2009/12/13 [日]
▼ [雑談] ねんどろお嬢様キタ━(゜∀゜)━!
超かわいい。癒されるなんてもんじゃない。
細かいところまで気が行き届いててどこから見ても可愛い。
オブルチェフのバーニア飛び出しギミックとか、目の発光ギミックも素敵だ。
これはイイ買い物したなぁ。
あとは、来週?のウインターパッケージの冬期仕様figma、そして来年には念願の超合金か。
どちらも楽しみだー。特に超合金。早く発売にならんかのう。
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#14「異界の中心で魔ゐが叫ぶ」
・いつも自分が主役でいたいのに、いつのまにかパーティの中心人物はダンだと認識していたことに気がついた魔ゐがパーティ離脱しようとする話。今回は地味な話ながら、話も作画も演出もなかなか良かった。
・魔ゐの離脱に関して、「折角捕まえた紫の戦士をリリースするのは残念だけど、本人の意思なら仕方がない」というマギサ。言ってる内容はさておき、リリースてお前。
・先週アレだけ激昂していたダンだが、許せないのは異界王だけで、百瀬兄妹に関しては特に思うところがないらしく、なんだったら仲間になればいいのになぐらいの勢いらしい。罪を憎んで人を憎まずとはいうけれど、じゃあ会ったこともない又聞きだけの存在の異界王も許してやれよ。もしかしたらいい奴かもしれないじゃねーか。
・すっかりダンに感化されたクラッキーが立ち去ろうとする魔ゐと対決。主張をぶつけるわけではなく遠まわしに自分はダンを認めているそっちもそうなんじゃねぇの?みたいな会話に終始する展開は、クラッキーや魔ゐのキャラを活かしてて、さらにそれぞれの立ち位置を描く上で非常に上手いと思うんだけど、何気にちょっとダンを持ち上げすぎてる気がしなくもない。まぁ、確かにダンはいい奴だけど、そこまで言われるような個性や魅力を出してるかどうかと言われるとちと微妙な感じかなぁっつーか。基本的に状況に流されてて、その場その場でいい人っぷり(とバトスピの強さ)を見せてるだけな感じだし。まぁ、いい奴でバトスピが上手いんだからそれで十分という気もするけど。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#42「二百年野望」
・アクマロの目的が判明する話。
・アクマロの目的は「恨み龕灯返」という術を使うこと。人の恨みや辛みで人間界に巨大な隙間を作り、そこを起点に世界を裏返して地獄を現出させる術なんだとか。ちなみに「龕灯返」というのは歌舞伎の場面転換の手段のことで、短時間で場面転換を行う際に用いられるものらしい。
・この「恨み龕灯返」を達成するには外道衆でも人間でもないその隙間にいる存在が必要だとかで、アクマロはそのためだけに十臓を外道に落として200年かけて準備をしていたそうな。なんとも気が長い、というか、十臓がはぐれ外道衆になったのはもっと前だし、なぜ200年待つ必要があったのだろうか。アクマロはこの200年何してたんだ。
・と思ったら、十臓の家族で作った村正の嘆きを熟成するのに必要な期間だったんだそうな。
・アクマロが協力する気のない十臓に、村正の正体と「恨み龕灯返」を行えば村正に込められた十臓の家族の魂は開放される、という事実を告げ、次回に続く。
・でもそもそも十臓はそういうしがらみを捨てて外道に落ちたんじゃなかったんか。いまさら家族云々言われてもなぁって気がするぞ。いやまぁ、一応ちゃんと悩むような展開にはなるんだろうけど。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#14「レディオでQ/生中継大パニック」
・園咲次女話後編。
・アバン。復活したクレイドール・ドーパントに躊躇いがちに声を掛けるフィリップ。珍しくというかなんというか、自分の直感に自信が持てない模様。
・と、それはさておき、このシーン、弱気なヒート(右半身)と強気なメタル(左半身)の一人芝居が面白い。中の人も大変だなぁ。
・先週もそうだったが、過去の話のゲストがさらりと再登場してるのは非常に良い感じ。
・バイオレンス・ドーパントの正体を園咲次女の身近な人間だと推理したフィリップのもとに園咲次女が特攻。フィリップの質問に答える形で自分の境遇を語りだす次女だが、どうやらフィリップの正体は次女の言うところの「もう居なくなった」弟っぽい?本当の弟、つまり園咲家の人間なのか、弟のような存在、ってことなのかは不明だけど。
・この会話時の演出がまるで舞台演劇みたいでちょっと可笑しい。会話のテンションもなんかそんな感じだし。
