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でんでん雑記ver2.0


2008/01/14 [月] 

ダークブレインを倒すのに途中で主力全員のSP回復と補給を使わざるを得ず、まぁ、それは神化ヤルダバオトの異様な回避力とデスピニスとアルフィミィのSP回復技能と精神コマンドのおかげでどうにかなったのだが、とにかく無駄に時間がかかって激烈に萎えた(;´Д`)
今思えば、大人しくやり直した方が絶対早かったな。
ってなわけで、結局まだクリアできず。トホホ。

[NEWS] 撮影キリン親子死でNHKドラマ放送中止 [nikkansports.com]


義足のキリンをテーマに、昨年12月10日から3日間、同局から委託された制作会社がキリンの撮影にあたっていた。赤ちゃんのひまわりをいつも一緒にいる母親のリリカから引き離して、1日あたり3〜4時間撮影。数日後、親子は相次いで急死したため、撮影によるストレスが原因ではないかとの見方もあった。

流石だな「WILD LIFE」。

放送前から随分香ばしいじゃないか。

[特撮] キューティーハニー THE LIVE#14「乾杯メモリー!」

・総集編。ハニーの七変化やアクションシーンはまとめてみると実に華やかでいいね。

・それにしてもホームレスネットワーク、情報に精通しすぎ。パンサークローの幹部や作戦内容まで知ってるのはまずくないのか。

・パンサークローの潜入工作員(蛍雪次郎)笑った。ってか定年とかあるのかパンサークロー。

・占いのシーンで流れる今後の展開のカットを観るに、今後はちょっと暗い方向になりそうな感じ。ユキはあからさまに悪者っぽいし、味方につけるには強すぎるので、敵に回りそうっつーか、ライダーバトルならぬハニーバトルになりそうな気もするね。響鬼の映画ですらやっちゃった井上だし。

・ってか、ハニー、ユキ、ミキの生年月日が同じなのは、もしかして3人は創世王の座をめぐって争う世紀王だったとかいう展開の布石なんだったりして。<違います。

・ってか、井上だしハニーがアギトでミキがギルスでユキがアナザーアギトとかかも。いや、ハニーはOPでアンドロイドで確定なので、ユキがアギトでハニーはG3?ハニーだけ「シスター何某」じゃないのは、ハニーは残り二人に対抗するために作られたアンドロイドだからだとか。

・ってか、書いてて今更気がついたが「シスターミキ/ユキ」って普通に考えれば「シスタージル」に通じるネーミングだよな。本当にパンサークローの幹部候補なのかも。

・次回予告の暴走ハニーの髪の毛は白っぽくなってるが、もしかしてユキの髪が白いのは常に暴走状態にあるということなのだろうか?

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#45「ピキーン!宿命の対決」

・理央とジャンが戦う話。

・ジャンとの戦いを経てダンの激気魂は無事昇天。最期に「自分の道を行け」と遺言を託されたジャンは理央との決戦を決意。

・一方そのころ新技を会得したゴウは意気揚揚と理央に一騎打ちを挑むも、あっさり新技を破られ一矢も報いる事も出来ないまま瞬殺された挙句、蔑まれる羽目に。やっと空気から脱却するのかと思いきや、なんというかませ犬っぷりか(;´Д`)

・ゴウの時には酷くつまらなさそうだったのに、ジャン相手だとやけに活き活きと嬉しそうに戦う理央。ゴウの立場って一体(;;´Д`)

・ジャンと理央の一騎打ちはやけにあっさりとジャンの勝ちで終了。ジャン強くなりすぎだろ。いつのまにって話だよ。

・ジャンとの勝負を終えて執着が無くなった理央の幻気が暴走。理性を失い破壊衝動だけの怪物に変身して暴れだす。そもそも幻獣王というのはこういうものを指すらしく、ロンの目的はこの状態の幻獣王を創り上げ、現世を滅ぼす事だったんだとか。なんという遠回り&他人任せ。少なくとも半年前までは誰一人ロンに匹敵する激/臨/幻気の持ち主はいなかったんだから最初から自分でやりゃ良かったのに。

・幻獣王と化した理央だが、メレの呼びかけで正気を取り戻し元の姿に復帰。ここ一番でメレに重要な役割が回ってきたのは嬉しくもあり意外でもあり。ぶっちゃけラン/レツ/ゴウ/ケンより扱い大きいよね。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#48「ウラ腹な別れ…」

・ラス1話前。

・ウラタロスにレールジャックされてデンライナーから放り出されたモモタロスとリュウタロスはなぜか実体化。ウラタロスはこうなる事を予測してた様子だが、どういう理屈なんだろうか?

・混乱したカイから新しいイマジン登場。やっぱりイマジンはカイの感情なり記憶なりの切り売りっぽい?

・一年前の時間に取り残された良太郎たちはこの時間のお姉ちゃんから真相を聞きだすべく行動開始。

・良太郎の欠けた記憶の正体は桜井侑斗とお姉ちゃんの間に生まれる筈だった(次世代の特異点の)赤ん坊の記憶。イマジンに破壊された時間は特異点である良太郎の記憶を起点に修復される。良太郎がお姉ちゃんの妊娠という事実を忘れた場合、修復されたお姉ちゃんは妊娠しておらずその記憶も残らない。そうしてイマジンの目から特異点を隠そう、という発想らしい。

・って、それじゃ特異点生まれてこないんだから結局ダメなんじゃないのか?それとも、事件が片付いた後、再び桜井侑斗がお姉ちゃんを口説き落として孕ませる予定なのか??ドラえもんちっくに途中経過が変わっても結果は同じになる理論???

