2009/12/31 [木]
▼ 今年は本当になんにもなかったような気がするけど、年末なので一応ふりかえってみる。
▼ [雑談][アニメ] 2009年のアニメ
「去年よりもさらに視聴数が減り、観ても何も書かないことも増えた。」
と2008年の年末に書いたけど、それよりさらに減少。
もうダメかもしれない。
以下、気に入ってるもの&気になったもの。
雑記の[アニメ]タグで一覧表示させながらつらつらと。
○バトルスピリッツ少年激覇ダン
「バシン」にくらべて非常にスタンダードな販促児童アニメになった。
展開も熱く、嫌味がなくて観てて楽しい。
○ライブオンカードライバー翔
前年から引き続き。これも非常に良心的でまっとうな販促児童アニメで好感度が高かったが、最後の辺で若干バタついたのが残念。
ブンブンがあんなことにならなければ二期の可能性もあったんかなぁ。
○フレッシュプリキュア!
5gogoに比べて日常描写が増え、主人公たちの友人や家族が描かれているのは良かった。
ユルイ脚本もいい味出してたし、いろいろと新規性を打ち出して硬直傾向にあったシリーズに新風を吹き込んだと思う。
ただ、中盤パッションの誕生編に力を入れすぎたためか、ベリーとパインの影が薄くなった感は否めなく、番組開始時にいた美希の弟や3人組男子、それどころかパッションのデコイにされたミユキさんまで含めてサブキャラの存在感が全く無くなってしまったのは残念。
メインキャラの学校を分けてしまったことで、日常話の舞台を準備しにくくなったんじゃないだろうかと思わなくもない。
あるいは最初からそのつもりでの設定なのかもしれないけど。
○RIDEBACK
CGを使ったライドバックのアクションが非常に良い感じだった。
序盤の熱いモータースポーツアニメっぽい展開を最後まで続けてくれれば良かったのになぁ。
×空を見上げる少女の瞳に映る世界
正直ひどかった。作画のレベルがたかけりゃいいってモンじゃないって話ですよ。
○鉄腕バーディーdecode02
2期目も非常にアクションがキレててとても良かった。
×宇宙をかける少女
非常にグダグダなアニメだった。作画はちゃんとしてたのに、非常にもったいない。
○真マジンガー衝撃Z編
なんだかんだ言って今川アニメは面白い。
若干一本調子で飽きた部分もないでもないけど、それでも押し切るパワーは流石。
○ジュエルペット
サンリオアニメならではの(とても女児向けファンシーキャラとは思えない)ナニ気な性格設定や、ユルさは悪くない。単品で観てかなりいい感じだと思う、が、どうしても「マイメロ」と比較してしまうので、その点少し見劣りするのが残念というか、勿体無いというかという感じ。
△けいおん!
今年前半の巷の話題を独占したアニメだったが、確かに面白くなくはなかったと思うけど、あれほどまでに熱狂的に受けた理由はよく判らない。
歳とったってことかのう。
○化物語
こちらも今年前半の目玉作品。こっちは普通に楽しめた。後半作画が間に合ってない風だったのが残念。
○うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜
流石は佐藤順一というか、題材との関連性はともかく、丁寧な作りと美しい絵面、音楽で普通に面白いアニメになっていた。
気がつけばWEBラジオまで聞くぐらいはまったわけだけど、その割に番組そのものに関する印象が薄いのは、やはり歳を取ったからなのだろうか。
×うみねこのなく頃に
まだ原作が終わってないうちにアニメ化するべきではなかったんじゃないかと思う。
○大正野球娘。
あれだけ女性キャラが出ててなぜあんなに地味だったのかはよく判らないけど、地味ながら大変楽しいアニメだった。
×東京マグニチュード8.0
地震なめんな。
○DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜
全体を通して飽きさせない作りは流石。しかし、尺が足りなかった、というわけでもないけど、若干食い足りない感は否めず。
2クールやって欲しかったのう。
△キディ・ガーランド
お世辞にも良く出来ているとか面白いとか言えないのだけど、何故か気になって見続けている。なんだろうな。古臭さがオッサンの琴線に触れているのかもしれない。