・バイオレンス・ドーパントの正体はマネージャー。てっきりあの先輩レポーターだと思ってたので逆に意表を突かれた。
・と思ったら、やっぱり黒幕だった。まぁ、そうですよねー。
・銃から網状の何かを出してバイオレンス・ドーパントを捕獲するルナトリガー。なんというか、ルナは何でもありだな。
・正体を明かした先輩のハシャギっぷりが中々イカス。
・そして、いざという場面で先輩を始末出来ない園咲次女。どうやら表返りは確定だろうか。
・しかし、せっかく殺さなかった先輩はナスカに始末され今後に誤解の種を残し、それ以前にバイオレンスを前にした際に口をついた「ガイアメモリ」の一言からフィリップに疑念をもたれ、すれ違い展開に突入。おまけにクレイドールのガイアメモリを捨ててしまったので、表返りを通り過ぎて一気に死亡フラグまで立てたかもしれない。時期を考えればWパワーアップ回の踏み台になるとかそんな感じだろうか。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#44「妖しき草笛!奪われたシフォン!!」
・ノーザさんの作戦でインフィニティ化したシフォンがラビリンスにさらわれてしまうという話。
・前回FUKOゲージを破壊して以降シフォンがインフィニティ化していない事ですっかり安心しきったラブたちは再びダンスに打ち込むことに。
・しかし、前回ノーザが奪った光はなんぞシフォンにとって非常に大事な部分だったらしく、この光を加工して作った草笛を吹かれることでシフォンは完全にインフィニティ化。もはやオルゴールでも元に戻せなくなるんだそうな。
・知念さん宅でのミユキさんと大輔の会話(何故か唐突に大輔をけしかけだしたり)や、久々登場のトリニティーの残り2名、緊張で眠れないラブをあやすシフォン、ノーザの部屋での西さん南さんの様子など、なんとなく今回は初期のフレッシュっぽいユルさが出ているなぁ。と思ったら、今回は前川淳だったのな。なるほど。
・ダンス大会でラブたち以外に予選通過するチームの名前(オーロラ、スピリチアル、メタモルフォーゼ)笑った。が、それならラブたちはビートアップというチーム名であるべきなんじゃないのか。
・ダンス大会は乱入してきた西さんのナケワメーケで中断。素体がステージのスピーカーというのは、最初に現れたナケワメーケと同じなわけだけど、当時ミユキさんを助けるためにラブが生身でナケワメーケに立向った裏返しで、今回はプリキュアのピンチに生身のミユキさんが一矢報いているのがちょっとイイ感じ。
・しかし、今更ナケワメーケに苦戦している隙に、シフォンはノーザの作ったギルの笛で強制的にインフィニティ化させられ、あっさり拉致られてしまう。
・落ち込むピーチに事情を知らない&空気が読めない&ピーチの正体を知らない大輔が「ラブに告白するつもりだった」と告げてしまうが、聞かされたピーチは驚いただけでテンションを上げるまでに至らず、重苦しい空気をまといつついずこかへと立ち去って次回に続く。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#01「怪獣総進撃」[新]
・提供のバックの絵がイイ。夕日の中、グドンとツインテール挟まれて戦う帰マンを高速道路の高架から覗くようなアングルで捉えた美しいシーンで、まさに「帰マン」というカットだと思う。ここを選んだ担当者のセンスに乾杯。
・ちうか、冒頭のタッコングvsザザーンの絵もイイ。ローアングル主体建造物の隙間から覗く様なカットが多くて巨大感や緊張感がある。なんだろう、タロウよりこっちのが圧倒的にイイ見せ方をしてるじゃないか。どうなってんだ円谷。
・坂田自動車修理工場!岸田森!!ああ、岸田森はいいなぁ。なんかもう存在感が違うよね。
・郷さんはこの頃より今の方が全体的にバランスが取れてるような気がするな。若い頃はなんというか、顔のパーツがクドイ気がする。
・南隊員!イチロー!池田駿介懐かしいなぁ。
・未来的でスタイリッシュだったマンやセブンと違い、70年代初頭の泥臭く薄暗い空気が丸出しで全体的に重苦しい絵作りが非常に印象的。音楽も哀愁漂うノリだし、第一話だというのにさっぱり爽快感がないのが凄い。だがしかし、今となってみればこれが非常に馴染む。世代的にリアルタイムではないはずだけど、まさに原風景という感じだ。いいなぁ。帰りマンいいなぁ。
正直、今日になるまでにレコーダー買っておくべきだったと非常に後悔中。リアルタイム視聴だと放送時間にテレビの前に居なきゃいけないので、多分毎週見るのは難しい。そうでなくても野球が始まれば絶対に観れなくなるわけで。開幕前にレコーダーを買うとしても、だとしたら、1話からきちんと録画しておきたかった。
みんな、みんな貧乏が悪いんやー!!!!!