・当たり前だが裏切ったフリをしていたウラタロスはデンライナーに仕掛けられた爆弾を処理しさらに侵入したイマジンを外におびき出してデンライナーを返却。自身は2007年に残って一行とは別行動に。一方、いい加減面倒くさくなったカイは現代を一気に消し去ろうと頑張り中。というところで次回最終回に続く。ってか、カイ。どうせ壊しても良太郎を倒せて無い以上普通に修復されてただの徒労に終わるんじゃないのかよと。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#47「ドリームコレットを取り戻せ!」

・こっちも今回入れてもあと残り3話しかないんだな。なんかこう、感覚的にはまだ中盤って感じなんだがなぁ。デスパライア様が全然話に絡んできてないからだろうか?

・ドリームコレットが奪われた事に多かれ少なかれ責任を感じて凹むプリキュア&ココナツミルク。そんな中まったくなんの屈託も無く「まだ大丈夫だからドリームコレットを取り返しに行こう」と前向き発言をするのぞみ。何も考えずに感覚で喋っているのかと思いきや、未だ世界が絶望に捕われていない事を根拠に挙げたのは驚いた。実に論理的だ。かつて本当に根拠レスの希望を垂れ流して壊れた街や地球を修復して締まった先代/先々代とは大違いだ。開始当初はアホの子だと思ってたのぞみだが、実はもしかすると歴代プリキュアの中で一番論理的なのかもしれない。

・しかも、このシーン、ただ理屈を述べるだけではなく、空が青く澄んでいることを例にあげ、非常に情緒的な表現を用いているのが素晴らしい。ここはなかなかの名シーンだったな。

・本性を現したカワリーノとのバトル開始。圧倒的な強さを誇るカワリーノにはプリキュア達の必殺技も通用せず、さらにのぞみの励ましが届いていなかったミルクが絶望に捕われ、追い討ちをかけるように眼前でドリームコレットを使われてしまう。戦いには勝てない、唯一の勝機をもたらす可能性を持つ仲間は早々にリタイア、さらに一度しか使えないコレットを使われてパルミエ王国復活の望みも絶たれてしまった、というまさに絶望的な状況で次回に続く。

・この状況で「まだ大丈夫」と言い切れるのぞみはやっぱり先代/先々代と大差ないし、やっぱり奇跡を起こしてしまいそうだなぁ。うーむ。

・ところでミントはいつぞやの超必殺技を使えばいいのに。っつか、あの話はやっぱりイレギュラーで、あのパワーはなかった事になるんだろうなぁ。

[アニメ] ヤッターマン#01「ヤッターマン 誕生だコロン」[新]

・OP。絵はポップな感じが違和感あるけどまぁ、よく動くしイイ感じに観れた。が、曲のあのアレンジは無いわ(;´Д`)なんだありゃ。

・本編。真っ当なリメイクだが、BJの時も思ったが、なーんか演出のテンポが悪い。微妙に半拍ぐらい遅れてる感じ。

・音声と絵のタイミングが上手くマッチして無い感じがするというか。馴染んでない感じがする。

・神がかったプリキュア漫画でお馴染みの上北ふたごがリデザインしたキャラは公式ページを観る限りもう少しスマートな感じだったが、少なくともこの話の中ではなんだかコロコロしてて頭身も若干縮んでる印象。今回の作画の特徴なのか今後ともこういう頭身で統一していくのかは微妙な感じ。OPはかなり可愛くアレンジされてたし、変身バンクはスマートになってたし。

・アイちゃんの「XXパー(%)どうこう」という口癖は、妙にやる気の無いガンちゃんともども、まぁ、ありかも。前作ではドロンボーに押されてイマイチキャラ立てきれてなかった感じもあるので、個性は大事にしないとな。

・ドクロベエのマメ知識というのは、どうやら定番コーナーになるっぽいが、教育的配慮、というやつだろうか。どうせならドロンボーの悪徳商法を現実のそれ(マルチとか)にからめて、(観てる子供が将来引っかからない為にも)解説してやればいいのに。

・無国籍風で時代背景もあやふやだった前作に対し、見るからに現代日本な都会の街並みを疾走するドロンボーメカやヤッターワンは結構新鮮でいいね。

・ハクション大魔王とかグズラとか。誰に媚とるんだ。40代がターゲットなのか?その辺だと子供も既に中学生とかなんじゃないのか?一緒に観てたりはしないだろ。まぁ、それを言い出すと「ヤッターマン」という題材自体も微妙なわけだが。

・勝利のポーズまでテンポが悪い。というかキレが悪い。決して動画枚数の問題ではないと思うのだが、なんか気持ち悪いなぁ。


・全般的に異常に普通なリメイク。当時の熱やノリが失われた今、わざわざ作る意味を見出せない、というのが正直な所だが、まぁ、もしかしたらこれから新版ならではの味が出てくるのかもしれない。とりあえずはしばらく様子見でいいだろうか。

・どうせなら思い切って全編OPみたいなタッチでやってみればよかったのに。その方がなんか面白そうだし。

・それにしても三悪の健在っぷりは凄いなぁ。


ところで、上北ふたごといえば「Yes!プリキュア5」の単行本が発売されてないのは、何故だ?

今まで中途半端に単行本化して後半を収録しなかった事を反省して大判で1年分を纏めて発売してくれる、とかだと嬉しいのだけど、逆に発売しない、とかだとシャレにならんよなぁ。