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でんでん雑記ver2.0


2008/01/03 [木] 

あけましておめでとうございます。相も変わらずグダグダですが、今年もよろしくお願いいたします。

[格闘技] 12/31 やれんのか&Dynamite!!2007

大晦日はいつもお世話になってる路下さん家で「やれんのか!大晦日!2007」を観戦。

昨年フジとUFCに裏切られ無念の最期を遂げたPRIDE勢がK−1と組んでまで行った意地の大晦日興行だったのだけど、目玉だった青木vsJ.Z.カルバン戦の消滅など、ちと残念な結果に。

ってか、カルバンの代わりに青木と戦った韓国人用のアオリVTRもバッチリ出来てたし、あれは十中八九最初から予定されていたトラブルだと思う。いかにもダニ川が考えそうな事だ。


内容のほうは、川尻、瀧本、石田、三崎がそれぞれ頑張っていい試合をしたのだけど、結果は前3人が決める機会がありながらそれを逃すようなモヤモヤした展開だったし、三崎は気持ちよく勝ったけど多分にラッキーが含まれてたし試合後の痛々しいマイクパフォーマンスがちょっと(;´Д`)って感じ。

ヒョードルvsホンマンなんて性質の悪い冗談でしかないし、マッハと青木は正直期待はずれな試合だった。

一応この大会は、位置付け的にはM-1GLOBALのプレオープニングイベント的な大会だったのだけど、これではなぁ。

PRIDEの主力だったヘビー/ライト級の選手はすでにUFC等に流出してしまったし、ダニ川も噛んできたし、往時の輝きを取り戻すのはもう無理だろうとは思ってたけど、もうちょっとなんとかならないもんかのう。

せめてヒョードルの相手になるヘビーの選手がいてくれないと、盛り上がらないにも程があるよな。

青木らの相手も、どうせダニ川と組んだのならHERO’s勢との交流戦が欲しいところだけど、もったいぶってもったいぶって結局旬を逃すのが大得意なダニ川故にそう簡単には貸してくれんだろうしなぁ。

崩壊直後にシームレスにM−1へ移行出来てればなぁ。残念。


一応「Dynamite!!」も観た。

K-1甲子園とかバカじゃねぇのかと。そんなのあんな大会場で大晦日に金とって見せるもんかよ。

所にはがっかり。所はいい試合する時とそうでない時のムラが大きすぎる。

お笑い芸人相手にK−1ルールで戦う武蔵のプライドのなさも情けなさ過ぎる。

韓国相撲の選手vsペタス、(キックではない)ボクサーvs魔裟斗も同様。ボビーvsサップとか問題外にも程がある。

KIDvsヤヒーラはいいとして。

桜庭vs船木なんてもはやマスターズリーグだろ。紅白の大トリみたいなもんと思えばいいのか?

なんか「やれんのか」の試合をなんの注釈もいれずに放送してたのも気にいらん。ちゃんと別会場の別の大会の2元中継だと言えTBS。

[雑談] 1/1 パチスロ機動戦士ガンダムII

1/1は夜に学生時代のツレと飲む約束をしていたのだが、そこまでの時間つぶしにということでスロの初打ち。

序盤全く当たらず新年早々景気の悪い結果になることも覚悟したが、幸いにも後半集中的に青7を引けたので辛うじて4k浮き(呑み代で消滅)。

とりあえず、ミハルがよく死んでくれて助かった。ありがとうミハル。

ところでガンダムは液晶演出は凝りまくってるが、出目があんまり面白くないよな。

まぁ、この辺は俺がリールの挙動を知らんだけで打ち込んでると良さが出てくるのかもだけど。

出球もレギュラーはともかくとしてビッグを引いても赤7に偏られるといくら当たってもちっとも増えないし、当たりが軽いし球持ちがいいとはいえ、正直キツイ。

まぁ、ここん所全然勝てないので、あんまり面白くても困るんだけどな。


で、夜は昔のツレと酒呑んでクダまいて終了。まぁ、いつもの事だけどグチ以外なんにも出てこないのがなんとも。景気のいい話はどこにあるのだろうなぁ。

[雑談][ドラマ] 1/1〜1/3 ライアーゲーム[再]

本放送時は観てなかったが集中再放送してたので視聴。

原作漫画は数ヶ月前、終電逃した時に入った漫画喫茶で読んだ。

ややこしい原作だったが、非常に親切に解説してるし、役者の過剰な演技や過剰演出もそれなりにハマってて面白い。

3日放送分の最終回SPは昨日まで観てた部分の総集編部分が長すぎてナンだし、オチもかなり納得行かないけど、まぁ、よし。

原作漫画はどう落すんだろうな?

[雑談][ゲーム] スーパーロボット大戦OG外伝

OGのオマケについてた分までクリア。Gジェネ魂にくらべるとサクサク進むなぁ。

[雑談][特撮][轟音][キバ] 予告編観た。

キバはマッシブな体が格好いいね。内容はネーミングやギミックなんかを見るにコメディっぽい?

ゴーオンジャーはもう思いっきりコメディなんだな。車戦隊がコメディなのはカーレンの流れなのかのう。


2008/01/04 [金] 

やっべ、ウルトラギャラクシー年末も更新してたんだな。危うく一話飛ばしてしまう所だったよ(;´Д`)

[特撮] ウルトラギャラクシー大怪獣バトル#05「ベラルゴシティの罠」

・レイと同じように怪獣を召喚して使役する謎の宇宙人(?)が登場。突如空から降ってきてサドラの群れをファイヤーゴルザで壊滅させ、廃墟に落ちてた地球人のIDの写真を使って人間の女(アズサ マキ)に擬態する。

・それはさておき、サドラの群れがなんか可笑しかった。すっかり雑魚戦闘員扱いだなサドラ。

・今回登場のバンピーラ。あんまり記憶にないなぁと思ったらネクサスのビーストか。こんなんいたっけなぁ。っつか、レギオンっぽいなーとかって覚えてそうなもんだけどなぁ。

・レイにテレパシーで接触してくるアズサ。どうやらレイをこの星に放り出したのはアズサの仕業っぽい?目的はレイをより強い怪獣バトルプレイヤーに成長させ、その上でレイを倒す事?

・ってゆーか、どっかの宇宙人がこの星を舞台に文字通り「大怪獣バトル」で遊んでいる、という設定なのか?もしかして?怪獣や入植してた地球人はそれに巻き込まれて死んでるってこと?酷いなオイ(;´Д`)

・同じくアズサの言によればレイは怪獣バトルに負けると存在意義を失うのだそうな。人間(ペンドラゴンクルー)を守りきれないと、かもしれないが。

・パワーで劣り、超振動波(飛び道具)も固い表皮に遮られ、火球の連射に幅慣れて接近も出来ないと、ファイヤーゴルザにまるで歯が立たないゴモラだが、ペンドラゴンクルーの援護で出来た隙を突いて地面に潜り接近、角を突き刺し直接振動波を流し込む必殺技で辛うじて勝利を治める。必殺技を食らっても尚倒れず反撃に転じ、その後倒れるファイヤーゴルザが格好いい。

・そこまでゴモラを苦しめたファイヤーゴルザを瞬殺するガンQのインパクトもイイ。

・自身が怪獣使いであるとレイにだけ正体を明かすアズサ(本名はケイトというらしい)。散々っぱらレイを挑発した後、クルーの前でネコをかぶってレイこそがこの星をズタズタに破壊した張本人だと泣き演技。再びペンドラゴンクルーに波紋を起こして次回に続く。

・今回はゴモラ(マン)、サドラ(帰マン)、ファイヤーゴルザ(ティガ)、ガンQ(ガイア)、バンピーラ(ネクサス)と、1期、2期、平成、NProjectから怪獣が登場してて中々凄かったな。どうせならガンQではなくコスモスかマックスかメビウスから出てれば尚ベターだったと思うのだが。まぁ、ガンQのインパクトを越えるのは無理かも知れないのでこのままでもいいのかもだけど。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

通りすがり [バンピーラはネクサスで唯一1話で倒されたビーストです。(本来前後編の予定が、打ち切りが決まったため1話に短縮されたん..]

さんとお [なるほど、そういう不遇の怪獣だった訳ですね。だから印象に残ってなかったのかなぁ? んでもって、そういう曰くつきの怪獣..]


2008/01/05 [土] 

[雑談] 任天堂社長「高精細なグラフィックや壮大なストーリーではゲーム人口は増えない」 [痛いニュース(ノ∀`)]

まぁ、WiiとDSが売れたのは値段が安いことと、ゲームをしない人が買ったからの2点につきるよな。

実際問題、今はみんなゲームなんかしないんだよ。

25年〜10年ぐらい前までは子供の遊びのメインストリームはゲームと相場が決まっていたけど、今の子は他の選択肢が多すぎてそこまでゲームに集中しない。

携帯の普及以降だろうか、なんだか最近の子はむやみやたらとコミュニケーションに飢えてるような印象が強い。メール送ったら分単位で返事を返したりとか、ネットでチャットや掲示板にたむろしたり、ブログやmixiになんか書きまくったり。

昔はもっと一人の時間が長かったからこそ大作RPGなんかに集中できていたと思う。あるいはあれも学校などで情報交換したりするためのツールだったのかもしれない。

ともあれ、今の子にそこまで時間の占有させるゲームは受け難いってのが現実なんではあるまいか。


だから、移動時間などの隙間をついたり、暇を持て余した主婦や団塊世代を狙ったDSのアプリ群は発想として非常に正しい。

かてて加えてPS3やX箱360のゲームは開発側にも多大な負担を強いる。あれだけの高精彩グラフィックと次世代大容量ディスクを搭載するとなればハードの値段も高騰するが、それらを用いてそれ相応のクオリティのソフトを開発するとなれば、人員も工数も期間も激増する。要するにコストがかさむ。しかも昔のように出せばミリオンなんて状況ではないからペイするのも四苦八苦だろう。

それに比べて一連の「脳トレ」なんかは作り手にも非常に優しい。2〜3人のチームでも3ヶ月〜半年ぐらいで十分出来そうだ。どう考えてもそっちの方がオイシイ。

今は携帯アプリのゲームなんかも多いが、メーカーも霞みを食って生きてるわけではないので、PS3やXBOXよりもそれらの軽いソフトを短期間で作ってペイする方向に向かうのはいた仕方が無いだろう。


今後ゲームで新たなムーブメントがあるとすれば、既に一家に一台以上の割合で浸透し始めているPCか、一人一台の携帯で起こるのではないだろうか、という気がするね。

ユーザにとっても開発にとっても軽く楽しめるようなものから望む人には洋ゲーばりに高性能な機能をモリモリ使ったゲームが作れるPCは実にい環境だと思う。

日本での浸透がイマイチなのはPCは起動そのものが重いことと、スペックのばらつきなどに起因するわかりにくさ、流通の不備あたりが原因だろうか。ネットがより一般に浸透すれば、体験版や判別ツールなどで事前に起動確認ができるのようになったり、流通の不備も自動的に解消されてこの辺の事情も激変するかもしれない。しないかもしれない。

ってか、もうゲームでは大きなムーブメントは発生しない、という可能性も十二分に考えられるけどな。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ06・07号

「NARUTO」と「BLEACH」の「敵が凄い技を出してきた→こっちはもっと凄い技でスカした」という流れがあまりにもトホホすぎる。それでも無印「MAR」よりはまだ読めるのは流石なのかもだけど。

「うろおぼえウロボロス」西尾維新原作、小畑健作画の読みきり。小畑健はいつ見ても絵が上手いなぁ。早く面白い原作を付けてあげればいいのに。サンデーじゃないが既にある程度成功している小説を原作に持ってきて連載させればいいのに。

「SKET DANCE」ボッスンの華のなさをネタにした自虐メタフィクション。集中力もパチンコも久しぶりに見たな。

「アイシールド21」ヒル魔復活。流石にアリエネー。上腕骨がポッキリ逝ってる状態で添え木も無しで包帯巻いただけて。いやまぁ、ヒル魔のこっちゃから実は折れてなくてぐらいのブラフはないとも言えないけど。いや、流石にここでそんな事やったら興ざめもいいところか。まぁ、それでも左手で投げるぐらいはできるんだろうな。

「PSYREN」ヒロインが気味が悪いのはわざとなんだろうか?問題のコマと直後のリアクションがギャグっぽいのでサッパリ意図がわからねぇ。

「初恋限定。」小宵は露骨にある特定層を狙い撃ちしまくりなキャラだなぁ。

[アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#38「パパになったねずみ男」

・ねずみ男が妖怪の赤ん坊を拾って育てるちょっとイイ話。

・タイトルコール笑った。

・今回は何時にも増して絵が丸っこいなぁ。頭身まで縮んでるし。

・赤ん坊にどつかれたネコ娘の顔がヒドすぎる。声を出して笑っちまったじゃないか。今回はいつになくハッチャケた話になってるな。

・やたらと懐いてくる赤ん坊を当初疎みながら次第にほだされていったねずみ男は、心を入れ替え真面目に働いて赤ん坊を養育する事に。

・「ねずみーJr.」と名前まで付けて赤ん坊を育てるねずみ男だが、やがて赤ん坊の正体が「見越し入道」である事が判明、その能力で巨大化した赤ん坊を持て余したねずみ男がJr.を泣かせてしまったところに親が登場。ねずみが赤ん坊を虐めている、ひいては鬼太郎が見越し入道を懲らしめるためにJr.を誘拐したと早合点した見越し入道との戦闘に。

・結局、人間に嫌がらせをするのに夢中でJr.を放置したり、鬼太郎との戦闘に夢中で赤ん坊を戦闘に巻き込んだ見越し入道をねずみ男が「父親失格だ」と見下す事で一件落着。洒落がきいててなかなか面白い解決法だ。見越し入道の撃退法を知らん人が見ても「ねずみに説教されて改心した」と普通に納得できるのもポイント高い。いや普通に後者が正解で前者の解釈は穿ちすぎなのかもだが。

・今回は何時になくテンポが良くて面白かったなぁ。ってか、今回の脚本の真倉翔ってぬ〜べ〜の真倉翔?元真倉まいなの真倉翔なのか?こりゃびっくりだ。


2008/01/06 [日] 

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#44「ワフワフ!父ちゃんのメロディ」

・ジャンvsスウグとか、なんだかキナくさくなってきた幻獣拳の内幕とか、ゴウの修行とか。

・スウグvsスーパーゲキレッド。展開自体もいいのだがゲキレッドの面がいい味出してる。

・人間体に戻ってからの流血をイメージしたエフェクトとBGMもいい。

・ジャンやゴウの話を進めつつ、残りの3人でノルマをこなしてる訳だが、これが意外と詰め込みすぎとか薄く感じないのは中々すごい。

・自らの野望の為にジャンを不意打ちして亡き者にしようとするロンだが、スウグが体を張ってこれを阻止。(おそらく)致命傷を負ったスウグとジャンが抱き合いつつ次回に続く。実にお約束だがそれはそれとしていい話しやね。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#47「俺の最期にお前が泣いた」

・あれ?OPがまたイマジンに戻った?

