勝ちじゃないか。
「りびんぐでっど!」青山もなこ可愛い。
「ケルベロス」なんだかあっさり崩編終了。鋒吹丸は九力と出会った時点ですでに崩と呼べるものではなくなっていたのかもしれない。あるいは、陸劫対策で金屋さんの魂の力を取り込んだせいで魂が浄化されてしまったのかも知れないが。なんにしても、ラストバトルにしてはちと肩透かし気味かな。望月さんが軽傷ってのも、そりゃめでたいが素直に喜べない肩透かし感だし。まぁ、とりあえず、冬子先生が可愛かったから良し。
「囚人リク」決着。今度は椿が特別懲罰房に。リクに負けるといくことになるのかって感じだな。
「ドラゴンハイドレート」最終回。うーん。なんというか、プロットを読んでた感じというか、もっと肉付けが欲しかったね。特にキャラに。辰にしても武蔵にしても黒輪にしても、必要最低限の描写しか無かった印象というか。
2011/09/09 [金]
▼ [野球] 【阪神】岩田逆転被弾で5回3失点11敗目 [nikkansports.com]
打てなかった打者も悪いけど、岩田の打たれ方も悪い。
なぜあそこでバレンティンに甘い球がいってしまうのか。
とりあえず、残り2つなんとしても取らないと
ここでゲーム差が開くとかなりキツイので
明日明後日が正念場になりそうだなぁ。
▼ [アニメ] BLOOD-C#09「こころにも」
・小夜が自分の周囲の不自然さに気がつき始める話。
・クラスメイトを守るべく戦闘を開始する小夜だが、一人でカバーできるほど強くはなく、結局、クラスメイトは次々に食われていく事に。
・この襲撃で網埜優花も死亡。委員長を除いて在校中の生徒がほぼ壊滅してしまいブチギレて本気出した小夜は、圧倒的な戦闘力で「古きもの」をなます切りにする。本気だすのが遅かったな。
・今回の事で、いよいよ精神が不安定になってきた小夜は担任からの「これ全部あなたが殺したの?」という問いを受けて気絶。神社に返送される。
・四月一日から、「事が大きく動いたので、もうじき終わる。」「約束は誰とした。」「お前は何者だ。」「問いに答えようとすると、邪魔が入るのはなぜだ」との疑問を投げかけられる小夜。直後に現れた時真の存在や行動に違和感を感じ、なぜ今日学校には自分のクラスの人間しか居なかったのか、担任以外の教員はどうしたのか、時真はどうしてあんな大惨事を生き延び、その後に自分のもとに現れたのか、時真は何故自分のことを好きだというのか、そもそも時真とそんなに接点があっただろうか、など次々疑問を抱き始め、自分が母の名前も知らない事に気づき、次回に続く。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#09「氷の世界」
・物語冒頭の陽毬の死亡から復活までに何があったのかとか、陽毬の過去話とか。
・陽毬には昔、仲のよい友だちが二人居た。その二人はEDとか背景とかにちょくちょく出てるアイドルで、本来なら陽毬も含めて3人のユニット「トリプルH」になる予定だったのだそうな。
・幼い日の陽毬はオーディションのために他の二人とおそろいのリボンが欲しかったのだが、母親が同じものを用意でき無かったため、猛反発。姿見の鏡を倒してしまい、母の顔に一生消えない傷を負わせてしまう。
・母親を傷つけたことにショックを受けた陽毬は、オーディションを断念。二人にそのことを伝えるが、友達思いの二人は自分たちもオーディション出場を取りやめ、怪我をした陽毬の母親に精を付けさせようと学校の鯉の生き血を絞ろうとして怒られてしまう。
・その後、なんだかんだあって陽毬は学校を去ることになるのだが、その際、親友の二人も他の有象無象と同じく陽毬を遠巻きに眺める輪の中に居た。そして、その数年後、二人は人気アイドル「ダブルH」として芸能界を席巻。そのことが何がしかのしこりになっているらしい。
・陽毬にこの過去を見せていた中央図書館「空の穴」の司書は、最後に陽毬に誰ぞ運命の人に会うための冠としてペンギン帽を与える。ちなみに、陽毬には幼い頃に将来を誓い合ったような運命の人がいるらしい。
・女王の姿となった陽毬は現世に帰還。この一連の流れからして、女王は陽毬と別人ってわけでもないっぽい?
・ここまでは今現在の陽毬が見ていた夢。陽毬自身は何の夢を見ていたか覚えていないらしい。
・そして、最後の最後でようやく前回ラストで弟が車に惹かれたという連絡が陽毬のもとに届く。前回あんなヒキで終わっておいて、一話まるまるスルーとか、弟ェ…。
2011/09/10 [土]
▼ 今日、生まれて初めて胃カメラを飲んだのだけれど、あれはキツイなぁ(;´Д`)
まずもってあんなデカいもん飲み込めねーっつーのな。
一瞬で終わるならまだしも、延々続くし。
もう検査の間中ずーっとえづきっぱなしだったわ。おかげで喉にダメージでもあったのか、なんか未だに痛いっつーの。
みんなあんなのよく平気で受けれるな。すげぇや。
▼ [野球] 【阪神】連日守乱で連敗「締めていく」 [nikkansports.com]
駄目だこりゃ(;´Д`)
確かに絶対勝ちたい試合だったけど、まだ緊張のピークには早すぎるだろ。なんでこんなにボロボロエラーしてんだ(;;´Д`)
この時点でこれだけガチガチになってるようじゃ、今年も優勝はもちろんCSも期待できそうにないなぁ(;;;´Д`)
とほほ。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#23「MARsドキドキ芸能界デビュー」
・MARsが芸能界デビューする話。
・MARsのお披露目は、コーリングスの冠番組。どうやら大人気らしく、家族で毎週観ているあいらや、クラスの女子全員が観ていることを知っているりずむは緊張でガチガチに。そんな中、JUNさんの変なポエムで二人を引っ張っていく使命感に燃え上がってるみおんが可愛い。
・テレビに出るということでコーデに悩みまくるあいらとりずむ。一応無難にまとめてきたあいらはさておき、例によって例のごとく珍妙な格好で現れるりずむが可笑しい。
・あいらに可愛い格好をさせようと、楽屋に自前の衣装を置いておくあいら父。いつものようにいつものごとくフリフリなのだが、どことなくまいんっぽい。
・いよいよ本番。場馴れしまくっているみおんはさておき、緊張してロクに喋れないあいら、さらに緊張して何が何だか分からなくなているりずむが可笑しい。
・生放送なのに、突然画面に乱入してきたねこち達をとっさの判断で腹話術にしたてあげ、さらにあいらとりずむがトチって失敗した自己紹介までやり遂げてしまうみおんの手腕が素晴らしい。ちゃんとキャラ守りつつってのもいいね。
・そんなみおんでも捌き切れないあいら父の乱入&暴走っぷりもまた可笑しい。
・フレンドパークなのかVS嵐なのかみたいなゲーム対決をすることになったMARs。対決相手はサマークインカップの関西デュオなのだが、みおんはこの二人のことになると冷静でいられないらしく、安い挑発であっさりキャラ崩壊している。いいのかそれで。
・そして関西弁の京都の方がヒビキにちょっかいをかけてきたことで、りずむも京都弁と因縁発生。次回にも引っ張るらしい。
・運動音痴のため平均台の上を歩くことが出来ず、尺取虫になってるあいらが可愛い。
・あいら父の再びの暴走によって結局ゲームはMARsが勝利。曲とダンスを披露し、それなりに好評を得てデビューを飾って次回に続く。
2011/09/11 [日]
▼ [野球] 【阪神】粘りも実らず3連敗 [nikkansports.com]
あーあ(;´Д`)
今日はなぁ。小宮山が悪い。
なぜあそこで内角にストレート要求なんてでてくるんだ。
まぁ、しょうがない。
強いて言えば小宮山をきちんと育ててないのに
こんな場面で使う羽目になってるチーム事情が悪い。
まぁ、小宮山は今日の失敗を次回に活かせ。
早ければ来週にも終戦なんてことになりかねないけれど
もしそうなったら、小宮山をメインに使って行くべきなんじゃないかのう。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#50「黎明」[終]
・やっと最終回。バローネとのバトルに勝ったダンさんが人柱になって、無事世界は救われました。まぁ、余波でちょっと大惨事が起きちゃいましたけど。最後に一足先に人柱になってたマギサがちょいと顔出して収めてくれたので、まぁ、概ね良かったんじゃないですか。魔族と人類も和解したしね。みたいな。
・最後は現代に戻ったまゐと兵堂剣蔵の語りで終了。正直ひどい。finじゃねーよ。
・「バトルスピリッツ ブレイヴ」だが、正直しょうもなかった。主役のダンさんを筆頭にどいつもこいつもウジウジと鬱陶しいったらありゃしない。前作「少年激覇ダン」も中盤以降大概ひどかったが、「ブレイヴ」はさらに「少年激覇」で勝ったダンさん達があたかもベトナム帰還兵のような扱いを受けてるみたいな、その設定は誰に必要な設定なんだっつー意味のわからないノリになってて、朝っぱらからちっともスッキリしないアニメになってしまっていた。「少年突破バシン」に比べてバトルの描写が細かく親切になってて、TCG販促アニメとしてはマシになった部分もあるにはあるんだけれど、全体的に見れば残念な作品だったなと言わざるを得ない。よく2年もこんなのやってたな(;´Д`)
・次回作、「バトルスピリッツ覇王」は、少なくとも見た目は普通の販促キッズアニメに回帰しているようだけれど、どうなることやら。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#29「アバレ七変化で新合体」
・アバレンジャー回。
・「地球風邪」というものに罹ったワルズ・ギル。治す方法は幸せの絶頂にいる女性から「幸せエナジー」を奪い、注入しなければならないらしい。宇宙人はやっかいだな。
・今回の行動隊長ダイヤールは、ベルトに付いたダイヤルで大きさを自由自在に変えることができる。突然巨大化したかと思えば昆虫サイズにまで縮み、豪獣神のコックピットに侵入してコントロールを奪ったりする手際が素晴らしい。
・昆虫サイズに縮んでゴーカイイエローのスーツの中に潜り込むシーンもイイね。ナイスエロス!
・「アバレンジャーの大いなる力」豪獣神が出現したので、見物に来たという二人。だれかと思えばアバレブルーとえみポンか。
・ダイヤールが「幸せな女性」を狙っているということで、アイムと鎧が囮として偽装結婚式を挙げることに。ウエディングドレス姿でノリノリの演技をするアイムがやたらと可愛い。
・ここから戦隊恒例ヒロイン七変化。今年はアイムのみでルカは参加しないのね。
・それはさておき、このパート、鎧も言っているのでおそらく意図的に普段のアイムらしくないキャラになっていて面白い。
・三条幸人はどうして仲代先生が豪獣神を渡したと知っているのだろう?
・真の「アバレンジャーの大いなる力」を引き出すには、他のメンバーもアバレンジャーのレンジャーキーを使わなければならないらしい。のだが、アバレンジャーは追加メンバーを合わせても5人しか居ない。自分の分はどうするのかと訝るアイムにえみポンが自作のレンジャーキーを与える。
・無理やり捏造しやがった。とか思ってたら、それを使ったアイムがアバレピッグになって吹いた。8年の時を経てついに野望実現か。つか、アバレンジャー本編よりもこの暴挙の方がよっぽど暴れた感があるな。
・真の「アバレンジャーの大いなる力」は、豪獣神とゴーカイオーを合体させて豪獣ゴーカイオーにすること。なのだが、この合体シーンはアイムが写っていない。つまりアバレピンクのレンジャーキーは全く必要なかったらしい。すげえなえみポン。大暴れすぎだろ。
・豪獣ゴーカイオーであっさりダイヤールを屠ってめでたしめでたし。てか、地球風邪が蔓延したザンギャックは来週までにどうやって立ち直るのだろうか?もちろん、そんなの完全スルーだろうけど。
・次回ライブマン回でまさかの西村和彦登場。ゴーカイジャーは力はいってるなぁ。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#02「宇・宙・上・等」
・仮面ライダー部が発足する話。
・変身中のフォーゼからサクっとフォーゼドライバーを奪い取る賢吾。外部の手であんなにあっさり変身解除されるのは危ないんじゃないのか。
・敵のゾディアーツは人間がスイッチを使って変身したもの。ただ倒しただけでは意味がなく、スイッチをオフにして奪わないとダメらしい。要はガイアメモリみたいなもんってことか。
・フォーゼの基地は月面にあるらしい。アストロスイッチのパワーで地上とつながってるんだとか。そりゃすげえ。
・賢吾の父ちゃんはやっぱり1話アバンの人。付きでアストロスイッチの研究をしていたのだが、それを悪用しようとした連中に殺されたのだとか。てか、月面基地と地上がつながったのはいつ何のきっかけでなんだ。昔からってのなら、父ちゃん無事に生還できただろうし、最近というなら、何がきっかけなのかおいおい語られたりするんかね?
