2011/09/26 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ42号
「HUNTERxHUNTER」あとがきで作者も書いているけれど、ジャンプの表紙や今回の巻頭の表紙と本編のテンションにギャップがありすぎる(;´Д`)いやまぁ、今週はゴンさん出てないけれど。
「銀魂」銀時の正体はまだ真選組にバレてなかったんだっけか。長く引っ張ったネタだったんだな。
「超能力者 斉木楠雄のψ難」また登場。来週も載るらしい。
「バクマン。」本当なのか嘘なのかは知らないが、連載作家が新連載開始号にとっておきの話をぶつけてくるってのは面白い。そういう意識で読んだことなかったなぁ。
あいかわらず「magico」の順位が厳しいと思っていたら、今週の最下位は「ST&RS」(;´Д`)この失速っぷりはヤバイ
▼ [アニメ] バトルスピリッツ 覇王#02「バーストVSバースト!グランド・ベンケイ出陣!」
・ライバルキャラのテガマル登場。今回は手下しか戦わないけど。
・前回発明されたばかりのバトルフィールドだが、開発から半年で全世界に普及したらしい。そりゃインパクトは抜群だが、半年は早すぎるだろう。
・ハジメの両親はさらなる研究開発のためドイツに旅立つことになり、ハジメは巽キマリの家に居候することに。まるでラブコメみたいな展開だ。
・いい年して「世界征服」を公言するキマリを「麻疹みたいなものだから」と中二病患者扱いするキマリ母が可笑しい。居候にやってきたハジメが庭にテントを張ってそこに住むと言い出した際に「ハジメも麻疹だったのか」とか言い出すのも可笑しい。
・前回も出ていた「姉御」こと如月ミカは全国のバトスピショップを仕切ってるらしい。見た感じ若い姉ちゃんだが、えらい大物じゃないか。
・キースピリット召喚の際の前口上は世界的に流行ったらしい。キマリの世界征服は着々と進んでいるのか。
・グラント・ベンケイは重量感があって中々カッコイイ。弁慶っぽさもちゃんとデザインに組み込まれてるのもいいね。
・バトルシーン。ハジメの布陣は前回も使っていたドス・モンキ(サル)にワンケンゴー(犬)、キジトリア(キジ)の桃太郎モチーフ。しかもドス・モンキの効果もあってこれがなかなか強い。
・ああ、なるほど英雄龍ロード・ドラゴンは桃から登場するのか。先週流し見てて気がついてなかった。
・キースピリットであるロード・ドラゴン召喚時に前口上をやらなかったハジメに突っ込む敵に対し、恥ずかしいと照れるハジメが可笑しい。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#31「衝撃!!秘密作戦」
・オーレンジャー回。あとバスコが正体をあらわした。
・アバン。バスコに襲撃される地球守備隊。U.A.O.Hに入った連絡によると「スーパー戦隊の力」が奪われたらしい。ということは、バスコに倒されて顔も写らなかったモブの人がチェンジマンの誰かだったってことなのか。扱い悪いなチェンジマン(;´Д`)
・地球守備隊の壊滅を受けてU.A.O.Hの長官?になった星野吾郎が作戦開始を宣言。丸尾桃が「大いなる力あげます」と書かれた巨大看板を持って街頭に立ち、ゴーカイジャーを勧誘。その一方で星野吾郎はバスコに接触。ザンギャック艦隊の正確な位置情報と引換に「大いなる力」を渡すという取引を持ちかける。
・オーピンクというよりさとう珠緒としか言いようのないキャラでゴーカイジャーを振り回す丸尾桃だが、その目的は星野吾郎がバスコを倒すまでの時間稼ぎ。
・変身能力を失った星野吾郎はバスコを倒すため、あらかじめ罠をしかけた場所にバスコをおびき寄せるのだが、だまし討ちで爆殺しようとするなど、やり口が中々にえげつない。あれバスコが無事だったから良かったようなものの、あの方法が成功してたらこの枠では放送できないだろ。
・定時連絡が無かったことで星野吾郎の作戦が失敗したことを知った丸尾桃はゴーカイジャーに「大いなる力」を渡そうとするのだが、くれると言われてもらうのは海賊の矜持が許さないとマーベラスがこれを拒否。バスコと直接対決をすることに。
・それはいいのだけれど、結局「オーレンジャーの大いなる力」はバスコとの戦闘中にいつのまにか与えられている。それは奪いとったことになるのだろうか?