・キンタロスが過去に置き去りになる話。なんだ死ぬわけじゃないのか。ってか割と近い時代の過去なんだから、普通に現代でも生きてるんじゃねぇ?イマジンによる破壊が止まったのなら、負けて殺されたって線もなさそうだし。

・というか、ゼロライナーでつれてくればいいじゃないか。あっちはパス要らないみたいだし。劇場版でジーク連れてきてたし、出来ないわけじゃないんだろ?

・平成ライダーはこの時期追い込みかけてるのが普通なんで、作中でちゃんと正月をネタにするのは意外と珍しい気がするね。いや、そうでもなかったっけ?響鬼は初詣とかしてたっけか?

・「この時間を手に入れるということはこの時間の人間の記憶を手に入れるということ」イマジンが(分岐点とかべつに関係無しに)過去に遡って破壊活動をするのは、破壊そのものが目的な訳ではなく、目撃者の記憶に残る事で存在を確定するのが目的だったってことか?

・過去で破壊活動を行うと同時に現代でお姉ちゃんを狙う2面作戦に出るカイ。ってゆーか、ライダーが二人いるのは知ってるんだから、3面以上で仕掛ければいいのに。

・イマジンらしくインチキくさい理屈で契約を成立させて強引に実体化し助っ人に現われるキンタロス。実体化して良太郎と別の存在になった以上、良太郎とパスを共有できないキンタロスは二度とデンライナーに乗り込むことはできない。というわけで、キンタロスは過去に置き去りにされることに。これが脱落の理由か。

・久しぶりのアックスフォーム登場。電王の形態の中では一番好きだったが、素のキンタロスの方がカッコイイ。どうせならもう少しガッチリしてて欲しかったなぁ。

・ところで、キンタロスが脱落するという事は、もうクライマックスフォームもライナーフォームも使えないってことか?いやまぁ、どうせあと2話しかないし、どうせ最終決戦では普通にキンタロス復帰してそうだけどな。

・DVDプレゼントの告知でヘコんでる良太郎が可笑しい。新年早々景気の悪いプレゼント告知だな。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#46「カワリーノ非情の策略!」

・おお、今週は作画可愛いな。

・退職すべきかトンズラこくか悩むブンビーさん。どっちにしてもケツまくる気なのか。なかなか賢明じゃないか。

・自分探しの旅笑った。

・退職できる悪の組織ってのも斬新だよなーと思ったら、カワリーノ的にはそういう組織ではなかったらしく、哀れブンビーさんはカワリーノの手で奈落の底に。最初期から出てる幹部なのに(;´Д`)まぁ、普通に落ちただけだし、変身して助かった、というオチな気もするけど。

・55匹目(最後)のピンキー探しを頑張ろう、と気合を入れてるのぞみの頭の上に当のピンキー出現。あまりにも安易な展開に思わず乗りツッコミをする残り4人笑った。ピンキー集めは本当におざなりに済ませたな。まぁ、ここにウエイトを置かずにサラッと割り切ったのは正解だと思うけど。

・最後のピンキーを確保したプリキュアの前にブラッディ登場でバトル開始。シャキシャキした動きとコンビネーションが気持ちいい。これでこそ5人になった甲斐があるというものだ。

・コワイナー相手にファイブエクスプロージョンとは珍しい、と思ったら、その後ブラディはカワリーノに粛清されて退場するハメに。黒い仮面の枚数につき一回使うという制約でもあるんだろうか?

・成果至上主義のカワリーノが来るまではナイトメアには社員同士の結束とかあったらしい。なんというかつくづく珍しい悪の組織だなナイトメアは。

・最後のピンキーをコレットに収め、いよいよパルミエ王国を復活させよう、というところで、ココに化けたカワリーノにまんまとコレットを奪われてしまう。というところで次回に続く。自らコレットを偽ココに渡してしまったことでショックをうけるミルクの様子がちょっとイイ。

・というか、いくらココに頼まれたからって、仮にも王子であるナッツからコレットをぶん取るミルクの態度はどうなんよ?

・ところで、かれんに真っ先に話そうとしてたというりんの話が最後までスルーになってたのは驚いた。以前の話から当然なんらしかの夢か目標を見つけたという話だろうとは思うが、アバンでネタフリしておいて、そのままスルーとは。既に来週決戦に雪崩れ込みそうな勢いだが、これ、何時回収するんだろう?非常にアッサリしたフリだったし、最終回で、とかだと、視聴者が忘れてそうだぞ?大丈夫か?

・なんか予告編でミルク死んでねぇ?


2008/01/07 [月] 

[野球] 広島が新井の人的補償に阪神赤松を指名 [なにわWEB]

あいたっ!赤松かよ!!

実際、阪神では上手く使えてなかったといえばその通りなんだけど、最近赤星は故障がちだし、そうでなくても赤赤コンビで1、2番ってのは面白いと思ってたのになぁ。

俺的には、新井は要らない子なんでこれは痛い。いやまぁどっちが得したかといえば圧倒的に阪神の方が得してるんだけど。

喜田とか赤松とか、期待してた若手がガンガン流出していくのは寂しいのう。もう若手とは言いがたいけど濱中も去ってしまったしなぁ。

なんかトホホだトホホ。

[アニメ] ロザリオとバンパイア#01「新生活とバンパイア」[新]

・原作既読。

・静止画で見た時は違和感あったが動いているのを観ると上手くニュアンス拾ってる感じだな。ちょっと色は五月蝿すぎるけど。

・ってゆーか萌香のスカート丈身近すぎるだろ。尻の位置より短いのかただ立ってるだけでもパンツ見えるじゃねーか(;´Д`)

・ところどころ作画が怪しいシーンが散見されるなぁ。1話でコレということは、作画的に恵まれないパターンか。っつか最近GONZOは作品多すぎるだろ。もう少し絞れよ。

・「かぷっ ちゅー」はないだろ(;´Д`)そのまま発音するな。

[アニメ] 俗・さよなら絶望先生#01「」[新]

・いきなりマルチの勧誘で始まるカオスさ加減に噴いた。

・ってゆーかなんだこの嘘っぱちの塊な1話は(;´Д`)

・ああ、単行本のソデに書いてる嘘あらすじをそのまま映像化したのか。相変らず無茶するなぁ。

・OPもまたヒデェ。単行本宛てに送られてきたはがきの再利用か?どこまでもフリーダムだな。

・初回は日塔奈美の初登場エピソード。一応1話らしく各キャラの紹介エピソードとして選ばれたのだろうけど、奈美って一期にもちゃんと出てたのに、これは違和感だな。まぁ、初めて観る人の為の親切なんだろうけど、アバンの唐突さと比べてもの凄いギャップだ。

・人物紹介の流れのまま始まったDCIIのCMがわらかす。一瞬そういうキャラなのかと思ったじゃないか。

・EDの絵がキモイ(;´Д`)なんだありゃ。


2008/01/08 [火] 

眠いー。なんか4時間連続で起きてられない。あと、なぜか全然腹が減らない。ここ3日で2食しか食ってないがなんでか全く平気だ。経済的でいいけど、なんだろう、生命活動が落ちてるのだろうか?

[雑談] Web拍手ー

>hgghgh

ひぎぃ?


2008/01/09 [水] 

あ、サンデー買うの忘れた。

[NEWS] 「HD DVD陣営から20社離脱へ」とTIMES報道 [ITmedia]

うは。HD DVDオワタ?

まぁ、そろそろ決めてもらわないと地デジ環境への移行もままならないしなぁ。


2008/01/10 [木] 

[ゲーム] PS3の目玉「ガンダム無双」がPS2に 旧世代機に移植の「なぜ」 [ITmedia]

PS3の現状を端的に表す話だよな。世代交代の失敗を象徴してるっちゅーか。

PS2で実現可能なゲームなら、どう考えてもPS2で出した方が売れるもんな。

っつか、PS3はオーバースペックすぎるんだよ。常識的に考えてゲームをやる程度なら、PS2で十分間に合うだろ。

もう少し後になって、家庭のテレビが全部ハイビジョンになってからならまだ判らなくもないけど。

いや、それですら実際の所、ハイビジョン対応の液晶テレビにコンポジットでPS2つなげて「汚ねぇ!」って思うのは最初のうちだけだと思うんだよな。しばらく遊んでたらすぐ慣れるだろ。あるいは大多数の人はそもそも汚いとすら思わんかもしれん。調べたわけじゃないので適当に言ってるだけだけど「地デジのテレビ買ってDVD見たらスゲエ汚かった」という意見をネット以外のリアルで聞いた事ないもんよ。

[NEWS] 「断腸の思いもあるが」――松下が「パナソニック」に社名変更 [ITmedia]

♪あっかるーいナッショナール あっかるーいナッショナール みんなー家中ーなーんでもナショーナールー

「松下電器」「ナショナル」というと、一流企業、電器屋の王様、というイメージで、「パナソニック」というと、なーんか安っちい廉価版的な印象があったのだが、結局パナで統一なのか。

時代かのう。

[雑誌] 週刊少年サンデー6号

「絶対可憐チルドレン」アニメ化速報。春からだそうなので、ハヤテの後枠?それとも新枠取れるのかな?なんとなく東映制作で5期鬼太郎の後ってのもありそうな気もしないでもないな。もともとガッシュやってた枠だし。

「金剛番長」罵而悪怒雷刃の入り方が格好いい。これは実写で観てみたいな。どっかのレスラーがやってないかのう?

「ハイド&クローサー」敵の攻撃が微妙に呪術っぽくていい。主人公側はカタルシスが必要なので力押しでいいとして、敵方は今後ともこういう絡め手で来てくれるといいのにな。

「LOST+BRAIN」いや、いくらなんでもL過ぎるだろ。警察とか関係なく姪っ子からの依頼で動く事にすればよかったのに。最近学校の様子がおかしいとか何とかいう話で。

「魔王」犬養に「スズメバチを解放しろ」と言わせたのかね?

[雑誌] 週刊少年チャンピオン6号

表紙の水着を見てむかーし「ウイングマン」の何話かの表紙に描いてあった(と思う)エロZX思い出した。あれ?宇宙刑事だったっけ?

「クローバー」そういえば昔ショート読みきりで乗ってた頃、いたなジェットコング。

「みつどもえ」ひとはが可愛すぎる。あと、乳触られて号泣するふたばの(ごく普通の)リアクションが新鮮でいい。ってゆーか、矢部っちクビになるんじゃねぇ?

「釣り屋ナガレ」竹下けんじろうの読みきり。釣りキチ何某。

「GAMBLE FISH」どうやら魔女ダイスのカラクリを解き明かした模様。熱ねぇ?

「ドカベン」山井の光投法とかってそろそろ苦情いれてもいいんじゃないのか中日球団&ファン。

「フンドシ守護霊」フンドシ関係ないところで敵の最強キャラと死神のバトル開始。明らかに死神の方が格上で、このままだと普通に倒してしまいそうだ。


2008/01/11 [金] 

OG外伝が佳境に入ってきたので脇目も振らずに終わらせようと思いました。
のでアニメ観てません。新番組ももう2週目に入ってるのもあるのにこんなんだとまた今期も何も見ないとかになりそうだなぁ。うーむ。

[NEWS] 深キョンがドロンジョ役に挑戦 [asahi.com]

深田恭子かー。

ドロンジョ様といえばもう少し年増なイメージもあるが、設定年齢は24だからそう間違えてはないといえばそうかもしれん。

まぁ、そんな事言い出したらガンちゃん達は中学生にやってもらう事になるんだけどな。

昔のタツノコの年齢設定は明らかにおかしいよな。16歳の白鳥のジュンがスナック経営してたりとか。


2008/01/12 [土] 

OG外伝終わらなかった(;´Д`)集中力ねーなー俺

[アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#39「ぬらりひょん最期の日」

・天狗にとっ捕まって処刑(石詰六千年の刑)に処されるはずだったぬらりひょんが脱獄を果たす話。あと、今回登場のかまいたちは鬼太郎の戦闘面でのライバルキャラになるのかもしれん。ガイキングで言うならノーザ的ポジションっちゅーか。

・大天狗と呑む目玉のおやじの様子に冷静に突っ込みを入れるネコ娘がイイね。

・少女漫画マニアのかまいたちを釣るためにねずみ男が用意した幻の少女漫画「乙女坂コロリ」。なんちゅータイトルの少女漫画なのか。そして表紙のマリみてっぽさワロス。

・かまいたちと鬼太郎の一騎打ちのシーンでガイキング13話っぽい作画が。そしてスタッフを確認するとやっぱり西田達三が。うひょー。

・牢の石(鉄鉱石)を食って体内で鉄を精製し、指から剣を生やすぬらりひょん。以外に器用だな。というか、そんな真似ができるんなら別に飛んでる最中に脱獄しても良かったんじゃないか?

