2011/09/30 [金]
▼ [野球] ヤクルト浜中が今季限りで引退 [nikkansports.com]
そうかー。うーん。
返す返すも怪我さえしてなければなぁ。
生え抜きで4番を任せられる(阪神としては)稀有な存在だったのに。
残念。
お疲れ様でした。そして、頑張れ。
▼ [アニメ] BLOOD-C#12「わすれじの」[終]
・最終回。
・「古きもの」は昔から日本に住んでいる魑魅魍魎の類で、小夜の同類だが、小夜は元々「古きもの」を喰って生きており、元々「古きもの」から恐れられる存在なのだとか。また、捕食のための異能なのか、小夜はその血で「古きもの」に暗示を与えることが可能。
・文人はその小夜の特製を利用して「古きもの」を操りつつ、小夜の人格改造実験を行なっていた。ちなみに、小夜は文人に捕獲される以前、何者かによって「人を襲えない/人を守る」という暗示をかけられていたらしく、その暗示を利用することで今回の実験が始まったのだそうな。
・計画を台無しにした代償として時真/ののねねは「古きもの」に喰われるのだが、その際、ののだかねねだか後に死んだ方の悪態や絶叫が福圓美里っぽくない意外な声で大変良い感じ。
・同じように「古きもの」に襲われながら小夜によって守られた担任だが、実は「古きもの」と人間のハーフだった小夜の父によって殺されてしまう。なんでも「古きもの」なのに人に近い姿をしている父は、小夜に最も近しい存在なのだとか。
・実験が失敗に終わったことで町が必要がなくなったと判断した文人は「古きもの」を解き放ち、エキストラを皆殺しにする。ののねねや担任を襲うシーンもそうだったが、手を変え品を変え行われる捕食シーンの凝りっぷりったらない。未だかつてここまで人が喰われるシーンにこだわったテレビアニメがあっただろうか。
・文人の兵隊から小夜をかばって委員長死亡。メインキャストで唯一生き残った網埜優花は東京都知事を目指しており、文人の後ろ盾を得るためにこの計画に参加したいい歳こいた大人である事が判明。なんだそりゃ。
・街に散った「古きもの」の本体を倒した小夜は、そのまま文人の乗るヘリに肉薄するが、すんでの所で拳銃で左目(というか、顔面の左上1/4ほど)を撃ちぬかれ届かず。文人は逃げて続きは映画で見てね。で終了。
・小夜に「人を殺せない」暗示を与えたのが誰なのか、とか、四月一日は何のために出てきてたのか、とか全部丸投げだから映画を見てね。とか。もうそれだけで萎え萎えだけどそれはさておき。
・「BLOOD-C」は、思わせぶりな展開とセンセーショナリズム(どぎつい猟奇描写)がウリの、いかにもMBSアニメというアニメだった。まぁ、なんつーか、映画に金払う気にはならん。何年か後に深夜アニメの改編期の隙間埋めとかで放送されたら見るかもね。まぁ、その頃にはTV版の内容忘れてるだろうけどな。つか、来年6月の映画公開まで覚えてるかどうかも怪しいか。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#12「僕達を巡る輪」
・陽毬がまた死ぬ話。
・モモカは16年前に起こった地下鉄テロで死んだのだが、高倉兄弟の両親はそのテロを引き起こした組織の幹部的な立場の人間であったらしいことが判明。
・16年前にテロを起こしたのに、陽毬が小さい頃同居してたのはどういうわけなんだろう?そのころまではまだ捕まってなかったのか?
・またまた陽毬死亡。今度は女王帽も効果なく、病院に運び込まれる。女王が陽毬を生かせていたのは兄が自身の命と取引したからであることが判明。しかし、兄から奪った命は電池切れ。再び取引を申し出る兄だが、取引は一度しかできない決まりということで、失敗。
・陽毬が死んだその時、いつぞやの図書館の王子様が現れ次回に続く。