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でんでん雑記ver2.0


2011/09/19 [月] 

[野球] 【阪神】投壊12失点…真弓監督はぶ然 [nikkansports.com]

1回表に4点とって勝ったと思ったら、12点取られてボロ負けだったでござる。

もうダメだ。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ41号

読んだけど特にこれと言って。

[アニメ] TIGER & BUNNY#25「Eternal Immortality. (永久不滅)」[終]

・最終回。

・虎徹が息絶えた(?)後、ラスボスのマーベリック登場。一体ですら苦戦したアンドロイドを軍団で投入しヒーローを一網打尽にしようとする。

・圧倒的な実力差の前に為す術もなく制圧されるヒーローだが、すんでのところでメカニック斎藤が「セーフティモード」のパスワードを探り当て、アンドロイドの無力化に成功。さらに実は記憶が戻っていたアニエスの策略で、マーベリックは自らの悪事の告白を絶賛生中継されてしまうことに。

・てか、以前楓の洗脳解除がテレビを通して効果を出したのだから、この状況はマーベリックにしてみれば全市民を一気に洗脳する大チャンスなんじゃないのだろうか?

・それはさておき、おいつめられたマーベリックは楓を人質にとり脱出を試みるのだが、当然死んでいなかった虎徹の不意打ちを食らってダウン。もはやこれまでと「ウロボロスはまだ終わっていない」的な捨て台詞を残し、自らの記憶を破壊してしまう。

・結局、このあと、マーベリックは移送中にルナティックの襲撃を受けて死亡。マーベリックに罪を償わせることは叶わず、ウロボロスの真相も闇の中となんだか煮え切らないオチで事件は決着するのだが、マーベリックは楓を使えば元に戻せたんじゃね?ついでにウロボロスの真相だって聞き出せたんじゃ?

・それはさておき、今回の事件を最後に虎徹は引退を表明。マーベリックに踊らされてヒーローという職についていたバーナビーも虎徹が辞めるのならばということで引退。その後、エピローグで1年後、変わらぬヒーローの面々の様子が描かれ、楓の「無職カコワルイ」の一言で虎徹が二部リーグに復帰、それを追うようにバーナビーも復帰を果たすというオチで番組終了。


・「TIGER & BUNNY」は面白かった。キャラは個性的だったし、話もあまりアクロバティックなことのない地に足ついた安定感のある作りだったし。最近は見ないタイプの作品だったこともあり、2クールいっぱい楽しめた。ウロボロス関連やルナティックの存在など、きっちり決着がついたわけではないのだが、大きな話は一区切りつけているし、今後、劇場版か2期かがあるのだろうけれど、もしどっちもなくてもそれなりに満足できる出来だった。いや、むしろ無いほうがスッキリしてるような気さえする。

[アニメ] セイクリッドセブン#12「セイクリッドセブン」[終]

・最終回。

・研美がアルマを狙うのは、最初の変身でルリがセイクリッドセブンの欠片そのものを使ったため、現在のアルマの中には最も純度の高いセイクリッドの力があるのだとか何とか。

・フェイの兄のセイクリッドの力を奪った研美はフェイを人質に取り、ナイトを圧倒。為す術なくいたぶられるナイトをみて絶望と無力感に苛まれたフェイはついに完全なアシに。

・元々のパワードスーツの力にアシの力を得て劇的な強さを手に入れた研美だが、新たな力に目覚め、新たな姿に変身したアルマはそんな研美をも物ともしない。さらにフェイの攻撃を吸収し、装甲硬度を増した研美でさえ全力加速後の全力の突きで粉砕してしまう。さすがは主人公、強すぎるほどに強い。デザインは以前の方が良かったけどな。

・アルマに敗れた研美は、最後っ屁として自らの悪意の結晶をフェイに移植。暴走したフェイは周囲を無差別に破壊し始めるのだが、これもアルマがあっさり制圧。さらにアオイの力でヨシとなったナイトの助力でフェイを救い出すことに成功し、無事ハッピーエンド。

