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でんでん雑記ver2.0


2011/09/18 [日] 

[野球] 【阪神】アニキ2発だ!2年ぶりだ! [nikkansports.com]

相変わらず打球の飛び方は半端ない。

改めて化物だなぁと思いはするけれど

打率の低迷や守備の不安と引換にしてまでとなると

やっぱり、うーん。

まぁ、一番悪かった頃に比べればどちらも改善されてはきているのだけれど

どちらにしても、近々に若返らなければならないわけで

やはりそろそろ次代の選手にポジションを譲ってもらいたい所だよなぁ。

阪神伝統の「代打の神様」になってくれれば何も文句ないのだけれどなぁ。

今年は桧山が絶好調すぎるので、来年もそのポジションは開かないだろうしなぁ。

うーん。

[アニメ] バトルスピリッツ 覇王#01「バースト召喚!英雄龍ロード・ドラゴン!」[新]

・バトスピ新シリーズ初回。毒気の抜けてさっぱりした絵柄と明るいノリがいい感じ。

・サンライズ伝統の「陽昇」の名を持つ研究所からスタート。主人公の両親がやってるこの研究所では、バトルフィールドの視覚化を研究しているらしい。

・今作の主人公「陽昇ハジメ」は、山盛りご飯に複数のふりかけをブレンドして食べるのが趣味で、自称なのか他称なのか「ふりかけ王」というあだ名があるらしい。

・ヒロインの巽キマリはそいのキッズアニメらしい丸っこくて毒気のない容姿に反して「世界征服」を目論むアナーキーなキャラ。発言が全体的に身も蓋もなくて可笑しい。

・新開発のバトルフィールドでハジメとキマリがテストバトルをするのだが、前作までのお約束を逐一理由付けしていく様子が面白い。そして、これを見る限り、バトルの演出は前作をそのまま踏襲することになるっぽい。

・今作からの追加要素「バースト」。ブレイブと違って駆け引きがありそうなので、展開次第では面白い使われ方もするかもしれない。絵的な演出はブレイブのほうがきっと派手だろうけど。

・まぁ、とりあえずニチアサ枠なので1年付き合ってみる。バトスピは、バシン/ダン/ブレイヴと3作続けて中盤以降イマイチのれなかったので、今度こそ1年フルで楽しめればいいのだけどな。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#30「友の魂だけでも」

・ライブマン回。

・イエローライオンはスケボーが得意ということで、スケボーをしている人間を探すゴーカイジャーだが、鎧が生まれる前に活躍していたライブマンが、今いくつだと思っているんだ。そんなおっさんがスケボーなんか乗ってるか。

・今回の敵は天才科学者ザイエン。声が中田譲治。こんなところもライブマン。

・腕のたつ人間を攫ってバリゾーグを量産する計画を実行中のザイエンに遭遇したジョーと大原丈。科学者だからなのか大して戦闘力の高くないザイエンをあっさり撃退したジョーは、ザイエンの落とした端末から、バリゾーグの設計図を入手。科学者の大原丈にもとに戻すすべはあるのか調べて欲しいと依頼するのだが、結論は不可能。この結果を受けてのジョーの独白と、それを受けての大原丈のやりとりが大変いい感じ。

・ライブマンに変身するゴーカイジャーだが、ジェットマンに続き、ここもブルードルフィンがジョーなのがなんだか(;´Д`)意外と青が女性の戦隊ってあったよなぁ。

・「ライブマンの大いなる力」はスーパーライブロボの召喚。えー、そりゃいくらなんでも手抜きすぎだろ(;´Д`)

・そして次回はオーレンジャー回。さとう珠緒まで出てくるのか。もう何でもありだなゴーカイジャー。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#03「女・王・選・挙」

・フォーゼのアストロスイッチは現時点ですでに40種類全てを所持しているらしい。ただし、現時点で使えるようになっているのは8つ。残りは調整しないと使えないのだそうな。

・というわけで、No.9ホッピングスイッチの実験。文字通り足がホッピングに変化するスイッチだが、そのアホらしさに賢吾はあっさり「これは使えないな」と切り捨てる。のだが、アストロスイッチ作ったのはお前の父ちゃんだろう。まず何のつもりで用意したものなのかとかちょっとは考えろ。

・弦太朗は首が細くて長いのがイマイチ貧弱に見える原因だろうかね?短ランではなく長ランで詰襟高い方が良かったんじゃないだろうか。

・行きがかり上次の女王選挙で現クイーン・風城美羽と張り合うことになった弦太朗は対立候補を建てようとするのだが、ゾディアーツの妨害にあう事に。

・この一連の流れの中、情報屋のJKにゾディアーツと弦太朗の変身を目撃されるのだが、弦太朗達がその場をさった直後に賢吾が現れJKに口止めを行う。貧弱な堅固にあっさり脅迫されるJKの貧弱さもアレだが、それ以前に賢吾はどこから湧いた。

・ホッピングのスイッチは使えないという賢吾に対し、頑なにホッピングを使おうとする弦太朗。普通に考えれば、No.9なんて若い数字に用意されたツールが使い物がないなんてことがありえるだろうか?なんかしら宇宙開発で役に立つと思ったからそれだけ早期に開発したんじゃないのか?

