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でんでん雑記ver2.0


2009/12/06 [日] 

[アニメ] 少年激覇ダン#13「嵐の暴君 天帝ホウオウガ!」

・百瀬妹はなんぞ超能力的な能力があってそのせいで孤立しているらしい。兄はその妹のために異界王側についてるのだとか。

・ライフで受ければコア一つ消費でもう一度行動可能になり、スピリットでブロックすれば特殊効果でブロックしたスピリット以外のスピリットを疲労状態にし、おまけにBP20000の攻撃でブロックしたスピリットを確実に破壊する。とんでもないなホウオウガ。さらにネクサス「颶風高原」とのコンボで疲労したスピリットを相手の山に戻し、ターンエンドで「賢者の樹の実」の効果でホウオウガを回復させる鬼っぷり。

・ホウオウガの攻撃が終わった時点でスピリットは全滅しているため打つ手なしかと思われたダンだが、ここで運良く「エクストラドロー」を引く事に成功。最大3枚のカードを引ける「エクストラドロー」で3体のスピリットを引ければスピリットを2体しか出しておらずライフが残り1しかない百瀬妹を倒すことができる。最初の2枚は運良くスピリットを引き、さて残りの一枚は、というところで、ズングリーたちが管理装置を破壊、同時に百瀬妹の超能力?が暴走し、塔が崩壊。結局バトルは有耶無耶に。

・百瀬妹の圧倒的な強さを見せつつ、ほぼ負けが確定した状況から一発逆転の状況を作るバトルの組み立てに感心した。「バシン」の頃はちっとも思わなかったが、バトスピ面白そうだなぁ。

・この世界の状況をようやく把握したダンは本格的に異界王と戦う決意を固め、次回に続く。でもまぁ、いろいろ善いこと言ってたけど、実際は本当なら大逆転勝利で終わっていた筈の勝負を有耶無耶にされたことが気に入らないのかもしれない。

[特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#41「贈言葉」

・姉からの手紙でコンプレックスを掘り起こされた黄がウジウジしたり復活したりする話。あとなんかついでに殿も復活した。なんというか、ちょっと肩すかしだなぁ。ドウコクとの戦いで何かを感じてとかじゃないしなぁ。

・前回ドウコクの圧倒的な力を見せられたシンケンジャー。「封印の文字がなくても他のアヤカシ同様倒せるかと思っていたが、甘かった」と反省。多分、大方の視聴者がそう思ってたんじゃないかのう。

・外道衆・スナススリの能力は人を乾き飢えさせること。実に恐ろしい能力だが、それはさておき、黄をかばって攻撃を受けた桃のリアクションがもの凄い。頑張ってるなぁ。

・アクマロの目的は土地に人の負の感情をしみこませること?何かの大規模な儀式でもやるつもりなんだろうか。

・サムライハオーが斬撃技を。とそれはいいんだけど、猿折神が分離しても全く影響がないってのはどうなのかと。それってサムライハオーに猿折神いらねぇってことじゃないのか(;´Д`)

[特撮][] 仮面ライダーW#13「レディオでQ/狙われたプリンセス」

・園咲次女がストーカーに付けねらわれる話。

・ストーカーその一。冴えないオッサン。なびかない次女にキレてマスカレード・ドーパントに変身して襲いかかるが、同じくクレイドール・ドーパントに変身した次女に瞬殺される。このマスカレード・ドーパントはショッカー戦闘員のイメージだろうか?

・園咲次女のデビューシングルにあわせて歌い踊る翔太郎とフィリップが可笑しい。しかもなんか妙に上手いのがまた。

・誰に頼まれたわけでもないのに園咲次女のガードに出向いた翔太郎は、そこで次女の本性を目の当たりにして一気に醒めた様子。フィリップの方は相変わらずっぽいが、フィリップのことだから実は本性も知ってて尚入れ込んでいるのかもしれない。

・クレイドール・ドーパントは体のラインが発光するんだな。結構カッコイイじゃないか。

・フィリップの推理でストーカーの犯行地点を突き止めた手腕に感心した園咲次女は鳴海探偵事務所を襲撃。ヒキコモリのフィリップは面と向かって次女と対面できないが、強引に手を握られた際なんらしか通じるものがあった様子。フィリップの失われた過去となんか関係があるっぽい?

