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でんでん雑記ver2.0


2009/12/22 [火] 

[雑誌] 週刊少年サンデー4・5号

「AR∀GO」新井隆広の新連載。ダレン・シャンじゃないけれど、また何か人外の怪物と戦う話っぽい。舞台もイギリスで、雰囲気は良く似てる。作画や物語の運び方などは流石の完成度で、今後も安定して読めそうな感じ。

「アラタカンガタリ」マザコン男には女ができた男の気持ちはわからんのですよ!みたいな話。あるいは男は好きな女ができて一人前だと言いたいのかも知れない。

「ツール!」何度も言うが、サンデーの親子スポコンは親父が死なないと始まらない。確かによくあるパターンだし、今ならチャンピオンの「バチバチ」もそうなってはいるが、それにしてもな。親子で同じ競技をする漫画は軒並み殺してるんじゃないか?たまには巨人の星みたいに親子鷹でもいいじゃねーか。

「あお高」大観衆から声援を受けるわが子の様子を見守る右京の父ちゃんたちの反応がイイ。こっちまで応援席の熱気に当てられてしまいそうな臨場感だ。イイ漫画だよなぁ。

[アニメ] 君に届け#01「プロローグ」[新]

・関西では今週ようやくスタート。どうでもいい話だが、この日の読売テレビは直前に「乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつあ」の最終回を放送していて、1時間ぶっ通しのスーパー能登麻美子タイムになってた。

・原作未読。概要も知らない。秋から放送してた関東ではえらく評判が良いのは知っている。

・見た目が陰気で口下手なため周囲から浮いた(沈んだ)存在のヒロイン・黒沼爽子(通称貞子)と、クラスでも人気の爽やか青年・風早翔太のラブコメ。なんだと思う。

・目が浮きそうな絵に描いたような爽やか青年の翔太はもちろん、クラスでハブられポジションにありながら周囲の印象とは裏腹に負の感情に乏しく(消極的ではあるものの)ポジティブシンキングの主人公の爽子、一見ギャル風でありながら爽子の健気さに涙する吉田千鶴、爽子と翔太をからかった際、爽子に正面切って反論されただけで、あっさり反省するその他クラスメイト(まぁ、これは翔太の弁であり、実際はどうなのか判らないけど)など、設定からすれば異常なぐらい良い人しか出てこない話だなぁ。

・まぁ内にこもるタイプに見える爽子を主人公に鬱々しい展開になられてもアレなので、これはこれでいいのかもしれん。いや、そのうち鬱々しくならんとも限らんけど。

・とりあえず、当面は視聴継続。