・自分たちではぬらりひょんを助けられない窮鼠がかまいたちに助力を請うが断られる→ねずみ男が間に入って依頼成功→でも実はねずみ男が用意した「乙女坂コロリ」はフェイク→騙されたかまいたちは激昂しねずみ男を殺そうとする→居合わせたネコ娘が巻き込まれそうになる→ネコ娘に惚れてるらしい黒鴉がぬらりひょんの警護を離れてネコ娘を救出→ぬらりひょん脱獄成功。さらにかまいたちも鬼太郎に敵対する事に。

・どう考えてもねずみ男が全部悪いじゃないか(;´Д`)前回の善い人っぷりはどうした。

・黒鴉の好意に気がついたネコ娘はそれをネタに鬼太郎にコナをかけるもののあっさりスルーされる。かまいたちの「乙女坂コロリ」談義も冷淡に切り捨てたし今日の鬼太郎はいつにも増して冷たいな。


2008/01/13 [日] 

35話のソーディアン&ダークブレインとの戦闘がダルすぎる。ソーディアン無駄に硬すぎるだろ(;´Д`)
雑魚が出てこないため気力を上げるのが難しいので、極力エネルギーとSPを節約しながらチマチマ削っていくのが作業以外の何者でもなくてただひたすら苦痛だ(;;´Д`)
というわけで、今日はソーディアン削り終わるまでで終了。あー、ちっとも終われねー。

またも危うくウルトラギャラクシーを見逃す所だった(;´Д`)日曜まで視聴可能のまま残ってて良かった。ありがとう.anime。

[特撮] ウルトラギャラクシー大怪獣バトル#06「もう一人の怪獣使い」

・ペンドラゴンクルーを人質にとられたレイはケイトに濡れ衣を着せられたまま弁明する事も出来ず仲間から離反。

・リトラvsツインテールのCGは、まぁ、見れないって訳ではないが、ずっとあんなのだとツライなぁという感じ。

・ペンドラゴンを襲う怪獣戦隊サドラ5。なんだってこの星にはこんなに大量のサドラが生息しているのだろう?そしてペンドラゴンの通常兵装であっさり撃破される弱さが泣ける。

・ゴモラの胴回し尻尾攻撃が可愛い。

・ペンドラゴンの奥の手、ハイパーオメガ砲でガンQ粉砕。ペンドラゴン強ぇ。

・メビウスの流れなのか、ペンドラゴンとゴモラの共闘が素敵。高い位置にいるスピーダーがゴモラの目の代わりになったり、スピーダーとリトラのコンビネーション、主戦闘員のゴモラで敵の動きを止めてペンドラゴンが止めを指すなど戦闘の幅が広がってる感じが非常にイイ。

・ケイトの目的はあくまでレイの成長。ペンドラゴンクルーと関わる事でレイの強さが鈍るようなら邪魔者として排除、より強くなるようならそれはそれで良し、と思っている模様。去り際の様子などは「強い相手を叩き潰したい」というよりも普通に鍛えるのが目的と取れなくもないニュアンスにシフトしているように見える。


2008/01/14 [月] 

ダークブレインを倒すのに途中で主力全員のSP回復と補給を使わざるを得ず、まぁ、それは神化ヤルダバオトの異様な回避力とデスピニスとアルフィミィのSP回復技能と精神コマンドのおかげでどうにかなったのだが、とにかく無駄に時間がかかって激烈に萎えた(;´Д`)
今思えば、大人しくやり直した方が絶対早かったな。
ってなわけで、結局まだクリアできず。トホホ。

[NEWS] 撮影キリン親子死でNHKドラマ放送中止 [nikkansports.com]


義足のキリンをテーマに、昨年12月10日から3日間、同局から委託された制作会社がキリンの撮影にあたっていた。赤ちゃんのひまわりをいつも一緒にいる母親のリリカから引き離して、1日あたり3〜4時間撮影。数日後、親子は相次いで急死したため、撮影によるストレスが原因ではないかとの見方もあった。

流石だな「WILD LIFE」。

放送前から随分香ばしいじゃないか。

[特撮] キューティーハニー THE LIVE#14「乾杯メモリー!」

・総集編。ハニーの七変化やアクションシーンはまとめてみると実に華やかでいいね。

・それにしてもホームレスネットワーク、情報に精通しすぎ。パンサークローの幹部や作戦内容まで知ってるのはまずくないのか。

・パンサークローの潜入工作員(蛍雪次郎)笑った。ってか定年とかあるのかパンサークロー。

・占いのシーンで流れる今後の展開のカットを観るに、今後はちょっと暗い方向になりそうな感じ。ユキはあからさまに悪者っぽいし、味方につけるには強すぎるので、敵に回りそうっつーか、ライダーバトルならぬハニーバトルになりそうな気もするね。響鬼の映画ですらやっちゃった井上だし。

・ってか、ハニー、ユキ、ミキの生年月日が同じなのは、もしかして3人は創世王の座をめぐって争う世紀王だったとかいう展開の布石なんだったりして。<違います。

・ってか、井上だしハニーがアギトでミキがギルスでユキがアナザーアギトとかかも。いや、ハニーはOPでアンドロイドで確定なので、ユキがアギトでハニーはG3?ハニーだけ「シスター何某」じゃないのは、ハニーは残り二人に対抗するために作られたアンドロイドだからだとか。

・ってか、書いてて今更気がついたが「シスターミキ/ユキ」って普通に考えれば「シスタージル」に通じるネーミングだよな。本当にパンサークローの幹部候補なのかも。

・次回予告の暴走ハニーの髪の毛は白っぽくなってるが、もしかしてユキの髪が白いのは常に暴走状態にあるということなのだろうか?

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#45「ピキーン!宿命の対決」

・理央とジャンが戦う話。

・ジャンとの戦いを経てダンの激気魂は無事昇天。最期に「自分の道を行け」と遺言を託されたジャンは理央との決戦を決意。

・一方そのころ新技を会得したゴウは意気揚揚と理央に一騎打ちを挑むも、あっさり新技を破られ一矢も報いる事も出来ないまま瞬殺された挙句、蔑まれる羽目に。やっと空気から脱却するのかと思いきや、なんというかませ犬っぷりか(;´Д`)

・ゴウの時には酷くつまらなさそうだったのに、ジャン相手だとやけに活き活きと嬉しそうに戦う理央。ゴウの立場って一体(;;´Д`)

・ジャンと理央の一騎打ちはやけにあっさりとジャンの勝ちで終了。ジャン強くなりすぎだろ。いつのまにって話だよ。

・ジャンとの勝負を終えて執着が無くなった理央の幻気が暴走。理性を失い破壊衝動だけの怪物に変身して暴れだす。そもそも幻獣王というのはこういうものを指すらしく、ロンの目的はこの状態の幻獣王を創り上げ、現世を滅ぼす事だったんだとか。なんという遠回り&他人任せ。少なくとも半年前までは誰一人ロンに匹敵する激/臨/幻気の持ち主はいなかったんだから最初から自分でやりゃ良かったのに。

・幻獣王と化した理央だが、メレの呼びかけで正気を取り戻し元の姿に復帰。ここ一番でメレに重要な役割が回ってきたのは嬉しくもあり意外でもあり。ぶっちゃけラン/レツ/ゴウ/ケンより扱い大きいよね。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#48「ウラ腹な別れ…」

・ラス1話前。

・ウラタロスにレールジャックされてデンライナーから放り出されたモモタロスとリュウタロスはなぜか実体化。ウラタロスはこうなる事を予測してた様子だが、どういう理屈なんだろうか?

・混乱したカイから新しいイマジン登場。やっぱりイマジンはカイの感情なり記憶なりの切り売りっぽい?

・一年前の時間に取り残された良太郎たちはこの時間のお姉ちゃんから真相を聞きだすべく行動開始。

・良太郎の欠けた記憶の正体は桜井侑斗とお姉ちゃんの間に生まれる筈だった(次世代の特異点の)赤ん坊の記憶。イマジンに破壊された時間は特異点である良太郎の記憶を起点に修復される。良太郎がお姉ちゃんの妊娠という事実を忘れた場合、修復されたお姉ちゃんは妊娠しておらずその記憶も残らない。そうしてイマジンの目から特異点を隠そう、という発想らしい。

・って、それじゃ特異点生まれてこないんだから結局ダメなんじゃないのか?それとも、事件が片付いた後、再び桜井侑斗がお姉ちゃんを口説き落として孕ませる予定なのか??ドラえもんちっくに途中経過が変わっても結果は同じになる理論???

・当たり前だが裏切ったフリをしていたウラタロスはデンライナーに仕掛けられた爆弾を処理しさらに侵入したイマジンを外におびき出してデンライナーを返却。自身は2007年に残って一行とは別行動に。一方、いい加減面倒くさくなったカイは現代を一気に消し去ろうと頑張り中。というところで次回最終回に続く。ってか、カイ。どうせ壊しても良太郎を倒せて無い以上普通に修復されてただの徒労に終わるんじゃないのかよと。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#47「ドリームコレットを取り戻せ!」

・こっちも今回入れてもあと残り3話しかないんだな。なんかこう、感覚的にはまだ中盤って感じなんだがなぁ。デスパライア様が全然話に絡んできてないからだろうか?

・ドリームコレットが奪われた事に多かれ少なかれ責任を感じて凹むプリキュア&ココナツミルク。そんな中まったくなんの屈託も無く「まだ大丈夫だからドリームコレットを取り返しに行こう」と前向き発言をするのぞみ。何も考えずに感覚で喋っているのかと思いきや、未だ世界が絶望に捕われていない事を根拠に挙げたのは驚いた。実に論理的だ。かつて本当に根拠レスの希望を垂れ流して壊れた街や地球を修復して締まった先代/先々代とは大違いだ。開始当初はアホの子だと思ってたのぞみだが、実はもしかすると歴代プリキュアの中で一番論理的なのかもしれない。

・しかも、このシーン、ただ理屈を述べるだけではなく、空が青く澄んでいることを例にあげ、非常に情緒的な表現を用いているのが素晴らしい。ここはなかなかの名シーンだったな。

・本性を現したカワリーノとのバトル開始。圧倒的な強さを誇るカワリーノにはプリキュア達の必殺技も通用せず、さらにのぞみの励ましが届いていなかったミルクが絶望に捕われ、追い討ちをかけるように眼前でドリームコレットを使われてしまう。戦いには勝てない、唯一の勝機をもたらす可能性を持つ仲間は早々にリタイア、さらに一度しか使えないコレットを使われてパルミエ王国復活の望みも絶たれてしまった、というまさに絶望的な状況で次回に続く。

・この状況で「まだ大丈夫」と言い切れるのぞみはやっぱり先代/先々代と大差ないし、やっぱり奇跡を起こしてしまいそうだなぁ。うーむ。

・ところでミントはいつぞやの超必殺技を使えばいいのに。っつか、あの話はやっぱりイレギュラーで、あのパワーはなかった事になるんだろうなぁ。

[アニメ] ヤッターマン#01「ヤッターマン 誕生だコロン」[新]

・OP。絵はポップな感じが違和感あるけどまぁ、よく動くしイイ感じに観れた。が、曲のあのアレンジは無いわ(;´Д`)なんだありゃ。

・本編。真っ当なリメイクだが、BJの時も思ったが、なーんか演出のテンポが悪い。微妙に半拍ぐらい遅れてる感じ。

・音声と絵のタイミングが上手くマッチして無い感じがするというか。馴染んでない感じがする。

・神がかったプリキュア漫画でお馴染みの上北ふたごがリデザインしたキャラは公式ページを観る限りもう少しスマートな感じだったが、少なくともこの話の中ではなんだかコロコロしてて頭身も若干縮んでる印象。今回の作画の特徴なのか今後ともこういう頭身で統一していくのかは微妙な感じ。OPはかなり可愛くアレンジされてたし、変身バンクはスマートになってたし。

・アイちゃんの「XXパー(%)どうこう」という口癖は、妙にやる気の無いガンちゃんともども、まぁ、ありかも。前作ではドロンボーに押されてイマイチキャラ立てきれてなかった感じもあるので、個性は大事にしないとな。

・ドクロベエのマメ知識というのは、どうやら定番コーナーになるっぽいが、教育的配慮、というやつだろうか。どうせならドロンボーの悪徳商法を現実のそれ(マルチとか)にからめて、(観てる子供が将来引っかからない為にも)解説してやればいいのに。

・無国籍風で時代背景もあやふやだった前作に対し、見るからに現代日本な都会の街並みを疾走するドロンボーメカやヤッターワンは結構新鮮でいいね。

・ハクション大魔王とかグズラとか。誰に媚とるんだ。40代がターゲットなのか?その辺だと子供も既に中学生とかなんじゃないのか?一緒に観てたりはしないだろ。まぁ、それを言い出すと「ヤッターマン」という題材自体も微妙なわけだが。

・勝利のポーズまでテンポが悪い。というかキレが悪い。決して動画枚数の問題ではないと思うのだが、なんか気持ち悪いなぁ。


・全般的に異常に普通なリメイク。当時の熱やノリが失われた今、わざわざ作る意味を見出せない、というのが正直な所だが、まぁ、もしかしたらこれから新版ならではの味が出てくるのかもしれない。とりあえずはしばらく様子見でいいだろうか。

・どうせなら思い切って全編OPみたいなタッチでやってみればよかったのに。その方がなんか面白そうだし。

・それにしても三悪の健在っぷりは凄いなぁ。


ところで、上北ふたごといえば「Yes!プリキュア5」の単行本が発売されてないのは、何故だ?

今まで中途半端に単行本化して後半を収録しなかった事を反省して大判で1年分を纏めて発売してくれる、とかだと嬉しいのだけど、逆に発売しない、とかだとシャレにならんよなぁ。


2008/01/15 [火] 

[ゲーム][雑談] ようやくスーパーロボット大戦OG外伝1周目終了。

最終1つ手前の面で引っかかって延ばし延ばしになってた外伝だが、ようやく終了。

正直、あの面は無いわ。

ソーディアンにしてもダークブレインにしても「一番近い機体に攻撃を仕掛ける」というアルゴリズムらしく、直近に神化ヤルダバオトを置いておきさえすればまったくダメージを受けないため、負ける要素はまるで無いのだけど、とにかく硬くHPが多いので倒すのに時間がかかって仕方が無い。

しかもダークブレインはHP回復量が半端無いため一気に倒しきらないと倒せないのだが、あろうことか一度倒しても2段階目が出現する。

1回目で精神やエネルギーを使ってしまい2段階目を倒しきれなくなった俺は補給と体勢の建て直しのためにヤルダバオトを貼り付けて延々とターンを経過させつづけるという非常に不毛な作業を強いられる羽目になった。

普通にやり直して出撃画面でアイテムを準備したり、機体を改造したり、パイロット育成をしてから再トライした方が早かったんじゃねーかというぐらい時間がかかったよ(;´Д`)

この面倒くささは3次のネオグランゾンを彷彿とさせるな、とか思ってたら、最終話でそのネオグランゾンが出てきて真剣に萎えたが、やってみるとこれがあまりにもあっさり倒せて拍子抜け。一応念のために余力を残して戦ったのに、普通に一発で沈むし。ダークブレインの方が全然強いじゃねーか(;;´Д`)


まぁ、なにはともあれ、ようやく終われて良かった良かった。

2周目はもういいとして、フリーバトルやシャッフルバトラーもちょっと遊んでみようかのう。

[NEWS][アニメ] 【ヤッターマン】 主題歌作者の山本正之氏、世良のカバーに落胆…読売テレビ・プロデューサーの独断に戸惑いも [痛いニュース(ノ∀`)]

あー(;´Д`)

なんかだかなぁ。

経緯も酷いし、逆にこんな事を放送中に公表しちゃう山本正之の大人げなさも酷い。

どっちもどっちって感じかのう。

ってか、そもそもなんで世良だったんだろう?