・「虹色クリスタルスカイ」に乗って戦うオーレンジャーの戦闘シーンはかなり良い感じ。
・オーレンジャーの姿でバスコの持つ追加戦士軍団を壊滅させ、レンジャーキーの奪還に成功したゴーカイジャーだが、追い詰めたと思ったバスコが怪人形態に変身。圧倒的すぎる戦闘力でゴーカイジャーを一蹴する。
・ここでゴーカイジャーを倒さなかったのは、「大いなる力」を集めさせるためとして、奪われたレンジャーキーを取り戻さないのは何故だろうな?
・バスコは冒頭のチェンジマンの他にマスクマン、フラッシュマンの「大いなる力」も入手済みということが判明。マスクマン/フラッシュマンの話もないのだろうか。出演者の関係なのかのう。
・バスコに完全敗北したマーベラスが絶叫し、次回に続く。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#04「変・幻・暗・躍」
・風城美羽が仮面ライダー部に入部する話。
・前回ラストの暴露で生徒からの支持を失った風城美羽を心配して声をかける弦太朗。良い奴だなぁ。
・女王選挙のパフォーマンス部門でユウキは惨敗。ハヤブサくんの良さが分からないとは見る目のない連中だ。そんな中ユウキに投票した野座間友子がストーカーみたいになってて可笑しい。
・カメレオン・ゾディアーツの正体は、風城美羽の取り巻きの片割れ。動機は前回のオリオン・ゾディアーツと大差ないクイーンに対する嫉妬心。2体目なのに2体とも同じ動機ってのは正直どうだろうかね。
・美羽がクイーン陥落まちがいなしと見て、早速犯人に擦り寄る大文字。こいつは一貫して小物として描かれているなぁ。てかこいつこそカメレオンなんではないのだろうか。
・カメレオン・ゾディアーツの襲撃を受け傷ついた風城美羽だが、怪我を押して女王選挙に参戦。自分の横暴な態度を認めつつ、その理由を正論だと思わせる力強いスピーチで一発逆転。毅然とした態度や口調、聞いてみると納得のさっぱりした理由が気持ちいい。まぁ、先週までの裏表の激しさや、他人を見下しきった態度を見るかぎり、後付けくさいと思わなくもないけどな。
・ところで二人いる美羽の取り巻きのうち、犯人ではない方のいつもポテチ食ってる頭の悪そうな方の子が、(真相を知らないのに)犯人のスピーチを聞いている間不満顔だったり、美羽の復活劇ではしゃいでたりと、地味に可愛い。
・前回オリオン・ゾディアーツは地上で倒すと危険だからと宇宙で倒したのに、カメレオンは普通に地上で倒した。あれはオリオンだけの問題だったってことだろうか?