・弦太朗にゾディアーツの正体をたれ込むゴスの人。まずもってこいうつはいつどうやって弦太朗の携帯番号を知ったんだ。そして、誰とでも友だちになるとか言ってる弦太朗は、なぜゴスにだけ最初から喧嘩腰なんだ。
・ゾディアーツの正体はアメフト部の三下。大文字の横暴すぎる態度にブチギレ、スイッチの力で反逆しようとするのだが、すんでのところで弦太朗たちに阻まれることに。
・フォーゼとゾディアーツの戦闘に尻込みし、観なかったことにしてさっさと逃げる大文字のチキンっぷりが可笑しい。
・病弱で戦闘に向かない賢吾の代わりにフォーゼになるという弦太朗。賢吾にしてみれば、役割を取られたようで面白くなかったのだろう。自分には向かないので、戦略は賢吾が考えてくれと言われて表情が変わるのがいい感じ。
・大量のエネルギーを内蔵したゾディアーツを地上で破壊するのは危険だということで、ゾディアーツを打ち上げて宇宙で破壊するシーンは、実にバカバカしくも中々の爽快感。必殺技が派手なのはいいことだな。技終わりの大気圏突入も可笑しいし。
・戦闘を終え戻ってきたフォーゼを観て「仮面ライダー」とつぶやくゴス。都市伝説としてそういう存在が語られているらしいのだが、風都タワー崩壊の記事はまだしも、新1号/スーパー1/RX/クウガはバッチリ動画を持ってるじゃねーか。都市伝説ってレベルじゃねーぞ。
・ゴスの話に刺激された弦太朗が「仮面ライダー部(KRC)」を発足。次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#30「ワオーン!ヒーリングチェストの不思議ニャ!」
・スイート屈指のハイテンションコメディ回。
・朝出会うなり「今日も健康的で良いですなー」とかいいつつ響のほっぺたをプニプニしている奏。イチャイチャするな。
・テストの準備が不十分ということで、ヒーリングチェストになんとかしてもらおうとする響。その発想もどうかと思うが、ちゃんと出てきて「そういうことは自分の力でやりなさい」とか言い出す律儀なクレッシェンドトーンが可笑しい。
・相変わらず試験の準備ができていない響。突然何かを思いついて、やおら口笛を吹いたと思うと、「響、呼んだ?」と西島和音さん登場。わおんという名前から犬扱いなのか(;´Д`)
・そして、この和音と響のやりとりが実に酷い(いい意味で)。響とのラブラブっぷりもだが、常にいい笑顔のままいいテンポで繰り出されるツッコミ不要のボケまくり発言が大変可笑しい。和音さんこんな愉快なキャラだったのか。
・てか、和音さんクラスの外から来てクラスの外に帰って行くけど、エレンが転校してきた時にこのクラスに居なかったっけ?
・試験の出来が散々で落ち込む響と慰めてるんだか落ち込ませてるんだかわからない奏&エレンのやり取りも可笑しい。今日はやけにテンポがいいし、デフォルメ絵も可愛いな。
・昼休み弁当であーんとかやってる奏響。イチャイチャするな。
・ヒーリングチェストの使い方について、物凄いドヤ顔で「ヒーリングチェストだけにフィーリングで」と2回も言うエレンが可笑しい。
・試験ができなかった響を虫でも見るかのような目で見下した後、足音が突如シンバルになってその珍妙さを笑われ屈辱にまみれた表情で退場するアコが可愛い。
・いつものパイプオルガンが無人で演奏されていることに動転し、右往左往するエレンが可愛い。叫んだ際、口の中にセイレーン(猫)が描かれているのもイイね。
・クレッシェンドトーンと顔見知りらしい音吉さん。クレッシェンドトーンは確かかなり昔に「魔境の森」に封印されたんじゃなかったっけか?
・今回起こったけったいなSEのシャッフル現象は、クレッシェンドトーンがやっていたことらしい。階段の音はともかく、ホイッスルやアコの足音など、明らかに恥をかかされた人もいるようなんだけど、それでいいのかクレッシェンドトーン。
・今回のネガトーンは響のテスト。なぜか学力クイズを出されることになったプリキュアたち。優等生のリズムやビートはなんなく問いに答えるが、メロディはそうはいかず失敗を繰り返す。
・トリオ・ザ・マイナーに無知をなじられるも「今はわからなくても次のテストまでには分かるようになる」というメロディの心意気に反応してクレッシェンドトーンが発動。新必殺技かとおもいきや、メロディが新技のパワーに耐え切れず不発に終わってしまう。
・特に響に否があるわけでもないこの流れで新技が失敗するのは珍しいパターンだなぁ。
・新技失敗の隙を突いてヒーリングチェストを奪おうとするトリオ・ザ・マイナーに、「不公平だからこっちからもクイズをださせろ」とか言い出すリズム。しかして出した問題は、「今から出す必殺技の名前は何でしょう?」。馬鹿正直にクイズに挑戦するトリオ・ザ・マイナーに向かって容赦なく必殺技を打ち込むプリキュアが実にえげつない。奏はいい性格してるな。
・倒したネガトーンをいち早く回収し、こっそり隠して音符だけを返すメロディが大変可愛い。
・今回は絵も可愛ければ話も演出もノリノリのキレキレでめちゃくちゃ面白かったな。毎回この調子ならいいのに。
2011/09/12 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ40号
「SKET DANCE」が巻頭見開きカラーで水着。「めだかボックス」が巻中カラー見開きで裸エプロン。肌色率の高いカラーだな。
そして、「SKET」のカラーがキャラを体格で描き分けてあっていい感じ。コマちゃんの二の腕に何かこう並々ならぬこだわりを感じる。
▼ [アニメ] TIGER & BUNNY#24「Nothing ventured,nothing gained. (虎穴に入らずんば虎子を得ず)」
・タイガー&バーナビーvsアンドロイド。
・虎徹がアンドロイドを羽交い絞めにして、バーナビーが銃撃する、という方法で無事アンドロイドの撃退に成功するのだが、すんでの所で避けるはずだった虎徹は能力切れで避けきれず、ダメージを受けてしまうことに。
・楓の活躍で無事救出されたヒーローたちがバーナビーたちのもとにかけつけるのだが、虎徹はすでに事切れて(るうように見える状態になって)いて、ということろで次回最終回に続く。
▼ [アニメ] セイクリッドセブン#11「研がれたヤイバ」
・最終決戦手前まで、という話。
・突然藍羽財団に巨額脱税の容疑がかけられ、資産が凍結されるわルリはしょっぴかれるわという急展開からスタート。
・家宅捜査のどさくさでアオイも連れ去られたり、しょっぴかれたはずのルリが研美の研究所に拘束されてたり、研美が只者でなさすぎる。
・鏡とアルマの危機に、解雇したはずのメイド隊が自発的に援軍に現れるシーンはお約束だし馬鹿馬鹿しい絵面なのに、なんか妙に気持ちいい。
・捕らえたルリの心臓を抉り出して、「神に連なるもの」とやらになろうとしているらしい研美。てか、ルリの心臓にそんな効能があるのなら、今まで猫かぶってた意味が分からないよな。あるマトカと合流する前のルリを襲っとけば、楽勝で手に入れられたろうに。なんでルリに疑われるまで放置してたんだ。
・フェイを加え、ルリ救出に向かうアルマ達。メイド隊は警備員と、鏡はSPと、フェイとナイトはフェイの兄と対決。
・なぜか研美の研究所で母の形見の石(実はルリの母親がアルマの母親に与えたセイクリッドの力を抑えこむ石)を発見したアルマは、かつてのアオイと同様にクリスタルのなかに閉じこもり、解剖を免れたルリと対面。形見の石を使ってルリを復活させる。
・どうやら研美の目的はルリではなくアルマだったらしい。今までアルマの周りで起こったことは、アルマの石の力を高めるために研美が仕組んだものだったんだとか。なるほど、より強い石を手に入れるために回りくどい方法をとっていたということだろうか。
・血清の力で部分的ながら正気を取り戻したフェイの兄が乱入。研美とつるんでいた研究者を殺すのだが、研美の不意打ちを受けあえなく絶命。フェイ兄からセイクリッドを奪った研美が自らそれを取り込んでパワーアップするのだが、あれ?、結局、誰の石でもいいんかよ。じゃあ一体全体なぜこんな回りくどい方法をとったんだ。
・なにはともあれアシになった研美を見やるフェイがアシの力に、アルマはヨシの力に目覚めたっぽいカットが入って次回最終回に続く。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#23「すンごいアレでイェイッ!/ナイショの二人っきりイェイッ!」
・Aパート。ダークジュエルパワーの侵攻を受けてジュエルランドが危機にさらされる話。
・突如皆のジュエルポッドに異常が発生。写真が歪んだペリドットや口座残高がマイナスになったガーネットはともかく、なぜか急にジュエルポッドから毛が生え始めたラブラが可笑しい。
・襲い来るダークジュエルパワーの暗雲をうちわで一生懸命押し戻しているジュエリーナ様が可笑しい。
・ジュエリーナ様いわくこの暗雲を払うには「すんごいジュエルポッド」が必要とのことで、皆で探すことに。
・総出で探してもジュエルポッドは見つからないのだが、寮長が運んできた天ぷら定食をみた花音が「サンクスジュエルデー」の強制労働所を思い出し、廃墟に向かうことに。逆回転の回想シーンでまたもやエアロスミスが流れだしたときはどうしようかと。本当にやりたい放題だな。
・廃墟には壊れたジュエルポッドしか無かったのだが、突如何かを感じ取ったラブラが「ここ掘れラブラブ」とか言い出した場所を掘って出現したクリスタルの力で壊れたジュエルポッドが大復活。それはいいのだけれど、地面を掘ってるペリドットとサフィがわんわん言ってるのが気になる。
・「すんごいジュエルポッド」を手に入れて適当にいじってたら、あっさりダークジュエルパワーが退散。
・復活したジュエリーナ様がルビーさんの「すんごいジュエルポッド(商品名ジュエルポッドクリスタル)」の新機能に夢中になって、そのまま持ち逃げしてしまうのが大変可笑しい。
・ダークジュエルパワーについて、いつぞやの魔女っ子が意味深な発言をして終了。あの魔女っ子、登場回以外ではロクに出てこなかったので、一発キャラかと思っていたのだが、案外終盤のキーマンになるのだろうか?そんなことないか?
・Bパート。ここまで恋愛話で置いてけぼりだった花音が、ついにルビーさんを出し抜き、体育倉庫に二人っきりで閉じ込められる→告白という大イベントを発生させる事に成功する話。
・全体的に花音が可愛らしい話だが、体育祭の準備で御影くんとペアになるためにオパール簀巻きにするあたりは流石と言わざるを得ない。
・丈の短いタンクトップにローライズの七分丈のスパッツでへそ出しスタイルのジルコニア先生がエロい。
・花音の告白を目撃し、呆然とするルビーさんで次回に続く。そして、ジュエリーナ様の「あらあら、いきなりすんごい展開になってきちゃいました。ジュエルペットサンシャインからますます目が離せませんね」というのんびりしたナレーションに笑う。
・てか、ルビーさんが御影くんといちゃついてる所を花音が見てしまったシーンでは「SHOW ME」とか珍妙なBGMセレクトがされていたのに、立場が逆転した今回は普通というか、真面目な劇伴つかってたな。ここはギャグにするべきではないという判断だったんだろうか?