常識的に考えて(ここの経緯にもかかれているように)今時の子供も知ってる若手シンガーを起用して曲も明るくアレンジしとく方が無難だろうに。

オッサンに媚びるなら山本正之一択だし。

本編はそこまでこき下ろすほどの出来ではなかったが、この辺のチグハグ感というか、センスの無さが先行きを不安にさせるよなぁ。

ってか、いっそ完全新曲に差し替えておいた方が良かったんじゃねぇ?

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

かまぼこ [僕もあのオープニング曲はいやだなぁと思いました。楽しみにしてたのにあのオープニング曲で見る気激減、チャンネル変えそう..]

さんとお [オープニングの不評っぷりは凄いものがありますねぇ。 これは本当に早期に変更になる可能性もあるかもしれません。 本編は..]


2008/01/16 [水] 

[雑誌] 週刊少年サンデー7号

「金剛番長」最終ページの剛力番長のアオリ噴いた。完全に旬を逃しているので、小中学生にはピンと来ないんじゃないか?まぁ、番長の読者は平均年齢高そうだけど。

「悪魔弁護士クカバラ」伊仁完&梁慶一コンビの読みきり。地獄送りになる罪人の弁護士、という設定は悪くないと思う。が、「ヘタレの主人公は実は最強」といういつもの設定や、「世間の職務遺棄」というナニな理由で情状酌量の余地ありという結論に至るのはどうもイマイチ。

「あお高野球部」初々しすぎてたまらん。お前らほんとに高校生か。

「WILD LIFE」八尋が死領に狂犬病をうつした。そんなオチかよ。

「メテオド」最終回。良くも悪くも平均的なサンデーの漫画だったなぁという印象。どこが悪いとは言えないけど、どこが良いとも言えないみたいな。

[アニメ] 墓場鬼太郎#01「鬼太郎誕生」[新]

・OP。うーん。いいといえばいい。主に絵が。水木しげるの背景は凄いよね。でも、微妙っちゃ微妙。ノイタミナ枠だしこんなもんかという気もするけど。うーん。

・本編。画面の処理なんかが物ノ怪っぽい。まぁ、これはこれで。

・生前のおやじktkr。ってか生前は田の中勇の声じゃないんだ。

・幽霊族は幽霊でも妖怪でもなく超能力を備えた先住民族の類。ただしデーモン族と違って人類より弱いのだとか。鬼太郎が異様に強く妖怪寄りなのは死体から生まれたという特殊な産まれのせいなのだろうか?

・一応は養ってくれていた養父が地獄行きになるのをなんとなくボーっと見ている鬼太郎が不気味でいい。地獄に落ちた養父を「あの人」呼ばわりで全く他人事なのも素敵だ。地獄の渡し守も味があっていいね。

・養父の母を発狂させてその場を立ち去る鬼太郎の笑いもイイ。全く何考えてんのか判らんのが素晴らしい。

・野沢雅子は最近ちょっと声が衰えてきてたかなーと思っていたが、ここ一番では流石だなぁ。

・これはいいクオリティ。作画も演出も脚本も非常にイイ感じ。これは普通に継続視聴だな。

・それにしても、あらゆる面で5期太郎とのギャップが凄いな。この中間ぐらいで作れば丁度良くなると思うんだが。


2008/01/17 [木] 

ウルトラギャラクシーはいつでも観れると思ってついつい放置してしまうなぁ。実際は(無料では)1週間しか観れないので、早く観ておいた方が良いに決まってるんだけど。

[特撮] ウルトラギャラクシー大怪獣バトル#07「怪獣を呼ぶ石」

・たった20分の講習で戦闘機乗りまわすとか、凄いで済むかっつーの。

・というか、今回のレイはいやにテンション高いな。見た所ULTRAMANの真木同様「飛ぶ」事に対してなんらしかの思い入れがあるようにも見えるが、前にリトラに載って飛んでた時はそんな素振りは無かったよな。まぁ、自分の思い通りに飛べるのとそうでないのでは違うってことかもだが。

・また見覚えの無い怪獣が出たなぁと思ったら、こいつもビーストか。要するにアレだ。ビースト自体あんまり印象に残ってないんだな。

・弱っ!フログロス弱っ!この前のレギオンもどきも弱かったし、スペースビーストは優遇されてるんだか差別されてるんだか判らんな。

・廃墟で自らの過去の手がかりを手に入れるレイ。それはそうとして、レイに話し掛ける副長の口調が妙に優しげなんだが。

・惑星ボリス壊滅のきっかけは、ブルトン。ボリスに飛来したブルトンが過去の地球や宇宙から怪獣を呼び寄せているのだとか。それは恐ろしい。地球に来た奴はさっさと倒しておいて良かったな。

・ブルトンと共にボリスに現われた赤ん坊を見て気を失いかけるレイ。普通に考えればアレはレイ自身ということだとは思うが、だとするとペンダントの写真とかどうなるんだろう?レイが来てから怪獣が呼び出されるまでは結構時間があった?

・それはそうとあの赤ん坊の絵は怖すぎる。ホラーじゃないんだから。

・ブルトンによって呼び出されるネロンガ、テレスドン、レッドキング。サドラもそうだったが、この番組は一度倒された怪獣は雑魚扱いなんだな。

・リトラを使ってテレスドンの火焔を誘導し、まんまとブルトンのアンテナ(?)の破壊に成功するレイ。というか、あれで壊せるんなら、普通にゴモラの超振動波で攻撃すれば良かったんじゃね?その後のレッドキング戦を見る限り、リトラの火焔も相当の威力のようだから高速飛行でかき回しつつ普通に攻撃しても良かったんじゃないか?

・ブルトンをあっさり葬り去るペンドラゴンのワイバーンミサイル。強いぞペンドラゴン。

・記憶が蘇りかけたレイが「ウルトラマンが呼んでいる」とかなんとか口走って次回に続く。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン7号

「範馬刃牙」烈海王が食われた(;´Д`)いやまぁ、ぼやかして描いてるんでどうせ腕かなんかの肉なんだろうけど。

「GAMBLE FISH」「魔女ダイス」は凝固点の高い物質を重りに詰めて、鉄板の温度で溶かして重心の位置をずらす、というイカサマダイスだということが判明。この先サマ抜きのガチンコを提案する杜夢だが、その勝負受けたら花咲ゾロ目→杜夢ジャッジメント、今度は杜夢ゾロ目→花咲はジャッジメントに行けず、で杜夢の勝利、って流れになるんだろうなぁ。あるいは月夜野さんの時みたいにジャッジメントに行って失敗して間一髪杜夢に助けられる、かもしれないが。

それはそうとして、(月夜野さんの復帰に対して)「予想外に丈夫な腹だぜ」という発言笑った。

「Daimons」ジェノサイド開始。ってか、水を汚染された日には1週間で30%生き残るのは不可能だと思うんだが。もし、所詮衛星一機のやる事なんで、ナノマシンの散布範囲が限られる、ということなら、逆に70%を殺せないと思うし。

「マイティ・ハート」乙女力発電が予想のナナメ上すぎて笑った。

「みつどもえ」おがちんの佐藤検知能力凄すぎて笑った。

「フルセット」「大人げない事は大人にしか出来ない」なんてサナギさんのフユちゃんみたいな台詞をイイ顔と雰囲気で言う塩井先生笑った。

「フンドシ守護霊」ああ、死神と戦ってるのは敵のボスじゃないんだ。そりゃそうか、人間だもんな。

「怪異バスター健二郎」新人賞出身作家tattaの心霊コメディ集中連載第1話。主人公のチグハグな言動とお約束でありながら予想を裏切る展開がちょっとイイ。最後まで主人公最強展開にならなかったのも好感度高し。読んだ感じこの話で読みきりとして完結しているので、最初は読みきりのつもりで描いたネームが連載に昇格したのかな?とか思った。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

通りすがり [フログロスは回想にのみの登場でしたからね(大きさも10mでしたし)]

さんとお [またそんなレア怪獣でしたか。なんだってネクサス関連はそんなニッチな所ばっかり拾うんでしょうね?]


2008/01/18 [金] 

なんとかアニメの視聴を再開してみたい。

[アニメ] シゴフミ#01「コクハク」[新]/#02「ロケット」

・原作未読。

・1話のアバンやAパートを観て、死者から手紙を届ける郵便屋の少女が主役の泣かせ系?と思ってたら、Bパートラストの超展開で噴いた。あの展開で躊躇無く刺すか普通。まぁ結局、泣かせ系には違いなかったわけだが、それにしてもこれはインパクト強いわ。

・作画は良好。過度な台詞に頼らず絵で見せる心理描写など、演出もなかなかのもの。特に2話は印象に残るカットが多かった。

・少年が書く「す」の字。書き始めが右上になってるので、左利き?かと思ったら右利きなのな。元々鏡文字みたいに書いてて、矯正した結果なんだろうか?

・ナイフで死体埋める穴を掘ろうとするエピソードヒロイン。効率悪いにも程があるだろう。っつか、その後の警察の捜査を見る限りかなりの大穴が掘れてたようだが、凄すぎるだろう。

・個人的に、エピソードヒロインはうつ伏せで(ロケットの行く末を見ることなく)死んだ方が美しいとは思うのだが、まぁ、そこまで冷淡に描かないのもアリか。

・想像していたのとは若干方向性が違っててちょっと面白い。初回エピソードだけにインパクト優先になってただけなのかもしれないが。次のエピソードの出来次第かなぁ。

[アニメ] AYAKASHI#01「はじまりの血」[新]/#02「覚醒」

・原作未プレイ。ってエロゲーなんだよな?

・何も情報を得ないままタイトルからはもう少しおどろおどろしい感じをイメージしていたのだが、異常に明るい青やドピンクの髪の色とかいかにもゲームなモンスターデザインとか、どっちかというと夕方の子供向けアニメみたいな絵で驚いた。というか、髪の色はやりすぎ。いや、別に青とかピンクでもいいんだけど、他のキャラや背景など全体の色設計から浮いて無いか?別のアニメのキャラが混じってるように見えるぞ。

・えー、なんかスタンドっぽいモンスターを使役する少年少女がバトルしますよって話。

・なんというか、微妙。ストーリーにしてもキャラにしても演出にしても何一つピリッとしたところが感じられない。2話を見てると、どうやら残虐描写に規制がかかってるらしく、不自然な間が散見されたりして、テンポまで悪くなってる。いや、その後の戦闘シーンを見る限り、テンポが悪いのはそれだけが原因でもなさそうだが。

・同じく2話のスチール製っぽい机にヒビが入るシーンとか切断された自販機から飛び出る巨大な缶ジュースを見てると、キャベツ騒動みたいなのが起きそうかもというマイナス方向の期待もわいたりしないでもないわけではないが、正直、毎話見てみたい、と思わせるものはないので、ここまで。

[アニメ] 狼と香辛料#01「狼と一張羅」[新]/#02「狼と遠い過去」

・原作未読。

・#01

・ファンタジー物だが、絵と音楽とシナリオと演出で丁寧に世界観を見せててイイ感じ。お祭りの様子など、とてもよく出来てて感心してしまうぐらい。

・ヒロイン素っ裸で登場驚いた。体を起こすシーンが実にエロい。

・ヒロインのホロは飄々とした態度と花魁言葉が非常に可愛い。

・狼が豊作の神様になった経緯は、冒頭の話を聞く限り「本当は豊作がデフォルトで不作になるのは狼が原因」といった発想が転じて豊作の神になったという事だと思うのだが、そういう後付けの経緯で稲作と結び付けられた神様が化身を行うのに麦が必要だ、という設定はちょっと不思議な気もする。あるいは、この土地で豊作と結び付けられるまでは神ではなくただの異常に巨大な狼で、豊作の神として崇められている内に神になったのだろうか?

・あからさまにロレンスに好意を寄せているらしいクロエのアプローチをスカッとスルーするロレンス。それはさておき、このシーンのクロエの乳のエロさはスゲェ。

・毎年豊作を続ければ土地が痩せてしまうので不作の年も設けねばならない、といった理由で稲の出来不出来をコントロールしていたホロだが、農民は深く考えもせず、不作の責任をホロに押し付ける。しかも、近年新たな農耕法を教わって収穫量が上がり裕福になり始めた村人は、豊作の感謝さえ持たなくなり始めていた。もはや人に必要とされなくなって神としてこの土地に縛られるのもバカらしくなり始めたホロは土地を離れることを決意。土地の呪縛を離れ、行商人であるロレンス旅に出る。というところまでで1話は終了。

・ホロが勝手に着た一張羅。ロレンスが10年かけて集めた服だそうだが、なんでそんなもんを?誰ぞ意中の人にプレゼントする為?それにしては10年はかけすぎだな。死んだ恋人にとかそういうのか?

・ところで、ロレンスとホロが旅立った後、クロエの元に何か物騒な感じで人が訪れているが、なんの前フリだろう?豊穣の神であるホロが村を離れたことを知った村人が、儀式をおそろかにしたクロエを責めたてに来た?それとも冒頭の話にあった一神教の一派が少女を1週間監禁するなんて非人道的だとか言って邪教の祭を止めさせに来た?

・っつかこのフリは今後活きてくるのか?ホロがいなくなって(実際は新農法で無理に豊作を続けた結果土地が痩せて)不作になったこの村に戻ってくる話とか後半にあるんかね?

・#02

・ホロの顔を隠すためにロレンスがついた嘘(顔に火傷があるので隠している)をさらりと受け流すのはいいね。1話でロレンスに剣を向けられた時の対応でも思ったが、この手のキャラにしては非常に余裕があるっちゅーか。

・そうかと思えば食い物に対する態度や、狼が人を喰って知恵をつける、という話でロレンスがショックを受けたことに対してしおらしくなった際の態度のギャップもイイ感じ。ホロ可愛いな。

・ところで、1話の麦はまだしも、ジャガイモを嬉しそうに食うホロには若干の違和感があったのだが、もしかすると、そういった過去の経緯で肉食を絶っているのだろうか?いや、1話でジャーキー食ってたからそれはないか。農耕神だし純粋に農作物を捧げられるのが嬉しいのかも。台詞でもそんな事言ってたし。


2008/01/19 [土] 

[雑誌] チャンピオンRED3月号[amazon]

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「どきどき魔女神判」「OH!透明人間」とか「いけないルナ先生」とか「胸キュン刑事」とか古いわ。ところで、「姉DVD」はともかくとして、二人羽織は「オヤマ!菊之助」?違うか?

「ブラスレイター・ジェネティック」最終ページの陵辱絵噴いた。全年齢誌の絵面じゃねぇ。

「みかるんX」もろエヴァなのはまぁ、いいとして、「日本海フォーム」とかいうネーミング笑った。

「シグルイ」なんか無理矢理御前試合に繋げようとしてるな?山口貴由的に今更藤木が三重の甘言で再起を決意するという流れは気にいらなかったのだろうか?