・エピローグで研美の墓の前で「貴方は失格」というSPなど、若干の含みを持たしてあったりするが、続編的なものがあるのかどうかは今のところ不明。

・エピローグでちゃっかり白っぽい服装になってるナイト。何のためにかしらないが高いところに仁王立ちになってるのも変だが、他のキャラの服装からしておそらく冬だろうに上半身裸にコートのみの姿でいて「冷えるな」とか言ってるのが可笑しい。

・ラストは鉱石部の活動で締め。結局、若菜は何のためのキャラだったのだろう。


・「セイクリッドセブン」は、悪くないアニメだった。アクションも面白かったし、絵も悪くなかったし。ただ、正直おそらく来年の春頃には、タイトル聞いただけではどんな作品だったか思い出せないんじゃないかと思われるぐらいインパクトに薄い作品でもあった。淡白というか、もう少しハッタリ利かせてても良かったんじゃないかのう。なんというか、惜しい作品だったなぁ。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#24「オ・レ!トールイェイッ!/八木沼くんとイェイッ!」

・Aパート。まさかの前回の続き。そしてトール様登場。

・普段はないアバン付きで驚いた。

・前回目撃してしまった花音の告白シーンを頭の中で反芻して茫然自失のルビーさん。目が渦巻きになって鼻水垂らしている姿が可笑しい。なぜ鼻水垂らしてるんだ。

・その後も衝撃から立ち直れないルビーさんだが、御影くんに優しくされて「やっぱり自分の勘違いだったのだ」と復活。しかし、直後に新聞部のスクープで御影-花音のカップル成立が話題となり、ペリドットの直接取材で御影が肯定したことで、失恋が決定的になってしまう。

・それはさておき、サンシャイン新聞初のスクープを自慢する三原順子の隣で甲高い声で引き笑い?してるペリドットが可愛い。なんだあの声。

・そんな失恋のショックで落ち込むルビーさんの元に、スペイン留学から凱旋したトール様が颯爽登場。しかし、かつてルビーさんが自ら「元カレ」と表現したトール様だが、実はルビーさん的にはただの幼なじみであり、恋愛感情の類は全くなかったらしく、むしろグイグイ押してくるトール様をウザがっている。もちろん「様」付けは無し。これは斬新な反応だなぁ。

・そして、このいちいち語尾に「トール」をつけるトール様は大変うざい。しかし、「昔からルビーが泣いているときは側に居た」という言葉どおりのタイミングで現れ、きっちりルビーさんを慰めているあたり、実は中々の男前なのではないかという感じもする。がんばれトール様。

・それはさておき、回想の幼いルビーさんがめちゃくちゃ可愛い。

・部屋に戻ったものの、御影と付き合うことになったことでルビーにどう接していいか分からず、部屋の中に入れず悶々としている花音が可愛い。そして、花音の手前、落ち込んでいる所を見せずに空元気を炸裂させるルビーさんが良い子すぎる。そんなルビーさんの気遣いに調子を合わせながらそっと感謝の言葉をだく花音もいいし、ここの一連のやりとりは実にいい。


・Bパート。まさかの実写八木沼くん回。シリアスな恋愛回の余韻を許さないこの落差こそサンシャイン。

・いきなり何の前触れもなく実写のヤギが映って全力で吹いた。自然に合成する気0で無理やりアニメの中にワイプしている八木沼くんの存在感が半端ない。自由すぎるだろサンシャイン。

・晶子のポエムや八木沼くんに告られてる体で一人芝居するオパール、ブラウニーの妄想(の中でセーラー服来てコンパニオンしているジルコニア先生)など、普通に見どころも多い話だったが、実写八木沼くんのインパクトが全部持ってったなぁ。これ作るのにどれだけ手間かけたんだサンシャイン。

・ちなみに、八木沼くんが実写になってたのは、ラブラが一昨日魔法をかけたから。エンジェラにそのことを指摘されて思い出したラブラが魔法を解き、無事に八木沼くんがアニメ絵に戻ってめでたしめでたしで終了。

・次回はどうやらディアンとガーネットの話らしい。真砂くんピンチ。