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でんでん雑記ver2.0


2011/08/08 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ35・36号

「バクマン。」ネットの不特定多数ではなく、きちんと管理された人材に給料を払って意見を出させる。という手法は、前回の反省を生かして発展させていて、これはこれで面白い。このままトライアンドエラーを繰り返して、いつか画期的かつ合理的な創作手法にたどり着いたりとかしたら感動ものなのだが。とりあえず、今回の作戦は仮に面白い漫画が作れたとしても、採算が取れない気がするよね。あと、合議制だと無難なところに落ちそうな気がするし、中ヒットは飛ばせても大ヒットは難しいような気もする。

「HUNTERxHUNTER」再開。はいいのだけれど、このタイミングで放射能汚染を連想させ、しかも放射能汚染の印象を間違って植え付けかねないこの展開はどうかと思う。

「叢鋼」やしろ学の読み切り。金未来杯No.4。スクエニ系っぽい話だが、絵も話もキャラもかなりいい感じ。主人公二人組が大きいお姉さんに受けそうだし、女の子の可愛さやごちゃっとしたメカやアクションシーンで男子にも受ける要素はありそう。敵や主人公の変態っぷりもいい感じだし、ここまでの中では群を抜いている印象。盆前で販売期間の長い合併号だし、HUNTERxHUNTER再開という話題性もある号の掲載なので、実は最初からこれが本命だったんじゃないかなぁという気も。

[アニメ] TIGER & BUNNY#19「There's no way out. (袋の鼠)」

・記憶が曖昧になってしまったバーナビーが追い詰められていく話。

・バーナビーの追い詰められっぷりに、虎徹は引退の延期を決意。しかし、またもや約束を破ってしまったことで楓の猛反発を食らってしまい、更に間の悪いことに弁明しているところをバーナビーに聞かれて双方の信頼を裏切ってしまうような形に。

・バーナビーに正直に能力喪失の話をすれば良かったのだろうけど、プライドの問題なのか、これ以上バーナビーに心配をかけさせないためなのか、本当の理由を話さない虎徹

・虎徹と喧嘩別れしたバーナビーは、唯一信頼できるマーベリック氏の元に向い、これまでの経緯を打ち明ける。のだが、ここでバーナビーの記憶を改ざんしていたのは記憶を操る能力をもつネクストであるマーベリック氏であることが判明。バーナビーの両親を殺した理由は、ヒーローTVを盛り上げるためマッチポンプを行っていたことを責められたため。なお、バーナビーが殺されなかったのは、バーナビーが将来良いヒーローになる素質をもっていると見込んだため。

・まぁ、やっぱりマーベリックが黒幕だよなぁ。

[アニメ] セイクリッドセブン#06「ワンモアナイト」

・ここしばらく出番がなかった輝島ナイトの話。

・研美のところの研究所で実験材料にされていたナイト。前回、アンプルの奪取に失敗したため、今はラウの血液から作る血清でアシ化を防いでいるのだが、精度が低いらしく効き目は悪いらしい。そのため、もっと濃度の高い血清を作るためにルリを狙う気らしい。

・その頃ルリはアルマとラブコメ中。押しの強いルリに対し「面倒」と口走ってしまうアルマとショックを受けるルリが可笑しい。

・鉱石部の「面倒くさい」女子の中、一人だけ我関せずとばかりにサバサバしている若菜。このキャラは、このあとどういうポジションで物語に絡むつもりなのだろうか。

・ルリがナイトに拉致られる事件が発生。駆けつけた研美のSPがナイトと交戦。戦闘力はナイトとほぼ互角だし、剣で腕を貫かれても動じずに戦闘を継続できている。普段はいい加減な姉ちゃんだが、SPいうだけあって本当に戦闘のプロらしい。

・結局ナイトを取り逃がしてしまうSPだが、発信機的なものを取り付けたらしく、アルマや鏡を加えてこれからルリ奪還に向かうぞ、というところで次回に続く。

しまった!先週の土曜「トワノクオン」を放送していたのか!!ちゃんと番組欄チェックしとけば良かった。いや、そこまで興味が有るわけでもないんだけど。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#18「リューグーランドでイェイッ!」

・「ジュエルペットは実は高級食材。食べると大変美味である」というあまりといえばあんまりにも衝撃的な事実が明らかになる話。サンリオにタブーは存在しないのだろうか((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

・開幕皆口裕子の浦島太郎の替え歌に和む。そして、人魚ならぬジュエルペット魚の一歩間違えばグロすれすれの姿と、リューグーランドの王様と女王様のぽっちゃりっぷりに笑う。

・ひなたがノリノリで行う一発芸(親指が取れる手品とほっぺたで作るたこ焼き)が可愛くかつ可笑しくていい。そして、ひなたの人魚姿は普通に素晴らしい。

・魔法を使ってチャームに変身する芸(?)が大受けするジュエルペット達。リューグーランドでアイドル的な立ち位置になることになるのだが、王様と女王様が「ずっとチャームで居られると硬くて食べ…」とか「太ってくれ」とか、ちょくちょく不穏当な発言を。逃げてー!

・それはさておき、上半身だけスーツにメガネのマネージャー仕様の人魚ひなたが可愛い。

・連日のもてなしで、すっかりブクブクに太ってしまったルビーさん達。その容姿も大概酷いが、だんだんステージが杜撰になっていくのが可笑しい。

・御影くん(似)の王子と共に海に消えたという情報を聞きつけた花音の活でネジ川くん復活。良かった良かった。

・御影くん似のカメオ王子を前にしても全く惹かれる様子のない花音。容姿は問題ではないらしい。

・ルビーさん達がスターになったと聞いて、ならば自分も、と劇場に向かう花音だが、リューグーランドでは、人間はスターになれない。チターナはジュエルペットなので声をかけられるのだが、花音に義理立てしてきっぱり断る。流石だチターナ。男らしいぞ。

・すっかりまん丸になっているルビーさん達。その容姿も酷いのだが、更に太ってすでに自分では動けなくなっているサンゴがひどすぎる。サンリオすげえな。

・一方門前払いを食らった花音たちは、隣国の王に接見。自分たちを試してみてくれと懇願し、了解を得るのだが、彼らが求めていたものはズバリ食料であることが判明。なんでもジュエルペットは超旨いらしく、海底では重宝されているらしい。いやいや、ジュエルペットは食べると美味いって、こんな設定でいいのかサンリオ(;´Д`)

・ルビーさん達が立っていた舞台は、実は食料品のオークション。国の財政難解消のためにセリにかけられていたらしい。

・いよいよ食べごろということで出荷されそうになるルビーさんたちだが、騙して食うなんて酷いとカメオ王子が王達に反発し、味方に。同じく救援に駆けつけたひなたが異常に力強くてビビる。見た目は元に戻っているが、やはり無人島で鍛えられた野生が残っているのかもしれない。

・隣国で囚われの身になった花音たちもフカレット王女に救われ脱出。どうやら想い人同士かつ訳ありらしいカメオ王子とフカレット王女が再会して、次回に続く。ってまだこのシリーズ続くのか!!夏休みはずっとこれなのか?

・ちなみにこのシーンでも、ルビーさんはカメオ王子のイケメンっぷりにやられていて、彼女も地だったことにショックを受けているが、花音の方は完全に他人事の恋愛として見ている。さりげに両者の御影くんに対する想いが表されていて実にいい感じ。