・そして次週、ルビーさんの元彼のトールが登場するらしい。どうなってしまうのか。
2011/09/13 [火]
▼ [野球] 【阪神】新井「また明日」 [nikkansports.com]
ダメだこりゃ。
なんかもう負け方が悪い。
投手が簡単に失点するのも悪いし
攻撃も塁を賑わせてるわりにさっぱり点につながらないのが最悪。
12残塁とかもうね(;´Д`)
はー。
と、それはさておき
【阪神】「名物オーナー」久万氏が死去 [nikkansports.com]
ああ、そう言えばもう随分高齢だったもんな。
正味の話「阪神の低迷の原因」ってなイメージしかない人だったけれど
それはそれとして、間違いなく一時の阪神タイガースを象徴する人物で、球団ファンとしては心底憎む気にもなれない人でもあった。
ご冥福をお祈り致します。
ところで、久万といえば「自分の目の黒いうちは」と掛布を干した人物なわけだけど
その目が黒くなくなった今、掛布に復帰の目があるのかといえば、借金だのなんだのと色々問題あるし、なさそうな気がするね。
この勝負、結局、久万の勝ちってことかのう。
つか、久万が亡くなった9日以降今日のゲームまで、阪神は喪章とかつけてなかったな。
確かにあんまり良いイメージのない人物だし、今現在は球団関係者でもないけれど。
なんというか。
うーむ。
▼ [アニメ] 花咲くいろは#24「ラスボスは四十万スイ」
・喜翆荘が閉鎖か存続かで揉める話。
・前回ラストでばったりはち合わせた緒花と孝ちゃん。鈍い上に独りよがりな勘違いをしていた緒花も流石に孝ちゃんの気持ちを理解できたらしく、晴れて意思の疎通に成功。結局、はっきりした言葉は交わさないのでもどかしいっちゃあもどかしいのだが、初々しくていい。まぁ、良かった良かった。
・みんちや徹が料理人を目指したきっかけになった漫画「包丁人鉄平」の原作者が次郎丸さんだったことが判明。徹とみんちの事実を知る前の楽しそうな空気と事実を知った後の失望の落差が可笑しい。
・閉館を前に閑散とした空気の喜翆荘だったが、緒花母の描いた記事がきっかけで突如予約が殺到。これを追い風に喜翆荘を立て直せるのではないかと士気が上がる従業員だが、女将は頑として閉館を主張。
・風呂で閉館についての不平を漏らしていた緒花・みんち・なこちだが、浴場に当の女将が現れ一言もの申そうとするのだが、そのあまりの迫力に気圧されて一気に意気消沈。無闇矢鱈とキビキビした女将の行動が可笑しい。
・緒花を連れて夫の墓参りに出向いた女将は、「喜翆荘」は自分と旦那の始めた夢で、そんなしがらみに緒花母や若旦那を巻き込んだ事を後悔していると語る。若旦那には経営の才能はないし、すでに蓮さんや徹や巴は次の職場の目処も立っているのだから、自由に生きるべきだとかなんとか。
・つか、従業員の方から辞めさせてくれと言ってるならまだしも、やりたい/やれると言ってるのに、しがらみがどうのこうのってのは独善的な言い分だわなぁ。
・そんな女将に緒花は「女将さんは老人なんだな。老人の言ってることはよく判らん。」と身も蓋もない一言をぶつける。あまりといえばあんまりな言い草にポカーンとなってる女将さんが可笑しい。
・喜翆荘を立て直すために殺到した予約を全部さばかなくてはと意固地になった喜翆荘の従業員は、ぼんぼり祭りの手伝いを拒否して地元の組合と対立。そこに戻ってきた女将の指示にも従わず、雰囲気に耐え切れなくなった緒花が手伝うことになるのだが、その際も巴が静止に入るなど、非常にギスギスした空気のまま次回に続く。
▼ [アニメ] 逆境無頼カイジ 破戒録篇#23「風前の灯火」
・沼攻略続き。
・上がったり下がったり実に忙しい。が、この空気こそパチンコという気もする。羽根物とかやってると、ホントに金玉キューってなるもんな。まぁ、ここ何年も羽根物なんてやってないけど。
▼ [アニメ] 快盗天使ツインエンジェル キュンパラ#11「絶体絶命!それぞれの想い」
・ついに全てのセブンアミュレットを奪われて絶体絶命の危機に。という話。
・自宅が崩壊した葵はしばらくクルミの世話になることに。しかし、ミスティナイトの死にショックを受けた遥は、降りしきる雨の中呆然としたままいずこかへと立ち去ってしまっており、別行動に。以前あったPC用AVGでもそうだったが、遥はメンタル弱いというか、精神にダメージを受けると孤立したがる傾向があるな。
・遥は西条女史に保護されていた。全く無反応の遥に対し、優しい声色で色々語りかける西条女史が善い人すぎる。
・ついでに、ちゃんと働いている西条女史がなぜ貧乏なのかという疑問に答えが。なんでも訪問販売の百科事典を買わされて、そのローンを今でも払っているのだそうな。遥に対する態度からの流れからして、押し売りに丸め込まれたのだろう。つくづく善い人だな西条女史。
・ブラックトレーダーは、先代ツインエンジェルと「聖杯戦争」で戦ってたらしい。ということはブラックトレーダーは見た目よりも歳食っているのだろうか?それとも先代は中年になってもまだツインエンジェルだったのだろうか?
・ミスティナイトの持ってきた資料で、ブラックトレーダーと実の父親との関係を知ったテスラ。もはやブラックトレーダーが自分たちに嘘をついていたのは明白なのだが、育ての親であるブラックトレーダーがこれ以上道を踏み外さないために、ブラックトレーダーの野望を食い止める事を決意。ナインと共に直接ブラックトレーダーと対決するために本社ビルに乗り込むことに。
・ブラックトレーダーにクビにされたサロメは、落とされた落とし穴経由で南極あたり?に飛ばされて(主にアレキサンダーが)苦労させられた恨みを晴らすべく、ブラックトレーダーと戦うことを決意。主にアレキサンダー任せで。
・落ち込む遥をツインエンジェル結成秘話を交えつつ励ます葵。なんかこの辺のエピソードもAVGで見たような記憶があるな。あれ?漫画だったっけ?
・葵の檄で若干の復活を果たした遥は、クルミのもとに届けられた手紙からテスラ達がブラックトレーダーに特攻をしかけた事を知り、ツインエンジェルに変身して、本社ビルに突入。ブラックトレーダーをぶっ飛ばすのだが、同時にポケてんに隠されていた「天使の涙」の片割れを奪われてしまう。
・ポケてんが破壊され、変身がとけてしまった遥たちの眼前で、全て揃ったセブンアミュレットが発動。なんだかやばそうな雰囲気になりつつ次回最終回に続く。
2011/09/14 [水]
▼ [野球] 【阪神】連敗止めた鳥谷犠飛「諦めない」 [nikkansports.com]
送りバントを二回も失敗、内一回は追い込まれてから中途半端なバスターエンドランを実行して三振ゲッツー食らったり
エースが先発して粘ってるのにエラーで足引っ張って、結局勝ちをつけられなかったり
正直酷い内容の試合だったけど、勝ったからまぁいい。
今日2得点の大和は、一度目が振り逃げ、二度目が牽制悪送球と、どっちもタナボタなきっかけでホームまで戻ってきているという
なかなか見事なラッキーボーイっぷりだったな。
贅沢言えばこの前のヤクルト戦でラッキーボーイが出現してくれていれば、って話なんだけどな。
とほほ。
あ、そういえば今日は喪章つけてたな。
久万が亡くなった9日から続いていた連敗が止まったのは、あの喪章のおかげかしら。
いや、どっちかというと、9日から続いていた連敗のほうが弔意を表さない球団に対する呪いだったような気もしないでもないか。
▼ [アニメ] Steins;Gate#24「終わりと始まりのプロローグ」[終]
・最終回。
・いよいよ最終作戦「オペレーション・スクルド」発動。勝算を得て完全復活を果たした鳳凰院凶真が実に頼もしい。そして、続くOPがなんだかとっても染みる。盛り上がってまいりました。
・と、思いきや、CM明け。出発を前に忘れ物を探してあたふたしてるオカリンに笑う。この力の抜け具合もまたいいね。
・まだ出会ってもいないはずの紅莉栖のことを知っているまゆり。まゆりにもリーディングシュタイナー能力が?と訝る鈴羽に対し、オカリンはそんな能力ではないと断言。ただ、誰でも他の世界線で起こったことを多少なりとも覚えているとも。いや、その事象の事をリーディングシュタイナーと名付けたのではないのかと。
・作戦開始。まずオカリンは事前にガシャポンを回し、先にメタルウーパを出しておくことで中鉢博士の手元に渡った論文が持ち物検査に引っかからず、飛行機事故で灰になるように仕向ける。次に、サイリウムセイバーに仕込んだ血糊で紅莉栖の死亡を偽装しようとするのだが、長年放置されていたため血糊は固まってしまっており、使用することができない。切羽詰まったオカリンは、自ら中鉢博士に刺されることで、大流血。スタンガンで気絶させた紅莉栖に自らの血を浴びせることで、事件現場を再現する事に成功する。
・瀕死の状態ながら無事生還を果たしたオカリンは、多少の入院を経て無事復帰。中鉢が持ち逃げした論文は無事焼け落ち、第3次世界大戦は回避。ルカ子・フェイリスをラボメンに迎え、桐生萌郁は(fbだとはは気づいていないだろうけど)MR.ブラウンの店でバイトを始めと、各キャラそれぞれをフォローした後、秋葉原の街でばったりオカリンと牧瀬紅莉栖が再会して終了。
・「Steins;Gate」は大変面白い作品だった。元々この手の時間物が好きだということを差っ引いても良く出来た作品だったと思う。特に決してハッピーエンドとは言えない状態で確定したかに見えた状態から怒涛の巻き返しを見せる最終2話の爽快感はお見事の一言。それぞれのキャラの立ち具合も大したもので、第1話を見た時点ではただのウザイ中二病患者だったオカリンが、最終話で同じノリで話していても凄まじく格好良く見えるのは本当にスゴイと思う。いや、よく出来た作品だった。PSP版のゲームを買ってしまおうかとか、劇場版は観に行くかどうかはさておき、BDが出たら買ってしまうかとか、悩むぐらいには面白かった。堪能した。
2011/09/15 [木]
▼ [野球] 【阪神】岩田痛恨の悪送球「自分の責任」 [nikkansports.com]
先週のヤクルト戦からエラーで負ける試合が多すぎる(;´Д`)
ダメだこりゃとしかいいようがないわなぁ。
まぁ、もう今年は諦めた。
てか、こんなに早くバテてしまう/集中力が途切れてしまうようでは
今年と言わず来年もダメだろう。
なんだろうなぁ。なんとかこう士気を高く保てないもんだろうか。
はぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン42号
「デザートローズ」鷹見隼人の新連載。「さくら」もそうだが、チャンピオンらしからぬ青春漫画。さらに、話の作りが正統派で力強い。のだけれど、絵がキラキラしすぎていて、大きなお姉さん向けの作品に見える。必要以上にイケメンぞろいな上に、なんだか妙にくっついてるし。この漫画、チャンピオンで受けるかなぁ?