「ベクター・ケース・ファイル」新展開で新キャラ登場。なんでもかんでも正論と自然の力で解決というのではなく、ある程度人類の都合も優先してみましょう、というシリーズになるのかね?過激派の環境保護団体みたいなのもいるので、バランスを取ろう、というつもりなのだろうか?

「ペンギン娘MAX」なんかREDに移ってからペンギンが鯨ラブを強調するようになったな。本当はこういう路線をやりたかったが、週刊では止められていたとかいうことだろうか?

「ジャイアントロボ」寺に神父かよ!って、幻夜なんかい。どうやら幻夜はBF団員というわけではなさそうだが、どういう役回りなんだろう?

「おともらちぃ」海月れおなの読みきり。幼女が尿意を堪えたり百合だったり漏らしたりと大変ひどい内容(←絶賛している)

「BLUE DROP」最終回。いつの間にか男同士の純愛物になってたなぁという印象。次はスクール人魚で帰ってきてくれないだろうか。

「無法少女スミレちゃん」服部三枝のデビュー作。黒魔術少女が天然めがねっ子に歪んだ愛情をぶつけるエロコメ。眉毛の表現がちょっと個性的でいいかもしれない。

「山の学校はOH!バケバケ」久々のRED本誌掲載。結局チョコは誰からだったんだろう?

「きんのたまご」最終回。最後はまさかの女性レギュラー全員を孕ませるという鬼畜エンドに。こいつは予想外だ。


その他。

「倉田英之のDVドローム」が最終回。あの奇怪な文章がもう読めなくなるのは寂しい。

「REDアニフォメーション」でプリキュアファイズの紹介が。東映の女児向けアニメの版権絵がこういう雑誌のアニメコーナーに載るのは結構珍しいのではなかろうか。いやもう、東映側も純粋に女児向けアニメとは思っていないのかもだが。

と、それはさておきプリファイズの新コスは各キャラの個性が減ってちと寂しいよなー。一応袖の形とか着こなし(上級生はキッチリ、桃赤は若干だらしなく、黄は変形の短ラン状態)とか違うんだけど、今のコスのように上級組は肩だし、ドリームはヘソだし、みたいな明確な特徴がないんだもんなぁ。

あと、ピンキーキャッチュが無くなった代わりに、初代が持ってたコミューンキャリーのようなポシェットがついているが、型紙流用とかそんな手抜きアイテムじゃあるまいな。


次号から「ヤクザガール」(原作/元長柾木 作画/大熊由護)がスタート。原作者の元長柾木は元エロゲーライターで、「フロレアール」とかを書いてたらしい。

また、次々号から連載の「アリスの100℃C」(中嶋ちずな)の予告漫画も載る様子。見るからにおもらし漫画です。このジャンルオンリーで活動する気ってわけでもないだろうけど、今は仕方が無いのかも。

[アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#40「大フィーバー!鬼太郎グッズ」

・ねずみ男が妖怪横丁で始めたクレープ屋が大繁盛。あおりを受けて売上が激減した小豆洗いの饅頭屋とつるべ落しの雑貨屋が盛り返しを計る為、鬼太郎の菓子とグッズを作って張り合うという話。

・なんたるどうでもよい話っぷり。そしてこんな時に限って絵がとても可愛いのも実にほほえましい。これぞ正しい5期太郎のあり方だな。墓場との差別化計れすぎ。このギャップに毎週付き合わされてる田の中勇はどんな気分だろうか。

・ねずみ男の姦計によりどんどんヒートアップしていく小豆洗いとつるべ落しの勝負の馬鹿馬鹿しさが楽しい。

・ネコ娘のファッションショーはもちろん見所なんだが、分量的に物足りなかったのが残念。ってか、コスプレして無い時、鬼太郎グッズに目を輝かせてる時やつるべ落しにネコ娘グッズを作るといわれて盛り上がってる時の方が可愛かったよな。

・っちゅーか、今回、ネコ娘回ではなく鬼太郎回だったよね。かなり意識して鬼太郎をかわいく描いてたし。やっぱ墓場を意識してなんかのう?


2008/01/20 [日] 

[特撮] キューティーハニー THE LIVE#15「暴走ハニー!」

・文字通りハニーが暴走する話。

・久々になっちゃんの出番が多くて嬉しい。いやまぁ、前半ちょこっとの間だけだけど。

・ハニーの暴走は今回が初めてではないらしく、事前になっちゃんには3日間起きなかったら早見に連絡するように伝えてあった模様。また、早見にはハニーが暴走した際の対応策もあるらしい。

・暴走ハニーの外見は一昔前のロッカーみたいだな。そしてどうやらこの状態のハニーは常に高熱を発してる模様(?)。オーバーヒートでもしてるのだろうか?髪の色が白っぽくなったのは赤より温度が上がってるって事?

・今気がついたが、DVDのCMで「あなたの人生変わるわよ」って言ってるな。こいつはニッチなサービスだ。

・ハニーとの戦いの後遺症か倒れこんだミキが見る幻覚(回想)。

・ユキの本当の父親は如月博士だという。が、それを受けたミキの返答は「私も以前そうだと思っていた」。つまり事実はそうではないということか。さっきの回想も含めて考えるに、ミキとユキはどこぞで攫ってきた人間に空中元素固定装置を埋め込んで記憶を弄った、って感じだろうか?

・暴走ハニーvs村上&マーク武蔵。ハニーのアクションは今回も頑張ってるなぁ。

・ハニー暴走の原因はやっぱりオーバーヒート。早見がもっていた装置とミキの協力でなんとか体内のエネルギーを放出し暴走を収める事に成功するものの、同時に活動を停止してしまったハニーはパンサークローの三幹部によって拉致されてしまう。というところで次回に引き。

・今回は、ハニーがいつもと全く違った演技でちょっと面白かったな。

・なんか次回予告でリュウレンジャーの名乗りポーズっぽい見栄きりしてるおっちゃんは何者?提供で顔が隠れてよく判らん。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#46「ギャワギャワの記憶」

・ジャンの過去とかロンの思惑とかが明らかになったりする話。

・不老長寿のロンは人生が退屈で仕方が無いので、面白くするために破壊神を作って世界を壊してみようと思い立つ。手始めに長い時間をかけてマクを誘導し臨獣拳を興させるものの、マクは破壊神になる前にシャーフーらによって倒されてしまう。次にロンはたまさか目に付いた1000年に一人の逸材、理央を破壊神に仕立て上げようと、理央の家族を惨殺、その後も暗躍を続け、理央を臨獣拳に導き、ダンを殺害、さらに後顧の憂いを立つべくダンの家族のいる村を襲い壊滅させ、現在の状況を作り上げた。のだとか。

・前回も思ったが、なんでそんな回りくどいマネを。現状タイマン勝負でロンに勝てる拳士はいないわけだし、闇討ちはロンの得意分野なんだから、先に有力な拳士を暗殺しておいて、その後破壊神なんか使わず自分で世界でも何でも破壊すればいいのに。

・ゲキレンジャーが苦戦する双幻士ヒソを一蹴し「あんたたちが相手しなさい。格下ーズ」と言い放つメレ。かっこいい。

・その後、すっかりヘタレてしまった理央の代わりにロンと戦う健気な姿も実にイイ。なんという一途さ。

・なんでもいいけど、先週一騎打ちで理央を破ったスーパーゲキレッドが全くの雑魚に成り下がってるのはどうしたものだろうか。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#49「クライマックスは続くよどこまでも」[終]

・最終回。

・最終決戦の開始を前にモモタロスに願いを言う良太郎。そういえば、イマジンの「望みを聞く」という縛りは結局どういう意味があったんだろうな?いや、(ランプの)魔神のお約束だというのはともかく、この物語の位置付けとして。…ないのか、特に意味。

・カイの元に向かう良太郎(ライナーフォーム)の手にはちゃっかりデンカメンソードが。憑依しているイマジンがいないんだから、形態が変わってて欲しかったよな。色が無くなってる程度でもいいから。

・そんなに遠い未来の話ではなく、ハナはお姉ちゃんの直接の子供でファイナルアンサー。最初からそういう設定だったのかどうかは定かではないが、結果的に若返って子供になったのがイイ方向に向いた設定な気がするね。

・オーナー不在のデンライナーを勝手に乗り回してナオミが過去からキン/ウラ/ジークを回収してくるという身も蓋もない方法で全員集合。

・「時計の男」の方の桜井が残した最後のパスを使って緑のゼロノス復活。このカードを使った事で桜井の記憶は全て失われることになり、「時計の男」は完全消滅する事になるんだとか。ただし、侑斗は別に消えて無いので、これから先の人生を新たに生きてはいけるんだとか。

・なぜかまた憑依出来るようになってるタロスたちの協力でガン→アックス→ロッド→ソードフォームに変身。全員のパワーで最後の必殺技を決め、最強イマジンを粉砕。どうせならウイングやクライマックスフォームも混ぜてあげればいいのにな。

・もはやここまでとカイが諦めたからなのか、イマジンの未来に繋がる未来が消滅し、その場に居合わせたイマジンも全て消滅。

・別れを告げる暇も無く消滅したタロス達を悼む良太郎たちだが、その実連中は消滅しておらず、大昔の死亡コントみたいなありさまに。

・人の記憶が時間であり、良太郎の記憶に色濃く残るタロス達の存在はもはやカイという原因を抜きにしても存在しうるのだとか。でも、それを言い出すと、カイだって直接殺された訳じゃないんだから生きてるんじゃないのか?

・お姉ちゃんの前から消えうせる桜井さん。いつかきっと、というのは、成長した侑斗と再び出会おうみたいな意味だろうか。これは侑斗側に記憶が残ってる分、かなり確実性のある話ではあるな。

・最後の良太郎の台詞は、なんかもうまんまタイムレンジャーだよな。


・「仮面ライダー電王」は1.今までの平成ライダーの枠組みをはみ出すコメディ路線を最後まで貫き通した事、2.一年間目立った中だるみをせずに一定の水準を守りきったこと、3.良太郎役の役者の演技達者っぷり(特に序盤〜中盤の憑依体での顔のみの演技)が評価できる佳作だった。声優目当ての層が増えたのはナニだが、コメディに寄った事で多少込み入った設定を盛り込みつつ、子供にも見やすく出来ていたのも良かったと思う。ヒロインの途中退場というハプニングもそれを印象に残し過ぎない程度に上手く軟着陸させたスタッフの手腕も評価できる。内容も、まぁ、色々惜しい所も多いんだけど、面白かった、と断言してもいい。人気も上々らしく、なんか戦隊のVS物みたいなキバとのコラボオリジナルビデオの企画があるとかないとか。と、こう書くといい事尽くめだったかのようだけど、名作/傑作と評価できるほどの好印象でなかった事もまた事実。これは小林靖子脚本では龍騎もそうだったんだけど、事件がメインキャラ数人の個人的な事情で始まって完結するような話になってる感じがして、その辺入り込み辛いと厳しいのが原因かもしれない。なんかこう、セカイ系じゃないんだけど、おまえらの世界にはお前らしかいないのかというか、スケールが小さく思えてしまうというか。まぁ、全海洋蒸発とかしても飲食店が経営出来てたり、全世界の人間をネイティブにするとかいいつつその辺の放送局から電波を流してたカブトよりは世界が広そうだし全然マシなんだけど。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#48「希望VS絶望 最後の対決!」

・ついにコレットを使われてしまいデスパライア様は不老不死に。おまけにカワリーノにはまったくかなわない。という絶望的な状況からスタート。

・普通に戦っても十二分に勝てそうなのに、この期に及んで未だに執拗な言葉責めで絶望するように仕向けるカワリーノ。悪戯に時間を与えれば逆襲されるのがオチだというのに、なんでさっさと倒してしまわないのか。

・ハエでも打ち落とすかのように叩き落とされるアクアとミント。このシーンがなぜか妙にお気に入り。見事な間だ。

・変に猶予を与えた事が仇になって、ここでプリキュアの将来の夢話が開始。口火を切るのが一番空気だったりんというのがなんか意外だ。あと、このシーン、変身中なのに本名で呼び合ってるな。ここ一番という感じがして好きな演出ではあるが、そもそも初代のころからプリキュアって、わざわざ意識してプリキュア名で呼び合っているのだろうか?

・りんは装飾デザイナー、かれんは医者、うららはこまちと一緒に将来二人のコラボを実現する事。そこまでは実現の可能性も十分過ぎるぐらいあるし、まぁいいとして、のぞみのパルミエ王国再興はやっぱりちょっと無理矢理過ぎる気もしないでもない。まぁ、周囲の希望話でテンション上がって絶望してる場合ではなくなってるだけなのかもしれないが。ってかそもそものぞみは最初から絶望していないのか。

・たくさんいたナイトメアの雑魚社員。実は絶望したパルミエ王国の住人だったのだとか。つまり、連中を絶望から引き上げさえすれば、コレットのような超常の力が無くても努力次第で王国再建は可能な訳で。さっきまでの絶望的状況から比べれば、どう考えてもこの情報は希望以外の何者でもないだろう。カワリーノバカすぎるぞ。

・案の定民の無事を知ったココナツの激励で希望を持ったミルクが復活。ミルクの激励にてパルミエ王国の住人も復活。今更実力行使にでたカワリーノを希望の力で圧倒し、あっさり勝利。てっきり、ロンのようにラスボスなのかと思ってたのに、とんだ小物だったなカワリーノ。

・カワリーノとの最終決戦、ファイブエクスプロージョンより前の戦闘シーンは中々イイ。ルージュバーニングの出し方とか素敵だ。

・それにしても、絶望の仮面が壊れる際の顔面爆発は何時見ても噴くな。何のギャグだよ。

・正真正銘本当のラスボス、デスパライア様直々に最後の決戦にお出ましになって次回最終回に続く。最終回一話で決着つくということは割とあっさり負けるっぽいなぁ。そして戦い以外のエピソードも薄くなりそうだ。全くプリキュアはいつもいつも。


2008/01/21 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ08号

「BLEACH」戦っていないシーンの方が面白いよな。もうつまんないバトルやめてコメディにしちゃえばいいのに。

「ネウロ」いくらなんでも警護つけすぎだろ。

「OBAKE LIFE」バレーボール使いの高橋一郎の読みきり。気のせいでなければバレーボール使いの頃よりも技巧が落ちているように見える。ついでに、絵面がホラーには向いていないので山場でちょっとキツイ感じ。この方向性は止めておいた方がいいような気がするね。

