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でんでん雑記ver2.0


2006/06/17 [土]  手にしたカプセル ピカリと光り 百万ワットの輝きだ

近所の本屋に近頃大人気のDMC[amazon]の再販分が入荷してたファック。しかもどえらい量。一般書店をアレだけレイプするとは一体どれだけの量を刷ったのだろう。恐るべしクラウザーさん。

[野球] 【阪神】林が先発起用に応え1、2号連発 [nikkansports.com]

そーそー。アカンときはメンバーを変えてみるのも一つの手だわな。

ってか、ようやく林にHR出たなー。なんかちょっとスッキリ。でも、これでいよいよ桧山は居る意味が。ライトは右は濱中、左は林がベストっぽいし、代打にしても阪神は左の方は足りてるしな。守備固めも中村豊がいるし。代走にも使えないし。つか、赤松を2軍に落とすぐらいなら桧山を落せと。

まぁそれはさておき。

7回に点とれなかったのは相変わらずでナンだけど、まぁ2アウトからだしそんなに気にするほどでもないか。

そして、金本。ここ最近凄まじい四球率だな。それだけ後ろの今岡(今日は途中退場だけど)が舐められてるって事だろうけど、そのうち規定打数割るんじゃないかって勢いだよ(;´Д`)

で、その今岡だけど

【阪神】今岡が右手首に死球受け、退場 [nikkansports.com]

(;´Д`)

今シーズンは本当に散々だな。大丈夫か?

[アニメ] 風人物語#01「風猫」[新]

・IG製作の「S・F(すこし・ふしぎ)中学生日記」。全般的にちょっと上品すぎるというか綺麗すぎるというか商業的な嫌らしさが全くカットされた淡白さというか、なんにしてもその真っ当さ加減が若干鼻につくのだが、それはそれとして思いっきりふにゃふにゃグニャグニャかつキビキビ動くアニメが楽しい。

・話のほうは、風を操る事ができる能力を持った人(風人。ちなみに猫もいる。それがサブタイトルの風猫)をめぐる話になると思うのだけど、今のところ今後どう展開していくのかサッパリ読めない。現時点で登場している風人は主人公の学校の先生(とその故郷の人々?)だけど、その先生に教わって若干風を操ることが出来るようになった女生徒も登場しているので、今後主人公もその技術を手に入れるのかもしれない。

・それはそれとして予告編がMCに比べて映像が長すぎてなんだか妙な間を作ってしまってるのはどうしたもんか。なんかNHKのアニメでは時々こういうのがあるよな。

[特撮][超星艦隊] 超星艦隊セイザーX#37「拓人、闇の中へ」

・たっくんとレミーがシリアスに戦っている最中、突然現われコメディノリでライオン1を奪い取るパトラ。流石だ。

・ダークゲランを倒し、一時は闇の進攻を食い止めたセイザーXだが、ネオデスカルが倒されたダークゲランの死体と同化。劇場版セイザーXのマンモスボスキートばりのサイズの巨大ダークゲランとして復活を果たす。おお、さすが最終決戦だ。

・圧倒的な強さを誇るダークゲランを倒す為にネオデスカルが使った転送装置で自らもダークゲランと同化するたっくん。そこで出会ったのは、自らの影(黒いライオセイザー)の姿をしたネオデスカルだった。そして明かされるネオデスカルの真の目的。ネオデスカルもまたコスモカプセルを無効化し、全てを闇で同化する事によって争いを無くそうとしていた。また幼年期か。SFは一体いつになったらこのテーマから脱却できるのだろうか。

・そして、これまたお約束的に「全てが自分の世界ではなく、他人がいて、時には失敗しつつもコミュニケーションをしながら皆で作っていく未来」を良しとするたっくんとはネオデスカルとの戦いを選び、同じ頃、セイザーXの面々(+ブレアード)も最終決戦に挑もうとしていたのだった、というところで次回最終回にひき。むぅ、もう終わってしまうのか。しかも超星神シリーズ自体これで終了なんだよなー。折角ここまでこなれてきたのに、残念にも程がある。もっと踏ん張れよコナミ!!

