2011/09/14 [水]
▼ [野球] 【阪神】連敗止めた鳥谷犠飛「諦めない」 [nikkansports.com]
送りバントを二回も失敗、内一回は追い込まれてから中途半端なバスターエンドランを実行して三振ゲッツー食らったり
エースが先発して粘ってるのにエラーで足引っ張って、結局勝ちをつけられなかったり
正直酷い内容の試合だったけど、勝ったからまぁいい。
今日2得点の大和は、一度目が振り逃げ、二度目が牽制悪送球と、どっちもタナボタなきっかけでホームまで戻ってきているという
なかなか見事なラッキーボーイっぷりだったな。
贅沢言えばこの前のヤクルト戦でラッキーボーイが出現してくれていれば、って話なんだけどな。
とほほ。
あ、そういえば今日は喪章つけてたな。
久万が亡くなった9日から続いていた連敗が止まったのは、あの喪章のおかげかしら。
いや、どっちかというと、9日から続いていた連敗のほうが弔意を表さない球団に対する呪いだったような気もしないでもないか。
▼ [アニメ] Steins;Gate#24「終わりと始まりのプロローグ」[終]
・最終回。
・いよいよ最終作戦「オペレーション・スクルド」発動。勝算を得て完全復活を果たした鳳凰院凶真が実に頼もしい。そして、続くOPがなんだかとっても染みる。盛り上がってまいりました。
・と、思いきや、CM明け。出発を前に忘れ物を探してあたふたしてるオカリンに笑う。この力の抜け具合もまたいいね。
・まだ出会ってもいないはずの紅莉栖のことを知っているまゆり。まゆりにもリーディングシュタイナー能力が?と訝る鈴羽に対し、オカリンはそんな能力ではないと断言。ただ、誰でも他の世界線で起こったことを多少なりとも覚えているとも。いや、その事象の事をリーディングシュタイナーと名付けたのではないのかと。
・作戦開始。まずオカリンは事前にガシャポンを回し、先にメタルウーパを出しておくことで中鉢博士の手元に渡った論文が持ち物検査に引っかからず、飛行機事故で灰になるように仕向ける。次に、サイリウムセイバーに仕込んだ血糊で紅莉栖の死亡を偽装しようとするのだが、長年放置されていたため血糊は固まってしまっており、使用することができない。切羽詰まったオカリンは、自ら中鉢博士に刺されることで、大流血。スタンガンで気絶させた紅莉栖に自らの血を浴びせることで、事件現場を再現する事に成功する。
・瀕死の状態ながら無事生還を果たしたオカリンは、多少の入院を経て無事復帰。中鉢が持ち逃げした論文は無事焼け落ち、第3次世界大戦は回避。ルカ子・フェイリスをラボメンに迎え、桐生萌郁は(fbだとはは気づいていないだろうけど)MR.ブラウンの店でバイトを始めと、各キャラそれぞれをフォローした後、秋葉原の街でばったりオカリンと牧瀬紅莉栖が再会して終了。
・「Steins;Gate」は大変面白い作品だった。元々この手の時間物が好きだということを差っ引いても良く出来た作品だったと思う。特に決してハッピーエンドとは言えない状態で確定したかに見えた状態から怒涛の巻き返しを見せる最終2話の爽快感はお見事の一言。それぞれのキャラの立ち具合も大したもので、第1話を見た時点ではただのウザイ中二病患者だったオカリンが、最終話で同じノリで話していても凄まじく格好良く見えるのは本当にスゴイと思う。いや、よく出来た作品だった。PSP版のゲームを買ってしまおうかとか、劇場版は観に行くかどうかはさておき、BDが出たら買ってしまうかとか、悩むぐらいには面白かった。堪能した。