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でんでん雑記ver2.0


2011/09/02 [金] 

[映画][豪快][000] 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船/劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル

・観てきた。

○ゴーカイジャー。

・空飛ぶゆうれい船とかいうサブタイトルなのに、全然かけらもオマージュしてなかった。がっかり。

・2Dの上映をみたので、断言はできないのだけれど、無闇矢鱈と3Dを意識した絵になってたような気はする。オーズの方は不自然さを感じなかったのだけれど、こっちはやたらと気になった。

・アクションの描写がTVシリーズよりも残念だった。

・ゴーカイシルバーの扱いのおざなりさ加減が泣ける。

・ダンスならとバトルフィーバーになっておきながら、踊らなかったのは残念。

・G3プリンセスの登場があまりにも唐突すぎた。

・にせゴーカイオーはかっこよかったが、対するゴーカイオーの決め技はイマイチな感じ。もう少しスペシャルな感じが欲しかった。

・てか、にせゴーカイオーの出自とかもう少し欲しかった。

・と、文句ばっかり書いてるが、面白かった。ゴーカイジャーはもうあの5人が出てきてなんかやってるだけで面白い。ゴッドアイを使ってしまったマーベラスが「あれは偽物だった」とサラリと嘘をつき、察した仲間がそういうことにして流すという辺りがお気に入り。


○オーズ

・全体的にわかりづらい。サブタイトルの「21枚のコアメダル」ってのがまずもってわかりづらい。ガラが「真のオーズ」になるために用意した石版?が、巨大なオーズドライバーで、集めてきた赤、黄、青、白、緑、紫のグリードと、映画で登場の爬虫類を合わせた7種類x3枚のメダルを合わせて21枚ってことなんだろうけど。

・セルメダルを集めて巨大メダルがひっくり返るとドイツと日本がつながったり、江戸時代や白亜紀?と現代日本がつながったりしていたが、そもそもなぜ日本が基準になっているのか。つか、日本が基準なら、なぜドイツなんかから始めたのか。普通に東京の地下とかに眠ってればいいじゃないか。

・映司が蛇嫌いという設定は本人が言うまで忘れていたが、なら蛇嫌いの映司があっさりブラカワニを受け入れるのはどうかと思う。そんなところに尺を食いたくない気持ちもわかるけど。

・唐橋充笑った。

・松平健は流石の貫禄。殺陣もいい。が、街中で葵の御紋ついた服着て戦ってた上に、映司に徳田新之助呼ばわりされていたが、それはいいのか?いや、帰り際町人は皆頭下げてたし、正体バレてるのか?

・白馬とバイクの並走シーンは大変かっこいい。そして、ああやって見比べると予想以上に馬って大きいな。

・鴻上がかつて錬金術士を封じた一族の末裔だったとか、ここにきて新たな事実が判明したのは面白い。が、TV本編には全く絡んでこない設定だったのな。

・フォーゼの通りすがりっぷりはいつもの感じ。オーズが通りすがった時そうだったように、このフォーゼは多分テレビ本編とは似て非なる性格設定だったりするんだろうな。

・ガタキリバで分身した後、分身がそれぞれ変身するコンボ大集合の絵面の豪華さは大変素晴らしい。が、寄ってたかって攻撃するのではなく、なんか特別な技でも使ってもらいたかったね。

・そして、あそこに何故タトバがいるのか。てか、なぜタトバがオーズの基本フォームなのかという辺りは完全スルーだったな。先代のオーズもそうだったし、なんか意味があるんだろうと思ってたんだが。

・EDの紙芝居でほぼすべてのストーリーが表現されてたのに笑った。

・こっちもストーリーとかはさておき、賑やかな内容で面白かった。

[アニメ] BLOOD-C#08「よのなかよ」

・小夜が血の海に突っ伏してるところを目撃した時実は、世話をやく流れから小夜に告白。小夜の事情を知ることに。

・それはまぁ、いいのだが、あまりにも素っ頓狂な小夜の事情を知った後も時実のリアクションが薄い。というか、どうも時実は「古きもの」の事を知っている様子。ただ、小夜の事情については全く知らないっぽい。昔どこかで遭遇したとかそういう感じだろうか?

・時実が「古きもの」を「化物」と呼ぶことに苛立ちを含んだ様子で反論する小夜。まぁ、普通に考えれば、小夜も「古きもの」の一種だからとかそんな理由なんだろうかね。

・帰宅した小夜は、家の中で倒れている父親を発見。幸い大事に至らなかったようだが、どうも体が悪いらしい。

・犬の姿なことを良い事に、入浴中の小夜の元に堂々と現れる四月一日。無言で眺めているが、しっぽを振っているのがなんとも。

・小夜がした約束の相手というのは、どうも文人(らしき実験とか何とか言ってる人)らしい。「古きもの」を倒せば褒美が、倒せなければ罰が待ってるとか何とか。

・久々に登校した学校に「古きもの」が出現。クラスメイトが次々と屠られる中、意を決した小夜が皆の前で抜刀。「古きもの」に挑みかかり次回に続く。

[アニメ] 輪るピングドラム#08「君の恋が嘘でも僕は」

・前回ラストで夜這いに押し入ったストーカーだが、寝室で寝ている筈の多蕗は布団の中には居なかった。素っ裸で仁王立ちのまま立ちすくむストーカーの姿がシュールすぎる。

・多蕗は自宅を引き払い、時籠のマンションに引っ越すことに。いよいよ運命が破綻したのかもしれないと落ち込むストーカーは、思い出の水族館に出かけるが、そこで父親が新しい女にプロポーズする場面に遭遇。更に打ちのめされることになる。

・のだが、ここで折れないのがストーカーの逞しいいところ。突然逆切れし、逆転のために、一服盛ったケーキを持って多蕗の新居に突撃。睡眠薬で眠った多蕗の意識が朦朧としているうちに、時籠ゆりの扮装をして、無理やりセックスして妊娠してしまおうという恐るべき作戦を決行する。

・計画は弟の乱入と、予想外に帰宅してきた時籠ゆりの存在によって破綻。その後弟と口論になったストーカーは、争った際に落としてしまった運命日記をバイクに乗った何者か(多分兄)に半分もっていかれてしまう。

・心の拠り所を失ったストーカーは茫然自失のままフラフラと車道へ踏み出してしまい、車にはねられかけたところを弟に救われるのだが、身代わりとなった弟はそのまま車に跳ね飛ばされて、次回に続く。

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匿名希望 (2011/09/05 [月]  18:55)

タトバがコンボ扱いなのは本編の最終回冒頭で明かされてますよ。
先代のオーズが一番最初に変身したのがタトバだからコンボ扱いらしいです。

さんとお (2011/09/06 [火]  00:43)

ありゃ、そうでしたっけか。完全に見落としてますね(;´Д`)
つか、そんな理由なのか。なんか納得できないなぁ。
まだ、「グリードの能力の良い所取りをしたらこうなった。」とかの方が納得できる気がするというか。
まぁ、それだと、通常のコンボよりも強くなってないとこれまた納得できなくなりますけど。