[アニメ] ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!#12「ふたごピンチ!☆ドキドキの公開授業」

・突然査察に訪れた教育委員会の前で公開授業を受けることになったふたご姫。ところがもちろんふたご姫にそんなのが上手く勤まるはずも無く。という話。

・予想通りテーブルマナーが全くダメなファインと違って、比較的無難にこなすレイン。前作ではふたご姫はまとめて「ダメなプリンセス」という扱いだったが、今作では比較的イメージの差別化が計られている気がするね。

・トーマの「この学園に〜など必要ない」は毎回毎回かなり無理矢理で、もはやギャグになってきているな。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#11「母の奇跡」

・ウルトラの母(の声)は池田昌子かー!確かにそれはアリなキャスティングかもなー。

・リムエレキングのリムはリミテッドの略だそうな。なるほど。

・地球に飛来するディノゾールの大群。なんでもディノゾールは「渡り怪獣」で、先にボガールによって地球に呼び寄せられた個体を追って本来の進路に無い地球に向かって飛んできたらしい。

・それこそレミングスのように何も考えずに直進してくるディノゾールの群れはそのままGUYSの敷設した宇宙機雷に突撃。特に悪意があって飛来したわけではないのに次々と機雷原に突撃し果ててゆくディノゾールに同情するコノミ隊員に「怪獣を野放しにすればそれだけで人が死ぬ。だから怪獣を倒さなければいけないんだ」とティガ以降しばらく続いていた甘っちょろい博愛精神を斬って捨てるアイハラ隊員。まさしくそのとおり。悪意のあるなしの問題ではなく、事実として人と怪獣は相容れない存在(元々、生き物というより災害とかそういうイメージ)だった筈だ。その辺を割り切らないからコスモスみたいなねじくれたコンセプトの作品が出てきてしまうんだ。

・機雷原を突破したもののガンローダーに迎撃されアッサリ倒されたディノゾールが、ガラット変形して(尻尾を頭に作り変えて逆立ちしたような姿になって)パワーアップ。なんて無茶な(;´Д`)プラナリアかお前は

・ところでこのパワーアップしたディノゾール・リバース、舌で山道を山ごと真っ二つに切り裂くのだが、切り裂かれた断面に本来あるはずのトンネルが何故か無い。ってか、入り口付近だけそれっぽく作ってあって途中からぷっつりとなくなっているのだ。道が斬られて落ちた断片の方向にカーブしているように見えなくもないが、せめて崖の向こう側にもう一度画面奥側に向かって伸びる穴があればともかく、そんな穴は無いのでやはり途中で途切れているとしか思えない。なんというか妙な絵面だなぁ。

・ディノゾールが向かう先に存在するダムを守るためにアレコレ策を練るように見えて実はダメ出し合戦になっているジョージとマリナ隊員。かと思えばさっき言ったことを忘れたのか「ダムなんかどうなってもいいからディノゾールを倒そうぜ」とか言い出すアイハラ隊員。お前らアホばっかりか。時間がねーんだっつーの。とりあえず、やれるかどうかやってみればいいじゃないか。メテオールのバリアとかなんとかあるだろ。

・マケット怪獣ウインダム登場。でも登場しただけで全然活躍しない。ミクラスも最初そうだったなぁ。今後パワーアップされるんだろうか?

・岩山を真っ二つにする舌攻撃を受けても切り傷一つ出来ないメビウス。頑丈だなぁ。

・ピンチに陥ったメビウスの前に、呪いのコスモテクターから解放されたツルギ(ヒカリ)が登場。まだセリザワ元隊長の体乗っ取りっぱなしかよ!とか、胸のリベット状の突起はゾフィーの(名称失念)と同じ物(いやあれは勲章の類らしいから違うか)?とか、中途半端な長さの角がイマイチかなぁ。とか。

・で、ヒカリ(フレッツと提携してるから?)とセリザワ元隊長はGUYSに合流することなくそのまま別働隊として地球に潜伏することになるのか。まぁ、その方が都合のいい時だけつかえて便利だしなぁ。