「ブラックジャック」まさかとは思うけど、あの人ピノコじゃないよな?いや、ピノコでなければ何者なんだって話だけれど。
「範馬刃牙」象形拳って正直意味分からんよな。動物やカマキリの真似をすることが、効率的な人体の動きに繋がることになるとも思えんし、対戦相手(捕食相手)も似ても似つかない物なんだから、戦法としても効率化されてるとも思えない。ましてやトリケラトプス拳みたいに型を真似たらパワーが増すなんてなことがあるわけないし。
「バチバチ」ああ、吽形さん…(;_;)
「シュガーレス」やはりゾンビの椎葉が勝った。1回戦からこんなにボロボロでいいのかって気もするが、まあ、2回戦はどうみても雑魚の井純が相手なので勝つだろうな。
「さくらDISCORD」若いうちに訳知り顔で冷めたこと言ってると、歳食ってから後悔するぞ。若いうちは踊る阿呆でいるほうが楽しいし、後々の糧になるもんだ。
「ましのの」中学だったか高校だったかの避難訓練の時、1度だけ学校側がバルサン的なものを炊いて煙りを出してたことがあった。その時1回だけだったので、多分なんか問題があったんだろうと思うが、あれは誰の発想だったんだろうなぁ。
「てんむす」天子は人を苛立たせる天才だな。
2011/09/16 [金]
▼ [アニメ] BLOOD-C#10「ふくからに」
・自分の記憶に不信感を抱き始めた小夜のもとに、新たな「古きもの」が襲来。世間話をするようなテンションで「腹が減った」と連呼し、折り悪く神社に現れた時真をサクッと食べてしまう。結局、小夜の友人として出てきたキャラは、中盤から終盤に殺されるためだけに存在してたんだな。
・この「古きもの」は小夜に唐竹割りにされるのだが、脳の代わりにカブトムシの幼虫みたいなのが詰まった断面が普通に画面に出てきてた。あれはグロではないという判断なのだろう。基準がわからねぇ。
・悪夢にうなされる小夜の側に控えており、起床したばかりの小夜にコーヒーやギモーブを与える文人。コーヒーの方はもしかしたら普通のコーヒーかも知れないが、ギモーブはどうやら血が混ざっているっぽい。
・小夜の神社に収められている古い書物を見たいと言い出す担任。だが、本当の目的は、収められた書物や、それどころか今まで小夜が目にしていたは全てがフェイクであることを告げ、先生曰く「茶番」を終わらせること。書庫の秘密に気がついた小夜の眼前に死んだはずのののねねが現れ、次回に続く。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#10「だって好きだから」
・前々回の続き。
・苹果をかばって車にはねられた弟だが、怪我で済んだ様子。以前トラックに引きずられてほぼ無傷だった兄もだが、頑丈な兄弟だな。
・目の前で陽毬が編み物しているのに、「女からもらう手作りの品は最悪だ」とかいって悦に入ってる兄がアホすぎる。そして、陽毬の手元に気がついて、慌てて取り繕う様子もアホだ。
・「日記」の半分を奪ったバイクの人物は兄ではないらしい。
・病院に潜入して飯に薬を混入し、弟を拉致った謎の女。苹果の「日記」を持ってくるように兄に指示するのだが、どうやら、先程兄が語っていた「うざい贈り物」はこの女がやったことのトラウマだった模様。
・ちなみに、「日記」が欲しいのはガチらしく、兄に精神攻撃をする傍ら一人になった苹果に命じて「日記」の奪取にも成功している。してみると、最初に半分を奪っていったバイクもこの女だろうか。
・兄にささやかな復讐を果たし、「日記」を奪うことに成功した女は、「狩り」の続行を宣言。そんな彼女のもとに、陽毬ではない新たな「女王」が「生存戦略」の叫びと共に登場。次回に続く。
2011/09/17 [土]
▼ [野球] 阪神・久保が自己最短の1回4失点KO [デイリースポーツ]
今日の試合は初回に久保が滅多打ちを食らった時点で負けてたので
結果に関係ないといえばそうなんだけれど
例えば、2回で捕手も小宮山に代えてしまったり
途中出場の大和をセンターの守備につかせたり(普通に考えれば大和をセカンドに、セカンドを守ってた平野をセンターにつかせるべきだろう)
去年城島の獲得で捕手を辞めさせたはずの狩野にマスクを被らせたり
とにかく、まるですでに消化試合で来季のテストでもしてんのか的な意味のわからない選手起用をするのが観てて萎える。
なんだろうなぁ。
先週のヤクルト戦3連敗で完全に気持ちが切れてるのかねぇ。
今シーズンはまだそこそこ試合数も残ってるんだし、なんか今後の楽しみになるような事をしてもらわんことには、正直つらいのう。
はぁ。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#24「修学旅行でお笑い対決」
・あいら達が京都に修学旅行に行く話。
・あいらたちより一学年上なのに、「去年行ってないから」という理由で修学旅行に同行してくるみおん。なんだかんだ言ってるけど自分たちと一緒に行きたかったんじゃないの?とりずむにふられて赤面するみおんが可愛い。
・修学旅行で訪れた嵐山で、偶然ヒビキとはち合わせるMARs。その場になぜか「課外授業」で嵐山をぶらついていたせれのんが乱入。これまたなぜか昔からヒビキと知り合いだったらしいかのんに、その親密具合を見せつけられてショックを受けるりずむが可愛い。
・当初一方的にダメージを受けるのみだったりずむだが、翌日再びせれのんと遭遇した際には、自分がいかにヒビキと親しいかを猛アピール。いつも肝心なところでヘタレるりずむにしては妙に逞しくて頼もしい。
・セレナの罠にハマってせれのんの前座をやらされることになったMARs。登場前に袖に現れたヒビキの顔を見て一瞬嬉しそうな顔をした後、すぐにツンに転じるりずむが可愛い。
・「関西のプリズムショーでは登場時に漫才をやって客をつかむ」というセレナのガセ情報を真に受けて、漫才を始めるあいらとりずむ。ネタ的にはイマイチだったのだが、空気の読めないみおんの見当はずれのツッコミで結果的に大爆笑をとることに成功する。つっ込んでる時の起こり顔からふと我に帰り、営業用のキャラになるみおんの百面相が大変可愛い。
・陥れるはずだったのが、思いもかけない大爆笑をとられてしまったセレナは憤慨。ショーのことのそっちのけでいかに笑いを取るかに集中するのだが、残念ながら前説・演技ともにカット。袖に戻ってきた際の反応からして、少なくとも笑いの方は納得行く出来ではなかったらしい。
・せれのんが演技をしている間に、かのんがヒビキの妹であるという事実が判明。りずむがほっと胸を撫で下ろし、めでたしめでたし。で、次回に続く。
2011/09/18 [日]
▼ [野球] 【阪神】アニキ2発だ!2年ぶりだ! [nikkansports.com]
相変わらず打球の飛び方は半端ない。
改めて化物だなぁと思いはするけれど
打率の低迷や守備の不安と引換にしてまでとなると
やっぱり、うーん。
まぁ、一番悪かった頃に比べればどちらも改善されてはきているのだけれど
どちらにしても、近々に若返らなければならないわけで
やはりそろそろ次代の選手にポジションを譲ってもらいたい所だよなぁ。
阪神伝統の「代打の神様」になってくれれば何も文句ないのだけれどなぁ。
今年は桧山が絶好調すぎるので、来年もそのポジションは開かないだろうしなぁ。
うーん。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ 覇王#01「バースト召喚!英雄龍ロード・ドラゴン!」[新]
・バトスピ新シリーズ初回。毒気の抜けてさっぱりした絵柄と明るいノリがいい感じ。
・サンライズ伝統の「陽昇」の名を持つ研究所からスタート。主人公の両親がやってるこの研究所では、バトルフィールドの視覚化を研究しているらしい。
・今作の主人公「陽昇ハジメ」は、山盛りご飯に複数のふりかけをブレンドして食べるのが趣味で、自称なのか他称なのか「ふりかけ王」というあだ名があるらしい。
・ヒロインの巽キマリはそいのキッズアニメらしい丸っこくて毒気のない容姿に反して「世界征服」を目論むアナーキーなキャラ。発言が全体的に身も蓋もなくて可笑しい。
・新開発のバトルフィールドでハジメとキマリがテストバトルをするのだが、前作までのお約束を逐一理由付けしていく様子が面白い。そして、これを見る限り、バトルの演出は前作をそのまま踏襲することになるっぽい。
・今作からの追加要素「バースト」。ブレイブと違って駆け引きがありそうなので、展開次第では面白い使われ方もするかもしれない。絵的な演出はブレイブのほうがきっと派手だろうけど。
・まぁ、とりあえずニチアサ枠なので1年付き合ってみる。バトスピは、バシン/ダン/ブレイヴと3作続けて中盤以降イマイチのれなかったので、今度こそ1年フルで楽しめればいいのだけどな。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#30「友の魂だけでも」
・ライブマン回。
・イエローライオンはスケボーが得意ということで、スケボーをしている人間を探すゴーカイジャーだが、鎧が生まれる前に活躍していたライブマンが、今いくつだと思っているんだ。そんなおっさんがスケボーなんか乗ってるか。
・今回の敵は天才科学者ザイエン。声が中田譲治。こんなところもライブマン。
・腕のたつ人間を攫ってバリゾーグを量産する計画を実行中のザイエンに遭遇したジョーと大原丈。科学者だからなのか大して戦闘力の高くないザイエンをあっさり撃退したジョーは、ザイエンの落とした端末から、バリゾーグの設計図を入手。科学者の大原丈にもとに戻すすべはあるのか調べて欲しいと依頼するのだが、結論は不可能。この結果を受けてのジョーの独白と、それを受けての大原丈のやりとりが大変いい感じ。
・ライブマンに変身するゴーカイジャーだが、ジェットマンに続き、ここもブルードルフィンがジョーなのがなんだか(;´Д`)意外と青が女性の戦隊ってあったよなぁ。
・「ライブマンの大いなる力」はスーパーライブロボの召喚。えー、そりゃいくらなんでも手抜きすぎだろ(;´Д`)
・そして次回はオーレンジャー回。さとう珠緒まで出てくるのか。もう何でもありだなゴーカイジャー。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#03「女・王・選・挙」
・フォーゼのアストロスイッチは現時点ですでに40種類全てを所持しているらしい。ただし、現時点で使えるようになっているのは8つ。残りは調整しないと使えないのだそうな。
・というわけで、No.9ホッピングスイッチの実験。文字通り足がホッピングに変化するスイッチだが、そのアホらしさに賢吾はあっさり「これは使えないな」と切り捨てる。のだが、アストロスイッチ作ったのはお前の父ちゃんだろう。まず何のつもりで用意したものなのかとかちょっとは考えろ。
・弦太朗は首が細くて長いのがイマイチ貧弱に見える原因だろうかね?短ランではなく長ランで詰襟高い方が良かったんじゃないだろうか。
・行きがかり上次の女王選挙で現クイーン・風城美羽と張り合うことになった弦太朗は対立候補を建てようとするのだが、ゾディアーツの妨害にあう事に。
・この一連の流れの中、情報屋のJKにゾディアーツと弦太朗の変身を目撃されるのだが、弦太朗達がその場をさった直後に賢吾が現れJKに口止めを行う。貧弱な堅固にあっさり脅迫されるJKの貧弱さもアレだが、それ以前に賢吾はどこから湧いた。
・ホッピングのスイッチは使えないという賢吾に対し、頑なにホッピングを使おうとする弦太朗。普通に考えれば、No.9なんて若い数字に用意されたツールが使い物がないなんてことがありえるだろうか?なんかしら宇宙開発で役に立つと思ったからそれだけ早期に開発したんじゃないのか?
・なんとしても女王選挙に対立候補を送り込みたい弦太朗と、女王選挙に出場しようとする女生徒がゾディアーツに襲われていることを知った賢吾の後押しで、ユウキが女王選挙に出場することに。
・女王選挙でハヤブサくんを熱演するユウキが可笑しくて可愛い。最高じゃないか。
・風城美羽のパフォーマンスタイム中にカメレオン・ゾディアーツ襲来。最初に倒れた取り巻きAが見るからに怪しいが、だとしたら、なんで今まで女王を襲わなかったのだろうか?本番で恥かかせるのが目的だったのだろうか?
・何度か使って慣れたのか、ホッピングを使いこなし、妙な動きで敵を幻惑しながら戦う弦太朗。それはいいのだけれど、本当は何のためのスイッチなんだろう?
・ゾディアーツの撃退には成功するものの、女王が他の生徒やファンを見下して贈り物を捨てていたシーンを盗撮したVTRが流され、選挙会場の空気が一変。一気にメンツを失い、周囲のすべてが敵となった女王が、途方にくれて次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#31「ワンツー!プリキュアキャンプでパワーアップニャ!」
・前回、クレッシェンドトーンの力を使いこなせなかったプリキュアが、ミニキャンプを張り、特訓して新技を会得する話。
・どうすればクレッシェンドトーンを使えるようになるのかという響達の問いを華麗にはぐらかすクレッシェンドトーンが可笑しい。さらにその際、ちょっと色っぽい声を出したクレッシェンドトーンに対し、顔赤らめて鼻の穴広げて聞き返す響奏エレンの顔が大変可笑しい。
・キャンプに向かうために音吉さんから渡された本で何か勘違いし、小林旭かなんかをイメージしたかのような格好で現れ、青春ソングを歌おうとするエレンが可愛い。というか、今回、何故かエレンは青春にやたらとこだわっている。
・特訓する気満々の響は、早速空手の特訓開始。運動があまり得意ではなさそうな奏はさておき、エレンまで全くついてこれてないのはどうしたものか。堕落しすぎだろうお前。
・そして、響の空手の知識はなぜ千葉真一なのか。
・次に奏の特訓になるのだが、特訓というよりもダイエットといった趣のエアロビクスで、これは響にもエレンにも不評。
・最後にエレンの発案で座禅を組むことになるのだが、やったはいいけど辞めるきっかけが掴めない3人は、いつの間にか我慢大会になってしまう。結局この我慢大会は、響の発案で3人同時にギブアップするという落とし所に落ちるのだが、結果的に3人の絆は深まっているし、間違っては居ないとはいえ、こんなアホらしい展開&オチでいい顔されるとそこはかとない違和感を感じずには居られない。
・一方そのころこちらも修行と称して行動中のトリオ・ザ・マイナーだが、やってることはドカ食い→就寝。それはむしろ弱くなるんじゃないのだろうか。
・座禅の経験から、「ひとりで頑張るのではなく、3人で力を合わせるべきなのだ」と悟った響は翌日の登山修行でそのことを2人に伝え、無事修行を完遂。こういう気づきも響の役割なのか。まぁ確かに誰がといえば響しかいないという感じなのだが、最近奏は自発的な行動がないというか、作中で華以外の役割を果たしていない気がするんだよな。まぁ、S☆Sの舞だってそうだったのだけれど。
・山の中で修行中の3人のもとにフェアリートーンが現れて「街でネガトーンが暴れている」と告げ、変身して一気に下山するシーンはちょっとイイ感じ。以前の24もどきの時もあったが、プリキュアになって移動時間を短縮するのは理にかなっててイイね。平成ライダーでありがちな変身前にワープして、わざわざ敵の前で変身するってのは、あれはどう考えてもおかしい。
・新技プリキュア・スイートセッションアンサンブルは、発動の手順、発動中の演出とも結構凝ってるのだが、これって4人目が合流するまでの期間限定必殺技なんじゃないのだろうか?新技披露直後に、ミューズとドドリーが出てきてなんらしかの問題点を指摘していたが、あるいはこのバンクに継ぎ足すような感じで完全版になるのかね?