[アニメ] ヤッターマン#02「ナニワのたこ焼王決定だコロン!」

・開始9分間OPが流れなかったわけだが、先週の放送後の騒動があっただけに、まさか早くもカットになったのか?とその事ばかりが気になって全く本編に集中できなかった(;´Д`)

・で、改めて見直してみた。

・冒頭、ガンちゃんに対して「ヒーローらしくない」「やる気が無い」「今後に期待」等とまるっきり先週の放送後に公式ページに寄せられていた視聴者の意見のままのツッコミが入って笑った。つまりここまでは作り手の思惑通りって事か。ちょっと安心。

・3パート制になってる本編のAパート部分ラストでOPを流したのは悪くないと思う。先週と違ってこっちがある程度作品の温さに馴染んでからなので、温いOPもまだ聴けないわけではないというか。

・ところでOP流れるまでおよそ9分間あるのだが、マイメロすっきり♪なら概ね1話終わっている時間だ。マイメロの密度の高さに感心するべきなのか、ヤッターマンの密度の薄さにがっかりするべきなのか。

・OP終わった後に提供のテロップを出しているのに、Bパート本編中にもういちど提供を重ねるのは納得いかん。わざとやってるのかっちゅーウザっぷりだな。

・先週も思ったが、モブや背景の抜きっぷりがちと気になる。旧作もこの辺抜きまくってたんだけど、今時のアニメならもう少しマシにしといて欲しい。というか、大阪の放送局の作品なのに、大阪の表現が雑すぎる。大阪城の扱いもだし、方言もそう。街並みも全然大阪っぽくねぇ。雑居ビルの看板とか、東京はああだが、大阪は違うんよ。折角舞台を変えたんならちゃんとらしさを出せよ。

・Bパート短けぇよ。内容の密度がもっと濃ければいい息抜きになるかもしれないけど、薄い内容なのにこうもブチブチ切られるのはツライなぁ。

・と、あらかた文句を述べてみたが、今回は先週に比べて随分面白い。テンポの違和感も減ってるし、上で言ったような内容や作画のディテールのヌルさもヤッターマンらしさを出してるといえばそう。今の所、新作ならではの魅力があんまり無いのはちと問題かもだが、いくらなんでも今後1クール以上続いていけばそれなりの独自性もでてくるだろう。多分。


2008/01/22 [火] 

[特撮] ウルトラギャラクシー大怪獣バトル#08「水中の王者」

・そういえば、バンダイが円谷に資本参加したらしいが、むしろ今までしてなかった事の方が不思議なぐらいだ。一昔前は版権や有力コンテンツ持ちの会社を買いあさりまくりだったのに。というか円谷側も経営がヤバくなった時点で最初に泣きつく先はバンダイになりそうなもんだと思うんだがなぁ。TYOに買収される前は本気でやばかったので静観してたけど、資本的な後ろ盾が出来たから尻馬に乗ってみたとかそんなんだろうか?

・ケルビムvsアーストロン。遠距離攻撃でアーストロンを倒したかにみえたケルビムが、ダウンしたアースとロンに恐る恐る蹴りをいれて生死を確認してる様が可愛い。

・案の定、死んだフリだったアーストロンに耳(?)を千切られて畸形のアーストロンみたいな姿にされて殺されるケルビムが哀れだ(´;ω;`)

・勝利を治めたアーストロンの背後の湖から静かに近づき絡めとって湖のそこに引きずり込む触手のみたいなエレキングの尻尾がちょっと怖い。というか、エレキングの尻尾ってあそこまで細長かったっけか?

・エレキングとゴモラの水中決戦はなんだか手抜きな感じ。ゴモラの動きなんかはもう少しゆっくりでもいいんじゃねぇ?あと、下から突き上げた時はちょっと浮いてみるとか。

・エレキングを倒せず荒れるレイが格好悪い。まるでパチ屋で負けて荒れるチンピラみたいだ。

・レーザーネットの中で暴れるエレキングの手の動きがダサい。いや手だけに限らず演技全体がダサい。なんだありゃ。

・陸上でゴモラvsエレキングの2回戦。ゴモラの軽快すぎる動きがなんか可笑しい。同じく尻尾をメインの武器に使うもの同士、なにかライバル意識のようなものがあって、リベンジで張り切っているのだろうか?

・そんなこんなで3匹目、エレキングゲットだぜ。

・救難信号を受信して、生存者の確認の為に発信地に向かいますよ。というところで次回に続く。

・おや、次回予告にムルチが。そういえば魚の怪獣だったな。

[アニメ] PERSONA - trinity soul -#01「特A潜在」[新]/#02「影抜き」/#03「マレビト」

・ゲーム未プレイ。ってゆーか、女神転生はPC88の日本テレネット版しかやった事が無い。大昔、アニメージュ文庫の小説と、OVAも観たけど、どれも今のシリーズとは関係なさそうだなぁ。

・ので、良くは判らないのだが、スタンド能力者のバトルものと理解。スタンド能力を使って(集めて?)なんかしようとしてる敵勢力がいるっぽい?

・作画は良好。設定は原作ゲームに馴染みが無いので判り辛いが判らないというほどでもない。内容はまだなんともいえない、って感じだろうか。

・良くわからんのだが「影抜き」ってのは、他人の手で外からスタンドを発現させる手法?出されたほうは快楽を伴うらしい。泣き虫サクラ理論だろうか。いやまぁ、隠してた本当の自分とやらを解放するのが気持ちいいとかそんなんだろうけど。

・影抜きで出てくるのは普通は何の害もない影で、時々強い力を持った奴からスタンドが出現して大騒ぎになる、って感じだろうか。

・スタンドを剥がされたら意識障害が出る?殺されたら本人も死ぬ?って訳でもないのか?スタンド殺されてもピンピンしてるのもいるし。それとも主人公のスタンドの特殊能力かなんかであれに殺された場合だけ本体が無傷とかそんなん?て感じでもなさそうだな。うぅむ、良くわからん。

・EDの絵が何度見ても笑う。


2008/01/23 [水] 

プリキュアファイズのキャラ設定を見ると全員進級して無いのな。本編で既に正月過ぎてるのに、留年するのか?というか、あらすじを見る限り、もしかして、劇場版みたいに舞台が異世界になるのかも。それは勘弁って感じなんだがなぁ(;´Д`)

[特撮][アニメ] ニュース - ウルトラ・シリーズ初のTVアニメ『ザ★ウルトラマン』が初DVD化決定 [CDJournal.com]

うわ、観たい。観たいがザ・ウルトラマンに5万も払えるか!!

[雑誌] 週刊少年サンデー08号

「ハイド&クローサー」なんか灼眼のシャナで見たような敵が出てきたな。

「パンドラキューブ」渡瀬悠宇の読みきり。なんというか、ちょっと懐かしい香りのする筋立てだが、その分安定感はある。あと、渡瀬悠宇の絵はサンデーに似合ってると思った。

「金剛番長」金剛番長を上回るパワーとタフネスを誇る剛力番長。金剛番長には今の所パワーとタフネスしか戦闘に関する能力は無いように思えるのだが、とすると、この場を収める方法はありがちに漢気に惚れさせるとかそんなパターンなんだろうか?

「ケンイチ」判りやすいから仕方が無いのかもしれないが、いい加減「流派」に優劣があるような発現はどうかと思う。ボクシングのように制約の大きな競技なら相性が発生する可能性もあるが、柔術とコマンドサンボでノールールなら使い手の個人の技量以外に勝敗に関係する要因なんかないだろ。

「WILD LIFE」最終回。あらま。えらくアッサリ終わったな。キリン殺しの件で?いやまぁ、それ以前から今のシリーズ始まってたし、確かに最終エピソードっぽい話といえばそんな感じもしないわけではなかったから違うか。まぁ、なんちゅーか、言っちゃ悪いがようやく終わったな、という感じ。というか、何時の頃からかサンデーの漫画は終盤グダグダになりながら続くものが増えた気がするんだが、もしかして昔のジャンプみたいに人気のあるうちは終われないとかそんな感じになってるんかのう?

[アニメ] シゴフミ#03「トモダチ」

・死にたい理由は無くても「通過する電車」や「高いところから見る地面」や「夜の海」には吸い込まれそうになったりはするだろ普通。…しないのか?もしかして?

・水子のシゴフミとかもありなのか。この世界の配達人はえらく忙しそうだな。

・急に自殺したクラスメイトについて「死ぬぐらいなら逃げればいい」とか「友達だったのに何も言ってくれなかったのか」とか言い合う連中に違和感を覚える少年。また、「友達」だったクラスメイトの死因について全く見当がつかないばかりか、その友達について詳しく知らない事で、自分は本当に友達だったのかと悩む。

・この辺の感覚はなんつーか、実に良く判るな。特に今は相手の素性知らない友人なんてのはザラだしな。

・自殺/近親相姦/親殺しは別に人間だけに見られる特徴的な行動ではありません。少なくともそうだとは解明されていないはず。

・息子の突然の自殺がイジメによるものだと思い込んだ父親が猟銃を持って学校に乱入。クラスを占拠する事件が発生。頑なに自殺じゃないと信じる父親だが、その場に現われた配達人の持ち込んだシゴフミで、本当に何の理由もなくただ飛んでみただけだということが判明。父親が愕然としている間に警官隊が突入してきて事件解決。

・なんともはや、やるせないですな。やっぱ、自殺はイクナイよ。まぁ、俺も緩やかに自殺してるようなもんなんであんまり強くはいえないんだけど。

・配達人は、実はミカワ何某という人間で、過去に父親を撃った事があるらしい。んでもって現在はどこぞの病院で意識不明状態?みたいな情報が明かされて次回に続く。

・父親殺しっつーと、最初のエピソードのヒロインがやっぱりそうだったが、なんか物語的につながってたりするんかね?今回最初に手紙を届けた相手も水子だったし、そういう親子がらみのシゴフミを担当してるとかそんな感じ?自殺少年のシゴフミにそういった要素が無かったみたいだから、違うか。

・というか確か配達人が持ってる銃は誰ぞからのシゴフミだとか言ってたんではなかったっけ?受取人が配達人だとすると、撃ったミカワ何某は配達人本人じゃないんじゃ?

[アニメ] 墓場鬼太郎#02「夜叉対ドラキュラ四世」

・冒頭、夜叉の実在を信じて学会に発表したら追放され流浪の末についに夜叉の墓を探り当てた学者(?)の爺さん。ねずみに襲われ、夜叉に血を吸われて絶命するわけだが、この場面、なんでねずみは男を襲ったんだろう?夜叉の封印を守ってた?

・前回登場の病院の社長。どうやら幽霊騒動で倒産の危機にあるらしい。それはさておき、最初に水木さんに調査を依頼してから何年待っとるんだって話ですよ。呑気すぎるだろ社長。

・霊毛ちゃんちゃんこの設定はゲゲゲと同じなんだな。

・ねずみ男登場。いきなりの猛烈な歩き方噴いた。

・目玉の親父が「お化け大学を卒業とはたいしたもんだ。」といてる所をみると、本当にあるのかお化け大学。

・ねずみ男はドラキュラと組んでなんぞたくらんでる様子。

・一方、鬼太郎は夜叉に魂を抜かれて操り人形状態で夜叉の餌場の旅館で働かされる事に。棒読み台詞で甲斐甲斐しく働く姿が(特に墓場は普段憎たらしいだけに)ちょっと可愛い。

・ねずみ男に天ぷらにされてドラキュラに食われた目玉の親父が、ドラキュラの鼻や耳の穴から顔を出すのも可愛い。

・サブタイトルにもなってる夜叉対ドラキュラは実にどうでもイイ感じでスルーされ、引き分け終了。夜叉の死体を前にしんみりと「墓でも作ってやるか」とか言い出し、実際弔ってやるねずみ男。善い奴じゃないか

・自分を助けた相手をそのまま自然に地獄に送る鬼太郎ヒドス。それにしても鬼太郎の笑いは実にイヤな感じでいいなぁ。

・あら水木さんまだ生きてたのか。というか、鬼太郎は本当に微塵も水木さんに対してなんの感情も抱いてないんだな。夜叉やドラキュラの墓作って手を合わせてたねずみ男が凄く善い人みたいにみえるわ。

・ってゆーか、鬼太郎の父母が語った幽霊族の気性と鬼太郎の行動には偉いギャップがあるわけですが。やっぱ、鬼太郎はただの幽霊族ではなく黄泉帰りなんで妖怪色が濃いのだろうか?

・死んだ社長の金を喜んでガメる鬼太郎。水木さんに咎められるや悪びれもせず「死んだ人間に金は使えないので、これは自分達で使わせてもらう」と言い放ち嫌な顔で笑う鬼太郎親子が素敵すぎる。

・金を集めてた鬼太郎を背後からまきざっぽで殴り倒し、金を奪って逃げるねずみ男。流石だ。そして、金を捕られて呆然とする鬼太郎の顔が良すぎる。


2008/01/24 [木] 

[NEWS] コンピューターウイルス:数年前から作成…容疑認める [毎日jp]

これはまたなんというか、苦しい逮捕理由だな。思いっきり別件逮捕じゃねぇか。

というか、著作権違反で捕まえたという事は、どこかの権利者(TBSかポニーキャニオンか京アニか)に警察が働きかけて著作権違反での立件に協力させた、ってことなのか?

なんかこう、やり口が微妙だな。

これじゃあ版権画像使ってなければ立件できんじゃないか。

そして、このやり口がアリなら、今後も別件逮捕が横行しまくる気が。

京都府警だしなぁ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン08号

「範馬刃牙」普通に喰われとる(;´Д`)そして烈海王脱落?既に敵ではなくなったので興味を失われるのかな?

「イカ娘」ボブのイカ娘可愛い。

「GAMNBLE FISH」非常にもって回ったルールになった、ということは、もうどこかでイカサマを仕込んでいるんだろうなぁ。事前によけた今まで使っていたサマダイスと擦りかえる、とかかのう?