・問題解決後、犯人を許してみせることで器の大きさを示した美羽。無事にクイーンに再選された後、賭けの結果をチャラにするという条件で弦太朗を懐柔し、仮面ライダー部に入部。部員ではなく部長になると宣言し反発するユウキと睨み合いになって次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#32「オロオロ〜!ヒーリングチェストが盗まれたニャ!」
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・アバン。前回の新技を回想し、何か物思いにふけるミューズからスタート。
・フリーマーケットに出店する三人。実際の売り物より人気の高いハミィ。その場の思いつきで「頭を押すと話す」という設定をでっち上げたため、やたらと頭を押される様が可笑しい。
・エレンのお手製ぬいぐるみを買った幼女は儀武ゆう子っぽい。和音からオウムから幼女からなんでもありだなぁ。
・来る客来る客に欲しいと言われるヒーリングチェスト。なぜ店頭に並べておくのか。
・女装して客になりすまし、ヒーリングチェストの強奪に成功するトリオ・ザ・マイナー。特にバスドラの女装姿があまりにも酷いが、ヒーリングチェストを奪われるまで正体に気が付かない響奏エレンが酷すぎる。
・ヒーリングチェストを奪ったトリオ・ザ・マイナーだが、逃走中に転倒した隙にミューズに偽物とすり替えられてしまう。
・クレッシェンドトーンによると、ミューズは望んであんな姿なわけではなく、なんかの事情で仮面をつけざるを得ないのだそうな。そして、近々マスクをとれるようになるらしい。
・ネガトーンと化したぬいぐるみを「いじめている」と戦闘に割って入る幼女。あのぬいぐるみを元に戻すために戦っているのだと説得し、事なきを得るのはいいのだけれど、例えばその隙に攻撃されてピンチに陥るような何かひとエピソード入るのならともかく、乱入から説得まで全く何も起こらないのはなんかこう肩透かしだよなぁ。尺稼ぎぐらいにしかなってないんじゃないのかっつーか。
・ネガトーンを倒した後、「私が作ったぬいぐるみを大切にしてね」的な事を口走り、メロディに口を塞がれるビートが可笑しい。
・ミューズの手にあったたヒーリングチェストは、アコの手によって無事響達の元に戻り、次回に続く。
・映画まではまだちょっと時間があると思うのだけれど、ミューズ関連はどの程度詰めていくんだろうな?
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#25「雨にうたえばイェイッ!」
・セレブスターを目指すガーネットの話。ガーネットは可愛いなぁ。
・先週は続きものだからなのかと思ってたが、毎週アバンタイトルがつくようになったんだな。
・オーディションでダイアナに敗北し、「貴方の演技は浅いのよ」という捨て台詞に打ちのめされるガーネット。悩みながらもガテン系のバイトに精を出す姿がいじらしい。
・恋愛相談にのったり、トラブルで汚してしまった衣装をリメイクしたりとディアンに急接近するガーネット。ついにディアンから告白をうけることに。
・強引なディアンのペースに巻き込まれ、徐々に心を許し始めたガーネットだが、ディアンがダイアナをふる所を目撃してしまい、心にしこりを残すことに。
・ちなみにディアンとのデートでディアンのファンに追いかけられるシーンではビートルズの「A Hard Day's Night」が。相変わらずどの層を狙っているのかわからんアニメだなぁ。
・その後、ガーネットがディアンと二人でいる所にダイアナが現れ、取っ組み合いの喧嘩になるのだが、この時のダイアナの顔が大変可愛い。あと、途中から本気になったガーネットとの予想外にガチなバトルもちょっと驚いた。
・目が見えているからディアンが側に居ないことに気がつくのだと自らの目を塞ぐダイアナ。言ってることも三人の演技のテンションも大変シリアスなのだが、方法がセロテープでまぶたを止めるという大変ナニな方法で笑う。
・結局ダイアナの凶行に思いの外狼狽したディアンは、ダイアナと寄りを戻すことに。その場では強がって見せながら、後に号泣するガーネットの健気さが泣かす。
・そして、サンシャインお得意の若い子置いてけぼりタイム。今回は「フラッシュダンス」なのだが、音楽だけならまだしも映像までがっつり再現してしまっており、可愛いやら可笑しいやら。ああそうか、ガテン系のバイトもこれが元ネタなのな。DVD化されたら音楽差し替えになるのになぜここまで凝ってしまうのだろうか。
・失恋を経て演技に深みが出たガーネットはオーディションに合格。再び夢を追い始めることに。ということで次回に続く。
・ガーネットに恋人が出来たと聞いて灰になり、別れたと聞いて大喜びし、ガーネットが「やっぱり夢が第一で恋なんか二の次だ」と言い出したのを受けて凹み、ガーネット以外の全員にニヤニヤと生暖かい目で見られる真砂くんが可笑しい。