2011/09/19 [月]
▼ [アニメ] TIGER & BUNNY#25「Eternal Immortality. (永久不滅)」[終]
・最終回。
・虎徹が息絶えた(?)後、ラスボスのマーベリック登場。一体ですら苦戦したアンドロイドを軍団で投入しヒーローを一網打尽にしようとする。
・圧倒的な実力差の前に為す術もなく制圧されるヒーローだが、すんでのところでメカニック斎藤が「セーフティモード」のパスワードを探り当て、アンドロイドの無力化に成功。さらに実は記憶が戻っていたアニエスの策略で、マーベリックは自らの悪事の告白を絶賛生中継されてしまうことに。
・てか、以前楓の洗脳解除がテレビを通して効果を出したのだから、この状況はマーベリックにしてみれば全市民を一気に洗脳する大チャンスなんじゃないのだろうか?
・それはさておき、おいつめられたマーベリックは楓を人質にとり脱出を試みるのだが、当然死んでいなかった虎徹の不意打ちを食らってダウン。もはやこれまでと「ウロボロスはまだ終わっていない」的な捨て台詞を残し、自らの記憶を破壊してしまう。
・結局、このあと、マーベリックは移送中にルナティックの襲撃を受けて死亡。マーベリックに罪を償わせることは叶わず、ウロボロスの真相も闇の中となんだか煮え切らないオチで事件は決着するのだが、マーベリックは楓を使えば元に戻せたんじゃね?ついでにウロボロスの真相だって聞き出せたんじゃ?
・それはさておき、今回の事件を最後に虎徹は引退を表明。マーベリックに踊らされてヒーローという職についていたバーナビーも虎徹が辞めるのならばということで引退。その後、エピローグで1年後、変わらぬヒーローの面々の様子が描かれ、楓の「無職カコワルイ」の一言で虎徹が二部リーグに復帰、それを追うようにバーナビーも復帰を果たすというオチで番組終了。
・「TIGER & BUNNY」は面白かった。キャラは個性的だったし、話もあまりアクロバティックなことのない地に足ついた安定感のある作りだったし。最近は見ないタイプの作品だったこともあり、2クールいっぱい楽しめた。ウロボロス関連やルナティックの存在など、きっちり決着がついたわけではないのだが、大きな話は一区切りつけているし、今後、劇場版か2期かがあるのだろうけれど、もしどっちもなくてもそれなりに満足できる出来だった。いや、むしろ無いほうがスッキリしてるような気さえする。
▼ [アニメ] セイクリッドセブン#12「セイクリッドセブン」[終]
・最終回。
・研美がアルマを狙うのは、最初の変身でルリがセイクリッドセブンの欠片そのものを使ったため、現在のアルマの中には最も純度の高いセイクリッドの力があるのだとか何とか。
・フェイの兄のセイクリッドの力を奪った研美はフェイを人質に取り、ナイトを圧倒。為す術なくいたぶられるナイトをみて絶望と無力感に苛まれたフェイはついに完全なアシに。
・元々のパワードスーツの力にアシの力を得て劇的な強さを手に入れた研美だが、新たな力に目覚め、新たな姿に変身したアルマはそんな研美をも物ともしない。さらにフェイの攻撃を吸収し、装甲硬度を増した研美でさえ全力加速後の全力の突きで粉砕してしまう。さすがは主人公、強すぎるほどに強い。デザインは以前の方が良かったけどな。
・アルマに敗れた研美は、最後っ屁として自らの悪意の結晶をフェイに移植。暴走したフェイは周囲を無差別に破壊し始めるのだが、これもアルマがあっさり制圧。さらにアオイの力でヨシとなったナイトの助力でフェイを救い出すことに成功し、無事ハッピーエンド。
・エピローグで研美の墓の前で「貴方は失格」というSPなど、若干の含みを持たしてあったりするが、続編的なものがあるのかどうかは今のところ不明。
・エピローグでちゃっかり白っぽい服装になってるナイト。何のためにかしらないが高いところに仁王立ちになってるのも変だが、他のキャラの服装からしておそらく冬だろうに上半身裸にコートのみの姿でいて「冷えるな」とか言ってるのが可笑しい。
・ラストは鉱石部の活動で締め。結局、若菜は何のためのキャラだったのだろう。
・「セイクリッドセブン」は、悪くないアニメだった。アクションも面白かったし、絵も悪くなかったし。ただ、正直おそらく来年の春頃には、タイトル聞いただけではどんな作品だったか思い出せないんじゃないかと思われるぐらいインパクトに薄い作品でもあった。淡白というか、もう少しハッタリ利かせてても良かったんじゃないかのう。なんというか、惜しい作品だったなぁ。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#24「オ・レ!トールイェイッ!/八木沼くんとイェイッ!」
・Aパート。まさかの前回の続き。そしてトール様登場。
・普段はないアバン付きで驚いた。
・前回目撃してしまった花音の告白シーンを頭の中で反芻して茫然自失のルビーさん。目が渦巻きになって鼻水垂らしている姿が可笑しい。なぜ鼻水垂らしてるんだ。
・その後も衝撃から立ち直れないルビーさんだが、御影くんに優しくされて「やっぱり自分の勘違いだったのだ」と復活。しかし、直後に新聞部のスクープで御影-花音のカップル成立が話題となり、ペリドットの直接取材で御影が肯定したことで、失恋が決定的になってしまう。
・それはさておき、サンシャイン新聞初のスクープを自慢する三原順子の隣で甲高い声で引き笑い?してるペリドットが可愛い。なんだあの声。
・そんな失恋のショックで落ち込むルビーさんの元に、スペイン留学から凱旋したトール様が颯爽登場。しかし、かつてルビーさんが自ら「元カレ」と表現したトール様だが、実はルビーさん的にはただの幼なじみであり、恋愛感情の類は全くなかったらしく、むしろグイグイ押してくるトール様をウザがっている。もちろん「様」付けは無し。これは斬新な反応だなぁ。
・そして、このいちいち語尾に「トール」をつけるトール様は大変うざい。しかし、「昔からルビーが泣いているときは側に居た」という言葉どおりのタイミングで現れ、きっちりルビーさんを慰めているあたり、実は中々の男前なのではないかという感じもする。がんばれトール様。
・それはさておき、回想の幼いルビーさんがめちゃくちゃ可愛い。
・部屋に戻ったものの、御影と付き合うことになったことでルビーにどう接していいか分からず、部屋の中に入れず悶々としている花音が可愛い。そして、花音の手前、落ち込んでいる所を見せずに空元気を炸裂させるルビーさんが良い子すぎる。そんなルビーさんの気遣いに調子を合わせながらそっと感謝の言葉をだく花音もいいし、ここの一連のやりとりは実にいい。
・Bパート。まさかの実写八木沼くん回。シリアスな恋愛回の余韻を許さないこの落差こそサンシャイン。
・いきなり何の前触れもなく実写のヤギが映って全力で吹いた。自然に合成する気0で無理やりアニメの中にワイプしている八木沼くんの存在感が半端ない。自由すぎるだろサンシャイン。
・晶子のポエムや八木沼くんに告られてる体で一人芝居するオパール、ブラウニーの妄想(の中でセーラー服来てコンパニオンしているジルコニア先生)など、普通に見どころも多い話だったが、実写八木沼くんのインパクトが全部持ってったなぁ。これ作るのにどれだけ手間かけたんだサンシャイン。
・ちなみに、八木沼くんが実写になってたのは、ラブラが一昨日魔法をかけたから。エンジェラにそのことを指摘されて思い出したラブラが魔法を解き、無事に八木沼くんがアニメ絵に戻ってめでたしめでたしで終了。
・次回はどうやらディアンとガーネットの話らしい。真砂くんピンチ。
2011/09/20 [火]
▼ またもや雨で試合が流れたわけだけど、こりゃいよいよ今季144試合消化できずに打ち切り終了になるかもなぁ(;´Д`)
▼ [アニメ] 花咲くいろは#25「私の好きな喜翠荘」
・急遽増えた客を今まで通りの方法ではさばくことが出来ず、やり方をねじ曲げようとする喜翠荘従業員。彼らが立てなおそうとしている「喜翠荘」は、効率優先で今までのサービス重視の旅館とはかけ離れたとても従来の喜翠荘とは言えないものに変質しつつある。緒花はその事に対して違和感を禁じ得ないのだが、頭に血が上った他の従業員は「緒花は女将さんの味方をしている」という色眼鏡でしか見れなくなっており、聞く耳を持たない。
・しかし、そんな状態でいつまでも上手く旅館業務を回せるはずもなく、ミスは続くし苛立ちは募るしと喜翠荘はどんどんギスギスした空間に。
・そんな喜翠荘に耐えられ亡くなったなこちは、緒花を問い詰めて女将さんの真意を聞きだし、「自分で何でもできる女将さんには、自分一人の力で夢を追えないけれど、誰かの夢についていくことで夢を見られる人の気持ちがわからないのだ」と発言。この発言は女将もこっそり聞いていたようだし、これきっかけで展開が変わるのだろうか?いや、ないかなぁ?
・カツカツの状況の中、巴が怪我をし、いよいよ進退極まった喜翠荘。従業員のイライラもピークに達し、もはやこれまでかと思われたその時、女将と突如帰省してきた緒花母が登場。仲居として手伝うことに。女将や姉に対する意地で張り切っていた若旦那は当初猛反発するのだが、個人的な感情で喜翠荘をダメにする訳にはいかないと崇子さんに喝を入れられて折れ、この件をきっかけに喜翠荘は元通りの姿を取り戻していく。
・忙しさは変わらないながら元の和やかな空気を取り戻した喜翠荘で、女将と母と共に働きながら緒花が自分の夢を認識するシーンが大変素晴らしい。なんだか教会音楽的なBGMのせいもあると思うがじわっと来るものがあるね。
・なんとか仕事を乗り切った面々がぼんぼり祭りにでかけて次回最終回に続く。
・ってか、これだけひっぱってぼんぼり祭りの細かい描写はないのか?次回あるのかね?そして、孝ちゃんはどうした?
▼ [アニメ] 逆境無頼カイジ 破戒録篇#24「徘徊する銀玉」
・沼攻略続き。
・あれ、穴の周りからじゃなくて、当たり穴そのものから強風が吹き上げるように作る方が楽に作れるような気がするよね。
・それにしても萩原聖人は上手いなぁ。カイジは感情の振り幅が異常に大きいキャラだが、弱ってる時から強気の時まで万遍なく上手い。声優をメインにやってない人でここまでできる俳優なんて他に居ないんじゃないだろうか。
▼ [アニメ] 快盗天使ツインエンジェル キュンパラ#12「最終決戦!みんなの笑顔を取り戻す!」[終]
・最終回。
・全てのセブンアミュレットが揃った時、「ギュスターヴ」という衛星兵器が起動し、世界の主要都市に向かってレーザー攻撃を加えるらしい。あれ?古文書とかどうなってんだ?古代文明の遺産とかそういう話なのか?