▼ [雑談][特撮] 2009年の特撮
○侍戦隊シンケンジャー
(平成ライダーやジェットマン、タイムレンジャーよりは大分マシだけど)若干子供置いてけぼり感がないでもないけど、面白い。
モヂカラがもうすっかり使われてないのは残念。もっといろいろ使えただろうに。
△仮面ライダーディケイド
序盤の面白さやワクワク感はガチ。
中盤以降のトホホさ加減やガッカリ感もまたガチ。
○仮面ライダーW
今のところ大変面白い。脚本は大事だよな。
×トミカヒーロー レスキューファイアー
レスキューフォースの良いところが全くなくなった。
これまた酷いガッカリ感。もったいないなぁ。
▼ [雑談][漫画][雑誌] 2009年読んだ漫画雑誌
ジャンプ、サンデー、チャンピオンは毎週読んでる。月刊誌もある程度は継続して追いかけてはいる。
ジャンプの「ONE PIECE」の安定感は流石。
サンデーは「あお高」がいい感じに盛り上がっている。
ただ、全体で見るとジャンプ、サンデーはこれといった動きが無く安定飛行(個人的には低空飛行)しているようなイメージ。
サンデーはWEBや超増刊、ゲッサンなど関連誌を増やして裾野を広げたので、いずれその中から抜けでてくる新たな才能が育つ可能性もあるかもしれない。
チャンピオンは「バチバチ」が熱い。「弱虫ペダル」もいい感じ。連載のサイクルも早く、新人作家の登場頻度も高いので雑誌自体の生もの感が強いのも良い。「ドカベン」「浦安」「範馬刃牙」除く。
月刊誌はいろいろ読んでいるけど、数カ月は溜め込んでしまっているので、なんともかんとも。
チャンピオンREDやいちごが安定期に入ってしまったような気がするのがちと残念。もう少し攻めてもらいたいところなんだけど。
▼ [雑談][映画] 2009年観た映画
劇場で観たのはヤッターマン、TFリベンジ、エヴァンゲリヲン破、シンケンジャー、オールライダー、サマーウォーズ、マクロスF、ウルトラ銀河伝説、ライダー大戦2010、ヤマト。
ヤッターマン、TFリベンジ、シンケン、サマーウォーズ、マクロスFは面白かった。
エヴァ破、ウルトラ銀河伝説、ビギンズナイトは凄く面白かった。
オールライダー、ディケイド完結編、ヤマトはつまらんかった。
ちなみに、DVDで観たプリ5gogoおかしの国のハッピーバースディ、プリキュアオールスターズDX、ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂はどれも面白かった。
特にオールスターズDXはよくぞあそこまで頑張ったと思う。
DX2があれを超えるのは難しいというか、無理なんじゃないのかと思わなくもない。もちろんこちらの想像を超えてくれれば言うことないんだけど。
▼ [雑談][野球] 2009年の阪神
酷かった。もう酷いとしか言いようがなかった。
かろうじて、野原祐の登場や、狩野、能見の躍進などが明るい話題と言えようか。
オフの城島獲得は明るい話題で間違いないけど、狩野の出番がなくなるのが痛し痒し。
そして今岡藤本が阪神を去り、赤星が電撃引退。
今岡の引退はやむなし、藤本は本人のためにも悪くないと思えるけれど、赤星は辛い。本当に辛い。
折角の寅年だというのに、2010の阪神がどうなってしまうのか、今から不安でしかたがないよなぁ。
うぅむ。
▼ [雑談] 2009年のでんでんくらぶ
ほぼ完全放置。もっとこうアクティブに更新しよう、と毎年思うのだけれど、毎年やらず仕舞い。
最近、もう頑張らない。でいいんじゃないかという気がしてきた。
そもそも「でんでんくらぶ」は同人活動の告知のために始めたのだけど、その同人活動ももうやってないわけだし。
▼ [雑談] 2009年の俺
今年も総じて良いことは無かったし、閉塞感で一杯の毎日なんだけど、不本意ながらも地デジ化完了できたのは良かったといえなくもないかもしれない。
相変わらず地デジ化の必要性も感じないし、Bカスの存在とか腑に落ちない部分も多いのだけど、それはさておき、新しい機械をいじってるのは楽しい。
これで、納得して買ったものだったら尚良かったんだけど。
まぁ、買ってしまったものは仕方が無いので、使い倒すけどな。
来年はもっとこう心の底から良かったと言えることがあるといいなぁ。
▼ というわけで、今年の更新はここまで。
みなさま良いお年をー。