2011/09/05 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ39号
「クロガネ」池沢春人の新連載。去年の冬に載った読み切りが連載に昇格。絵も話も悪くない。脇が女性キャラばかりだった読み切り版と違い、対大きなお姉さん用だろうか「幼少の頃主人公が憧れたヒーローのような男子」という新キャラが用意されていて、おそらくイケメンになって再登場が見込まれるのも、用意周到でいい。ジャンプの場合、スタートダッシュに失敗すると、あっという間に挽回不能の状態になるので、やれることは早いうちにやっておくべき。
「べるぜバブ」特訓が終わったばかりだというのに、また特訓か。
「HUNTERxHUNTER」じんわりと来る展開ではあるのだけれど、こんなに長々と引っ張ってきた話なのに、このままだとカタルシスの欠片もない終幕を迎えてしまいそうな気配に。てか、主人公不在のまま決着ってのもどうかと思うし、まだもう一山あるんだろうけど。
「magico」エマがこんなに可愛いのに、掲載位置的には相当ヤバイ感じ。今回の入替はクロガネだけっぽいので、まだしばらく猶予はあるのかもだけれど、ここから巻き返すのは難しそうだなぁ。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#22「スケート座の祝福を君に!」
・あいらとりずむの誕生日にサプライズパーティを行うため、みおんが暗躍する話。不器用かつ健気なみおんが大変可愛い。
・あいらとりずむが誕生日も一緒だということが発覚。そのことを知って「それは偶然ではなく運命なのではないか」とかつぶやくみおんの表情が何気に沈んでいるのがなんかいい。今のところはまだ3人組というよりも2人組とみおんって感じだもんな。
・ちなみに、あいらとりずむが生まれた日は、スケート座の女神星とやらが輝いていたらしい。スケート座の女神星ってなんだ。
・それはさておき、なんとか二人の誕生日を祝おうと活動を開始するみおん。なんというか、サマークイーンカップぐらいからみおんはあいらとりずむを陰ながら応援するみたいな役回りになってるな。
・沈んだ表情の理由をワタルに問われて「あいらとりずむは運命のデュオだとして、そんな二人の誕生日に自分なんかが一緒にいるのは邪魔なんではないか。」とか言い出すみおん。何故今回はそんなに弱気で健気なのか。いやまぁ大変可愛いのでいいのだが。
・誕生日当日。みおんの企画したサプライズに感激し、感謝を告げるあいらとりずむに対し、渾身のデレを決めるみおん。恐ろしいぐらい可愛い。
・パーティ終了後。いつまでも「みおん様」呼ばわりのあいらをたしなめ、「みおん」と呼ばせるみおんだが、ここでテンションが跳ね上がって「みおん」を連呼するあいらも可愛いし、最後に「みおんちゃん」と呼ばれて赤くなるみおんがまた可愛い。そして、ラブな空気を全く読まず「焼肉食いに行こう!」とか言い出すりずむがアホ可愛い。
・こうして親睦が深まった3人のもとに、社長とJUNさんがケーキをもって登場。Mion Aira Rizumuと描かれたそのケーキは、3人がアイドルデビューするためのユニット「MARs」の誕生を祝ってのものだった。というところで次回に続く。
・「LISP」が解散したと思ったら、今度は「MARs」でデビューするのか。なんだかなぁ。
▼ [アニメ] TIGER & BUNNY#23「Misfortunes never come singly. (不幸は単独では来ない)」
・バーナビーが正気に戻るも、楓やヒーローたちが囚われの身になってしまう話。
・虎徹とバーナビーの対決続き。再三に渡る虎徹の呼びかけにも応じる気配のないバーナビー。散々っぱらいい話をしても全く反応しなかったくせに、「バニーちゃん」呼ばわりで正気に戻ったのが可笑しい。
・無事バーナビーを正気に戻した虎徹だが、残ったヒーローたちは楓と共ににせタイガーに敗れ(?)囚われの身に。
・囚われた仲間の救出のため、マーベリックの誘いに乗ってジャスティスタワーに登った虎徹&バーナビーは、偽タイガーに遭遇。ちなみに、偽タイガーの正体はやっぱりロボット。
・囚われのヒーローたとは首に爆薬を付けられ、自分の爆薬の解除スイッチを押した瞬間、他のヒーローが全滅するというチキンレースを強いられ、タイガー&バーナビーはアンドロイドとの戦闘を強いられることに。で、次回に続く。
・ところで、マーベリックがラスボスだと判明して以降、虎徹のタイムリミットに関する描写が一回も入ってないが、全部3分未満しか能力使ってなかったのだろうか?それとも本人も気づかないまま能力を取り戻してたりするのだろうか?