2011/09/07 [水]
▼ [野球] 【阪神】新井が先制&V打 [nikkansports.com]
新井さんはやればできる子。
ただ、緊張状態が長く続くとヘタレてしまうだけなんだね。
やっぱり年に何回かは打順を入れ替えたり、ベンチに戻したりするべきなんじゃないかのう。
あと、シーズンオフの護摩行はやめたほうがいいな。
あれやっても単に我慢強くなるだけで、緊張に強くなったりはしないだろう。
もっとこう打席に入る前のルーティーンとか、そういうのを見直したほうがいいんじゃないかね。
▼ [アニメ] Steins;Gate#23「境界面上のシュタインズゲート」
・牧瀬紅莉栖殺害事件の真実が明らかになる話。
・やっとのことでβ世界線にたどり着いたオカリンのもとに、鈴羽から連絡が入る。鈴羽の「第3次世界大戦を止める手伝いをしてくれ」との要請をうけたオカリンは、当初、今までの努力を水の泡にしかねない時間旅行に協力する気などさらさら無いのだが、「世界大戦を止める方法は、牧瀬紅莉栖を救うことだ」と聞き、協力することに。
・鈴羽を現代に送り込んだのは、未来のオカリンとダル。しかもβ世界線のタイムマシンはα世界線のものと違い、二人乗れて、さらに未来へ戻ることもできるらしい。
・牧瀬紅莉栖を救うべく事件当日の現場に潜入するオカリン。この時間に元々いるオカリン達とのニアミスや、オカリンと全く面識がなく、素っ気ない態度の紅莉栖が面白くも切ない。
・牧瀬紅莉栖の父親は、1話冒頭に登場したタイムマシン理論の中鉢博士。紅莉栖に対して異常なまでの敵対心を燃やす中鉢博士は紅莉栖の持参したタイムマシン理論に逆切れし、紅莉栖に襲いかかるのだが、割って入ったオカリンと揉み合う内に、誤ってオカリンが紅莉栖を殺害してしまうことに。つまり、牧瀬紅莉栖殺害犯はオカリンその人だったというオチ。これは酷い。
・つか、前回β世界線の紅莉栖はα世界線で自分が死んだことを理解していたと思うのだが、殺害に至る経緯や殺害者のことは思い出さなかったのだろうか?それとも、紅莉栖はアルファ世界線の自分の主観を見たわけではなく、オカリン主観でしかα世界線を知れなかったのだろうか?
・その後、紅莉栖の論文を奪った中鉢博士はロシアに亡命。これをきっかけに各国でタイムマシン開発競争が始まり、世界大戦につながっていくのだそうな。
・紅莉栖を殺してしまったオカリンは、まゆりで繰り返した失敗をもう一度繰り返すことに耐え切れず、一回の失敗で挫折するのだが、まゆりの喝と、この失敗は計画に必要な下ごしらえだったという鈴羽、そして、15年後の自分自身が以前のオカリンそのままのノリを残しつつ立案した牧瀬紅莉栖救出ミッションの概要を知ることで、狂気のマッドサイエンティスト『鳳凰院凶真』として完全復活する。
・このところオカリンのテンションがダダ下がりだったので、ここの『鳳凰院凶真』の復活劇は中々に爽快。最初はただ痛々しいだけのキャラだったのに、感慨深いものがあるなぁ。
・ミッションは「『過去の岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖が死んでいるのを発見した』という事実を改変をせず、『牧瀬紅莉栖を死なさない』」という矛盾を演出することで完成する。死なない程度のダメージを与えた紅莉栖を過去のオカリンに見せておいて、病院に運び込むのか、血糊とかでごまかすのか。
・そして、紅莉栖の論文を消去するということは、最終的にたどり着く「シュタインズゲート」は「タイムマシンのない世界線」ということなのか。いや、いずれSERNや別の天才がどっかで開発するかもしれないけど。