「博士と僕」矢上裕の読みきり。ページ数が少ない事もあるかと思うが、なんとなく淡白でインパクトに欠ける印象。

「ドカベン」ようやく山井に対する公開陵辱が終了。とはいえ既に貶められきっているわけだけど。一体山井に何の恨みがあるのか。

[アニメ] ロザリオとバンパイア#02「夢魔とバンパイア」/#03「魔女っ子とバンパイア」

・#02。パンツアニメからパンツ&乳アニメにジョブチェンジ。それはさておき、顔のアップのカットの力の入りっぷりが印象的な回だった。

・#03。あんな雑魚に中尾隆聖とか、どういう無駄遣いなんだ。と、それはさておき今回のテーマは乳揉み。紫が延々と萌香の乳を揉んでるシーンの開き直った頭の悪さには、軽く感動した。あと、「スカートの丈が短いのは校則違反」笑った。作中のキャラの視点から見てもちゃんと短いのか。


2008/01/25 [金] 

うぐぅ、今週急に気温が下がってからこっち、飯食ったり風呂入ったりして体温が上がると全身が痛痒くてたまらん。去年の春先にも同じような症状が出て、あの時は数日程度で勝手に回復したのでスルーしたけど、やっぱなんかのアレルギーが出てるんかのう(;´Д`)

[アニメ] 狼と香辛料#03「狼と商才」

・ホロはこと食欲に対して全く抵抗力がないのか、余裕がなくなるのが可愛くていいね。

・リンゴの匂いを毛皮につけて、の件は正直どうかと思わなくも無い。仮にホロの言うように今回の一件で怒らなかったとしても、次回取引の際に余分に疑われる事になりそうだし。

・トレニー銀貨の銀含有量は上がるどころか実は下がろうとしていると知ったロレンスが今回の取引のカラクリに気付き、ミローネ商会に向かう。というところで次回に引き。

・はて?価値が下がる銀貨を買い集めて利益を出す方法ってなんだろう?

1.ゼーレンを雇った何者かは大量のトレニー銀貨を持っている。

2.現状トレニー銀貨の銀の含有量低下はまだ世間に知れ渡っていない。

3.商人にトレニー銀貨の価値上昇のガセネタを広め、集めさせる事でトレニー銀貨の信用を上げ、一時的に価値(換金レート)を上げさせる。

4.トレニー銀貨のレートが上がった所で、手持ちのトレニー銀貨を信用の高いフィリング銀貨に換金。差額でウハウハ。

って感じだろうか?

だとしても、現在取引する商品を持たないロレンスがミローネ商会に向かう意味はわからんな?

トレニー銀貨の暴落が始まる前に手持ちの銀貨で商品を仕入れに行くのか?そんな消極的な表情でもなかった気がするが。

ミローネ商会は貨幣の変動に敏感だと言ってたから、今回の動きにも気がついてていい筈なのにそういった素振りを見せなかったことから、銀貨買占め話の黒幕がミローネ商会であるとあたりをつけて、暴落前にミローネ商会に銀貨を返しに行く気になったとか?

えーっと、つまり

1.ミローネ商会はトレニー銀貨の価値が下がる事を知っていた。

2.ホロの話にアッサリ乗っかって大量の銀貨を支払ったのも、一刻も早く価値の落ちるトレニー銀貨を商品に替えておきたかったから。

3.ゼーレンを雇ってトレニー銀貨の価値上昇の噂をばら撒いたのは、取引相手の行商人に銀貨を溜め込ませるため。そうする事でミローネ商会は(トレニー銀貨の価値の下落の兆候を知られることなく)どんどん銀貨を商品に変えられるし、逆に(銀貨の価値が上がると思い込んでいる行商側が仕入れを渋るので)ミローネ商会側は手持ちの商品をトレニー銀貨に変えずに済むから。

4.その事に気がついたロレンスは、先ほどの取引で手に入れたトレニー銀貨でミローネ商会から商品を仕入れる気になった。

5.まだトレニー銀貨の価値が下がっていない今なら、この取引で得をするのは(最初にホロが吹っ掛けた分、相場より多くの銀貨を手に入れた)ロレンスなので、ちょっとしてやったりな顔になった。

って感じ?

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ふぁ [温熱アレルギーというヤツでしか?]

さんとお [夏場全く出ない事や、その他の症状と照らして考えるに「コリン性蕁麻疹」という奴ではないかと思ってますが、医者に行ってな..]


2008/01/26 [土] 

[NEWS] 金融庁サイトに偽報告書「トヨタなどの株過半数取得」 [YOMIURI ON-LINE]

一体何がしたかったんだ?(;´Д`)

株式市場を混乱させたい?それでなんのメリットが?

自殺かなんか考えてて、最後にパーっと派手に騒ぎたかったとかだろうか?

[アニメ] 破天荒遊戯#01「永遠のともしび」[新]〜#04「楽園に触れるなかれ」までを観た

・原作未読

・美形揃いの男キャラや掲載誌の情報を見て、多分ついていけないだろうなーと思ってたが、意外と面白く観れた。

・いや、1話観た時はあまりにも視聴者置いてけぼりになってる気がして正直面白くなかったんだけど、ヒロインがちょっとイイかなーという事で2話3話と続けて観たら、やっぱりヒロインが可愛くてそこだけで十分楽しめたという感じだろうか。

・シリアス回の2話3話も悪くはなかったけど、コメディ要素が多い4話が演出のテンションも高くて良かった。

・ところで、この作品、脚本・シリーズ構成が今川泰宏なんだな。そりゃまた意外だ。こんなジャンルもやるのか今川。

・さらによくよく情報観てみたら、この漫画の原作者「まりあ・ほりっく」の人なのな。あの漫画、ノリが良くて面白いし、これの原作も(漫喫で)読んでみようかのう?

[アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#41「打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲」

・ねずみ男が骨女にたぶらかされて鬼太郎と戦う話。

・アバン。ねずみ男のインチキ商法に協力するかわうそ、からかさ、呼子。鬼太郎の乱入で未遂に終わったとはいえ、同罪じゃね?

・骨女特製人骨スープ。食うとあまりの美味さに魂が抜けるらしい。が、ねずみ男のケースを見る限り、どっちかっつーと、人骨スープだと知って驚いて魂が抜けかけたように見えるな。

・ねずみ男をたぶらかすべく、しなを作る骨女が、意外というかなんというか可愛い。

・3日もあれば日本を壊滅させられるという超絶妖怪「舞首」。シャレにならん。骨女はどっからこんなスゲエのを調達してきたんだ。というか、ぬらりひょんに見つけられなくて良かったな。

・ラブダンスパワー笑った。ここの音楽いいな。

・またもや事件の報せを持って現われるネコ娘。八五郎すぎる。

・舞首のパワーで調子に乗ってノリノリで鬼太郎を攻撃するねずみ男。お前殺す気満々すぎるだろ。

・ところで、指鉄砲って風で押し戻されたりする類の攻撃なのか?

・あと、いくら一緒にいる事が多いからといって、鬼太郎攻撃読まれすぎ。もう少し戦い方にバリエーションを持たないと、しょっちゅう戦ってるぬらりひょんにもそのうちこんな感じであしらわれそうだぞ。

・舞首に潰されたように見えた鬼太郎が生還した時の、ネコ娘の「よかったぁ」という台詞の囁き具合が非常にイイね。

・ねずみ男を騙す為に瀕死のフリをする鬼太郎。5期太郎らしからぬ絡め手だな。

・そして瀕死の鬼太郎に笑顔で止めを刺すねずみ男。今回のねずみ男は何時になくガチだな。3期や4期の頃にもなさそうな勢いだ。

・敗色濃厚となったとたんちゃっかり骨女を裏切って鬼太郎側につくねずみ男。今回は本当に徹頭徹尾小悪党だな。ここで怒るでもなく呆れる鬼太郎のリアクションがちょっとイイ感じ。ちゃんと怒ってるネコ娘も。

・ねずみ男を利用しようとしていただけだが、その徹底した汚さに惚れた骨女が、ねずみ男に迫って終了。骨女の人の演技が光るイイ回だったな。

・ところで、舞首を操るラブダンスは結局二人が愛し合ってなくても問題ないって事だよな?骨女固有の能力で、ねずみ男を巻き込んだのは確実に鬼太郎を始末する為だったってことか?


2008/01/27 [日] 

[特撮] キューティーハニー THE LIVE#16「禁じられた恋!」

・空中元素固定装置の奪い合いでパンサークローの幹部が仲間割れを起こし、ハニーと村上が急接近したり、マーク武蔵が退場したりする話。

・先週の予告に出てたカンフーのオッサンは魚屋の旦那。空中元素固定装置を独占しようともくろむ魚屋のオバハンの差し金で現われ、戦闘員を蹴散らしてハニーを強奪する。

・このオッサンの動きも中々カッコイイ。最初に乱入してきての大立ち回りも追跡してきたマーク武蔵との戦闘も実にイイ。調べてみると、この人、シシレンジャーとかバット・リーの中の人なんだな。素晴らしい。

・前回、暴走を収めるためにエネルギーを放出したハニーは変身不能状態に。ただし、時間で自然に回復するみたいなことを言ってるのだが、どういう仕組みだろう?エネルギー自体も空中元素固定装置で作ってるのだろうか?永久機関すぎる。

・魚屋とマーク武蔵の戦闘のドサクサにまぎれて村上がハニーを拉致。逃避行開始。

・追ってきたマーク武蔵を容赦なく撥ね飛ばす村上。ここの絵のインパクトは中々イイ。マーク武蔵頑張るなぁ。

・腰の悪い魚屋の親父&魚屋のオバハンvs脚を怪我した村上&ハニーの騎馬戦の絵面がちょっと面白い。

・マーク武蔵に追いつめられ、絶体絶命の危機にミキ登場。エネルギーのおすそ分けを貰って(?)キューティーハニー復活。ここの流れと続く戦闘シーンは実にイイ。主題歌の使い方はこうでなくてはいかん。そして、つくづくこの作品のアクションはイイ。原幹恵の動きのよさもだが、「ハニーならでは」の動きをちゃんと念頭に入れて組み上げられた構成が素敵すぎる。

・ハニーとミキにフルボッコにされながら辛うじてその場を逃れたマーク武蔵だが、運悪く不機嫌なユキに遭遇。その場でバラバラに解体されてしまう。

・ユキ怖ぇぇぇぇ(;´Д`)

・ってゆーか、マーク武蔵退場かよ!なんかここのところ出てくるたびに足のブレードをもぎ取られてのたうち回ってばっかりだったけど、それにしても残念すぎる。トホホ。

・逃避行の中、村上に恋心を抱くようになったハニーのアップで終了。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#47「ピカピカ!俺の道」

・ロンにさらわれたメレを追ってゲキレンジャーと理央が共闘する話。

・理央が自分を助けにくる筈などないというメレ。あれだけつくしておきながら、好かれている自信はなかったらしい。さすがはケナケナの女。

・それはさておき、磔になったメレのわき(以下略)

・メレを助けにきたレツとランを当初今まで通り「格下ーズ」と呼んでいるメレが、連中が自分を助けにきたと知って「ゲキレンジャー」と呼ぶシーンがいいね。理央に関してもそうだが、他人から好意を受けていないという前提で頑なになっていたメレが徐々にデレていく様が素晴らしい。

・完全にヘタレて身動きが取れなくなってる理央。なんという転落っぷり。それはさておき、あの衣装で雪山は寒そうだ。

・理央を励ますジャン。番組初期はどうなる事かと思ったが、いつの間にかこういうことをやってもサマになるぐらいキャラクタ立ったな。これぞ戦隊の醍醐味。

・ジャンの激励を受けて理央復活。しかし、まぁ、ぶっちゃけジャンに乗せられてるわけで。あくまで主体性に欠けてるのが理央らしさって事なのかもだが。

・ともあれ復活を果たした理央はジャンと共にメレ救出に乱入。何故助けにきたと問うメレを抱きしめ一件落着。メレが報われる展開になって本当に良かった。

・復活した理央とメレは幻気を振り払い臨獣拳使いに復帰。やっぱりメレはカメレオン体の方がイイよね。あとついでに理央もグリフォンより黒獅子の方がいい。なんちゅーか、グリフォンとかフェニックスはなんか無理矢理っぽいっつーかね。

・七人揃っての名乗りは流石に見応えがあるね。バイオレットとチョッパーが出てきて無いと思っていた光景だけに、感無量だ。

・本来、ジャンや理央と同じチームのはずなのに、サンヨ相手に苦戦する格下ーズに加勢するメレ。そこで一言。「ふん、借りは返したわよ」はい、メレのツンデレ台詞いただきました!ああもうメレは可愛いなぁ。

・んでもって強い。そういえばあったな気の流れを変える技。懐かしい。

・スーパーゲキレッドと黒獅子だけでロンを撃退。無邪気にはしゃぐジャンになんかテレてる理央。ソツの無いサービスだな。

・巨大化して復活したロンを今度こそ全部詰め合わせのサイダイゲキリントージャで粉砕。サイダイゲキリントージャは上半身にボリュームができるからか、今までのものよりちょっとマシに見えるな。

・戦闘終了後、理央と両想いであることを知ってデレまくってるメレの可愛さは異常。アニメっぽい台詞や動作を顔出しで俳優がやるとかなりヤバイ絵面になる事が多いが、メレなら許せる。

・とりあえず目的を失った理央とメレをジャンがゲキレンジャーにスカウトし、ハッピーエンド。と思わせて、実はサンヨが生きてましたよ。というところで次回に続く。

[特撮][キバ] 仮面ライダーキバ#01「運命・ウェイクアップ!」[新]

・「石ノ森章太郎XX周年なんだかんだ作品」というテロップを見ると、アギトを思い出して不安になるよね。って前もなんかこんな事書いた気がするな。

・冒頭、葬式の最中に突然黄泉帰り怪物化する男。会話時に変身後の体に映る人間時の顔とか、なんかもう、まんまオルフェノクじゃね?

・ファンガイアハンターのお姉ちゃん。「神は間違いを犯した」とか言ってると教会に怒られるぞ。まぁ、化け物退治なんかしてる時点で十分異端だから今更なのかもだが。

・OP。基本的に特撮ヒーローの歌は全買いの俺だが、うーん、この歌は買いたくならないかなぁ(;´Д`)まぁ、何度か聴いてる内に慣れるかもだし、作詞はいつもの藤林聖子なので、歌詞をよく読んでみるとそれなりに納得もできるんだろうけど、それにしてもなぁ。うぅむ。しばらくは保留でいいか。

・ゴーグルとマスクで完全防備の主人公・紅渡(あだ名はお化け太郎)。会話はメモ帳に書かれた文字を使っての筆談、「この世アレルギー」とかでマスクを取られるともうそれだけでヘロヘロに。なんて使いにくそうなキャラクタなんだ(;´Д`)

・渡にくっついてる女子高生は結構可愛い。

・「1986年と2008年の物語が同時進行する」と事前に聞いてはいたが、思ってたより切り替えが激しい上に説明もナシと実に不親切な作りだな。これ、観てる子供はついていけるのか?

・喫茶店のマスター20年で変わらなさすぎだろ。この人も人間じゃないとかか?