・そしてやはり次女の本性を垣間見てもフィリップ的には問題ないらしい。

・フィリップの推理力でストーカーの次の狙いが風都タワーだとつかんだ翔太郎は現場に急行。翔太郎たちの正体がWだと知らない次女もクレイドールに変身して現場に現れ、タワーを破壊しようとしていたバイオレンス・ドーパントと三つ巴の戦いに。

・クレイドールのパンチを受けたフィリップは、先程と同じインスピレーションを受けた様子。正体が次女だと気がついたっぽい?

・バイオレンス・ドーパントの攻撃でクレイドールが粉々に砕け散って次回に続く。まぁ園咲長女の言い草からしてクレイドールは不死身かそれに近い存在なんだろうけど。

[アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#43「世界を救え!プリキュア対ラビリンス」

・ノーザ姐さんの知略とシフォンの超能力が火花を散らす対決回。

・OPが通常版に戻った。どうせならこの機会にパッションの部分を描き直してくれればよかったのに!

・FUKOゲージを破壊すべく洋館に乗り込むプリキュアだが、待ち構えていたノーザの罠にはまって「自分たちが最も望まない未来の世界」に囚われてしまう。

・絶望に捕らわれた人しかいない四ツ葉町に送られるラブ、絶望した和希と対面する美希、無人の桃園家に独りだけ取り残されるせつな。はいいとして、人間に恨みつらみを言う動物に取り囲まれるブッキーはどうなんだ。なんつーか、ひとりだけふわふわしてると言わざるを得ない。

・かつてプリキュア5が似たような状況に陥った際はのぞみを支柱にして希望を取り戻したものだったが、フレッシュの面々は全員自力で幻覚を否定。心の強さに定評のある美希や信じる心が売りのブッキーはさておき、ラブやせつなはこの手の攻撃に弱そうな気がしたが、そうでもないのか。

・続いてノーザの幻覚でプリキュアはお互いを敵と誤認し同士討ちの危機に。結局、この状況を憂いたシフォンの介入で事なきを得るのだが、その際一騎打ちでノーザを圧倒し、その余力でプリキュアを救うシフォンが強すぎる。まさに「もう全部あいつだけでいいんじゃないかな。」って奴だ。

・次にノーザはFUKOゲージをソレワターセ化。その姿はどうみてもビオランテです。ファイブエクスプロージョンが華獣形態で、今度は植獣形態。プリキュアは本当にビオランテ好きだな。

・ビオランテの撒き散らすFUKOエネルギーを吹き飛ばす際のピーチの表情が漢らしすぎる。

・ビオランテをグランドフィナーレで簡単に片付けるプリキュアだが、屋外で砕け散ったFUKO汁はその場にいるプリキュアはおろか世界中に散らばり世界をFUKOに染めるらしい。ノーザ姐さんマジ用意周到。パネェっす。

・それはさておき、FUKO汁が飛び散って暴風が巻き起こってるシーンでベリーのエビテールが面白いことになってて妙に可笑しい。そっちばっかり気になって話に手中出来なかった。

・閑話休題。そんなノーザ姐さん周到な作戦も、結局はシフォンのチート能力の前にあっさり粉砕。当初もう一度グランドフィナーレを使うつもりだったピーチを制し、クリスマス前なのでキュアスティックとパッションハープを使おうと言い出す抜け目なさも凄まじい。すごすぎるぞシフォン。

・ところがどっこいノーザ姐さんもただでは転ばない。シフォンがFUKO汁を浄化した際に発生したなんかしらのアイテムをゲットして次週逆襲に転じる模様。というところで次回に続く。

・なんつーか、今回完全にシフォンとノーザ姐さんの一騎打ちだったよね。いやマジで。