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でんでん雑記ver2.0


2006/06/19 [月]  「ただいま!」とドアに立つ 遠い未来の君に 心から贈りたい 「オカエリナサイ」

日本沈没のCMみたら草薙剛が「奇跡は起きます。起こしてみせます」って言ってた。
ラストシーンは日本海溝に潜航した「わだつみ」が縮退炉を自ら抉り出してマントルに叩き込むとかそんなんだろうか。<違います

[野球] 【阪神】岡田監督「いい形で締めくくる」 [nikkansports.com]

連打は気持ちよかったけど、結局また1イニングだけなんだよなぁ。

実際には1回、3回と金本はチャンスを逃してる訳で。

井川も完投できそうかなーと思ってたのに、こっちが点取った瞬間に2点取り返されて、結局6回までだし。

うーん、どうも素直に喜べないなぁ。

こんな調子で中日やヤクルトとの直接対決に耐えられるのだろうか?(;´Д`)

[アニメ][ハルヒ] 涼宮ハルヒの憂鬱#12「ライブアライブ」

・今回は文化祭の話。「朝比奈ミクルの冒険」は意外と盛況な模様。何故か客が全員メガネ男子だが。

・長門の占いはきっと占いではない気がする。いやでもそうなると、世界は確定的に動いているのだろうか。いやまぁ、長門が言った事に責任を持つ形で確定していくのかもしれないが。

・みくるのクラスの焼きソバ屋もメガネ男子が列をなしていた。メガネ男子ネットワークでみくるが大人気とかそういうことだろうか?

・ハルヒのライブの前座にデスメタルバンドが。今、デスメタル流行ってるのか?

・で、それはさておき。ハルヒのライブシーンがまたスゲエ。口パク(形も)あわせてるのは間違いないが、音楽の事はさっぱりなので判断できんが、京アニの事だからギターやベースの指捌きなんかも結構ガチだったりしそうだ。

・歌はさておき、MCまで含めてこなれすぎなステージ捌きが何か意外だなぁ。本人も楽しそうだし、本当はこーゆーの向いているんではないだろうか。

・代打で出たステージが大好評でバンドのメンバーに感謝されるハルヒ。「普段感謝を受けることなどないので、どうにもすわりが悪い」とキョンは言うが、本当のところ、自分でもはっきりと気がついてはいないがバンドやライブの充実感が気にいって、漠然とまたやりたいと思っているだけにも見える。だとするなら、「超常現象の追っかけ」なんていう漠然とした現実逃避ではなく、明確に音楽を目標に普通の青春を送れるのではないかと思うのだが、まぁ、そんな事になると話が終わってしまうので、そういうわけにもいかんのだろうけど。いや実際、バンドに目覚めるっぽい感じのフリで終わっているので、(この作品中で描かれる事は無いと思うが)将来的にそうなるのかもしれない。

[アニメ] 桜蘭高校ホスト部#11「お兄ちゃまは王子様」

・突如現われホスト部を訪れるなり「逆ハーレム」「酒池肉林」等と騒ぎ出し、ホスト部の面々の属性をズバズバ指摘する幼女。強力モーターの人に似ている。と思ったのに、正体は猫澤先輩(魔術部)の妹。原因は「少女漫画」らしいが、この世界の少女漫画はどんだけ腐っているのか。

・それはさておき、猫澤家のメイドの腐りきって真っ黒けでかつ楽しそうな態度がいいなぁ。

・梅沢先輩の性格(と容姿)を明るくする為にホスト部が用意した「専門家」。もちろん強力モーターの人だが、今回も絶好調。今回、積極的な出番を得てノリノリです。ってゆーか、禁止ワードの中に「冥府十神」「インフェルシア」とか書いてありますが、それはオカルト用語なのか?(;´Д`)そもそもどんな局面でその言葉を口にしたのだ梅澤先輩。

・外道照身霊波光線!汝の正体見たり!前世魔人ノロイネコ! ばーれーたーかー。

・部長の心の目はなんて素晴らしいのだろうか。

・切り身ちゃんに少女漫画を朗読して聴かせるハルヒ。それは本当に少女漫画なんですか?(;´Д`)

・オチはなんだかんだでハッピーエンド。まぁ、このアニメだし。

[アニメ] 女子高生#12「バカ、果てしなくバカ。」[終]

・最終回のバカアバンはドリフ。しかし、正味の話、今アニメを観てる層ややってる声優なんかは「8時だヨ!」なんか観た事あるのだろうか?放送は終わってなかったかもしれないが、既に「ひょうきん族」観てた世代なんじゃないだろうか。まぁ、どうでもいいか。