・ポケ天に隠されていた「天使の涙」を奪われた際、ポケ天が破壊されたため変身が解けてしまったツインエンジェル。クルミはブラックキャリアに追われ、遥と葵は生身でメカに立ち向かい、それぞれピンチに陥るのだが、その時、変態仮面が颯爽と登場。時を同じくしてポケ天も自己修復を完了し、ツインエンジェルも大復活を遂げる。まさに復活大当たり。頼もしいぞ変態仮面。
・ちなみに、「天使の涙」はポケ天に隠されていたわけではなく、ポケ天が「食べちゃったのを忘れてた」らしい。すげえなポケ天。
・復活したツインエンジェルの名乗りがなぜか歌舞いてる。どういう演出なのか。
・何故あの爆発から助かったのか?という遥の問いに「我慢したんだ」と笑顔で答える変態仮面。空気が固まり、無音のままアイキャッチに突入。最後に皆の「え?」という声でCMへ。という流れに盛大に吹いた。Bパート早々全身包帯の姿で「私が我慢したから良かったようなものの」と爆弾を仕掛けた鹿のかぶりものの敵に食って掛かり、「着ぐるみの風上にもおけぬ!」といつぞやの熊の着ぐるみの頭をかぶって対決してみたり、最終回だというのに変態仮面が全部持っていった感じだな。
・ブラックトレーダーvsツインエンジェル。サイクロプスばりにゴーグルからレーザーを出して攻撃するブラックトレーダーに対し、爆弾で煙幕を張りレーザーを拡散させるホワイトエンジェルが良い感じ。
・ブラックトレーダーを追い詰めることに成功するツインエンジェルだが、ビルに乱入してきたサロメの攻撃でビルが崩壊。隙を見て逃げ出そうとしたブラックトレーダーは爆炎に飲み込まれ生死不明の状態に。まぁこの作品だから死人は出ない気はするけどな。
・ブラックトレーダーの最期に呆然とするツインエンジェルの元に相変わらず神出鬼没の平之丞が登場。「ギュスターヴ」を止める手立てはないと告げるのだが、クルミの「直接壊すぐらいしか」というつぶやきに遥が反応。「その手があったか!」とばかりに直接宇宙に出向いて破壊するという流れに。
・脳天気に行けると信じて疑わない遥や葵に挟まれ半信半疑でうろたえるクルミが可笑しくて可愛い。
・そして、ここで「ラブリー☆えんじぇる」。やはりツインエンジェルといえばこの曲。足元から爆炎を吐きつつロケットのように打ち上げられるツインエンジェルという馬鹿馬鹿しさが極まった絵面とこの曲でテンション上がりまくり。先ほど変態仮面に全部持っていかれたと思ったが、それどころではなかった。すげえぜツインエンジェル。
・衛星を破壊した後、そのまま重力に引かれて地球に落ちるツインエンジェル。遥の「クルミちゃん、どこに落ちたい?」はまぁ、いいとして、生身での大気圏突入にうろたえまくるクルミが可愛い。そして、脳天気にケラケラ笑ってる遥と葵がアホ可愛い。信じるものが救われすぎだ。
・エピローグ。クルミは帰伊。テスラとナインも海外へ旅立つことに。遥の胸ぐらを掴み耳元で「貴方のことツインエンジェルだと認めるわ」とデレるクルミと、その様子をポカーンと見てるテスラ&ナインが可愛い。
・絶望的な状況から始まり、変態仮面の華麗なる復活からのボケ倒し、ブラックトレーダーとの決着をつけて、さらにツインエンジェルに突き抜けた見せ場を作り、エピローグで西条女史のフォローもしつつ、クルミやツインファントムが去ることで物語的にも一区切りつけてみせるというとても1話でやったとは思えない見事な密度の最終回だったな。お見事。
・「快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!」は良い感じにはっちゃけた大変面白いアニメだった。後々になんか残るかといえばまぁ残らないだろうけど、見てる間はとにかく楽しい気分になれた。ありがとうツインエンジェル。ありがとう変態仮面。
・うみものがたりやRioや戦国乙女もそうだったが、パチ/スロ原作のアニメは原作が緩い分アニメの自由度が大きいのか、なんか色々はっちゃけてて面白いものが多い気がするね。予算的にも恵まれてそうだし、またなんかやればいいのになぁ。
2011/09/22 [木]
▼ [野球] 下柳今季限り23日ウエスタンでラスト登板 [nikkansports.com]
うーん。流石に限界かなぁと思わざるをえない。
本人は現役続行を希望とのことだけれど、引き取り手があるかなぁ?
横浜とか?
まぁ、下柳の場合、仮に阪神で引退しても、引退後関西で活動する気があるのかどうか判らない感じではあったので、あんまり阪神に未練はないのかも知れないけれど、まごう事無き功労者なので、甲子園で引退試合とかして欲しかったのう。
残念。
もし引き取り手がなくて引退なんてことになったら、コーチか解説者で戻ってきておくれ。
▼ [野球] 【中日】落合監督今季限り後任高木守道氏 [nikkansports.com]
中日厳しいな。
ウチなんか来季も全く結果出せてない真弓で行くってのに。
てか、正直、中日は落合を辞めさせて大丈夫なんだろうか?
中日の強さの結構な割合は落合が担ってるような印象なんだが。
落合の方針と球団の方針でなんぞ齟齬でもあったりしたのかなぁ?
まぁ、中日が弱くなってくれるなら万々歳ではあるけどな。
いや、それ以上に急速に阪神が弱体化している感は否めないけれど。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン43号
「範馬刃牙」大方の予想通り範馬勇次郎拳。刃牙も鬼の貌できるし、勇次郎拳をやればいいじゃない。
「イカ娘」テレビ大阪の放送がテレ東から19日遅れで、AT-Xと比べてさえ約18時間遅れの最遅放送という情報に絶望した。なんでそんなに遅いんだ。
「弱虫ペダル」結局、待宮とはなんだったのか。そう重要キャラというわけでもない荒北の過去話をするために登場したのか。なんだかなぁ。
「デザートローズ」わざと握りを見せておいて、投球直前に握り直しているのだろうか?そんな器用な真似できるのか?あるいは主人公のストレートは普通に投げてもフォーク的な球道で落ちるのだろうか?空振りするぐらいの幅で?うーん。
「クローバー」イージス竹下さん!腹がよじれた。そしてまた真木のリアクションが面白い。この漫画の釣りシーンの癒し度は半端ないなぁ。
「ましのの」この漫画はためになるな。まぁ、活かす場面は一生来ない知識だけれど。そして、榊さんに壁になってもらって、増埜が背中側からホックはめてやればいいんじゃないのだろうか。
「さくらDISCORD」どっからどうみても熱くなってるこーちゃんだが、ノ宮がいうには一番冷静らしい。まぁ確かに、たかが球技大会の練習に出る程度のことで「本物の友情」がどうのこうのとか「茶番」とか言っちゃう住吉は、逆に意識しすぎてる風ではあるし、冷静ではないのかもしれないけれど。
「シュガーレス」ヒラオリの雑魚っぷりが実に微笑ましい。そして次にシロの対戦相手になる大熊ルイの雑魚臭もスゴイ。
「囚人リク」この興業主はアホだな。賞金がでないなんて言ったら、どっちにしても妹は助からんと言ってるようなもんで、人質の意味がないじゃないか。いや、椿はそんな冷静な判断で逃げたんじゃないだろうけど。
「ケルベロス」隊長マジいい人。斬子も可愛い。でも常世はロクでもないことを企んでそうだし、今後この辺と敵対することになったりするのかもなぁ。
2011/09/23 [金]
▼ [野球] 【阪神】鳥谷「無心」の9回裏同点打 [nikkansports.com]
巨人の中継ぎ陣の手薄さのお陰でなんとか追いつけたが
それ以前にこちらの継投ミスがなければ勝てた試合だった。
なんで筒井やねん(;´Д`)
榎田球児でええやろ。
この期に及んで球児を出し惜しんでどうすんだこの馬鹿どもは(;´Д`)
もっと必死になれよ!!
巨人相手にはもう1敗たりとてできないぐらいの状態だろうが。
はぁ。
なんだかなぁ。
▼ [NEWS] 【阪神】下柳タテジマ最後のマウンド [nikkansports.com]
また味のある写真だなぁ。
お疲れ様でした。
また新天地で頑張ってくれ。
あるいは、また戻ってきて若手を鍛えてやってくれ。
解説で矢野辺りと漫才してくれてもええねんで?
2011/09/24 [土]
▼ [野球] 【阪神】マートン「今日は攻撃がビッグ」 [nikkansports.com]
確かに攻撃はビッグだったが
先発の岩田が4イニング持たなかったり
藤井の再三に渡る走塁ミス、さらには送球ミスなど
正直ほめられた試合じゃなかった。
こんな戦いしてるからこの時期にAクラス争いなんかやってるんだよ(;´Д`)
2イニング目に5点取ってるのに、もし渡辺がいなければ普通に4回表で逆転されてたろ。
はぁ。
なんだかなぁ。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#25「友情の誓い!オーロラの翼」
・りずむのバックボーンがあいらとみおんに明かされ、MARsとしての結束が強化される話。
・MARsの最初のライブ直前、相変わらずラブラブなあいらとりずむだが、未だにみおんは上手く輪の中に入れない。というか、空気の読めないネコチが要らぬ横槍を入れたのが原因でタイミングを失ったというのが本当の所で、あいらとりずむの話に聞き耳を立ててたり、誘われた際に嬉しそうに振り向くみおんが大変可愛い。
・結局、みおんはセレブのパーティを抜け出しリズムたちに合流する。もはやツン成分は殆ど残ってないってゆーか、デレデレやな。
・今回の趣旨は「着ぐるみパーティ」だということで、あいらやりずむに無理やりペンギンの着ぐるみパジャマを着せられるみおん。猫のあいら、犬のりずむともども大変可愛い。そういえばもう10年近く前だったと思うが、「着ぐるみん」とかいって、一瞬こういうのが流行ったことがあったよな。
・女子会らしく恋話に花を咲かせる三人。照れまくりのりずむやあいらに対し、なんだか余裕をもってJUNさんに惚れていると宣言するみおん。友情には弱いくせにこういう話には強いのか。
・お泊りで川の字になって寝る三人。並んで寝転がる姿がまずもって可愛いが、犬や猫の鳴きまねをするりずむやあいらに促され、ペンギンは何と鳴くのかとっさに判断つきかねて四苦八苦するみおんが可愛い。その後三人で爆笑する姿も可愛い。
・その後、なんとなく寝付けずりずむの部屋を見渡したみおんは、あいらの「オーロラライジング」研究ノートを発見。その流れでりずむの母親が伝説のプリズムスター「神崎そなた」で有ることが判明する。
・シリアスなシーンなのに、三人が着ぐるみパジャマ姿というギャップが可笑しいやらなんやら。
・あと、オーロラライジング研究ノートの内容がすごい。アホの子のりずむが作ったとは思えない情報量だ。そしてそれ故にものすごい執念を感じる。
・りずむの家庭の事情を知ったみおんとあいら。あいらは脳天気に応援するというが、オーロラライジングが数多のプリズムスターの選手生命を奪い、それどころか記憶喪失者まで出たことを知るみおんは猛反対。結局、翌日のショーが終了後、りずむが未完成のオーロラライジングを二人に披露し、その出来如何で今後MARsとしての活動をどうするのかを判断することに。
・選手生命はともかく、記憶喪失って。そなたもこの技をきっかけに失踪してるわけだし、オーロラライジングってどういう技なんだ。なんぞ呪いでもかかってるのだろうか?
・ショーが終わり、いよいよオーロラライジングに挑戦するりずむ。その様子を見守るみおんの不安げな表情が実に可愛い。
・当たり前のようにりずむのオーロラライジングは失敗。乱入してきたJUNさんのサポートで無傷で済んだものの、オーロラライジングの悲劇をよく知る社長は激怒。二度とその技を飛ぶなと厳命。
・今回の一件であいらはもちろんみおんが本気で自分を心配していたことを知ったりずむは、自分のことしか考えていなかったと反省。これからはMARsを第一に考える事を約束し、みおんもりずむが完璧に飛べる実力を身に付け、誰も傷つかずりずむ自身も傷つかない完璧なオーロラライジングを飛べと激励。三人の結束が固まり次回に続く。
・ところで「この誓いは三人だけの秘密」と盛り上がるMARsなのだが、よくよく見るとあいらのすぐ後ろのベンチに何者かが腰掛けている。いつものモブのシルエットで顔も動きもないのだが、何故あんな所にモブシルエットを配したのだろうか?あるいはあれはJUNさんで、このやりとりを気配を消して聞いているという伏線なのだろうか?
・次回予告がナレーションとは全く関係のないプリズムショーの映像の使い回しになっているのだが、これはもしかして製作が間に合ってないってことなんじゃないだろうな(;´Д`)
▼ [アニメ] BLOOD-C#11「たれをかも」
・ネタバラシ回。
・担任の先生やののねね、時真が次々に登場。今までの学園生活が小夜の為に仕組まれこの夏から始まった寸劇であることを暴露。ののねねの性格の悪さが良い感じのインパクト。
・ちなみに、ののねねたちはこの寸劇の「メインキャスト」なので、「古きもの」に殺されないようお守り的なものをもらっており、その効果で死なずに済んだが、そうでない「エキストラ」は普通に死んでいるらしい。ののだかねねだかが首チョンパになったと見せかけた際、転がってた死体は「エキストラ」のだれかってことだろうか。
・小夜は昔、日本政府や米軍とは別の何らしかの軍事組織と交戦。敗北して囚われの身になったらしい。その頃の小夜はオリジナルの映画版みたいな黒のセーラー服を着用しているが、あの小夜と同一人物なのかどうかは不明。とりあえず、デザイン的には違う人っぽいか。
・本性を表した担任やののねねの「日本でも珍しい苗字が一箇所に集まっているのが不自然」とか、「こんな田舎でこの制服はありえない。コスプレかっつーの。」とか身も蓋もないツッコミが可笑しい。
・「古きもの」の血を飲むと小夜の記憶が戻るらしい。囚われた後文人に血を抜かれている描写がああるし、「古きもの」は小夜の血から作られているっぽい?古い小夜を倒して人に生まれ変わる的な?
・調子にのって小夜に「古きもの」の血を飲ませ、記憶を戻そうとする担任たちだが、振り切ったつもりになった監視の網にかかり、計画を無視した暴走を咎められることに。委員長たちに責められた末、責任者の文人が現れて次回に続く。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#11「ようやく君は気がついたのさ」
・兄が夏芽真砂子を直撃。夏芽は兄に対するストーカー。さらに、陽毬と同じ帽子をかぶったマリオという少年(?)を救うために(?)、苹果の日記を手に入れたがっている。今現在は半分を所持。ということは、バイクの人物は夏芽ではない?