・不動産会社の社長(馬ファンガイア)の名前、「津上」とか。ファンガイアはオルフェノクじゃなくてアギトか?いやまぁどっちも大差ないけど。

・1986版の主人公・紅音也の声はなんかこう甲高くてナニだな。

・馬ファンガイアは2008年ではモデルやってる様子。ということは86年の時は仕留めそこなった?仕留めたけど復活した?

・汚れた世界がイヤだ、という割に、食い残しの魚の骨とか蛇の抜け殻とか、あまつさえ犬の糞などを集めて煮しめ、バイオリンのニスの材料にしてたらしい渡。お前の方がよっぽど汚ねぇよ。

・キバへの変身シーン。キバットに噛まれた渡るの顔にファンガイアと同じようにステンドグラスみたいな模様が出るな。ここも555同様で渡もファンガイアの一種だったりとかそういう設定なんだろうか?

・戦闘シーン、まぁ、悪くない。キバのボリューム感のある上半身は見てて力強さがあっていいね。

・キバの必殺技だが、発動前の脚を上げて固まるシーンは、なんかこう、ハイジャンプ魔球っぽくて格好悪い。ギャグかと思ったよ。

・キャッスルドラゴンの意表をついた出現の仕方は面白かった。なんだありゃ。

・ファンガイアの魂(?)を食おうとモタモタ歩くキャッスルドラゴンは可愛い。

・立ち去るキバの背後からバンパイアハンターの姉ちゃんが銃撃をかますという井上ライダー丸出しなヒキで次回に続く。意表をついてこの銃撃でキバが死んだら(しかもダグラムの冒頭のように、実はそれがラストシーンだったら)大爆笑なんだがなぁ。


・良くも悪くも井上ライダーな感じ。今の所は悪いところのほうが強く出てるが、まぁ、ライダーなので、1年付き合う。面白くなればイイナ。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#49「夢と希望のプリキュア5!」[終]

・最終回。最終回だというのに作画のテンションが低いのが実に悲しい。冒頭のアクションシーンとか、MH最終回並みのテンションならなぁ。それは無理でもせめてS☆S終盤ぐらいは欲しかったのう。

・デスパライアが仕掛けた偽ココを見破るのぞみ。「ココはいつも自分のことよりも他人を心配してるから」とか言ってるが、さっきの偽者も自分のことではなくのぞみの事を心配してたように振舞ってたじゃないか?

・永遠の命を得てなお老いや衰えを恐れるデスパライアに、自ら変身を解いて不安だったり怖いのは皆同じだと説くのぞみ。とても正論なんだが、まだ成長期の真っ最中で老いも衰えも経験していないのぞみに言われてもな。と思わなくも無い。

・永遠の命を得ても安らぎを得る事が出来なかったデスパライアは、この上世界を絶望で覆い付くしてもその先に希望などないと思い立ち、どうあっても絶望しないのぞみから希望を得る方法を知ろうとする。しかし、実は生きていたカワリーノがデスパライアの心変わりに絶望し、以前絶望の淵に沈んだブラッディによって闇に引きずり込まれるのを観て、いよいよ絶望する心を止められなくなり、空間もろとも自壊し始めることに。もはやこれまでと悟ったらしいデスパライアはのぞみ達に自らを封印するように依頼、自殺を決めてこれ以上の不安が無くなったからなのか憑き物が落ちたように善い人になって謝罪なんかをしつつ消滅。

・なんというか、流れは悪くないと思うんだよな。デスパライアの心情もよく判るし、デスパライアの抱く不安を癒す方法も、不老不死になる事ではなく生を充実させるべきであるという落し所も悪くはない。デスパライアの変心によって立ち位置を失い、かつて自分が蹴落としたブラッディによって絶望の淵に引きずり込まれるカワリーノの最期もいいし、そのカワリーノの最期を目の当たりにして激しく動揺し、結局は絶望に捕われるデスパライアの最期もいい。

・けど、圧倒的に尺が足りて無いと思う。駆け足すぎるというか、デスパライアが不死を得てから、この方法では癒されないと気付くまでもう少し長い尺があった方が良かった。第3クールのラストで不老不死にしておいて、第4クールを使ってそれでも希望を棄てないプリキュアやそれに比べて自身は以前よりも孤独になってしまったとかなんとかその辺をしっかり描いてあればなぁと残念な気がしてならない。

・パルミエ王国の連中との別れの後、エピローグ。教師になるという夢を得たのぞみを筆頭に、夢に向かう5人の軽い不安や失敗と挫けない希望を描くのはイイ感じ。でもやっぱちょっとアッサリ気味かな。作画も演出も。続くとはいえ一応最終回なんだし、もう少し気合入れて欲しかったなぁ。せめてスペシャルエンディングぐらい用意してくれてもいいのに。ってゆーか、せめて増子美香とかおタカさんとかのサンクルミエール学園組もちゃんとフォローしてやれよ。


・「Yes!プリキュア5」は過去3作と比べても安定感のある良いシリーズだった。メインのキャラクタは敵も含めてしっかりたてて、1年間目立った中だるみもなくやり遂げたのは素晴らしいと思う。キャラクタに絞った話だけでもやり尽くしたという感じはまだなく、まだまだ今の設定のまま続けられそうなのに、ここで一端仕切りなおしになってしまうのは残念でならない。

・またその一方で、登場人物を捌くのに一杯一杯で、物語的な山場を上手く作れなかったような印象もある。特に最終決戦はラスボスの印象が薄かったせいもあり、今ひとつ盛り上がりに欠けてしまった感が強い。落し所なんかはいい感じだったので、これまた残念。

・次期シリーズのファイズはプリキュア達が進級していないため、サンクルミエール学園を舞台に日常を描く、というパートはあまり期待できない気がする。本当に異世界冒険物になったりするんじゃないだろうな(;´Д`)今はそれだけが心配でなりません。どうか杞憂であります様に。


・来週、新番組の一話なのに、なんか作画がヤバくないか?(;´Д`)どうなっとんだプリキュア5。


2008/01/28 [月] 

[NEWS] 「橋下流」貫き無党派つかむ…大阪知事選 [YOMIURI ON-LINE]

テレビを見てると、負けた熊谷や民主が

「敗因は知名度」

としか言わないのだが、本当にそれだけだと思っているのだろうか?

というか、仮にその通りだとしても、その発言は府民をバカ呼ばわりしいているという事には気付いてないのだろうか?

ガリレオ(笑)はどうでもいいとして、民主はまだこの先総選挙が待ってるんだから発言には気をつけるべきだろ。


ちなみに、俺は

・政策論争とか言いながら、全く政策と関係なく橋下を中傷するチラシを作ってネガティブキャンペーンを展開するような人物は欠片も信用できないし

・重要法案を審議中に国会をサボって応援に来るような税金泥棒が党首を勤める政党が信用できないので

熊谷なんか最初から選択肢にも上がりませんでしたよ。

っちゅーか、なんで物理の教授が知事よ?素人の橋下の対抗馬なら普通政治経済に通じた人物を擁立するべきじゃないのかバカ民主。

[NEWS] 「PRIDE」にかかわる、作家の百瀬博教さん死去 [YOMIURI ON-LINE]

風呂場で変死とか(;´Д`)

これは森下前DSE社長の最期を思い出さざるを得ないな(;;´Д`)

興行の世界は恐ろしいのう((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

[アニメ] ヤッターマン#03「バカデミー賞を獲るのだコロン!」

・「DEATH NEET」ベタすぐる。

・そしてガンちゃんの無気力さ加減がまたなんとも。このままだとデスニート街道まっしぐらだぞ

・最近食傷気味の滝口順平の「ぶらり途中下車」ネタだが、「関東ローカルな事いうな!」というツッコミ笑った。

・有名監督に映画の出演のオファーを受けて「75%ウソ」というアイちゃん。微妙な確率がなんか可愛い。

・どうやら美女にも弱いらしいガンちゃん。どこまでもだらしないキャラクタだな。

・今回の絵はデフォルメ強めで可愛らしくていいね。

・あら、早くも本物のドクロリングが。えらいテンポ速いじゃないか。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ09号

連載作家の作業の仕方を紹介する「漫画脳の鍛えかた」という記事、し第一回はオサレ先生な訳だけど、最初の見出しが「おしゃれな仕事場に一同大興奮!」だったのは不覚にも笑ってしまった。

「ネウロ」ドーピングチョコレート笑った。ってゆーか、どういう展開なんだ。

「ToLOVEる」なんといううる星やつら。


2008/01/29 [火] 

きょうはとくにかくことがありません。あにめもみてないし、まんがもよんでないし、にゅーすもみてないし。んじゃ。


2008/01/30 [水] 

[NEWS] 「日本以外全部沈没」の監督が、洞爺湖サミットに便乗する映画 [eiga.com]

(´д`)えー

まぁ、川崎実ならしょうがないか。

[NEWS] 中国製ギョーザから農薬検出、10人が中毒 兵庫・千葉 [asahi.com]

中国怖ぇええええええええええ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

ってゆーか、JTの冷凍食品は近所のスーパーが時々安売りやるんで、結構な頻度で食ってるよ俺(;´Д`)

今度から冷凍食品も製造地見て買わんとダメだなぁ。なんつー時代だ(;;;;´Д`)

[アニメ] 墓場鬼太郎#03「吸血木」

・何たる怪奇!相打ちになった夜叉と吸血鬼の遺骸から生えた木の芽、これは血を吸うのだ!!という話。

・ねずみ男カッコイイな。劇場版暗黒大将軍の予言者(兜剣造)みたいだ。

・吸血木の芽を摘み取ったねずみ男は大物歌手のトランプ重井にその芽を移植。吸血木を育てる事に。

・寝子ちゃんktkr!それにしても、なんたる美少女っぷり。

・なんだかんだで水木さんと一緒にあてどなく彷徨っていた鬼太郎は寝子ちゃんに一目惚れ。彼女の家(ねこや)に下宿する事に。さらには寝子目当てに学校に通いだす始末。ゲゲゲのネコ娘が聞いたら地団駄踏んで悔しがりそうだ。まぁ、ゲゲゲの鬼太郎も人間の女の子には優しいのだが。

・寝子さんが学校に行くのを見た鬼太郎。「父さん、僕また猛烈に勉学がしたくなりました。この情熱は本物ですっ。フハッ」この俗な感じが実にいいね。

・歌手志望の寝子さんは水木さんの紹介でトランプ重井にコネを作る事に成功。ところが直後にトランプが吸血木化してしまい、ねずみ男に攫われてしまう。なんとしても寝子さんの役に立ちたい鬼太郎は独自に調査を開始、結果的にトランプを救う事に。結果だけを見ればゲゲゲと変わらんな。

・トランプ重井の舞台中、ねずみ男の匂いに気がついた寝子さんは舞台袖からいなくなるが、その後特に何の説明もないままスルー。てっきりもののけの登場シーンで、寝子さんが現われるのだと思ったのだが、見事に肩透かされた。

・もののけとねずみ男の会話は凄くいい。というか、このアニメ、台詞は一々水木漫画っぽくていいよな。

・ねずみ男の行方を探す鬼太郎。なにやら祈祷をする婆さん連中にねずみ男の似顔絵を見せると、一発でビンゴ。あまりにあっさり見つかったことに感激した鬼太郎の「なんたる幸運」、直後にねずみ男の仲間と思い込んだ婆さんに袋叩きに合う鬼太郎、そこで一言「なんたる不幸」。ここの流れは神すぎる。面白いな墓場鬼太郎。

・育った吸血木になった実から、チビサイズのトランプ重井が復活。見た感じ若返っているようにも見えるし、実は吸血木って有用なんじゃないのか?と思ったが、なんか特に意味も無く危険と判断したトランプの意見にノリで賛同した鬼太郎が放火して吸血木は焼失。というところで今回のエピソードは終了。実に無思慮でイカス。

・今回の脚本長谷川圭一かよ!ゲゲゲと掛け持ちだったとは。

・寝子さん役は中川のしょこたん。それにしても、なんと言う違和感の無さ。アイシールドとかにもレギュラーで出てるので、完全に素人というわけではないにしてもたいしたもんだ。あるいはバラエティの需要が無くなった後は本職の声優になってるかもしれんな。

[雑誌] 週刊少年サンデー09号

「ハヤテのごとく!」グラスホッパーは憧れたな。というか、憧れだったラジコンで唯一手が届きそうな価格が無茶苦茶魅力的だった。結局、遊ぶ場所が無いとか、MSXのゲーム買って金が無くなったとか色んな理由で買わなかったんだが。

「金剛番長」決着早っ!そして中和剤のご都合っぷりも驚いた。剛力番長は評判イマイチとかで、さっさと切り上げたのかね?

「鬼月」桐幡歩の読みきり。藤田和日郎的な絵柄で、救いの無い悲話。安定感を優先しがちなイメージのサンデーの新人の読みきりとしてはちょっと異質な感じ。割と面白かったが、オチの絵(展開?)はもうちょっと押しが欲しかったかも。一応、成長してるっぽいので相当長いこと待ちぼうけてるのは理解できるし、効果もでてるとはおもうんだけど、なんとなくパンチが弱い気がするというか。いや、じゃあどうすればよくなるんだと言われても思いつかないけど。

「ギャンブルッ!」まさかとは思うが鷲巣麻雀じゃないだろうな?


2008/01/31 [木] 

毒入り餃子はやっぱりというかなんというか、被害拡大してますなぁ(;´Д`)怖いっ!中国怖いっ!!!!

[雑誌] 週刊少年チャンピオン09号

「範馬刃牙」スポ根漫画なんかによくある、意識せずとも出るぐらい体に染みついてるとかそういう事っぽい。

「GAMBLE FISH」杜夢との会話のシーンや、ラスゴマなど、阿鼻谷のアップのシーンはいつもいつも面白いなぁ。というか、なんかもう作者もノリノリでいい感じだ。完(アヴィ)ッ!!!!

「マイティ・ハート」わずか数秒の間に女生徒妊娠ふいた。イケメン復活からこっち予想のナナメ上いきまくりだな。

「みつどもえ」宮下さんの空回りっぷりがステキだ。

「派遣サディスティクス」武狼ひろみの読みきり。松山せいじ枠。というか松山せいじのアシスタントらしい。

「いざ!!海高剣道部」最終回。面白くないわけではなかったと思うけど、初期のギャグマンガ調の部分と、後半のスポ根剣道漫画の部分のどっちつかずだった印象はある。ちょっと残念。

「怪異バスター健二郎」最終回。体張って幽霊を説得する主人公のキャラクタは悪くなかったと思う。人情話にしかならないのが難点だろうか。こういう短いスパンではなく、連続物として一体の幽霊で数話引っ張ればもう少し大きく泣かせにもっていけるかもだけど、一話完結では限界がありそうだというか。