・文化祭の収益で海外旅行を夢見るバカ軍団。いくらなんでも一日でそんなに儲かるわけないじゃないか。

・小柴さんと毛利さんは「出るたびに声優が代わる」というネタ要員だったのか。意味は良くわからないが。

・バカ軍団のクラスの出し物はメイド喫茶なのだが、隣のクラスでも同じようなコンセプトのネコミミメイド喫茶が開催されており、勢いそのまま勝負になることになる。最初はメイド喫茶だったものが、第1話でもあったスカート短縮技に始まりブルマ着用妹喫茶、スク水着用女子高生マッサージと明らかに間違った方向にエスカレートしていく様はちょっと楽しい。

・今回も正直顔の作画などは低調気味なのだが、マッサージ店のデモとして絵里子が小田桐に行うもはや風俗の域に達したドエロプレイは、やたらと気合が入ってて素晴らしい。

・一見好調だったマッサージ店だが、綾乃は下高谷の妨害を受け、姫路は男とフケ、小川はお昼寝タイム、由真は生理でダウン、残った香田までも前回のイケメンに告白されて逃げかけると大ピンチに。ってか由真!生理中にスク水いっちょであのいかがわしいマッサージ(パンツ一丁の男の上にまたがったりとか)をしてたのか((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル。っちゅーか、手に血がついてるじゃないか!!漏れてる!漏れてるよ!!いくらなんでももう少し気を使おうよ(;´Д`)

・頼れる助っ人、桃香参戦。一々マッサージしてる絵里子に「女子中高生は日本一のブランド、男性を踏みつけるだけでも十分にお金になる」と一喝。客を一列に並べて踏みつけるというサービスで一気にペースを上げることに成功する。確かに最初からそーゆーサービスなら文句も出ないだろうが、最初の絵里子の小田桐へのサービスを見てしまった客にしてみれば詐欺そのものな気がするな。

・ちなみに、勝負は結局負け。あそこまでやって負けか。ってゆーか、お咎めが無いことがそもそも驚きだ。

・ラストはバカ軍団が2年に進学し、桃香が入学してきた所で終了。


・「女子高生」は第1話を観た時点では「身も蓋もない女子校ライフ」を描く漫画だと思っていたのだが、観続けてみるとそんな事は全然なく、超弩級妄想系馬鹿コメディだった。そうしてみると、ノリやテンション、キャラクタ(主に香田)の壊れ具合は中々で、全般的に作画が低調だった割に楽しめたという印象。最近はどこもかしこも萌えだったりチョイSFだったりなんだか壮大なバックボーンがあって結局描ききれてなかったりして割と面倒くさいアニメが多い中、ちょうどいいユルさ(と下品さ)加減だったような気がするね。面白かったっす。

[アニメ] うたわれるもの#12「動揺」

・アバン。悪鬼そのものの演出で描かれるハクオロの非道な振る舞い。現在のハクオロからは想像もつかない姿だが、これは冤罪なのか、それとも本当にかつてはこういうキャラだったのか。回想のハクオロ(ラクシャイン)は、どうみても致命傷を負っているように見えるので、面は同じでもそもそも中の人は別人って線もアリ?

・奇襲に成功し、トゥスクル軍にかなりの打撃を与えたにも関わらず、乳姉さんの刀の一振りで撤退するクッチャケッチャ。すげえぜ乳姉さん。なんか地面削れてるし。こいつとムックルだけで戦争勝てるんじゃねぇか?

・ハクオロは過去、妻と子を手にかけたのだそうな。ありそうななさそうな。そして、悪夢にうなされるハクオロ。悪夢に現われた亡霊のような影は、揺さぶりをかけられた事から生じた漠然とした不安の象徴なのだろうか?「お前たちをそんな姿にしたのは私ではない」という台詞からすると、いまだ思い出して杯ないが、実際に「そんな姿」になった人を見たことがあるという可能性も0ではない?

・戦場で乳姉さんと張り合っていた侍風の姉さんvsオボロ。ベナウィの時といい、オボロはいつもいつも「相手が強い」という事を表現する為の当て馬にされているような気がするね。哀れなり。

・吊り橋上で行われる乳姉さんvs侍姉さん。明らかに乳姉さんの得物は吊り橋を破壊しかねないだろう、と思ってたら、普通に壊して敵を落としたよ。相変わらずこのアニメは、味方も平気でこういう事をするなぁ。

・記憶が無いため自分の過去の行動に自信がもてないハクオロは、酒を飲んでエルルゥに弱音をぶちまける。あー、なんか今フラグが立ったなーっちゅーか、葉鍵系ならこの辺で短くて実用的でないエロシーンが入ってるんじゃないかなーとかちょっと思った。いや根拠レスな想像だけど。