・弟にデレかけていた苹果だが、弟の不用意な一言で多蕗のストーカーに逆戻り。怪しげな方法で作った惚れ薬を飲ませることに成功する。
・のだが、事に及ぶ直前でビビって逃げ出し、時籠ゆりに「本当に好きなのは弟のほうではないのか」と諭され、そのまま撤退。帰り道で弟&陽毬と出くわし、姉のモモカの死因が高倉兄弟と無縁でないと聞かされて次回に続く。
▲ 谷本優太 [お前死ねや!ゴミ]
▲ さんとお [突然何を興奮してるのか知りませんが、嫌です。 てか誰?]
▲ 谷本 [嫌なんならblood-cの悪口言うんじゃねぇ テメェ]
▲ 優太 [嫌なんならblood-cの悪口を言うじゃねぇ テメェ]
▲ さんとお [別に悪口言って無いですし、仮に悪口言った所で死ぬつもりはないですね。 つか、今更Blood-Cて。 悪口も何も言われ..]
▲ 優太 [お前殺す ケー番教えろ コラ]
▲ 優太 [おい、いい加減にしろカス テメェのうぜぇ遠吠えは聞きあきた]
▲ さんとお [おお、殺害予告されてしまった。 怖いわー。ネット怖いわー。]
▲ 優太 [テメェが悪いんだろが 潰しやるよ 糞餓鬼が ]
▲ さんとお [子供に餓鬼言われてりゃ世話ないわけですが それはさておき なんだかこれ以上やると優太くんの将来が心配になってくるので..]
2011/09/25 [日]
▼ ニチアサは明日見る。
▼ [野球] 【阪神】鳥谷悔やむエラーから失点 [nikkansports.com]
今日もグッダグダだったな。
なんかもういいやって気になってきた。
とりあえず、今年はもうモチベーションを立て直すのは無理っぽいし
来シーズンに向けてなんらしかの手を打つべきなんではないのだろうか。
とりあえず、1シーズン戦える体力づくりとか
モチベーションを高く持ち続けるためのメンタルケアとか。
2011/09/26 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ42号
「HUNTERxHUNTER」あとがきで作者も書いているけれど、ジャンプの表紙や今回の巻頭の表紙と本編のテンションにギャップがありすぎる(;´Д`)いやまぁ、今週はゴンさん出てないけれど。
「銀魂」銀時の正体はまだ真選組にバレてなかったんだっけか。長く引っ張ったネタだったんだな。
「超能力者 斉木楠雄のψ難」また登場。来週も載るらしい。
「バクマン。」本当なのか嘘なのかは知らないが、連載作家が新連載開始号にとっておきの話をぶつけてくるってのは面白い。そういう意識で読んだことなかったなぁ。
あいかわらず「magico」の順位が厳しいと思っていたら、今週の最下位は「ST&RS」(;´Д`)この失速っぷりはヤバイ
▼ [アニメ] バトルスピリッツ 覇王#02「バーストVSバースト!グランド・ベンケイ出陣!」
・ライバルキャラのテガマル登場。今回は手下しか戦わないけど。
・前回発明されたばかりのバトルフィールドだが、開発から半年で全世界に普及したらしい。そりゃインパクトは抜群だが、半年は早すぎるだろう。
・ハジメの両親はさらなる研究開発のためドイツに旅立つことになり、ハジメは巽キマリの家に居候することに。まるでラブコメみたいな展開だ。
・いい年して「世界征服」を公言するキマリを「麻疹みたいなものだから」と中二病患者扱いするキマリ母が可笑しい。居候にやってきたハジメが庭にテントを張ってそこに住むと言い出した際に「ハジメも麻疹だったのか」とか言い出すのも可笑しい。
・前回も出ていた「姉御」こと如月ミカは全国のバトスピショップを仕切ってるらしい。見た感じ若い姉ちゃんだが、えらい大物じゃないか。
・キースピリット召喚の際の前口上は世界的に流行ったらしい。キマリの世界征服は着々と進んでいるのか。
・グラント・ベンケイは重量感があって中々カッコイイ。弁慶っぽさもちゃんとデザインに組み込まれてるのもいいね。
・バトルシーン。ハジメの布陣は前回も使っていたドス・モンキ(サル)にワンケンゴー(犬)、キジトリア(キジ)の桃太郎モチーフ。しかもドス・モンキの効果もあってこれがなかなか強い。
・ああ、なるほど英雄龍ロード・ドラゴンは桃から登場するのか。先週流し見てて気がついてなかった。
・キースピリットであるロード・ドラゴン召喚時に前口上をやらなかったハジメに突っ込む敵に対し、恥ずかしいと照れるハジメが可笑しい。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#31「衝撃!!秘密作戦」
・オーレンジャー回。あとバスコが正体をあらわした。
・アバン。バスコに襲撃される地球守備隊。U.A.O.Hに入った連絡によると「スーパー戦隊の力」が奪われたらしい。ということは、バスコに倒されて顔も写らなかったモブの人がチェンジマンの誰かだったってことなのか。扱い悪いなチェンジマン(;´Д`)
・地球守備隊の壊滅を受けてU.A.O.Hの長官?になった星野吾郎が作戦開始を宣言。丸尾桃が「大いなる力あげます」と書かれた巨大看板を持って街頭に立ち、ゴーカイジャーを勧誘。その一方で星野吾郎はバスコに接触。ザンギャック艦隊の正確な位置情報と引換に「大いなる力」を渡すという取引を持ちかける。
・オーピンクというよりさとう珠緒としか言いようのないキャラでゴーカイジャーを振り回す丸尾桃だが、その目的は星野吾郎がバスコを倒すまでの時間稼ぎ。
・変身能力を失った星野吾郎はバスコを倒すため、あらかじめ罠をしかけた場所にバスコをおびき寄せるのだが、だまし討ちで爆殺しようとするなど、やり口が中々にえげつない。あれバスコが無事だったから良かったようなものの、あの方法が成功してたらこの枠では放送できないだろ。
・定時連絡が無かったことで星野吾郎の作戦が失敗したことを知った丸尾桃はゴーカイジャーに「大いなる力」を渡そうとするのだが、くれると言われてもらうのは海賊の矜持が許さないとマーベラスがこれを拒否。バスコと直接対決をすることに。
・それはいいのだけれど、結局「オーレンジャーの大いなる力」はバスコとの戦闘中にいつのまにか与えられている。それは奪いとったことになるのだろうか?
・「虹色クリスタルスカイ」に乗って戦うオーレンジャーの戦闘シーンはかなり良い感じ。
・オーレンジャーの姿でバスコの持つ追加戦士軍団を壊滅させ、レンジャーキーの奪還に成功したゴーカイジャーだが、追い詰めたと思ったバスコが怪人形態に変身。圧倒的すぎる戦闘力でゴーカイジャーを一蹴する。
・ここでゴーカイジャーを倒さなかったのは、「大いなる力」を集めさせるためとして、奪われたレンジャーキーを取り戻さないのは何故だろうな?
・バスコは冒頭のチェンジマンの他にマスクマン、フラッシュマンの「大いなる力」も入手済みということが判明。マスクマン/フラッシュマンの話もないのだろうか。出演者の関係なのかのう。
・バスコに完全敗北したマーベラスが絶叫し、次回に続く。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#04「変・幻・暗・躍」
・風城美羽が仮面ライダー部に入部する話。
・前回ラストの暴露で生徒からの支持を失った風城美羽を心配して声をかける弦太朗。良い奴だなぁ。
・女王選挙のパフォーマンス部門でユウキは惨敗。ハヤブサくんの良さが分からないとは見る目のない連中だ。そんな中ユウキに投票した野座間友子がストーカーみたいになってて可笑しい。
・カメレオン・ゾディアーツの正体は、風城美羽の取り巻きの片割れ。動機は前回のオリオン・ゾディアーツと大差ないクイーンに対する嫉妬心。2体目なのに2体とも同じ動機ってのは正直どうだろうかね。
・美羽がクイーン陥落まちがいなしと見て、早速犯人に擦り寄る大文字。こいつは一貫して小物として描かれているなぁ。てかこいつこそカメレオンなんではないのだろうか。
・カメレオン・ゾディアーツの襲撃を受け傷ついた風城美羽だが、怪我を押して女王選挙に参戦。自分の横暴な態度を認めつつ、その理由を正論だと思わせる力強いスピーチで一発逆転。毅然とした態度や口調、聞いてみると納得のさっぱりした理由が気持ちいい。まぁ、先週までの裏表の激しさや、他人を見下しきった態度を見るかぎり、後付けくさいと思わなくもないけどな。
・ところで二人いる美羽の取り巻きのうち、犯人ではない方のいつもポテチ食ってる頭の悪そうな方の子が、(真相を知らないのに)犯人のスピーチを聞いている間不満顔だったり、美羽の復活劇ではしゃいでたりと、地味に可愛い。
・前回オリオン・ゾディアーツは地上で倒すと危険だからと宇宙で倒したのに、カメレオンは普通に地上で倒した。あれはオリオンだけの問題だったってことだろうか?
・問題解決後、犯人を許してみせることで器の大きさを示した美羽。無事にクイーンに再選された後、賭けの結果をチャラにするという条件で弦太朗を懐柔し、仮面ライダー部に入部。部員ではなく部長になると宣言し反発するユウキと睨み合いになって次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#32「オロオロ〜!ヒーリングチェストが盗まれたニャ!」
・
・アバン。前回の新技を回想し、何か物思いにふけるミューズからスタート。
・フリーマーケットに出店する三人。実際の売り物より人気の高いハミィ。その場の思いつきで「頭を押すと話す」という設定をでっち上げたため、やたらと頭を押される様が可笑しい。
・エレンのお手製ぬいぐるみを買った幼女は儀武ゆう子っぽい。和音からオウムから幼女からなんでもありだなぁ。
・来る客来る客に欲しいと言われるヒーリングチェスト。なぜ店頭に並べておくのか。
・女装して客になりすまし、ヒーリングチェストの強奪に成功するトリオ・ザ・マイナー。特にバスドラの女装姿があまりにも酷いが、ヒーリングチェストを奪われるまで正体に気が付かない響奏エレンが酷すぎる。
・ヒーリングチェストを奪ったトリオ・ザ・マイナーだが、逃走中に転倒した隙にミューズに偽物とすり替えられてしまう。
・クレッシェンドトーンによると、ミューズは望んであんな姿なわけではなく、なんかの事情で仮面をつけざるを得ないのだそうな。そして、近々マスクをとれるようになるらしい。
・ネガトーンと化したぬいぐるみを「いじめている」と戦闘に割って入る幼女。あのぬいぐるみを元に戻すために戦っているのだと説得し、事なきを得るのはいいのだけれど、例えばその隙に攻撃されてピンチに陥るような何かひとエピソード入るのならともかく、乱入から説得まで全く何も起こらないのはなんかこう肩透かしだよなぁ。尺稼ぎぐらいにしかなってないんじゃないのかっつーか。
・ネガトーンを倒した後、「私が作ったぬいぐるみを大切にしてね」的な事を口走り、メロディに口を塞がれるビートが可笑しい。
・ミューズの手にあったたヒーリングチェストは、アコの手によって無事響達の元に戻り、次回に続く。
・映画まではまだちょっと時間があると思うのだけれど、ミューズ関連はどの程度詰めていくんだろうな?