・なんとしても女王選挙に対立候補を送り込みたい弦太朗と、女王選挙に出場しようとする女生徒がゾディアーツに襲われていることを知った賢吾の後押しで、ユウキが女王選挙に出場することに。

・女王選挙でハヤブサくんを熱演するユウキが可笑しくて可愛い。最高じゃないか。

・風城美羽のパフォーマンスタイム中にカメレオン・ゾディアーツ襲来。最初に倒れた取り巻きAが見るからに怪しいが、だとしたら、なんで今まで女王を襲わなかったのだろうか?本番で恥かかせるのが目的だったのだろうか?

・何度か使って慣れたのか、ホッピングを使いこなし、妙な動きで敵を幻惑しながら戦う弦太朗。それはいいのだけれど、本当は何のためのスイッチなんだろう?

・ゾディアーツの撃退には成功するものの、女王が他の生徒やファンを見下して贈り物を捨てていたシーンを盗撮したVTRが流され、選挙会場の空気が一変。一気にメンツを失い、周囲のすべてが敵となった女王が、途方にくれて次回に続く。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#31「ワンツー!プリキュアキャンプでパワーアップニャ!」

・前回、クレッシェンドトーンの力を使いこなせなかったプリキュアが、ミニキャンプを張り、特訓して新技を会得する話。

・どうすればクレッシェンドトーンを使えるようになるのかという響達の問いを華麗にはぐらかすクレッシェンドトーンが可笑しい。さらにその際、ちょっと色っぽい声を出したクレッシェンドトーンに対し、顔赤らめて鼻の穴広げて聞き返す響奏エレンの顔が大変可笑しい。

・キャンプに向かうために音吉さんから渡された本で何か勘違いし、小林旭かなんかをイメージしたかのような格好で現れ、青春ソングを歌おうとするエレンが可愛い。というか、今回、何故かエレンは青春にやたらとこだわっている。

・特訓する気満々の響は、早速空手の特訓開始。運動があまり得意ではなさそうな奏はさておき、エレンまで全くついてこれてないのはどうしたものか。堕落しすぎだろうお前。

・そして、響の空手の知識はなぜ千葉真一なのか。

・次に奏の特訓になるのだが、特訓というよりもダイエットといった趣のエアロビクスで、これは響にもエレンにも不評。

・最後にエレンの発案で座禅を組むことになるのだが、やったはいいけど辞めるきっかけが掴めない3人は、いつの間にか我慢大会になってしまう。結局この我慢大会は、響の発案で3人同時にギブアップするという落とし所に落ちるのだが、結果的に3人の絆は深まっているし、間違っては居ないとはいえ、こんなアホらしい展開&オチでいい顔されるとそこはかとない違和感を感じずには居られない。

・一方そのころこちらも修行と称して行動中のトリオ・ザ・マイナーだが、やってることはドカ食い→就寝。それはむしろ弱くなるんじゃないのだろうか。

・座禅の経験から、「ひとりで頑張るのではなく、3人で力を合わせるべきなのだ」と悟った響は翌日の登山修行でそのことを2人に伝え、無事修行を完遂。こういう気づきも響の役割なのか。まぁ確かに誰がといえば響しかいないという感じなのだが、最近奏は自発的な行動がないというか、作中で華以外の役割を果たしていない気がするんだよな。まぁ、S☆Sの舞だってそうだったのだけれど。

・山の中で修行中の3人のもとにフェアリートーンが現れて「街でネガトーンが暴れている」と告げ、変身して一気に下山するシーンはちょっとイイ感じ。以前の24もどきの時もあったが、プリキュアになって移動時間を短縮するのは理にかなっててイイね。平成ライダーでありがちな変身前にワープして、わざわざ敵の前で変身するってのは、あれはどう考えてもおかしい。

・新技プリキュア・スイートセッションアンサンブルは、発動の手順、発動中の演出とも結構凝ってるのだが、これって4人目が合流するまでの期間限定必殺技なんじゃないのだろうか?新技披露直後に、ミューズとドドリーが出てきてなんらしかの問題点を指摘していたが、あるいはこのバンクに継ぎ足すような感じで完全版になるのかね?