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#25「雨にうたえばイェイッ!」
・セレブスターを目指すガーネットの話。ガーネットは可愛いなぁ。
・先週は続きものだからなのかと思ってたが、毎週アバンタイトルがつくようになったんだな。
・オーディションでダイアナに敗北し、「貴方の演技は浅いのよ」という捨て台詞に打ちのめされるガーネット。悩みながらもガテン系のバイトに精を出す姿がいじらしい。
・恋愛相談にのったり、トラブルで汚してしまった衣装をリメイクしたりとディアンに急接近するガーネット。ついにディアンから告白をうけることに。
・強引なディアンのペースに巻き込まれ、徐々に心を許し始めたガーネットだが、ディアンがダイアナをふる所を目撃してしまい、心にしこりを残すことに。
・ちなみにディアンとのデートでディアンのファンに追いかけられるシーンではビートルズの「A Hard Day's Night」が。相変わらずどの層を狙っているのかわからんアニメだなぁ。
・その後、ガーネットがディアンと二人でいる所にダイアナが現れ、取っ組み合いの喧嘩になるのだが、この時のダイアナの顔が大変可愛い。あと、途中から本気になったガーネットとの予想外にガチなバトルもちょっと驚いた。
・目が見えているからディアンが側に居ないことに気がつくのだと自らの目を塞ぐダイアナ。言ってることも三人の演技のテンションも大変シリアスなのだが、方法がセロテープでまぶたを止めるという大変ナニな方法で笑う。
・結局ダイアナの凶行に思いの外狼狽したディアンは、ダイアナと寄りを戻すことに。その場では強がって見せながら、後に号泣するガーネットの健気さが泣かす。
・そして、サンシャインお得意の若い子置いてけぼりタイム。今回は「フラッシュダンス」なのだが、音楽だけならまだしも映像までがっつり再現してしまっており、可愛いやら可笑しいやら。ああそうか、ガテン系のバイトもこれが元ネタなのな。DVD化されたら音楽差し替えになるのになぜここまで凝ってしまうのだろうか。
・失恋を経て演技に深みが出たガーネットはオーディションに合格。再び夢を追い始めることに。ということで次回に続く。
・ガーネットに恋人が出来たと聞いて灰になり、別れたと聞いて大喜びし、ガーネットが「やっぱり夢が第一で恋なんか二の次だ」と言い出したのを受けて凹み、ガーネット以外の全員にニヤニヤと生暖かい目で見られる真砂くんが可笑しい。
2011/09/27 [火]
▼ [野球] 【阪神】榎田またも「神宮の悪夢」 [nikkansports.com]
まぁ、あれだけ投げてんだからそろそろ一発もらうこともあるだろう。
むしろルーキーがここまでよくやれてる。
問題は榎田をここまで酷使しなきゃならん原因になった先発陣だ。
今のメンツの夏ごろまでの成績を見れば、セ・リーグ屈指の先発陣と言えるだろう。
だが、全員揃って夏過ぎ辺りから酷い失速をしている。
春から夏にかけて不甲斐ない打撃陣のせいで「抑えているのに勝てない」という状況もあって
勝ち星に恵まれないなど、同情すべき要素もあるけれど
とにかく1シーズン持つ体力と精神力を身につけてくれないと話にならない。
まぁ、阪神の場合、打つ方もそんな感じなんだけどな。
12球団一練習しないとも言われている
オフの過ごし方を、もう少し見なおすべきじゃないのだろうか。
榎田のあの下半身の鍛わりっぷりを見習え。
▼ [アニメ] 花咲くいろは#26「花咲くいつか」[終]
・最終回。ぼんぼり祭開始。
・緒花は自らの人生の目標を「四十万スイのような人物になりたい」と定め、緒花を介して緒花母と女将は以前よりも打ち解け、みんちの思いは徹に通じ始める。
・さらに緒花はようやく孝ちゃんに告白。元々両思いだったので、成否に関しては何のドラマもないのだが、話を聞いていた焼きそば屋台のオヤジの粋な計らいが良い感じ。
・それはさておき、この「屋台の焼きそばは特別な感じがして良い」という話だが、緒花が当初嫌っていた日常と湯乃鷺に来てからの特別な体験と重ねているようで、孝ちゃんにとってはあんまりいい話じゃないような気がしなくもないよな。
・今回の騒動で自らの力量不足を痛感した若旦那は、喜翠荘を閉めることに賛成。しかし、修業を続け、いつか再び旅館業を再会し、その時は「喜翠荘」を名乗ると宣言。従業員達もその時には必ず戻ってくると盛り上がる。
・喜翠荘が閉館するのだから、緒花と共に東京に来ないかという緒花母に対し、女将は湯乃鷺に残りどこかの旅館で仲居をするつもりだと返す。緒花や若旦那を始めとする後に続く者たちのために大人しく隠居したりせず、いつまでも強い存在としてあろうとしているのだとか。流石女将さんカッコイイ。閉館を思い直すわけではないのもカッコイイ。
・祭りの後、勢いに任せてプロポーズまがいの台詞を吐きかける孝ちゃんだが、次郎丸さんの存在が邪魔になって失敗。まぁ、いくらなんでも早まりすぎだわな。
・孝ちゃんみたいなヒョロいガキに負けた徹が可哀想というみんちの口を塞ぎ「勝ち負けじゃない」とたしなめるなこち。ここのやり取りが実にイイ。みんちの屈折具合とか、なこちのお姉さんっぷりとか。
・改めて喜翠荘に対する思いを噛み締める緒花・みんち・なこち。朝焼けに照らされる喜翠荘は実に美しい。
・いよいよ喜翠荘は閉館。建物は歴史のあるものとして組合で保管することに決まり、従業員は散り散りに。緒花も東京に戻るため学校を後にする。
・在りし日の姿を思い浮かべつつ、誰も居なくなった喜翠荘を見てまわる女将。たった26話分の付き合いだったが、それでもなんか込み上げてくるものがあるなぁ。
・回想では耐えた女将だが、電車に乗り遅れて時間が余ったため喜翠荘に戻ってきて廊下の掃除をしていた緒花を見て涙腺決壊。女将の表情を映すわけではないあくまで抑えた演出がいいね。
・東京に戻る緒花と女将の別れのシーン、メインキャラのその後の様子を映したエピローグ、本編の名場面集から東京に戻った緒花の日常へと続く完璧なEDで終了。良い最終回だった。
・「花咲くいろは」は、派手さこそないものの、最初から最後まで見事に安定した内容と作画で大変よく出来た作品だった。26話分きっちり堪能できた。シリーズ構成の人は今年他にも「あの花」をスマッシュヒットさせているし、次回作にも期待。したいけど、「フラクタル」もこの人なんだよなぁ(;´Д`)監督次第ってことなのかも。
2011/09/28 [水]
▼ [野球] 【阪神】今季初登板秋山が猛省5四球 [nikkansports.com]
まるで昨日の試合の再現のような負け方だったな。
まぁ今更勝ち負けの結果でどうこう言う気はないけれど
負け方が悪すぎる。
藤井のありえない落球とか。
藤原の自爆とか。
秋山も、バレンティンにもらった一発は仕方ないとしても
与四球が多すぎたな。
やっぱこうそろそろ諦めて
来季以降の未来に向けたチーム作りを始めるべきじゃないかのう。
若いピッチャーを上げてくるとか
小宮山に先発マスクさせてみるとか
新井さんと金本を下げてW野原を守備につけてみるとか。
ところで、8回表の「2点タイムリー振り逃げ」だが
相川は満塁なんだからファーストに送球せずに
目の前のホームベース踏みゃよかったのにな。
あんなベテランでも判断が狂うことがあるんだなぁ。
野球は面白い。
2011/09/29 [木]
▼ [野球] 【阪神】また球児使わず 3連続逆転負け [nikkansports.com]
3日連続で逆転負け。
しかも3日とも抜かれる時にビッグイニング作られて
反撃の心を折られるような大逆転。
まぁ負け方悪い悪い。
つか
今日は8回逆転を許した直後に球児投入で良かったろ。
流れが変わる変わらんはともかく
毎日投げてるナベをちょっとは休ませてやれよ。
球児はもう10日以上投げてないんだし。
はぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン44号
「範馬刃牙」最後のページで何が起こっているのか判らない。見た感じ刃牙の攻撃で勇次郎が落ちて前のめりに倒れこみかけているような気がするが、お辞儀してるようにも見えるし、そんな展開も最近のノリなら無いとも言い切れないしなぁ。
「ましのの」セーラー服姿が新鮮だ。そして、内容の取り留めのなさがいかにも「ましのの」だなぁ。
「バチバチ」阿形さんカッコイイなぁ。相撲取りに求めるのはこういう姿だよね。
「囚人リク」この漫画始まって以来初なんじゃないかというぐらい珍しい救いのある話だった。そして成長した椿の妹が予想外に可愛い。
「りびんぐでっど!」いつものことだがカラーのもなこは5割増しぐらいで可愛い。本編は本編で行動や発言が可愛いが。
「デザートローズ」要は郁はストレートと同じ球速でフォークのような軌道を描く球が投げられるってことか。クルーンの投げてた高速フォークと違って元々遅い球だし、球種は二種類しかないし、フォークと同じような落ち方をするのだから、何球か見られた上で、配球を読まれれば簡単に打たれそうだが、そこは超高校級キャッチャーのリードで上手く打者を翻弄するってことなんかね?
「ケルベロス」常世の始末屋リックvs仇喰。お互い幼女をパートナーにつけてる所が趣味的だ。そしてどうやら仇喰のパートナーはウサギの崩っぽい。これは、九力と鋒吹丸のコンビ復活のフラグが立ったな。どうせなら冬子先生とカラスのダンナのコンビの復活もあるといいのに。カラスのダンナはゲスかったので無理かなぁ。
「鈴木華子ちゃんの戦慄」窓ハルカの読み切り。シモネタシュールギャグ。勢いしかないが、その勢いが振り切れてて良い感じ。4Pという分量もちょうどいい。今後共こういう思い切った作品を掲載するチャンピオンでいて欲しい。
2011/09/30 [金]
▼ [野球] ヤクルト浜中が今季限りで引退 [nikkansports.com]
そうかー。うーん。
返す返すも怪我さえしてなければなぁ。
生え抜きで4番を任せられる(阪神としては)稀有な存在だったのに。
残念。
お疲れ様でした。そして、頑張れ。
▼ [アニメ] BLOOD-C#12「わすれじの」[終]
・最終回。
・「古きもの」は昔から日本に住んでいる魑魅魍魎の類で、小夜の同類だが、小夜は元々「古きもの」を喰って生きており、元々「古きもの」から恐れられる存在なのだとか。また、捕食のための異能なのか、小夜はその血で「古きもの」に暗示を与えることが可能。
・文人はその小夜の特製を利用して「古きもの」を操りつつ、小夜の人格改造実験を行なっていた。ちなみに、小夜は文人に捕獲される以前、何者かによって「人を襲えない/人を守る」という暗示をかけられていたらしく、その暗示を利用することで今回の実験が始まったのだそうな。
・計画を台無しにした代償として時真/ののねねは「古きもの」に喰われるのだが、その際、ののだかねねだか後に死んだ方の悪態や絶叫が福圓美里っぽくない意外な声で大変良い感じ。
・同じように「古きもの」に襲われながら小夜によって守られた担任だが、実は「古きもの」と人間のハーフだった小夜の父によって殺されてしまう。なんでも「古きもの」なのに人に近い姿をしている父は、小夜に最も近しい存在なのだとか。
・実験が失敗に終わったことで町が必要がなくなったと判断した文人は「古きもの」を解き放ち、エキストラを皆殺しにする。ののねねや担任を襲うシーンもそうだったが、手を変え品を変え行われる捕食シーンの凝りっぷりったらない。未だかつてここまで人が喰われるシーンにこだわったテレビアニメがあっただろうか。
・文人の兵隊から小夜をかばって委員長死亡。メインキャストで唯一生き残った網埜優花は東京都知事を目指しており、文人の後ろ盾を得るためにこの計画に参加したいい歳こいた大人である事が判明。なんだそりゃ。
・街に散った「古きもの」の本体を倒した小夜は、そのまま文人の乗るヘリに肉薄するが、すんでの所で拳銃で左目(というか、顔面の左上1/4ほど)を撃ちぬかれ届かず。文人は逃げて続きは映画で見てね。で終了。
・小夜に「人を殺せない」暗示を与えたのが誰なのか、とか、四月一日は何のために出てきてたのか、とか全部丸投げだから映画を見てね。とか。もうそれだけで萎え萎えだけどそれはさておき。
・「BLOOD-C」は、思わせぶりな展開とセンセーショナリズム(どぎつい猟奇描写)がウリの、いかにもMBSアニメというアニメだった。まぁ、なんつーか、映画に金払う気にはならん。何年か後に深夜アニメの改編期の隙間埋めとかで放送されたら見るかもね。まぁ、その頃にはTV版の内容忘れてるだろうけどな。つか、来年6月の映画公開まで覚えてるかどうかも怪しいか。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#12「僕達を巡る輪」
・陽毬がまた死ぬ話。
・モモカは16年前に起こった地下鉄テロで死んだのだが、高倉兄弟の両親はそのテロを引き起こした組織の幹部的な立場の人間であったらしいことが判明。
・16年前にテロを起こしたのに、陽毬が小さい頃同居してたのはどういうわけなんだろう?そのころまではまだ捕まってなかったのか?
・またまた陽毬死亡。今度は女王帽も効果なく、病院に運び込まれる。女王が陽毬を生かせていたのは兄が自身の命と取引したからであることが判明。しかし、兄から奪った命は電池切れ。再び取引を申し出る兄だが、取引は一度しかできない決まりということで、失敗。
・陽毬が死んだその時、いつぞやの図書館の王子様が現れ次回に続く。
▲ 匿名希望 [タトバがコンボ扱いなのは本編の最終回冒頭で明かされてますよ。 先代のオーズが一番最初に変身したのがタトバだからコンボ..]
▲ さんとお [ありゃ、そうでしたっけか。完全に見落としてますね(;´Д`) つか、そんな理由なのか。なんか納得できないなぁ。 まだ..]